マイクロソフト、コムキャスト株をすべて売却=SEC資料 

January 22 [Thu], 2009, 16:28
 ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)米マイクロソフト(Nasdaq:MSFT)が、保有していた米ケーブルテレビ(CATV)最大手コムキャスト(Nasdaq:CMCSA)株すべてを手放したことが分かった。これは、マイクロソフトによるコムキャストへの戦略的投資の重要性が次第に薄れたことを示している。

 マイクロソフトは16日、米証券取引委員会(SEC)に提出した報告書で、保有していたコムキャスト株をすべて売却したことを明らかにした。売却のタイミングや金額については記されていない。

 コムキャストの直近の委任勧誘状によると、マイクロソフトは07年12月末時点で、コムキャストのクラスA普通株を約1億5090万株(7.26%相当)保有していた。売却金額はその時期にもよるが、19億7000万-34億ドルとみられる。

 両社の代表者はいずれも、この件についてのコメントを控えた。

 マイクロソフトは1997年、コムキャストの高速インターネット接続の整備加速を支援するため、同社に現金10億ドルを出資した。当時はコムキャストを含むCATV各社が、セットトップボックス(STB)の一般家庭への普及を進めていたため、マイクロソフトには、同社への出資を通じ、自身のソフトウエア技術をSTBに提供しよう、との狙いもあった。しかしコムキャストは結局、マイクロソフトのテレビ技術を幅広く利用するには至らなかった。STBは、一般のテレビでさまざまな番組の受信やサービスの利用を可能にする装置。

 ISIグループのアナリスト、ビル・ワイマン氏は、マイクロソフトが昨年12月末時点で200億ドル超の現金と短期資産を保有していたことを指摘、これ以上の資金は必要ないように見える、とした。ただ、同社幹部が関心を示していた米インターネット検索大手ヤフー(Nasdaq:YHOO)の検索事業の買収を実行に移す可能性や、自社株買いプログラムによって、資金調達の必要性が高まることも考えられる、としている。同氏は、「彼らはさまざまなことをしようとしている」と話した。

出典:日本経済新聞


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