アジアアロワナとは

December 10 [Wed], 2008, 9:59
 アロワナは淡水魚のうちでも大型に成長するものとして知られている古代魚で、食性は主に肉食(小型の魚類・昆虫などを捕食)ですが、飼育環境下では性質が穏やかで、飼育方法も確立されていることからペット(アクアリウム用観賞魚)として人気があります。日本でアロワナといえばシルバーアロワナを指し、体長1m、生息域は南米アマゾン川の上流から下流まで、ペルー、ブラジル、南米ギアナなど広範囲にわたっています。稚魚は台湾やマレーシアなどの養殖場で育てられたものが、毎年、年明け頃より輸入され、比較的安価に手に入ります。アジアアロワナは東南アジアが原産地で、シルバーアロワナよりも体長が半分くらいと小さいが、対表面が赤や金色などの色がついた貴重種があることが特徴です。

アジアアロワナの種類と価格

December 10 [Wed], 2008, 9:30
 シルバーアロワナに比べ体長60 - 70cm と小型である。原産地はインドネシア、マレーシア。非常に高価な魚で、成魚には数十万円 - 数百万円の値がつけられる。特に突然変異種である赤色(辣辛紅龍)または金色(過背金龍)の個体は、高額で取引されている。ワシントン条約 (CITES) の絶滅危惧種に指定されており、輸入は養殖個体のみ認められている。輸入するには許可証が必要である。

アジア・アロワナの商業上の分類
・グリーン・アロワナ(青龍)
・バンジャール・アロワナ(黄龍)
・マレーシア・ゴールデン(過背金龍)
・スマトラ・ゴールデン(紅尾金龍)
・スーパー・レッド(血紅龍)
・チリレッド(辣辛紅龍)
・高背金龍(マレーシアゴールデン×スマトラゴールデン)
・紫紅金龍(スーパレッド×マレーシアゴールデン)
・1.5号紅龍(スーパーレッド×バンジャール)
・2号紅龍(バンジャール×グリーン)
・マクニカ

アロワナの飼育方法

December 10 [Wed], 2008, 7:13
 熱帯魚のため、25°C前後の水温管理が必要。pHも種によって適応するものに調節する必要がある。成長すると100cmほどになるため最低でも150 - 200cm以上の水槽でないと飼育は難しい。生後1年未満の幼魚から成長する速度は急激なものがあり、シルバーアロワナでも2年程度で50cmを超える。振動や物陰でおびえさせると水槽から飛び出してしまうこともあるため、丈夫な蓋が必要である。
餌は、和金の幼魚やアカヒレなどの小型魚の生餌だが、与え方によっては人工飼料も食べる。たまにコオロギ、ミルワームなども与えて栄養バランスを取る。飼育書の多くでは、単一の餌では栄養に偏りが出て体色や体型に影響が出るとして、複数種類の餌を用意して与えることを勧めている。繁殖や病気などの対処方法は専門店(ラフレシア、アロワナ屋、アクアマテリアル、マーベラスなど)を訪れ、教えていただきましょう。販売店のブログなども参考になります。