清潔な恋愛 

2017年06月24日(土) 22時50分

何度思い出しても、

どう考えたって、

完璧に、

清潔な恋愛だったと思う。



「ふたり」であるはずなのに、どうしても「ひとり同士」だった。

私たちは。



「ふたり、以外」の、世界を作ることができなかった。

誰の存在も、私たちの間で成り立たなかった。





日常的に盲目で、

ごくごく密室的な。









私たちは愛し合って、た、の、だろうか。




私はずっと愛されたかった。
(どうやら、私は、それで、恋愛から抜け出せると思っていたらしい。「愛されたい」と思うことこそが、「恋愛」から抜け出せなくなる呪いだとは、知らずに。)


常に愛情を確認できれば、恋愛は機能しなくなる。
次の段階に行ける。

そう思って、



























時々思い出す。


無理だった。どう考えても、。

って。




でも後悔出来ない。



私の一部になってしまって、どこを意識して後悔すればいいか分からないから。







わたしたちは徹底的に個人だ。


そうでなければならない。



定刻 

2017年06月23日(金) 22時59分







遠くにいかなきゃ。







ちちのひ 

2017年06月18日(日) 20時54分
実家の片付けをして
家族4人でうなぎ屋さんに行った。


ビール片手に乾杯をして
「おとうさんいつもありがとう」って言った。


父ははにかんで
「急にどうしたよ!ありがと〜」と言っていた。










良い日だった。






家族という形がまだそこにあった。






6月は母の命日がある。




もう10年になる。







janglia 

2017年06月11日(日) 19時39分



書きたいことがなにもないのがかなしい。


昨日は中学時代の同級生がきた。
海浜公園をぶらりと歩いて、
ハンバーガーを食べた。
くだらない昔話をした。
昔話はあまり好きじゃない。
昔話をはじめると
その話題から抜け出すことができなくなるから。






最後別れるとき
「都議選があるでしょ?◎◎さんにいれてほしいんだ」
って頼まれて、
なんだかへこんだ。


言われるってわかっていたけど、
実際言われると、いやだな。






帰って恋人に抱きついて、
肩に顔を乗せて
つよくぎゅっとした。
(わたしにとってはこれが、こころがすこし落ち着く魔法、なのだ。)








そして歯を磨いて眠って今日、がきた。


















14時に新宿。




パンケーキを食べましょうよ、ってことで
会社の同僚3人と。










ほとんど愚痴で終わった。




つまらない愚痴。






いっそ行かなけりゃよかった。






わたしがあんまり話さないから


「なつめさんは、なにかないの?」と言われる始末。








なんにもないわけじゃないのに、
なんにもいいたくなくて、
困った顔して笑いながら


「みんなほど、大変じゃないから」


と言うのが精一杯だった。










みんなほど、大変じゃない。






















過去の話や愚痴ってつまらない。


それらを聞いたとき、いつもおなじような感情になる。
よく知っている感情。
自分自身の感情の動き方が想像できるのってつまらない。
















そんなわけでつまらない土日を過ごした。






(なんだ、書くことあったじゃん)









ながれ、る 

2017年06月09日(金) 23時03分
まるで別人みたいな君がきて
わたしにこう言うのだ
「時がきた」


そしてわたしは
今までずっと見つけられなかったパズルのピースをみつけたような気持ちになって
今までずっと動かなかった時計の針を動かし始める。


いつかまたピースをなくしてしまうことや
時計の針が止まってしまう日がくることを同時に自覚しながら。




















旅や出会いに飽きたらどうしよう!




ソーダ水を飲んだ君が
ゲップを押さえ込んでわたしに言う。






わたしは




なんて


言えば








君を旅や出会い繋ぎ止めておけるかな、なんてことを考えて








旅や出会い以外のことをしましょう。








って言うんだよ。




いとしい君のために。








わたしは君がいればいいんだから。






















=












日常を一人で過ごすことに飽きてしまったら?


なんで夜はいつだって一人なの?ってことに気づいてしまったから。






晩御飯を家でだれかと食べたのはいつ?




思い出せない。












ごはんができたときのうれしい気持ちももうわからない。






















=








クチナシの花を玄関においた。


おとなりさんに会った。




会釈。


短い会話。






おとなりさんはかぞく。
赤ちゃんがいる。




わたしは家族がこわい。
でもほしいみたい。


収入がない。


彼氏は子供はいらないと言う。


だったらわたしはまた彼と別れなきゃな。








わたしがいつか子供を産んだら


「あなたに会うために、たくさんの別れがあったのよ」と言わなければ。




「そうまでしてでも、あなたに会ってみたかったの。どうしても。」






「だから生まれてきてくれてありがとう。あなたが生まれてきてくれただけでわたしは大変に満たされた。だからあとはあなたが好きに生きていけるように、わたしはあなたをサポートします。」






とかなんとかってね。










なんて、ね。


















別れはいつもつらいな。


わたしはいつも恋人を好きになりすぎる。
だから、いつも不安になってしまう。


「わたしはこれだけあなたを愛しているけど、あなたはどう?」「なにも言わないってことは愛されてないのね、愛されるようにがんばらなければ」「そうでなければ」








抱きしめられなきゃ分からないし
キスされなきゃ分からないし
言葉にしてくれなきゃ分からない。




どれかがなければ
どうしたら抱きしめてもらえるのか
どうしたらキスしてくれるのかとか
考えだしちゃうからだめなんだよな、

























くせ 

2017年05月18日(木) 18時49分





首をつねる癖がある。


あと、顎に手を添えながら考えごとをする癖。




髪の毛を抜く癖もある。




眠っているときは、歯を食いしばっているらしい。




本を読むときは眉間に皺を寄せながら、脳みそを締め付けるようにして読んでいる。





















友達がリコンした。


でも、もともと籍を入れていない。
事実婚だったの。






彼と彼女には息子がひとりいる。












日曜日に会いに行く。


(彼女が「狭いところに引っ越すから、植物たちをもらってくれない?」と言うので)










わたしたちはなにを話すだろう。





行為 

2017年05月11日(木) 18時13分







なにが好きだったか思い出すために、ちゃんと自覚して、自立できるように、必要なこと。(だったらしい。)




狂ってしまった。
ずっと前からそれが日常だった。




転じて愛した。
嘘が機能しないほど。
















手に入らないと自覚したとき、
涙と一緒に愛が溢れて、全部溢れて、
すべてきっちりと乾いていった。












愛しいわたし。

いつ死んでもかまわない。
ように。


















ただれた__を舐めつくした頃、


舌がすっかり焦げ付いていた。



L水に埋まる 

2017年05月10日(水) 21時23分







死にたいってSNS上で言ってる人を見るとどうしようもなく不健康な感情で満たされる。それが近い人だと尚更。常に健康的でいたい。死にたいと言ってはいけない。「わたし」を使って、他人を振り回してはいけない。(そんなことないのに。そう思ってるから。)
しんどい。
自分自身に対してなんでまだ死んでないのかなあとよく思う。
わたしって、好きなものがないのよ。
好きだった人のためのものが、全部積み重なってわたしになってるから。自発的な要素がないみたい。そうみたい。いくつもの性が混ざり合って。ここくらいしかないみたい。変わるものが欲しいみたい。ないんだけど。




ないんだよ。










わたしはわたしとのたたかいをすっかりきちんと終えるべきだ。
しかしこれまたどうしたら。




いきてるのってしんどいよ。
なんにも考えたくないよ。
物質になりたい。

ほしをまいた 

2017年05月07日(日) 22時06分





家の物を捨てた。
母と買ったお洋服や、大学時代の作品、とか。




つかれた。




と、


思う。

















iさんと映画を観にいった。


「夏目さんは、最近、どう?」


「彼氏と犬が欲しいとかそんな話をしています」


iさんのこと、いいなと思っていた時期があった。
iさんは物知りだ。
それで、涙もろい。
「すぐ目頭が熱くなっちゃうんだ」って言って、よく困った顔して笑う。




わたしが「iさんってどんな子どもだったんですか?」って聞いたら、いろいろ教えてくれた。




小学校三年生の頃、父親で母親が別居し始めたこと。(iさんは母親側についた)
家庭環境が原因でいじめにあったこと。
精神的に病んでしまって、通院先で処方された薬を飲んでいたけれど、副作用でぶくぶくに太ってしまったこと。


最終学歴が高校で、それをうんと気にしてる。


「高卒のぼくなんかが」ってよく言う。
でもiさんはものすごく物知りだ。
なんでも知ってる。
彼の魅力は劣等感があって成り立っているうよな。












iさんともっと早く仲良くなれたらよかったな。



























iさんのご両親は離婚していない。
別居家庭なだけ。




わたしの彼のご両親もおなじ。
別居家庭。






両親が揃っていて、円満な家庭って、存在するんだろうか。
なんか少ないような気がする。








両親が離婚しても別居しても、
子供にとっては家族は辞められないし抜けられない。






なんかつかれた。




ここまで。




かろやかになる 

2017年05月06日(土) 2時26分





おとうさんに彼氏を紹介した。


はじめて。


こんなこと。






「Nさんです、音楽をやってるの」


「そしてNさん、こちらが父です」




緊張した空気。




だった。

















それから実家に帰った。




おとうさんは「おとうさんの彼女を紹介する」とか言ってたけど、タイミングが合わず。








それで、ちょっと話をした。






「マイはNさんと結婚するのか?」


わからない。全然分からない。
来年海外行くし。しばらく謎。




「子供は?」


子供はもっと分からないけど、産めない気がする。
家族ってものがこわい。
母親になるのがこわいのかも。




「人として、子供を産み育てるのは大事なことだと思うぞ」




…。






「孫の顔が見たいわ」






え。






そんなこと、思ってたんだ。



















誰かに祝福されるなら、
子どもを産めたらいいのかもしれない。




その誰かが「おとうさん」なら、
わたしはきっと満足して、
後悔なく、
肯定感を持って出産できるだろう。






おとうさんや今はいないおかあさんが
祝福してくれるなら、
わたしは出産だって結婚だって、
悪いことじゃないと思える。


(逆に、祝福されなければ常に出産や結婚は「してはいけないこと」のような「できればしないほうがいい」みたいにも思ってる)
















孫の顔が見たいって言葉。




今までの全てのセックスを、ささやかに肯定してくれるような、不思議な響きがあった。






「でき婚でもいいぞ」とも言っていた。










そうなの?と思った。
















今までの、セックスへの罪悪感ってなんだったんだ。


















ふきとんだ。






なんだ、。
































惨めだな。




わたし。
2017年06月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:mai
  • アイコン画像 性別:女性
読者になる
感じたこと、 感じただけ。 無味覚の底無し穴に、スパイス。 090831
メッセージ

TITLE


MESSAGE

カテゴリアーカイブ