2014年夏!浴衣や夏着物を縫い上げました!

May 22 [Mon], 2017, 19:24
2014年の浴衣撮影会の続きです♪♪


紬地に萩の葉です。塗り下駄に鼻緒も誂えました♪

黒の紗帯が大人っぽく艶っぽい♪

浴衣ですが、半衿を付けて普段着風に着こなせます。

小千谷縮です

よく見ると縦の細縞があり大人っぽいです。小千谷はシボと張りのある独特の生地なのでいつもよりもふっくらと大きくうつります。それが船の帆のように”風をはらむ”ので、肌にベッタリと付かない生地の特徴なので、着ている人は涼しいのです♪

苧麻の名古屋帯は夏らしくて美しいですね〜♪



とても爽やかな薄緑色の夏着物です。微塵格子の綿麻です。あっさりした着物にボーダーの半衿と帯揚げが個性的ですね★

アンティークの鮮やかな夏帯も大胆で素敵です♪なによりも彼女がもっている雰囲気とマッチしていますよね!


今度は白地に撫子柄の古典的な浴衣です♪

この撫子の飛び柄に明るいピンクの苧麻織の帯を合わせています。夏ならでは色使いですね ♪ 白紺の浴衣は飽きの来ない不思議な魅力でいっぱいです!


こちらは絽の夏着物です。長襦袢に紗の名古屋帯を合わせて上品で可愛い小紋になりました。

お仕立ての方も彼女は丁寧なので、スッキリした仕立てになっています。真っ直ぐに運針ができていることという基礎が、最終的に全体の仕上がりに影響します♪


千鳥柄の本藍染の綿縮の浴衣です。これぞ、江戸時代から伝わる染色技法の東京本染め浴衣です♪
彼女はお友達にも縫ってあげ、そして自分にも縫い・・と毎年誰かのと自分のを縫い上げるツワモノです♪ところで着物美人な彼女が持っているものは、虫コナーズです(笑)デング熱の出た場所での撮影はハラハラドキドキでした★


白地にあざみ柄の浴衣です。

この浴衣はなんとも言えない女らしさ漂うデザインで、反物の時から彼女に似合うと誰もが一押しの浴衣でした♪♪着てみたら更に想像以上に素敵でした♪


明るい青地に百合柄の浴衣です。

苧麻のピンク帯を組み合わせて白い玉かんざしを刺してみました♪ たまに白抜きしてある百合が目を引きますね♪


こちらは鮮やかな水色地に牡丹の浴衣です。紗のクリーム地の帯が上品です♪この様な牡丹柄は艶やかで浴衣ならではの大胆さが人気なのですが、彼女の様な背の高さがあると更に見栄えがしますね。背の高さは十分に魅力ですので生かして下さいね♪


こちらは白地に菖蒲柄です。菖蒲に赤の差し色がとっても色っぽくて墨絵のような濃淡が素敵な浴衣です。始めて縫った割にはとっても丁寧に仕立て上がっていました、一枚目の浴衣は記念になります★


こちらの浴衣はとっても大胆な瓢柄です!男性も女性もいける柄ですが、彼女の様にスッキリ着こなしてくれると更に粋ですね!竺仙さんの社長さんが直々に彼女に似合と言って選んでくれたという事もあり、記念の初縫いの浴衣になりました!!


絹紅梅という生地をご存知ですか?カゲロウの羽の様に薄くて透け感のある夏の高級着物です♪家族の浴衣を何枚も縫ってきたので腕も上がった頃に自分の着物を縫うのはオススメですね(笑)。紗の帯と合わせて、とてもお上品な上級者の着こなしです♪♪


竺仙さんの綿紅梅です。広衿仕立てで単衣着物のお仕立てをしております。彼女を知る多くの人たちはカメラを向けたときの彼女のモデル立ちに驚きです(笑)ぐんぐんと腕を上げて着こなしも素敵です♪


鮮やかな青のコーマ地に”柳に燕”柄の浴衣です♪ くるりと結ばれる柳の枝の間を飛ぶ燕の柄は江戸時代から好まれてきた夏のデザインです。絵画的ですよね♪ 反物の状態の時から完成した時のイメージを描きながら柄合わせをしましたが、実際に着てみて写真を撮ってみると客観的に確認することが出来ます。撮影会は一から作り上げた私達にとって楽しみでもあり、より浴衣の奥深さを知る機会になります♪


薄ピンクの小千谷縮と名古屋帯を仕立てました♪ 桜の花びらのような淡い薄桜色に、ミントグリーンとピンクの格子の紗の名古屋帯を合わせました♪小千谷縮は麻のシボが肌に当たる面積を少なくさせているので、風を通し着心地はとても涼しいです♪やはり夏着物となると浴衣と違った風情がありますね!


正統派な紺地の浴衣です。すすきや桔梗などの秋草柄はまさしく大人可愛いデザインですよね。帯によって雰囲気を替えていくらでも楽しめる一枚になりますが、こちらの縞の博多帯の組み合わせは夏らしさが引き立ちますね。彼女の持っているバックも紅型の手ぬぐいから作ったお手製のものです♪

皆さんのスナップショット集です💛
















そして2014年のお遊びは・・・タイムズ紙の表紙!!



ちゃっかり"2014年の話題の人"と言うキャッチコピーで、こんな遊びを喜んでくれるのは大抵、親だけです(笑)

そして浴衣会!
徐々に肉の会になりつつあると言う噂がありますが、バスに揺られ・・・


やっぱりお肉を食べに来ちゃいました♡

みんなが作った浴衣を着て、勢揃いして楽しむお食事会は充実した夏の締めくくりを感じます。今年はゴージャスなうかい八王子亭でリッチなランチと、念願の絹の道資料館などをバスツアーしました♪ お店の人も親切にして下さり、着物や帯の景品も盛り沢山!皆さんお疲れ様です♪


2014年浴衣が完成しました!

May 12 [Fri], 2017, 15:06
浴衣の反物を選び。自分や人に似合う反物を探し布を当てているこの時間がなんとも楽しい時間です♪そして裁断して柄合わせをし、縫うまでが一つの山場です!

お隣さんの反物をチラチラ見つつ、来年の計画を立てている欲張り女子達です。

広衿のフォックを付けたら・・・もう完成です!


そして自分の浴衣に似合う帯を探す!!

テンション上がりまくります!

ヘアメイクを終え、着付けの準備ができました〜!!


そしてついに浴衣が完成しました〜!

ばぶぅう〜〜〜!!

小さな可愛い兄弟がお揃いの反物で、浴衣と甚平を着ています!

もちろんお母さんが作りました。働きながら子育てしながら縫い上げたお母さんの気力と愛情に頭が下がります♪

それにしても白地に千鳥柄のお揃いはなんて愛らしいんでしょうか♪


実はこの反物は竺仙さんの女物の反物でした。流水に千鳥の反物を、子供が着るとまた違ったものになってとても可愛いくなりますね。

見る人が見れば、一丁前にイイモノ着せてもらっている感じですよね(笑)
結婚する前は自分の浴衣、そして旦那さんの浴衣も作りました♪

ですので一家揃って、彼女の手作りです。素敵な夏の思い出です。

宝相華という柄の大胆な柄です。

このような個性的な大柄も爽やかに着こなせるのってオシャレですね。


絽の白地に笹舟柄の浴衣です。

この笹舟の三角形が遠目でみるとモダンな幾何学模様にみえて素敵です。

笹舟に笹色の帯をしめて珊瑚色のタッセル根付でポイントを入れました♪

撮影会の後はアイスクリームと精養軒でビールで一杯です♪


こちらも白地に秋草の古典柄ですが

型彫の民芸的な雰囲気が彼女に可愛らしく映えますね!ちなみに箱長さんの鈴の下駄を履いております♪♪上から下まで江戸好みですね!

やはり皆さん自分が似合う柄、自分の良さを引き立たせる浴衣を選ぶものですね!

また帯もこの浴衣の雰囲気を柔らかくまとめる素敵な組み合わせです♪


こちらは始めて作った浴衣です!

紅型の浴衣がとてもよく似合っています♪全体の流水文様が印象的ですね。

また麻の帯に白の帯締めが大人っぽくまとめています♪


白地に小さな内輪柄の浴衣です♪ こう言う小紋柄は浅草ではよく見かけますね

大胆な縞の帯でキリっと着こなしています♪ 着姿がとっても綺麗です♪

雪花絞りを仕立てました。

こちらの上前と後ろ姿の柄合わせもバッチリです。

同じ雪花でも模様の形や大きさや配列で、だいぶ雰囲気が変わるところが絞りの面白さですね。そしていずれも雪花の大胆な青色は目をひきます


こちらは雪花絞りの一つ”麻の葉”になります。この柄は男性も女性もいけますが、元々このインパクトのある麻の葉文様は江戸時代の歌舞伎役者が着た事で人気を博した柄だそうです♪

彼女がせっせと縫い上げた、記念の一枚です!

カップルで浴衣を誂える時、同じ柄ではなく、同じ染色技法でそれぞれに似合う柄を選ぶと言うのは乙なものですね♪ 20代の頃にこんな風に記念になる楽しみ方が出来るってなかなか無いですよね!新婚カップルの夏の記念になりました。


白地に茄子柄の浴衣です!とっても可愛い小紋が彼女のキュートな雰囲気に合ってました!

またラズベリー色の博多帯と素足に下駄が瑞々しかったです。若い子ほどに古典&正統派浴衣を着て欲しいなと思う瞬間です♪


とても乙女なバラ柄の藍染です!カラフル縞のモダンな博多帯でオシャレですね♪ 太陽の下で見る藍染の青は、深くて鮮やかな色でどんな青よりも目を引きます!

そしてこの染め方が江戸時代から続く”東京染め”と呼ばれていた長板中形の本藍染の浴衣です♪ 今は東京で僅かな職人さんがこの伝統的な染め方で浴衣を染めています。


白地に絣(トンボ柄)の浴衣です。

とても大人っぽいですが、花織の帯との組み合わせが素敵ですよね。この反物は大柄のトンボの柄合わせが案外難しかったです♪


反目し合っている場面ではありません。
★おまけ★
撮影時に目に付いた向こうのカップルと一緒に撮影です(笑

いい大人がはしゃぐ(笑)

一通りできると満足です(笑)

そしてなんだかんだ、のど乾いたので休憩です(笑)


後半に続きます〜!!

★和裁教室生徒さん募集のお知らせ★

November 05 [Sat], 2016, 21:00

●●○和裁教室の募集案内です○●●


和裁の知識がゼロ!着物というジャンルの最初の一歩を探しているという方を歓迎しております!
まずは浴衣を縫って着こなせる!を目指します♪

一クラス6人以内での少人数制になります。
通年で、月に6〜8時間のお教室です。

現時点での空き状況は、下のフォームよりその都度お問い合わせください。

■和裁教室(長期) 2017年度の募集です

和裁教室 隔週10:00-13:00 - - - - -
和裁教室 隔週13:00-16:00 - - - -
和裁教室 隔週17:00-20:00 - - - -
和裁教室 毎週19:00-21:00 - - -

◎=空席があります。
入会は毎月可能ですので、空き状況やご予約をしたい場合は お問い合わせ先よりお問い合わせください。

 ■お月謝■2017年度 

入会金 10.000円


 

内容 お月謝
和裁教室・基礎 甚平・肌襦袢・襦袢・浴衣・半巾帯・単衣長着・綿入れ等 12.000円/8時間(火・水・金)、10.000円/6時間(木・土曜隔週)
和裁教室・中級 正絹単衣長着・羽織・名古屋帯・袷長着 3.500円/2時間
和裁教室・上級 コート・絵羽物(振袖・訪問着)等 4.000/2時間
プライベートレッスン 内容ご相談 4.000~/2時間

こちらにお教室の大まかなカリキュラムと進め方をまとめてあります。
基礎コースのカリキュラムとお教室の進め方
雰囲気がなんとなく伝わるかと思います。

★★お教室ご予約・お申し込みフォーム★★

※注意※返信用アドレスが間違っている方が度々います。
フォームから送られた後の確認メールが24時間以内に届かない場合は、
お手数ですがメールアドレスを確認して再度お送り下さい。

そのほかのお教室についてのお問い合わせは、こちらからお気軽にお問い合わせ下さい!

 
乙女のオシャレは下着から。好きな手拭いを使って自分の肌着から揃えましょう。
刺繍好きな生徒さんが作ったオリジナル肌襦袢です

多色使いの浴衣

July 02 [Wed], 2014, 16:51
■■注染〜関西の職人が生み出し、関東の職人達が洗練させる〜

関東の浴衣といえば、白紺のシンプルな色使いが今も昔も人気ですが、多色染めの浴衣と言うのは昔からなかったわけではありません。そのような多色使いの浴衣は主に関西の方では多く染められていました。ところが最近は浴衣が洋服のアパレルメーカーでも販売されるようになり、カラフルな浴衣が着られる様になりました。そして俄に老舗の浴衣メーカーさんも多色染めを多く染めるようになってきたように思います。多様化する時代の好みや地域性に対応できる”注染”という染色技術をご紹介したいと思います♪

■明治後期までの浴衣の主流は東京本染め浴衣
今、多くの浴衣は”注染(ちゅうせん)”という染め方をしている浴衣が主流となっています。それまでは東京本染めと言って、一枚一枚に型を置いて糊を使った藍染めが主流でした。(こちらの長板染めの工場見学を参照

 
”東京本染め”は江戸時代から続いている染色方法 / 歌川広重:藍染の職人や染物商たちが集まった「神田紺屋町」

■大正時代から大阪発の染色技術が主流になる
この東京染めに対抗して、大阪で開発された注染は”色鮮やかな多色染めができる”、しかも”大柄も細かい柄も可能”で、”6反分の浴衣を同時に染める事ができる”という生産数も一気にあげる事のできる点でもとても画期的な染色技術でした!そうして今でも夏物衣料はこのとても堅牢な染色方法で染められているのです!!
こう言う発明をするところが大阪人の柔軟さと底力だなぁと感心します。そしてもっと感心するのは、この注染の技術を大阪の職人たちは東京をはじめ全国各地に技術指導者として赴き、大正初期までに全国に広めた事にあります。そしてほとんどの注染機械は関東に売り払ったと言います。私は注染組合の方に「どうしてそんなに素晴らしい技術を関東に譲ったのですか?」と聞くと、「散々売れたし、もう十分全国に広まったから満足したんやないかな」とアッサリ言っていました(笑)


2010年に都内の注染工場に見学させてもらったときの様子です。ここから繊細な色柄の反物が生まれるなんて想像できますか?多色使いを絶妙な色調で染め上げる熟練した職人さんは、古くから取引をしてきたメーカーさんとツーカーの仲という感じでした。

■注染の反物に裏表が無い理由 〜柄合わせのメリットとなる〜
注染の具体的な技法は、布の上に染料を注いで着色する技法です。折りたたまれた布地の染色する部分に防染糊で「土手」をつくり、その土手の中に染料を注ぎ込みます。注ぎ込まれた染料は布の下に配置された真空ポンプで吸い出されます。注ぎ込む染料の量と真空ポンプの操作により、染料の浸透度が決まります。また、染料が布地を通過するので、布地の表裏両面に染まるのが特長となります。ですので注染には表裏が無いのです!これはお仕立てをする際には、柄合わせの幅を広げるのでメリットになることが多いです!

■注染の三種類の染め方
そのほか、注染技法には大きく分けると三種類あり、一色染め、差分染、細川染というものがあります。

白と何かの色の「一色染め」
 
色ごとに染め分ける「差分け染め」
 
数枚の型紙を用いて差分け染めをくり返して繊細な模様を染める「細川染め」
 
抜染した上に新しい色を乗せて染められるのはこの染め方です。

■平成の紺屋町の風景
乾燥(立干し)をします。人が登って反物をかけています。これの風景は、注染であっても神田紺屋町の浮世絵と変わりませんね。
 

■商品に近づく最終工程です
仕上げ(整理)をします。あの長い13mの反物を長さを整えながら検品しています。染めムラ、染め落としなどをチェックしながら布を綺麗に整えています。


■そして私たちの元に!!
こうした過程を経て、きちんと反物となって私たちの手元に届きます!


■改めて反物の金額について考える
浴衣の反物が高い!と思ったとき、木綿生地〜染めに至るまで、全てが分業化された流れ作業の中で色んな技術者の手を渡って来る工程を知ると高いとは思わなくなりませんか?注染は大阪・浜松でも染められていますが、大正時代から関東で発展し続けたこの染色技術はレベルが高いと言われています。と言うのは、6反(三疋)の反物を染める事ができる効率的な染め台に、敢えて二反(一疋)しか染めないという制限をかけているからです。あのバブルの時代でさえ、量産に呑まれずに二反づつを染めてクオリティを守ってきたのが東京の職人達なのです!

以下はお教室で縫った”多色染め”の浴衣です♪
フィガロジャポンのFにヘラを刺してみました(笑)











以上、美しいケモノ達でした(笑)

子供達が浴衣を縫いました!

July 01 [Tue], 2014, 9:55
■■子供達が和裁を体験!浴衣と甚平を作りました!


10歳の弟、13歳のおねえちゃんとお友達♪

■夏休みの自由研究で甚平と浴衣を手縫いする
わざわざ千葉から電車に乗って浅草に、兄弟揃って浴衣を縫いに来てくれました!夏休みの自由研究の宿題にするそうです。男の子は有松絞りの本格派豆絞りで甚平を、女の子達は浴衣を作りました。地元のお祭りで浴衣デビューするそうです♪

 
■まずは、運針とくけを覚える
まずは手慣らしの為に、腰紐で運針の練習です。そして裁縫道具などを入れるあずま袋でくけの練習をしました。和裁の基礎縫いはこれでバッチリです。
 
とても器用な手つきです。どうやらものづくりは好きそうです。和裁好きになってくれるかな〜♪

■甚平と浴衣を縫い始めます
まずはお袖縫い。丸み作りはやっぱり楽しそうです。そして長い背縫いと、大人と全く同じ工程で進みます。裏には居敷き当てと肩当てを付けて、本格的な浴衣と言うものを知ってもらいます。
 
竺仙さんのチョウチョ柄のろうけつ染めです。   きちんとしつけをしてから、肩当てを付けています。


男の子は落ち着きが無く(やはり!)、よくわからない奇声を発したり、突然歌を歌ったり、そうかと思うとすごく博学な知識を披露してくれたりと、笑ったり感心したりと飽きないです(笑)

■浴衣と甚平が完成しました!
部活動の合間に宿題をきちんとやってきてくれたので、なんとか夏休み中に終わりました!早速、手作りした腰紐を使って浴衣を着て浅草で撮影をしました♪

MY甚平の完成です!とても上手に出来ています!寸法もピッタリ!


何よりも肌触りが良く涼しい!気持ちいい!と言っていました。


人生初の自作の浴衣です!
13歳ってこんなに大人っぽかったっけ?ってくらいに彼女は着物美人ですね♪



やはり紺地の浴衣は十代の清潔感が際立っていいものですね。


カメラの横で弟が笑わせています(笑)健康的に焼けた素肌もまた少女らしくて可愛いです♪


とっても上手にに縫い上がりました!!これでバッチリ夏休みの宿題になりますね!


子供達からしても、確かに手縫いで着るものを創ると言う事は、手間のかかることでした。その手間が、楽しみの為の準備時間として代わり、面倒な時間ではない事を体験しました!それがものづくりの真価です!
そして作業している間にも、風呂敷の包み方、持ち方を学び楽しむ姿に、こちらもホッとするような安心する感覚が湧いて来ました♪♪こうやって徐々に、日本文化に、浴衣に、彼女たちは興味を持って行く様な気がします。









この後、お父さんとお母さんから完成祝いとして、スカイツリーの見えるレストランで浴衣姿でお食事を一緒に楽しみました!とても充実した夏休みでした!


小柄の雪花絞りの浴衣

March 04 [Sun], 2012, 11:10
今回は大柄の雪花絞りとは対照的な、小柄な雪花絞りを紹介します。
小柄・大柄とは身長の事ではなくて、柄の大きさの事です。

▲▽▲ 大柄の雪花絞り ▲▽▲
私達が有松で体験させていただいた、雪花絞りの布の畳み方は、大きな三角でした。


体験の様子は雪花絞りの旅に記載しました。 


大柄の雪花絞りです。

▲▽▲ 小柄の雪花絞り ▲▽▲
もちろんここまで来るとプロしか出来ません!
 
折り方からして三角が小さい、これを反物の長さ13メートルを折るんですよ!(汗)毎日毎日・・・


実際に折ってみると解りますが、こんなにキッチリ揃えて折る事ってなかなか出来ません。


小柄の雪花絞りです。水色と青の濃淡が全体的に優しい雰囲気にさせています。

小柄の雪花をお仕立てしました

今回はこの二人が小柄の雪花をお仕立てしました!!

裁断中♪


チクチクお仕立て中♪


半幅帯のコーディネイトでお悩み中

 
これもいいかなぁ、あれもいいかなぁ。そして彼女が決めたものは・・

完成しました!

小柄の雪花絞りに、麦の稲穂の半幅帯のコーディネイトが、初夏らしいですね!


とても清々しいです♪
 
横の姿も、後ろ姿も、バッチリ、1107でした♪

次に、また違ったタイプの小柄の雪花です。


水色味が多いので、優しい雰囲気の雪花絞りです。黒とピンクの博多帯との組み合わせも素敵ですね。

 
根付にビーズの達磨(笑)インパクト大です。足元も裸足が浴衣に一番可愛いですね★

 

おまけ




真ん中の方の笑みがヤバイです(笑

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背の高さは浴衣姿を引き立てます♪

March 02 [Fri], 2012, 23:10
背の高さを活かす大柄の浴衣

 
こちらの記事でご紹介した娘さんは大柄の雪花絞りを着ていました(左)。
またこちらの記事でご紹介した彼女も大柄の雪花絞りを着ています(右)。
どちらの方も、身長が165センチ以上あります。
だからこそ、大きな柄行が華やかに着映えする浴衣姿に見えます。
背の高さは、浴衣というジャンルでは華やかに柄やデザインを活かせるメリットになります♪♪

この様に大胆なデザインの反物も・・・

こちらはヤギセイさんの”芍薬”柄です

背が高い人が着ると柄のバランスがとても良く見えます。

洋風の背景と浴衣もいい組み合わせです♥

また、このような男性的な刺し子の鯉の滝昇りの大柄なデザインの反物も・・

柄合わせの配置は上前の柄の鯉を上向きにして”鯉の滝登りそのもの”のメインにします!

着てみるとこんな感じ♪

粋でいて、艶やか。浅草の風景に馴染みます。


あるいは、このような太い縦縞のような柄行は背の高い人が着るととても見栄えがします!

 

おまけ


中古の反物で仕立てようとすると幅が狭く、丈も短いので背の高い人には悩ましい場合が多いです。
それでも、それなりに対応できる仕立て方があるので、相談してくださいませ♪♪

自分に似合う浴衣選び

March 01 [Thu], 2012, 12:04
さぁ、どんどんと更新していきます!
今回は、夫婦の浴衣姿をご紹介します

自分に似合う反物をどう見つけるか?!

このように雪花絞りがズラーっと並べられている中から、いかに自分に似合いそうな柄か
どうかを選ぶ時、皆さんはどうしていますか?
 

鏡を見たり、実際に手にとってみたり。これは一番、重要だと思います。
大抵、写真やモニター画面での布の質感や雰囲気は、半分くらいも伝わらない事が多いです(経験的に)

もう一つは、他人に見てもらう事は重要だと思います。
自分が好きな”柄”と”色”は、どうしても執着があります(笑)。あの柄は私の好きな柄!と思い込む事で
選択肢を狭めてしまうこともしばしばあります。ただ、そこに第三者が「こっちの方がしっくりくるよ」なんて
言う一言を言ってくれるだけで、あっという間に自分の世界の思い込みから飛び出すことが出来ます!
女心って、いつだって可能性を欲しているのです!

私はこれらの反物からあの人には、これが似合うだろうなぁ〜と思うことがよくあります。
本人もその柄を選んだ時は、両思いな気持ちになります!

私も彼女も選んだ両思いの反物は、この反物です♪

虫青(むしあお)という色の名前だそうです

彼女はこちらをご自分の浴衣として仕立て、旦那さんには阿波しじらの浴衣を仕立てました。
そして撮影会です!!



背の高い彼女には、この位大きな亀甲の柄の配置がとても映えるのです!

 
どこかエキゾチックな雰囲気を持つ彼女は、緑が似合います!

ご夫婦は、スタイリストさんとカメラマンさんというご夫婦の浴衣姿です♪


旦那さんの阿波しじらも似合っています!
ジャストフィットのお仕立てというのは本当に気持ちの良いものです。

 
仲良きことは美しきかな♪♪そんな写真が撮れました。

またこちらのご夫婦の浴衣は、女物でも男物でも使える竺仙さんのトンボ柄を旦那さんに、
そして奥さんの方は三勝さんの昭和レトロ調な浴衣です。


やはりそのカップルの雰囲気に合う浴衣を選びますよね!

 

こちらのご夫婦は、旦那さんが小千谷縮、奥さんが竺仙さんの絹紅梅の夏単衣着物です。


旦那さんの博多帯の色と半衿の色を合わせています。

 

カップルの浴衣や夏着物姿を見ていると、二つで一つの本寸法の日本の美しさを感じます。


まだまだ更新は続きます。

雪花浴衣とペアルック!

February 29 [Wed], 2012, 17:16
こんにちは!ご無沙汰しております。
たんまりとネタばかりが溜まってきました。
ちょびちょびと更新していきたいと思います!

大人の浴衣のペアルック

さて、浴衣というアイテムは”ペアルック”もまた素敵な演出をしてくれるものだと思います。
去年2011年は、雪花絞りを親子で作られた方がいました。これがとっても素敵でしたので
ご紹介します。※雪花絞りについてはこちらで特集しております

その前に、大人の浴衣のペアルックと言っても、全くおなじ反物、全くおなじ帯などしたら面白く
ありません。そういうペアルックは粋じゃぁないと思います(笑)。一部分だけを揃える、あるいは、
染め方という技術を揃えてみる、テーマ(柄)を揃えてみる、などと、一部分を揃えてみると
とってもお洒落だと思います。

今回は雪花絞りという染め方を揃えたペアルックです。
母が七宝柄で、娘が大柄の雪花です。
 

白地の面積の広い大柄は、背の高い娘さんに見栄えがするような柄合せをします!



ディズニーシーでの撮影です。どこも風景とマッチします♪

 

親子のペアルック雪花絞り浴衣が完成です!



ディズニーシーの夕暮れに雪花絞りの浴衣が映えていました・・


二人はこのまま、夜のディズニーシーで一杯やって楽しんでおりました。
親子のペアルック浴衣、素敵ですよね!

浴衣会は料亭で

August 03 [Wed], 2011, 8:39
茶寮「一松」で浴衣会

浴衣撮影会が終わったら、着おさめの浴衣会です!
春に反物を探し、夏にかけて縫い続けた浴衣が完成し、最後はちょっとリッチな料亭で会を催しました。
こういった”おたのしみ”は浴衣を縫い上げた人ならではの喜びがあります♪


浅草の「一松」さんは着物や浴衣イベントには最適です。
サービス良し、お料理良し、雰囲気もしっとりとして素敵な空間です。



浴衣で料亭へお伺いする時は「白足袋」を持参します。
また、半衿をつけて夏着物風に着てみるのも浴衣を少しだけよそ行きの雰囲気にさせてくれます。
(もちろん、本気で襦袢を着てはいません(笑)この記事の後半「浴衣を着物風に楽しむ工夫」を参照ください)


2010年の浴衣会のプログラムはだるまを表紙に。

■鯉昇師匠をお呼びしました!

今年はあの”時そば”が面白い鯉昇師匠をお呼びしました!
(時そば以外ももちろん面白いですよ!)

鯉昇師匠、一度は呼びたかった・・噺家さんになるために生まれてきたようなこの風貌・・
絶対に外さないオヤジギャグ(笑)、初めて落語を聴く人も古典落語が楽しく感じる師匠です。


鯉昇師匠は長いマクラの後に「時そば」を聞かせてくださいました、夏の時そば(笑)いいものです。
とんでもなく不味いお蕎麦を食べる時の表情は何度見ても笑ってしまいます。
前座さんとしてう勝さんに落語と日本の四季についての漫談を聞かせてもらいました。
いや〜〜お座敷で落語っていいですよね。


お食事もとっても美味しかったです

たっぷり堪能した後は抽選会をしました!
この品々はみなさんが持ち寄ったお土産です♪

                                  ↑手鏡をゲット!

内輪ネタですが2010年のお教室は”だるまの年”でした
私も数日前からこんなだるまグッズを用意していました。

いつもお世話になっている箱長さんに依頼して作ってもらって手鏡と
箱帳さんからのプレゼントで鈴の手鏡を景品にいただきました♪
 
 川崎大師のだるま風鈴市で沢山のだるま風鈴を買ってきました♪


 
木工所に依頼して下駄を作ってもらいました。 箱長さんのだるま裁縫箱を参考にうるしを買ってきて必死にだるまを描いて…だるま下駄を完成。


男物と女物をそれぞれ。側面の色も変えました。作っている私は楽しいですが、当たった本人達は使い道がないだろうとは思いました(笑)庭の下駄にでもしてください。

みんな必死に景品にめがけてジャンケンです!





大満足の浴衣会でした♪2011年もお楽しみに!!


プロフィール
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  • ニックネーム:浅草着物工房
  • 性別:女性
  • 誕生日:1976年
  • 現住所:東京都
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浅草にある小さな工房で和裁のお教室をしています。 お気軽にお問い合わせ下さいませ♪ 尚、こちらのブログの写真・文章の無断転載はしないでくださいね!
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