梅シャリ金
March 05 [Sat], 2011, 1:41

海側の教室
わあ、高い
何で呼び出したかわかる?
12時ちょうどにチャイム
精神安定ボイスに急ぎ足に金属と金属の触れる音等のスタートの合図
声に騙された昼休み
はしごづたい
残された人達の思いから箸づたい
辱しめたい
はずかしめたい
あの子の左手の汚れを取ってあげたい
反抗期の無かった大人
届かなかった手紙
書いてない返事
ドライヤーの音が
犬が見ている
ただ犬が見ている画像を見せられる
フェンス越しのアピール
夜に溢れたい
正気を取り戻した彼女と鍵の掛かった保健室
割れた鏡
割った私
眺めてみたい星
都会っ子にはわからない
育ち
聞こえる?
何で呼び出したかわかる?
音波では感じ取れない
誰との会話も無い
ただ信号機が変わるのを見ている
そんな光景が貴方にも浮かびませんか
浮かばないでしょう
架空の範囲で君の専門外だ
風船の割れる音
裂ける世界中
避ける道
未知数で天文学的
進み慣れた海岸沿いを二人で歩く勇気は見付かった?
繋がる
閃いてから発したか、発してから閃いたかはわからない
「あ、地震…」
飲み続けて眠る
手を抜く
だから始まった
これは別にイカれてるからとか意味不明とかじゃなくて押し寄せてくるやつやから仕方無い
続けます
だから始まった
白すぎる窓から射し込んだ光が教卓の角から反射してる
目に一瞬突き刺さった時に発する
「白すぎる」
野鳥の館と作法室の間ぐらいの安心感に包まれる
尖りきった生活
吊るされる人
奇声を発する男
悲鳴をあげる女
老夫婦はただ見てた
裁ちバサミみたいな飛行機雲に
噴火する山々に
響き渡る居候に
感銘を受ける
マジウケる(笑)
私にとって私は私でないので私になりたいがために私の私です→http://blog.m.livedoor.jp/ashura1022/
皆より解読したい私よ
