うかうかしてはいられない 

October 20 [Tue], 2009, 22:44
へんな2週間。
ゆっくりしたんだかなんなんだか
ぼんやりしたようで
思いがけず忙しかったり。
ちゃっかり楽しんだり。
でもやっぱり、何か足りない
そんな2週間。

とにかく、稽古がはじまった。

『ロスメルスホルム』終了 

October 06 [Tue], 2009, 11:53
ご来場頂いた方々、支えてくださった方々
本当にありがとうございました。

ぜひ観て貰いたいと思っていた方が直前キャンセルになったり
本当になつかしい方がひょっこりきてくださったり
思いがけず大先輩がいらして声をかけてくださったり

いろいろありましたが

自分にとって、ある節目の公演になった
と、
雨の音を聞きながら感慨に浸っております。

イプセンという作家は
どうしてこんなにと思うほど
厳しく

知れば知るほど
やればやるほど

どこまであるのかわからない
山の高さにおどろかされ
うちのめされます。

ただ、本当にきちんと戯曲に向き合う人間には
きちんと、その時点での答えをくれる、
そんな作家です。

愛と生と死
そして幸福を求めるということ
その先に何があるのか

孤高の人が
家族に看取られベットの上で死んだということは
私をいつも安心させます。

イプセンは難しくない、と言われ
さまざまな形で上演される機会も多くなっていますが

私は声を大にして言いたい。
イプセンは難しい、でも、

すばらしい


いよいよ幕あき 

October 02 [Fri], 2009, 1:33
あまり笑わない人がいる
冷たいのではないが
なんだか淡々としている。

そんな人がたまに
大笑いしていたりするのを見ると
ものすごくほっとする。

そして、その笑いが
自分との話の中で生まれたものだったりすると
やけにうれしくて、調子に乗ってしまう。

今回は、そのあまり笑わない男の話です。

まばたきも多い彼です 

October 01 [Thu], 2009, 1:54
稽古場の近くのコンビニに、
「(買ったものを)お袋に、お入れしますか」
と聞く店員さんがいる。
ちょっとぽっちゃりしているかわいらしい男性だが
わたしはひそかに彼を
おふくろさん、と呼んでいる。

公演中は頭が混沌としており
買うべきものを一度に購入できず
何度も何度もコンビニにいくことになるが
根気よく何度でも聞いてくれるのだ。

おふくろさん、明日からまた、よろしくね。

おそらく、きっと 

September 30 [Wed], 2009, 3:13
真夜中に、
イプセンめ
と、ぼやく。

そして、頭をかかえたまま
新聞配達の音を聞く。

そんな夜と朝の間に
ひらめきがやってくる

はずだ。

失うもの、満ちてくるもの 

September 29 [Tue], 2009, 0:33
本が読みたい
映画が観たい
本が読みたい
映画が観たい

それどころではないので
どうしようもないが。

公演が終わり
片付けが終わった夜
私はいつも一人で街に出る

心にぽっかり空いた穴と
その痛み
それをかかえてまごまごしながら
映画を観る
読みたい本を沢山買う。

孤独、でもなぜか圧倒的に幸福

私はこのために生きている、
と、思う瞬間。








やっぱり、意外性よね 

September 28 [Mon], 2009, 0:39
電車で前の席に座った人が(30代後半とおぼしき男性、グッドルッキング)
『漬け物大全』という本を読んでいた。

ノスタルジー 

September 27 [Sun], 2009, 1:03
子供のころ、祖父母の家に泊まりにいくと
必ず蚊帳をつって蚊取り線香をたいて寝たものだ。

両親からはなれて泊まるのは自由な感じもしたが、
なんだか心もとなく、突然せつなくなったりもした。
胸がきゅんとしめつけられ、さびしいようなかなしいような
すこしおかしいような
不思議な感覚だった。
多分、そのせつなさも含めて
一人を楽しんでいたのだと思う。


嗅覚と記憶の関係は不思議だ。
まったく忘れていた感覚が
匂いによって呼びさまされる。

いまでも
不意に蚊取り線香の香りをかぐと
ああ、と思う。


セット完成近し 

September 26 [Sat], 2009, 2:12
だんだんと
『ロスメルスホルム』の世界が
立ち上がりつつあります。

今回はいままでとちょっとちがう
風通しのよいセットになりました。
乞うご期待。
いままでとちょっとちがう風が吹いたらいいなと
思います。

涙のわけ 

September 23 [Wed], 2009, 23:30

少し時間があったので
いつものドトールで台本を読む。

ちょっと没頭しすぎて涙がとまらなくなり、
紙ナフキンをもらったが時間切れ。
涙をふきふき店からでると
後ろから声をかけられる。
「これ、ちがいますか?」
携帯の電池パックのふたを落としたらしい。

拾ってくれた女の人が
気の毒そうに私をみて
「(なくならないで)よかったですね」とやさしく言い
店にもっどっていった。

そのときは、
なぜあんなに同情的だったのだろう
と不思議に思ったが、
よく考えると、泣きながら歩いていた訳なので
気を使うのも当然かもしれない。

ありがとうございます
でも、わたしは至って元気です。


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出演予定

●イプセンを上演する会
 第23回公演
 『ロスメルスホルム』
 2009.10.2〜10.4
 作:ヘンリック・イプセン
 訳:毛利三彌
 演出:花島宣人
 出演:蝟{達也
     小川恵子
         他
 料金:前売り 3000円
     当日  3500円
     学生  2500円
 (日時指定・全席自由)
 場所:イプセンスタジオ
  (東武東上線・中板橋駅)
 予約・問い合わせ:新生館
      03-3579-3368
yoyaku@ibsenkai.com



 
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