No Title(塚リョ)Page.4 

2005年11月02日(水) 22時23分
…ああ、だからか。

越前は、そこで気がついた。何故手塚があんな行動を取ったのか、を。

ああ見えて手塚が大人げない事を、付き合うようになってから知った。
独占欲が人一倍強いことも、今では重々に承知しているつもりだ。

全く…なんて言うか、本当に顔に似合わず子供なんだから。

そう心の中で溜息を着くと同時に、心が温まって行くのを感じた。

「どうしたの?越前。何か嬉しそうだね」

越前の心の変化に気がついた不二は、分かっていながらもそんな事を尋ねる。

「別に、誰かさんが大人げないって思っただけっすよ」
「本当にね」

割と素直な越前に、不二はクスクスと笑った。
他の者は話が見えずに疑問符を浮かべ、当の誰かさんは、
先程と同じようにピクリと体を震わせただけだった。










結局、昼休み中は部室で過ごしたものの、越前と手塚は一言も会話を交わさなかった。
昼休み中だけでなく、部活中もだ。

自分以外の誰も居なくなった部室で、手塚は何度も思考を奪われそうになりながら
部日誌にペンを走らせている。

「部長」
「!」

その声は紛れも無く、何度もペンを止まらせる原因の主の者だ。
ペンを置いて部室の扉の方に振り返った。

「まだ居たのか」
「何?その言い方。大体、いつも一緒に帰ってんじゃん」
「いや…今日はもう帰ったのかと…」

らしくなく口ごもる手塚に、越前は呆れて溜息をついた。


+++++++++++++++++++++++
なんだろう、この中途半端な途切れ方は。
最近、私の中で攻めがヘタレになっていきます。
リョマさんが強気受けなのに萌えてきたせいだと思います。

初めてのシムピープル 

2005年10月23日(日) 23時08分
シムピープルを始めました。
デフォルトでやってたんですが、やる気が出なかったので、テニススキンをゲッツ。
早速、手塚一家を作りました。
住人は、手塚、リョーマ、リョーマ(子)。
夢は大きな節約一家のための家を購入。

リョーマ(子)はすぐに学校へ行きました。
手塚とリョーマさんは互いの興味を話し合い。
途中、近所の人たちがやってきたので、リョーマさんはご挨拶。
おじ様に驚かされていたりしていましたが、楽しそうでした。
しかし、調子づいたのか、近所のおじ様はリョーマさんにゴシップ話。
リョーマさんのご機嫌は急降下。
気分を治そうと手塚に話しかけましたが、手塚は新聞に夢中。
その後もしつこいおじ様は何どかリョーマさんに話しかけますが、
怒ったリョーマさんは無理やりさようなら。
おじ様も唐突な別れの挨拶にご機嫌を損ねてかえって行きました。
気を取り直して手塚に話しかるリョーマさん。
しかし、手塚はやはり新聞に夢中。
しばらくして、手塚は漸くリョーマさんの呼びかけに気がつき、丁寧に新聞を置くと、
家の中に入ってからリョーマさんを呼び寄せました。
しかし、再び二人は玄関前へ。
そして、二人でにゃんにゃんの話をし始めました。
子供が居ないからって貴方方は・・・・・。



やっぱり大人といえどお年頃なのですね。
今日から始まったばかりの生活。
優しい眼差しで塚リョ愛が築かれていく様子を見守りたいと思います。

たまには 

2005年10月17日(月) 14時49分
イラストでも。


伝わってくるものは言葉よりも鮮明で・・・


リンク貼ってませんが練習用絵日記が存在。
セクハラぶちょー(違)

塚リョ「No Title Page2」を1つにまとめました。
追記機能に気が付かなかった阿呆です。

No Title(塚リョ) Page.3 

2005年10月10日(月) 13時34分
昼休み。
越前は珍しく部室で昼食を摂ろうと、部室の扉を開けようとしている。
いつもは人目を忍んで、屋上で手塚と二人で昼食を摂るのだが、
先程の出来事のせいで何となく気まずくて、こちらに来てしまったのだ。

「ちーっす」

その事を気取られないように、いつも部室に入る時と同じように扉を開けて挨拶をした。

「お、越前もこっちに来たのか」
「めっずらし〜」

越前を迎えた言葉は桃城と菊丸のもので、それらは状況を把握するのには十分なものだった。

中の様子を見れば、桃城、菊丸の他に、不二、大石、河村、そして、手塚が居た。

手塚と視線がぶつかり、二人の間に気まずい雰囲気が流れた。
それに気付いているのかいないのか、桃城は全く気にせずに越前を促す。

「越前、ボケっとしてないでさっさと座れよ」
「あ…っス」

空いていた不二の隣に腰を降ろした。
不二だけは訳知り顔で楽しそうにしている。

「こんにちは、越前」
「っす」

買ってきた焼きそばパンの封を開けながら素っ気なく返してきた越前に、
不二は唐突に話を切り出す。

「君のクラスにも、英二みたいな人がいるんだね」
「?…ああ」
「何々?俺みたいな奴って?」

越前は一瞬考えたがすぐに思いあたったようで頷き、菊丸は身を乗り出した。
もう一人、声は出さずにピクリと体を震わせ、手塚が反応した。
不二だけがそれに気がつき、内心でクスリと笑った。

「1限目終わったあと、越前達が校舎に帰ってくるのが窓から見えてさ、その時越前に抱きついてる子がいてね」
「な〜んだ、それだけかよ」

自分みたいなと聞いてもっと何かあるのかと思ったのに、ただ抱き着いてただけか。
期待外れしたと言わんばかりの菊丸とは反対に、後輩を思いやる先輩の目で大石が越前に微笑みかける。

「越前にもそんな友達がいたんだな」
「別に、向こうがただ構ってくるだけっスよ」

そう、ただ何かと構ってくるだけだ。
越前からして見れば、自分にしてくる行動が菊丸のようなだけで、それ以上でもそれ以下でもない。
まあ、他のクラスメイトよりは少しだけ仲が良い存在ではあるかもしれないが。

No Title(塚リョ) Page.2 

2005年09月25日(日) 20時34分
“周りにもっと注意しろ”
何も気がついていない、あいつに言った

自分でも大人げないと思う
あれはただの八つ当たりに過ぎない

だが、俺の手の届かない場所だ

あいつが自分で気をつけるしかない



1限目終礼後、読書をしていた手塚は、何気なく窓の外に目をやった。
1限目が体育だったのだろう、生徒たちがちらほらと校舎の方に戻って来ていた。
その中に越前リョーマの姿を認めて、知らずと頬が緩んだ。
と言っても他人が見ても分からないが。

手塚は本を読むフリをしながら、越前の姿が見えなくなるまで外を見ていた。
だが、そのせいで越前にあんな事を言う羽目になってしまった。

見知らぬ誰かが、越前に背中から抱き着ついたのだ。眉間の皺を5割増した手塚の事等、露ほども知らないで、その不貞の輩は越前に咎められた後も肩を組んでいた。
どこかの誰かを連想させるその行動は、赤の他人がやるとここまで不愉快なものなのか。
まだ相手が相手だから大目に見ていてやっていたが、今回はそうも行かない。
第一、越前にあんなに親しい人物がいるなど手塚は聞いていない。
越前達の姿が消えた後も暫くの間、睨むように外を見ていた。
気が付けば始業のチャイムが鳴っており、間もなく教師が教室に入って来た。
手塚は、思考を切り替えて授業に集中する事にしたのだが、やはり先程の事が頭にちらついて、授業に集中出来なかった。

学年が違っては、あんな事が起こっても対処できない。
越前は知らずに人を惹きつける。
そればかりは、どうしようもないと思う。
だが、本人が全くソレに気がついていないのも問題だ。
本人がソレに気がつき、周りに気をつければまだ何とかなるのではないか。
そうすれば、あんな輩もどこか猫の一人で済むはずだ。

手塚の思考は段々とめちゃくちゃになっていった。

No Title(塚リョ) Page.1 

2005年09月22日(木) 18時12分
一体、何だって言うんだ

呼び出されて行ってみたら

”周りにもっと注意しろ”

腕を引っ張って、耳元に顔を近づけて、酷く不機嫌な声で

そのたった一言だけ言って、あの人は行ってしまった

本当に意味不明なんだけど?

呼び出すなら呼び出すなりの事しろよ

同じ学校内だから、会おうと思えばいつでも会えるけど

あんな訳の分からない言葉だけ言って、勝手に去っていくのってあり?

10分もあればもう少し、色々話せるじゃん



越前は、つい先ほど起きた出来事を思い起こして、
不機嫌な表情を隠そうともせず、教室に戻るために廊下を歩いていた。

2限目と3限目の間の休み時間。
2限目の終礼とほぼ同時に、手塚からメールが届いた。

”校舎裏に来い”

と、ただ一言だけかかれた短いメール。
短いのはいつもの事だから、さして気にもせずに呼び出された場所へと足早に向かった。
そうして、さっきの仕打ちだ。

相手の姿を見つけて、相手もこっちに気がついて、向こうがこっちに近づいてきた。
顔を見上げて、どうしたのかと問う前に、越前は手塚に腕を引かれて、
バランスを崩しそうになった所に、耳元に顔を寄せられた。
そして、酷く不機嫌な声でたった一言。

「周りにもっと注意しろ」

行動と言動の意味が分からず、越前が呆然としている間に、
手塚はさっさとその場を去ってしまった。

本当に訳がわからない。
注意しろと言われても何にどう注意すればいいのか。
それよりも、あの不機嫌さは一体なんだったのか。
折角の貴重な休み時間も潰されてしまった。(と言っても、いつも、ぼうっとしているだけだが)

そんな事をずっと考えていたら、いつの間にか教室の前まで来ていた。
授業が始まるまであと、1,2分。
時間的には丁度いい。
越前は、自分の席に着いて、再び疑問を繰り返した。

状況報告 

2005年09月07日(水) 23時57分
とりあえず、下塗りが終わりました。
あとは影をつけていくだけです。
・・・つか、今日休みになったのに最後までぬれなかったorz
自分のせいだけども。
「最強チームを結成せよ!」の誘惑に勝てませんでした、ごめんなさい。

土曜日中にはあげたいと思います。

下書き 

2005年09月05日(月) 21時01分
同じ絵を何度もすみません的な、思いを抱きつつ投稿。
ディジタル用下書きです。
台風で学校が休みになれば、明日、明後日には仕上がると思いま・・・。


残暑見舞い 

2005年09月04日(日) 22時50分
にするつもりで塗っていましたが・・・
もう、なんかめっさ微妙。
私の画力がないのが一番の原因。ぶはっ。

只今、デジタルでも描いています。
両方、フリーにするか、出来のいいほうをフリーにするかは出来上がってから決めます。


日記専用ブログ作成 

2005年08月29日(月) 20時34分
日記とネタとをはっきりと区別したかったので、日記専用ブログを作成しました。
今までの日記もそちらへ移動しました。
更新停滞が終わった後も、汐薫はそちらに日記を綴っていくつもりです。
携帯から投稿できるというのがブログの利点ですね。
パソコンが触れなくても日記だけはつけれるので。
サイトからのリンクはまだ貼っていませんが、余裕が出来たら貼るつもりです。
とりあえず、このブログからリンクを貼っておきましたので、興味のある方はどうぞご覧くださいませ。
ハイテンションです。

一応この記事にも貼っておきます。
日記専用ブログ:しおた日記。
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