黄金色のアルペジオ 

2009年10月08日(木) 4時50分
たそがれ黄金色

わたしの町

吹く風甘く香るキンモクセイ

あまく香る



ただそばに

そこに居て

強く握ったその手は透明だった



長く伸びるビルの影

その隙間

透明の欠片

かぐわしく香る記憶

アルペジオ



黄金色のアルペジオ





歌声とける空

青と緑

ガタゴト電車は行く

何処に行くの?

どこ、いったの?



ただそばで歌っていて

私が見たその笑顔は透明だった



めぐり巡る季節のなか

出会ったこと後悔しないよ

ひとつだけかなしいのは

忘れてしまうこと





ただそばにそこにいて

私が聞いていた歌声は風にとけた



めぐり巡る季節のなか

出会ったこと後悔しないよ

ひとつだけかなしいのは

君の事も忘れてしまうこと



黄金色のアルペジオ



〜2009〜

物語の主人公はぼく 

2009年08月03日(月) 17時38分


河川敷で夜明けを迎える

朝一番に銭湯に向かう

きみの影を踏みながら歩く

想いのカケラをばら蒔きながら



愛しいな

切なぁいな

この想いは永遠かな?



朝焼け町がきれい



世界でいちばん幸せなきみ

世界でいちばん幸せなぼく

世界でいちばん純粋な物語の

主人公はぼくで、ヒロインはきみ



人混みの中

きみを見つける

不安そうに隅っこに立ってる

必ず僕が迎えにゆくよ

必ずきみのその手を引いて歩くよ



愛しいな

切なぁいなー

この想いは同じかな?



夕暮れ影が伸びる



世界でいちばん幸せなきみ

世界でいちばん幸せなぼく

世界でいちばん純粋な物語の

主人公はぼくで、ヒロインはきみ



世界でいちばん幸せなきみとぼく

世界でいちばん純粋な物語



世界でいちばん繊細な物語の

主人公はぼくで、ヒロインは。。。

ずっときみだよ



〜2009〜

きせつ雨 

2009年08月03日(月) 17時31分


わたしの記憶の箱

カギは季節で出来ている

二度と春がもし来なかったら君のことも

思い出せずにいるんだろう



急に降り出した雨が

涙にかわってく

このまま流れて

冷たい水の中をさまよう泡になってもいいだろう



わたしは忘れよう

君のこともあなたのことも

抱えきれないから

全部海に流してもいいかなぁ

また雨になって会いにきてね

時々思い出させて



〜2009〜

タイトル未定 

2009年06月03日(水) 3時58分

いつからか

こんなに離れてしまったのでしょう?



白い壁は

愛を描くキャンパス

光が射す



きみとぼくが

もう二度と会えなくても

だいじょうぶ





おなじ空の下



おなじ星の上



懐かしい声は風に溶けてゆく

月を追いかけるきみの姿を今も覚えている



とおく

とおく薄れてゆく





〜2008〜

白昼夢 

2009年04月25日(土) 17時17分

光るホーム

薄れてゆく町

いつか醒めてしまう夢でも

人は見ていたいと望む



風のにおい

傘の色

花の名前

僕のコトバ

君の声

永遠なんてないよ



醒めた夢に君はいない

醒めた夢に君はいない

醒めた夢に君はいない



汚れてしまったのは僕だ



風のにおい

傘の色

花の名前

僕のコトバ

君の声



永遠なんてないよ



〜2008〜


歌うキミと僕の夜 

2009年01月15日(木) 17時40分

映画のサントラ

洗い立てのお洗濯もの

部屋をすり抜ける風

キミと僕の心がまざる

窓の外

まんまるなお月様

キミとずっとこのまま夢の中



雨上がり2号線

光る道路

自転車は行く

コンビニまであと少し

歌うキミの肩越しに見える空

きらきら都会の星

キミとずっとこのまま夢の中



欠けてゆくお月様

キミとずっとこのまま夢の中



はなうた歌うキミの手はあたたかい




〜2008〜

ココアもーにんぐ 

2008年10月13日(月) 14時04分


朝起きてカーディガンを羽織る

ミルクココア今日も2つ作る

あぁ

なんてない時間

あぁ

温もりの日々



お昼休み携帯電話が鳴る

「今日の夜、ビデオ借りて見よう!!」って

あぁ

にやけついでに

鼻唄を歌っていた



小さな事でコトバを無くした

待ちに待ったお出掛けの日なのに

あぁ

仲直り出来るパスタ食べに行きましょう



‐時間を共有する事に幸せを感じるよ‐



右隣で寝息をたてる人

そのおでこにおやすみのキスをした

あぁ

なんてない時間

あぁ

温もりの日々

あぁ君がいた日々



‐時間を共有する事が本当に幸せだったよ‐





今朝起きてカーディガンを羽織る

ミルクココア

ひとつだけ作る

あぁ

今日も頑張ろう

あぁ

今日も笑っていよう

あぁ

いつも笑っていよう



〜2008〜

リンネテンセイ 

2008年10月13日(月) 13時55分


夢を運ぶ潜水艦

露草揺れる美しい朝に

小さな花の種を

あの子に届けに来たそうです



お星さまが

ひとつ

増えた夜

小さな国のとある町で

沢山の愛が零れ落ちて

人々に注がれたそうです



青い風が吹いた夜明け

生きることに疲れた

と言う少女



星がひとつ増えた理由

あの子が花を育てる理由

僕で良ければ話して聞かせるよ



歌を歌えばほら

気分も晴れるよ

君に逢えたから僕は元気だよ

休んでもいいから

諦めないでね?

少し元気が出たら一緒に歩き出そう!!



少年が

星になった

沢山の愛に包まれながら

同じ頃

あの子の中に

新しい命が宿った



〜2008〜

赤い糸 

2008年08月07日(木) 14時38分


ちかごろ寝起きが良くなった

温かくなってきたから

カレンダーを指でなぞる

今日も明日も会えないな

会えないなあ



懐かしい歌を今朝聴いた

想い出すのはきみの事

色んな景色がはじめてだった

あれは去年の夏の日の物語



想いが流れる



きみを想って

歌をうたって

会いたくなって

でも会えなくなって

赤い糸手繰って

思い出手繰って

きみを探した

きみを探した



ベランダ射す夕日の色

少し切ないオレンジ色

しばらくそれを見つめていた

いつの間にかビルの影に

消えていった



想いが流れる



強く握ったこの左手から

その右手に何を伝えた?

愛してるよって

大好きだよって

伝わりますか?

伝わりましたか?



きみを想って

歌をうたって

会いたくなって

でも会えなくなって

赤い糸手繰って

赤い糸手繰って

きみを見つけた



きみを見つけた





〜2008〜

春風 

2008年08月07日(木) 14時25分


高い高い空

甘い甘い風

あなたに会いにあの街へ

踊る花びら舞い落ちる



何度も繰り返し訪れる春風を

今年もこの先もずっと

あなたと見れたらなぁ



いちばん静かな桜の下

お気に入りのレジャーシート敷いて

あなたはとなりで笑ってるの

カタチのわるいおにぎりを持って



赤い糸を手繰り寄せて

出会ったのは

あなたの笑顔でした

踊るココロ歌った



何度もこの胸に込み上げる愛しさを

明日もこの先もずっと

あなたに伝えたい!!



繋いだ手のひらから溢れて

あなたのココロまで届いたらいいな

歩幅を合わせて歩きましょう

吹き抜けてく柔らかい春風



あと角をふたつ程曲がって

いちばん会いたいあなたのもとへ

お気に入りのスカートが揺れる

吹き抜けてく柔らかい春風



いちばん静かな桜の下

お気に入りのレジャーシート敷いて

あなたは隣で笑ってるの

カタチのわるいおにぎりを持って





〜2008〜
P R
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