アルジャーノンに花束を 2 

March 10 [Wed], 2010, 0:58


 昨日に続いて・・・

 この本のおもしろいところは、ストーリーだけでなくそのつくりにもある。

 物語は主人公のチャーリーの語り口調で進むのだが、最初はほぼひらがなのみで句読点や丸も少ない。

 まるで文字を習い始めたばかりの子供のような文章。

 やがて彼が手術を受け知能が高まるにつれ、徐々に漢字が多くなり句読点なども的確に使われはじめる。

 やがて今度は・・・っといった感じでこの訳者の方もすごい。

 そういう意味でも読ませる一冊だなと思う。

 だれもが一度は「頭がよくなりたい!」っと思ったことがある。もしくは思っている。

 また多くの人はある種の変身願望を持っていると思う。

 そんな方に是非一度読んでもらいたいと思う一冊。

 また心理学に興味がある方にもオススメ。

プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:arumihsoyos
読者になる
2010年03月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる