バタフライ・エフェクト

April 05 [Thu], 2012, 0:22
朝起きた
コーヒー淹れた
フレークに豆乳ときなこかけて食べた
歯を磨いて着替えて化粧した
自転車で駅まで行った
電車に乗った
職場に着いた
仕事した
昼ご飯食べた
また仕事した
帰りに本屋と薬局に寄った
電車に乗った
駅に着くまでにメールを返した
自転車で帰った
夕飯を食べた
テレビ観た
風呂に入った
本を読んだ
布団に入った





螺旋は果てない
波紋を乱すひとしずくはどこ



短い夢を見た
小さな蝶がふわふわしていた
花に止まった瞬間、ふっと姿を消してしまった

それでも世界は変わらなかった
羽ばたきひとつひとつが過去に飛んでいくばかりで
将来の話?
そんなもの、いつからかずっとしていない
指差し合ってあれが綺麗、これが素敵、なんて話がまたしたかっただけ
いつからかきみにしか興味がなくて
他人が髪の毛切った事なんてどうでもいいんだ
生きるか死ぬかとかも、別に
別に自分でもいい


引くだろ
こんなもんだ
自信?根拠がない頃は最強だったね
褒められも怒られもしなくて
泣き方もよく知らない
今じゃどこに軸を持っていけばいいのやら

また眠ったら白い靄に放り込まれる

リセットしたほうがいいのかな
好きなものはひとつくらいにして、ほどほどに
継続を惰性に、妥協と当たり前を受け入れて
こういうことも言わずに




そうしておとなしく
床の下にでも蹲ってろ

February 29 [Wed], 2012, 23:39

辻褄合わせには丁度良い
雪花の隙を縫い取る小咄を



今を愛せよ

一握りの過ぎた時間を悔いるより
紡ぎ縫い取るこれからを



ね、今日は夢を見た
あれは程近い未来だ
変わらないと足掻く僕らだ
不意に雨が降ってこう言った


「そのうち晴れるから、傘は要らないよ」




息が白くて、心を吐き出すみたい
それが白くて本当に良かったなと思うのだ


生きることはまるで空虚
目隠しの綱渡り
余白の代は伸びるばかり

けれどそうして広かったから、君の一滴が豊かに拡がった


悪くはない
重ねたって、その染みは確かにあった
隙間を埋めて更に奥まで
そうだな、藍が名を変えて深みを増すように
一瞬の碧を惜しむらく
記憶を焼き付けるように


宵の月が低く笑った
猫目が見やった
世界の決まりごとと嗤った
それは昨日のおとぎ話の後日談


希うはただ一つ、と
同じ言葉を唱え続ける

麗らに酔う
そればかりよと、
麗らに酔う



R.I.P.

January 20 [Fri], 2012, 3:26

こんな当然を思うだけで




来る日を待つ事にする

その日は珈琲を二つ用意して

思い出話でもしようか

あんな笑い話をって

どさくさに紛れて告白でもしようかな

笑って聞いてくれたら、それでいいな

君が居た事を知れたら、それでいいな

それでまた魔法にかかるから

それまで、どうか安らかに。






そうだな、やっぱり、一番綺麗だ


RESTLESS

January 07 [Sat], 2012, 3:17
僕のいないきみの幸せなんて








つまらない謂われも験も
消えて無くなれ
そればかりを希う
希う



多分、君に頼らせてほしかっただけなんだ


白い夜を歩く

November 25 [Fri], 2011, 2:29
どうにかしておくれ、
どうにかなっちゃう前に。






そういえばいつもそうだな。

一番会いたい人に、一番会いたくなくなるんだ。



背伸びだってするよ
強いフリも、知ってるフリも
価値観だって捨ててもいい

良く見られたいもの。
そう思えば思うほどにコントラストは際立って、


だから、会いたくなくなるんだ。






多面の藍の心を、
一瞬現れた碧の心を、

ほら、壷の中は同じ黒だ。

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疲れたら、珈琲淹れましょ。

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