時々 

2017年04月27日(木) 18時43分




髪の毛を切った。
髪を切ってベトナム料理を食べた。


つらい。


何がつらいのか分からないまま、ただ。










パリの友人が、ポン=ヌフで言う。


「なつめさんにとっては、彼が、それだったんだよ。つまり…」








つまり。








鴨を食べる。
ミント水を飲む。




「つまり…?」






行ったことがない土地はいつか行く場所だ。
聴いたことのない音楽はいつか聴くためにあるし。


まだ出会ったことがない人はいつか。


















「そのタイミングがまさか27歳の、今だったとはね」
















今年彼は40歳になった。
わたしは28歳に。


小さな彼は4歳になる。


もう立派な子供だから、航空券がいる。













かたむき 

2017年04月20日(木) 6時15分





父に恋人ができて、もう何年か経った。


お母さんが亡くなってから


お父さんのパートナーはいつもわたしだったけれど、


もう、違う、ようになった。
















お父さんのこと、書こうと思ったけど、
なんかむりだ。った。


















つかれた。










いくら人付き合いや個人の仕事がうまくいっても、むなしい。


いつでも一番いい関係性の人が、
わたしに恋をして(わたしたちは恋をし合って)、いい関係やいいコミュニティを壊してしまう。






白紙になる。




うまく続かない。




ひとつの場所で、育ててゆけない。












そうして浅く広い人間関係ばかりが残ったとさ。。








つかれたな、仕事も。
なんかもう。




なんで死んでないんだろ。




まったくふしぎな毎日だ。







結婚 

2017年04月10日(月) 8時34分
結婚式がひとつおわった。


やっぱり涙が出た。
何回出ても泣けるもんだ。


花嫁は自分でドレスを作ったって言っていた。
お洋服のデザイナーの彼女だからできること。
とても似合っていた。












雨降りの白金台。


わたしはあと何回くらい友人の結婚式に出るんだろう。
















「麻衣ちゃんは昔から浮世離れしてる。そこが魅力的」
と、
結婚式で久しぶりに会った高校時代の同級生に言われたことが、なんだか印象的だった。






浮世離れ…。




うきよばなれ。






そうなんだろうか。
























浮世離れについて調べてみたものの、しっくりこなくて、でもなんとなく友人が言った言葉は、わたしらしさをよく得ている気がした。








今日は陽射しがつよい。
桜が散って、つつじが蕾をつけている。




あしたは日になるだろう。










気まぐれな春の天気に振り回されて、昨日も一昨日も、駅で吐いてしまった。





記憶 

2017年03月28日(火) 20時13分








なくしてしまう。




だから日記を書かなくちゃ。










これはパリのメルシー。



喪失に気付いた日 

2017年03月12日(日) 21時47分












今日もしあわせだったな。

30歳のユートピア 

2017年03月07日(火) 22時55分





「出来れば、どんなにつらいことがあっても、30歳になるまでは生きてみて欲しい。」






小学生のころだった。
担任の加藤先生が言っていた。


加藤先生はみんなの前でこう言ったんだよ。
別にわたしのために言ったわけではなくてね。












「30歳になる頃には、生きやすくなっているはずだから。」














だから30歳になるまでちゃんと生きようと思ったのだった。


ユートピアが待っているはずだ。










(果たして一体どんな?)



終わり@ 

2017年03月07日(火) 22時48分



「恋愛を終わらせるために恋愛をする」


という理論をずっともっている。


さっさと終わらせたかった。
完璧に終わらせたいと思っていた。




「完璧に終わらせたい」というのは


「自分が夢想する希望の恋愛をすべて残さず経験し尽くしたい」ということ。
















できれば、恋愛なんてものは、30歳になるまでには終わらせたいと思っている。


なぜなら、30歳から先はユートピアが待っている(はず)だから。

きぼうのいどこ 

2017年02月27日(月) 20時05分





冬の冷たさをしらないまま春になる。
風の心地を感じないまま。




どこか遠くに行きたくなる。
身体を置いて行きたいなと思う。
そうしたらもっと、
自由になれるんだと
そう思う。


ただの運動不足が祟って、
ただ、そう思うだけなのかもしれない


とも思う。














遠くに行くときは
身体にわたしが入ってるんじゃなくて、
そういう状況じゃなくて、
できれば、
目に見えないところにわたしが、
入っていて それで、
見えないわたしが見えないところで
行きたいところに行くという
ことを
したい。



出来れば、わからないことが多い場所がいい。
わからないことばかりなのに、
自分の感情だけははっきりと分かるような。


周りのことがほとんどまったく理解が出来ないけど、ただただ、心地いいみたいな、そんな場所がいい。






それか、理解する必要がない場所。


それでもゆるされるばしょ。




何かを理解しつづけなくても
わからないままでも
ずっとずっと
存在をゆるされる場所がいいな。













いないひ 

2017年02月26日(日) 19時27分





彼がいるとたのしくて
わたしはよく笑って
いるよ。






好きで好きで、隣で笑って、
笑った後にぎゅっとして、
それでなんかしあわせで、
またにやにやしちゃって、
ぎゅっとする。?




















なんとなく、しばらく、
子供ができたらいいのになって思った。




できてもきっと楽しいだろうな、と。






でもできなかった。
わたしたちは結婚もしてないし、
できなくてよかったのかも。とか、思った。












? ??






彼の元奥さんが、最近籍を入れたらしい。






いいな、って思う。


単純に、うれしい気持ちにもなる。






元奥さんの結婚相手も、わたしたちよく知ってる人で。


だからよかった、
すてきなふたり。






しあわせになってほしい。










??

温度のない空気の中で 

2017年02月08日(水) 23時05分

久しぶりに絵を描いた。


腕の筋肉が、なくなってる。
絵を描くときに必要なぶぶん。




なのに私はイラストレーターらしい。



身体や体裁はいらないなと思う。

呼吸や言葉のない場所に、肉体を置きたいと思う。

物質になりたいのだと思う。








そのためにこうして



身体から切り離しているのだと。




そう思う。

















切り離した先で、
生きているふりをしたがって



身体は全くべつの満足を求めている。






















やめられないようにできてるんだ。





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感じたこと、 感じただけ。 無味覚の底無し穴に、スパイス。 090831
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