オタクな俺がオタク批判してみた
2010.06.15 [Tue] 21:17


まさに「お前が言うな」ですが、自分の傾向も鑑みて、こんな特性があるよな、と。
ということで「批判」は言葉がキツイ。
対象はオタクと言うより、どちらかと言えばニコニコ住民かな。あるいは、いわゆるヌルオタ。

ちょい前に「裏切りの夕焼け」が大ヒットしたわけですが、あれって曲がいいってよりはデュラララ!がいいから曲も好き、みたいなヤツが多いように思う。
何てバンドの曲だっけ?と聞いて答えられない人の多いこと多い事。
そのくせ神曲キターとか言ってる奴等は何なのかと。

けいおんの「GO!GO!MANIAC」にしても、JUDYANDMARYの「MOTTO」っぽいよね
と言ったところ「ジュディマリって何ですか?」と返された時には言葉もなかった。
「そばかす」とか、よく作業用BGMに使われているから知らないはずはないと思うし、「そばかす」歌ってる人だよと言ったら分かったみたいだったし。

彼ら(俺も含む)にとっての認識単位は曲なのであって、アーティストではないわけだ。
FLOWとかナイトメアとか、いくつかアニソンやってそれなりの知名度はあるはずなのに、それらのバンドのアルバム曲とかの認知度はまったくと言っていいほどない。

良い曲だな→なんてバンドだろ?→アルバム借りてみるか

という風に、興味が広がらない。
きつい言葉を使えば、上っ面だけというかなんというか。

これはきっと、20世紀末から始まった「BESTアルバム」乱発現象の流れの一端なのだろう。
良いトコどり連打。
一回ちょろっと聞いて気にいったものしか興味を持たない。


別の側面から例証すると、たとえば「奈須きのこファンです」と公言しているようなヤツが、笠井潔とか菊池秀行を知らなかったりすることは良くあるわけで。
昨年アニメ化された「ファントム」が大好きなくせに「レオン」を見たことがなかったり、成田良悟が好きなのにガイリッチー作品を知らなかったり。


まとめると、好きな作品の元ネタにさかのぼろうとしないような気がするんですよ。
飛躍かもしれないけど、このあたりの姿勢は所謂「ゆとりは受け身」という批判に共通するような気がする。


しかし、むしろ上記のような姿勢は、時代から考えて当然のことなのかもしれないと思わないでもない。
良く言われるように、個人がこれほどの量の情報を目の当たりにする時代と言うのは歴史上いまだかつて無かったものです、きっと。

その中から情報の取捨選択を好きなだけやって行けば、そりゃ古臭い元ネタより今が旬の作品に飛びついたほうが賢いでしょう。
会話のネタにしやすいわけだし、必然的な現象なのだろうな、と。



――とこんな感じで無難なオチをつけて終了。
 

長門有希の100冊 1冊目
2010.05.27 [Thu] 23:28



こっちでシリーズ化していこうと思ったのでした。

ということで今回読んだのはコレ。



東野圭吾「名探偵の掟」


推理小説の「お約束」にツッコミを入れる、メタ推理小説とでも言うべきものです。


推理小説のテンプレについて、登場人物がツッコミつつも登場人物としての役割を果たしていくと言う、まあけなげな小説なのではなかろうか。
あとは、その推理物のテンプレに胡坐をかくような作品への痛烈な批判なのでしょう。

推理小説に限らず、コナンとか金田一とかで推理モノに触れているなら、楽しめるのではないでしょうか。

短編だから読みやすいですしね。


以上。
 

歴史に学ぶ(?)
2010.04.15 [Thu] 20:03

いや、妄想の話ですが。




アイスランドの火山が噴火しているのだそうな。
あの国は火山大国だし、今のところ死者もいない様子。
そこまでおおごとではない。


ですが、ここ最近の寒さと絡めて妄想すると、話が大きくなります。

江戸時代1782〜88年に、天明の大飢饉というのがありました。
1770年代は悪天候や冷害によって農作物の収穫が激減して飢饉が始まっていたのですが、1783年の3月と7月に青森県岩木山、群馬県浅間山が相次いで噴火し、各地に火山灰を降らせました。
さらに舞い上がった火山灰によって日照量が低下し、農作物は大損害をこうむり、大飢饉が発生したということです。
正確な数字は残っていませんが、日本国内で20万人が餓死したと言われています。


――で。
同じく1783年6月、アイスランドのラキ火山でも大噴火がありました。
噴煙が成層圏に達したことで、北半球全体に異常気象を巻き起こした可能性が推測されています。要するに上記の日本の例と同じく、日照量の激減です。
日本国内の火山の噴火と並んで、天明の大飢饉の遠因だったと言われています。
どうも火山ガスが西ヨーロッパ中に広がったらしく、それら硫黄化合物のガスによって呼吸困難を起こし、多くの死者が出ました。
さらにその「もや」は票を含んだ激しい雷雨を巻き起こして家畜に深刻な被害を与え、冬には寒波によって死者がさらに増えたそうです。

まあ分かると思いますが、こういう場合の死者のほとんどは貧困層です。当時は「貴族と庶民」の時代ですから、庶民に死者が集中します。
数年にわたって西ヨーロッパで異常気象が続き、それによって生じた飢餓、貧困が1789年のフランス革命の原因になったと言われています。


歴史は人間が作るものですが、その人間は地球上に生きているため、どんなに頑張ったところで地球環境の一部でしかない――という例です。
今はハウス栽培などが進んだため、日本においては「異常気象→餓死」と直結することはないです。しかし野菜の値段が高騰し、家計にダメージをあたえ、食事以外の経済活動が停滞気味になれば、景気回復は遅れるでしょう。
現代日本においては、天変地異がまず経済に影響を与え、それが人々の暮らしにダメージを与えていくのですね。
ですから、経済・金融と言ったものも、すでに天変地異のひとつになっていると思います。


――と、こういうことをアイスランドの火山が噴火したニュースから思い出しました。

今はまだギリギリ笑い話で済みますが、今のこの寒さが続くと、リアルに野菜の値段があがって大変です。
 

ひろいもの
2010.03.19 [Fri] 03:11

富野>萌えだけじゃなく、萌えから先の作品を作れよ


http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1348005.html



結論。

本気を出した富野の萌えアニメを作ってほしい





同感ですwww真面目に見たい
 

よくわからないこと
2010.03.17 [Wed] 00:00

本日ふたつめ。

やたらネタがあるので。

ちょっとぶっちゃけた話になるのですが、ヒかないでくださいな。



ニュースで、前にmixiの日記書いた東京都のマンガの児童ポルノ規制、いわゆる「非実在少年」の話が取り上げられていました。

で、その記事の中で社会学者の宮台真司と言う人が

「条例では18歳未満を青少年と規定しているが、日本では女性は16歳で結婚でき、「高校3年生の半分近くが性体験をしている」(宮台さん)という状況で、高校生の性行為を肯定的に描写した作品が対象になれば表現への萎縮効果は高い。「普通のことをしている人に対して、『お前達は悪いことをやっている』というメッセージを出すことになり、副作用は大きい」(宮台さん)」


ということを言ったと書かれていたのだが、これに対して。

高校3年生の半分以上が性体験をしているってのが本当かどうかは分からないけど、とりあえず高校生がセ○○スするのは悪だろ。


との意見があった。

なんで悪なのかが俺には分からないんだけど、誰が教えて下さいな、と。


いやそりゃ妊娠してしまう危険はありますよね。
それくらいは分かるし、ちゃんと近藤さんつけても事故ることがあるのは知ってます。避妊は100%完全じゃない。
だから危ないことだよなってのは分かるし、積極的に肯定されるべきものではないと思うけれど、悪と言い切るのはなんなんだろうな、と。

倫理観なのかね。

この例は高校生だから、まあ高校生で初体験してる人はいるよねって思うだろうけど、対象が中学生になったらみなさんはどう考えるでしょうか。

問・中学生がセ○○スしてもいいかどうか。

妊娠した場合高校生より状況はヤバいことになるが、それでも俺はお互いに同意の上ならしてもいいと思う。
もちろんそういう人を見たら、危ないからヤメロって言うけどさ。ヤメロ以上の事は言わないわけで。
親からすれば怖い話だろうなぁと思うが、まあ個人の自由だと思う。
事実、俺が親なら絶対にヤメろと言うし、教師なら責任があるからやめさせよう指導するだろうが、それ以外の他人がどうこう言えることではないと思う。


俺はこの、倫理的にダメ、というのが納得できないんですよね。


いませんでしたけど、もし中学高校在学時に付き合っている人がいたら、したいと思っていたと思う。
というかその頃が一番サカってる時期ですよね、普通。


白状しますと、どうもこう、「青少年の健全な育成にたいして不適切なので子どもには性的表現を規制すべき」、という話に納得できないんですよ。

いや、ネット規制はすべきですよ。金銭的実害とか、出会い系とかありえますから。

でも逆に、金銭を含めた実害がなければありだと思う。書籍もね。

小学校の時はさすがにエロ本まではなかったですが、中学生になればヌードグラビアの回し読みとか、まあその……AVが出回ったり、あったと思うのです。
興味が出てくる頃だしさ。

もちろん、そういうのは建前上「18歳未満は購入できません」「18歳未満は閲覧できません」であるべきだと思うけれど、それ以上の厳しい規制がなぜ必要なのか、というのが分からないです。

つまり、そういう18禁なものが「青少年の健全な育成に悪影響をあたえる」ということが分かんないんですよねー。
「健全な育成」って何よ。
俺が知らないだけで、定義とデータがちゃんと出ているのかね。


それとも、上に書いたような環境で育った俺が歪んでるのかしら。


良く分からないので、みなさんの意見を聞いてみたいです。

まあちょっと答えにくい話かもしれませんが、俺もぶっちゃけたから皆さんもぶっちゃけてみてください(ぇ

 

家族団欒
2010.03.16 [Tue] 22:42



池上彰の「学べるニュース」を見て。
ニュースを解説する番組です。


父親も酔っぱらう前だったので、珍しく父母俺で見たわけですが、根本的な疑問を俺からぶつけてみた。


「なんでこういう番組が必要になったんだろうね?」

と。
はっきりいって、ちゃんとニュース見てりゃいいわけですよ。
そこで理解できるんだから。
現に、昔(父母の学生時代とか)はこんな番組がなくても何となく理解していたわけでしょ?
それを、たとえば俺のように、今の大学生でこの手の話が出来なかったりする人って多いと言われています。
いや俺だってさ、今日のトピックの中で、専門でレポート書いた高校無償化の話とかは分かりましたよ。
それ以外は、へえーという話だってあったわけで。



つまりそれは、良く言われるように今の子ども(大学生含む)が、ニュースを見なくなったから、その手の話題を自分で勉強しなくなったから、なのではないだろうかと。


両親の意見は一致していました。


「今の子どもが自分たちの時と比べてニュースを知らない、勉強をしていないとは言えないんじゃないかね」

「昔は自分で本とか読んで勉強するしかなかったけど、今はインターネットで調べられるから、【勉強をする姿】というのは見えなくなって当然じゃないかな」


なるほど。
でもネットだと分からない事に対して自分で調べて自分で考える、ということをしないから、俗に言う「考える力」ってのは育たないんじゃないかい。

「それは別問題ですよ。そういうのはネットって言うものが出てきたことの必然であって、ニュースを知っている知らないという事には関係ない。俺たちのころはニュースを知るためにそういう勉強が必要だったから、ついでに考える力もついたのであって、別に考える力をつけるためにニュースを見ていたわけじゃない」


ほうほう。
つまり、ネットが出てきた今の状況では、昔とは別の方法で「考える力」をつけるべきだと。



「あとは、特に国際情勢が、昔と比べて分かりにくくなったってのはあるね」


と言うと?


「わたしたちの学生時代なんて冷戦時代だからね。突き詰めればソ連とアメリカの対立が分かってれば世界情勢を掴めたのよ。超大国二つにいろんな力が集まっていたから、そこさえ見てればよかったの。今は超大国が衰退して、アメリカ・ソ連が独占していた力が世界各地に分散してるから、それぞれを見ていかなきゃいけない」


あー、なるほど。


「今日のドバイの話なんてわたしも知らなかったよ。同じように、価値観が増えたってのもあるかもね」


価値観ねぇ……ああそうか、当時はまだ日本経済が上り坂にあった頃なのね。


「そうそう。一生懸命に勉強して良い大学に入れば大企業に就職出来る可能性が高くなって、そこで一生が約束されてた時代だから、ビジョンが描きやすかったのよ。今は不景気だから必ずしもそうじゃないでしょ。大学進学率もケタ違いだし。上り坂にあったから、まあ大体は政治家の言うとおりやってれば勝手に発展できてたんだと思う。たまに日米安保闘争で反対意見が出ても、それってのも政治家の言うとおりするか否かっていう対立構造だから」



判断するのに必要とされる情報量が増えた――ってことですかね。


「というか、慎重に判断していかなきゃならなくなった、ってことだと思う。昔は勢いがあったから、それに乗ってれば大丈夫っていう楽観・安心あったんだけど、今はそういうのないでしょ。ベストな選択肢がなくなって、たくさんあるベターからどれかを選ばなきゃならないのが現代なんだろうね」



ネットの登場と、冷戦構造の解体、ですか。
たしかに環境が違い過ぎますね。
そういう中で、大人たち自身もニュースが分かりにくくなったと感じているのだそうな。


なら確かに、こういうニュースを解説する番組ってのは必要になるんだろうねぇ。

 

カーリングってスポーツなのだろうか
2010.02.17 [Wed] 22:09

という話を始める前に。

ソラノヲトって、新設された「アニメノチカラ」ってオリジナル枠の作品なのですね。
大いに結構です。オリジナルアニメはどんどんやれって思います。
どうせ原作付きにしたところで、アニメ単品としてはつまらないことが多いし。


まあ、原作付きアニメは、映像でどうやって表現するのかって話があるのですが、俺はよほどひどくない限り作画崩壊ですらスルー出来る性質なので、正直ひどくなりすぎなければどうでもいいというのが本音。
まとめて見ますから話がつまらないものはそもそも眼中にないですし、グレンラガンのあの問題になったくらいのギャップがないと気付きませんもの。その回だって、前と違っているから違和感はすごかったけれど、別に作画崩壊ではないよなぁと思いましたし。





あと、この時期にオリジナル枠を作ったというのは、たぶんここ4、5年の原作付きアニメ乱発の中で育った人たちが、高校を卒業する年代になるからだと思うんですよ。
社会人になるなり大学生になるなり、分かりませんが、その歳になるとアニメの質そのものを期待し始めると思うんです。特に社会人は、高校の時より時間がなくなって、アニメの視聴数を減らしたり、アニメ業界から離れる人が多いでしょうし。
だからこそのオリジナル枠新設なんじゃないかなぁと。
こういう大雑把な推測以上に、プロジェクトを作った人には利益を出すためのモデルがあるのだと思いますが、それはこれからを楽しみに待とうと思います。


それにしてもソラノヲトのOPはヘン……いや変わってるな。



そして本題。

オリンピックを見ていて、タイトルのようなことを思いました。

ルールとか戦術とかを見る限り、どうしてもスポーツとは思えないんですよね。
通称からして「氷上のチェス」ですし。チェスですよチェス。
いや別に、スポーツとは思えないからオリンピック種目として不適切だーなんて言うつもりはないです。素朴な疑問です。

――と、こう考えていくと、そもそもスポーツの定義って何さ、って話になると思うので、調べて見ました。

wikipediaによりますと―――

人間が考案した施設や技術、ルールに則って営まれる、遊戯・競争・肉体的鍛錬の要素を含む身体を使った行為

―――なのだそうな。

いまいち釈然としない定義ですが、辞書引いても大したことが書かれていないので、用語というよりは通称なのでしょう。

ザクっと省略しますと、人間が考案したルールに則って営まれる、遊戯・競争・肉体的鍛錬の要素を含む身体を使った行為、ということでしょうか。

こういう文章にした場合、一番のキモは「肉体的鍛錬」とか「身体を使った」だと思うの。
この言葉を入れなかったら、それこそチェスでも将棋でも囲碁でも含まれてしまうから。

まあ、カーリングは確かに身体を使っているので、納得です。
調べてみたらビリヤードだってスポーツなのですから、カーリングがスポーツになることに異存はないのです。
むしろなんでビリヤードが……とか思いますが、チェスなどのボードゲームと一緒にするのはおかしいと思うので、消去法的にスポーツに含まれるのだろうな、と。


――って考えていたら、wikipediaの記事中に、日本での「スポーツ」の意味合い、という記事がのっていまして、まさに俺が今日書いたようなことが書かれていました。

日本では身体を使うことがスポーツであることの条件だと考えられる傾向がありまうが、外国ではチェスなどのことを「マインドスポーツ」と呼び、スポーツの一種としてとらえられているそうです。だからカーリングもビリヤードも「スポーツ」に含む事に違和感はないのだそうな。

へぇ〜って話でした。
 

溶解
2010.02.09 [Tue] 23:50

横浜の説明会のあと、なんやかんやで少々時間が出来たので、ひとカラしてきました。



4時間ほど。



途中から珍しく酒呑みながら。
普段歌わない曲、普段聞き流しているだけの曲、今まで入ってなかった新曲を歌ってきました。


知らなかったんだけど、ガンダムWの曲の中でRhythm Emotionだけが唯一、OPバージョンと原曲1番が同じなのね。


そしてスターオーシャン2nd evolutionの主題歌「STRAT」を歌っているのは、最近有名になってきた「SCANDAL」というバンドなのだと知る。
いや、SCANDALが歌ってるってことは今まで知っていたけれど、売れてるSCANDALとは別のSCANDALだと思っていたのワタシ。
1stのほうの主題歌「HEART」を歌ってるバンド「あすなろ」も、もっと売れていいバンドだと思うんだ俺。


Abingdon boys schoolメドレーは地獄でした。


そんな感じ。
何曲か歌いやすい曲を発掘したのが収穫か。


とりあえず、履歴にアホのようにメルトが入っているリモコンを見かけたら俺です

多分10回くらい歌ったか。キー調節のために。
ああ、当然男性バージョンですよ?




流石に独りで4時間はやりすぎたと反省しています

 

ポニョ
2010.02.07 [Sun] 23:15

2連続投稿



金曜ロードショーでやってまして、見ました。



電磁砲4巻とかダブルアーツを読みながら見たせいもあるかもしれませんが、希代のギャグアニメということでおk?





いろいろツッコミどころが満載過ぎて、変な意味で終始嗤っていました。
いや、モールス信号(?)っぽいところでBAKABAKA連打するのは面白かったけど。






ただ、何と言うのですかね。


最後に件の「ポーニョ、ポニョポニョ♪」とエンディングテーマが流れ始めた時に、あー面白かった、と思ったのですよ。
なぜか。
それはやはり、キャラクターの内面にほとんど踏み込まなかったから、ではないでしょうか。
良い意味で上っ面だけと言いますか。
そりゃ、宗介くん5歳ですし、重たい内面描写なんてあまり似合わない事は確かでしょうが。



あと、ポニョは軽くホラーだと思うのですが、どうでしょう。


ほら、波の上を走る場面とか、波が巨大な魚の形をしていることがまず気色悪かったですし、妹たち(?)が集団で映る場面が多く、生理的嫌悪感を抱きました。小さい生物が大量に群れる様、というのは、本当にキモチワルイものだと思うのです。



あと、車が全速力で走っているのに、走って後を追いかけてくるって、都市伝説とかにありがちなパターンだと思うのよ。
あれ、相手が宗介くんだから良かったけれど、自分があんな風に追いかけられたらホントに怖いと思う。


あとは、魔法の力を手に入れたポニョというのが、なんというか、大人の身体を手に入れた赤子みたいな感じがして怖かった。やりたい放題出来るわけじゃないですか。
無邪気さゆえの無思慮。
あれって怖いですよ、実際。




子ども向けに作られた作品と言う事ですが、子どもによっては怖がる映画なのではないかなぁと思ったりしました。
 

アライブ―最終進化的少年―
2010.02.07 [Sun] 22:40


借りて読みました!!
ゆきをさん、サンクス。



感想は、マガジンらしい漫画だなぁと。
具体的にどこがとは上げられないのですが、すごくマガジンの臭いがした。
あと20世紀少年とも似てるなぁと思ったり。



メグの存在感が足りないと思います。(おそらく)メインヒロインなのだから、勝又に捕まった時とか、御霊との関わりで、キャラを立てて欲しかった。
存在感だけで見れば、どう考えてもナミがヒロイン。

あとはもっと、「生」と「死」についての言及、哲学、思想が欲しかった。せっかくそれをテーマとして扱うのだから、二番煎じでもいいから、前面に出してほしい。
とはいえ、ここは完全にワタクシの好みの問題でして、テーマを前面に出すとかったるくなったりしますから、このくらいでいいのかも知れませんが。


――と並べたてましたが、バトルものとして見ればいい感じなのではないでしょうか。
俺自身は詳しくないですが、絵も、おそらく上手いと思うので。



つーか発刊が4カ月周期なので、もしかして20巻は今月の17日に出るのではないかしら。
そうだったなら立ち読みしましょう。