それは誰にもわかりません
April 27 [Mon], 2009, 11:26
先日、東京の銀座のギャラリーをまわっていたときのこと。
こんなことがありました
版画のグループ展をやっているギャラリーにおじゃましました。
お話を聞いていると、カルチャースクールの発表会ような主旨で展示している展覧会だそう。
作家さんは年配の方ばかりでした。
私:「何かの版画団体なんですか?」
作家:「カルチャースクールです。○○先生に教えて頂いてます」
私:「そうなんですか」
作:「○○先生はご存知ですよね?世界的に有名な版画作家ですからね」
…誰?
はっきり言って知らないです
その後も、○○先生の自慢話をたくさんお聞きしました。
世界中で個展をされていて、受賞歴も素晴らしいのだとか。
あまりに疑問で聞いてみました。
私:「世界ってどちらで個展をされてたのですか?」
作:「どこだったかしら?アメリカだったかしら」
あらまぁ漠然としたこと
お茶を出して頂いてる間に、その○○先生登場
お名刺いただきました。
先生:「はじめまして○○です」
私:「はじめまして」
先:「私はね、海外では数えきれないほど個展をしてきましたが、やっぱり日本はいい」
私:「そうなんですか。どちらで個展を?」
先:「アメリカだよ」
私:「ニューヨークですか?」
先:「ああ、そうだ」
どうでもいいけど…あやしいですよね
私に取っては損にも得にもならないけど、あまりに自信満々なので突っ込んでみました
私:「私は仕事柄、よくニューヨークに行くんですよ。どちらのギャラリーで?」
先:「。。。」
私:「70年代にニューヨークで個展ってことはSOHOですか?」
先:「そうだ!思い出したよ!SOHOギャラリーだ!」
はい!アウト〜
SOHOはエリア名です
ギャラリー名ではありません
そこでピンとこない様じゃ怪しすぎます
しばらくすると、
「A(有名芸術家)くんをしっているかね?あれは僕の教え子なんだよ」
「B(有名彫刻科)くんはね、よく一緒にご飯を食べたんだよ」
こういう人特有の自慢話が始まりました
そろそろ帰るきっかけがほしいと思い…
私:「先程お聞きしましたけど世界的なコンペ受賞歴がおありとか?」
先:「まあね」
私:「どのような?」
先:「。。。」
私は年齢から察するに、せめてリュブリアナ、クラコウ等の国際版画ビエンナーレぐらいの名前が出てくるのかと思ったのですが、またもやあやふやな返事(笑)
まぁ聞くまでもありませんでしたよね…
さっさと失礼しました
偽ってるのか、言いたくなかっただけなのか、それは誰にもわかりません
だからといって、その人がやっているカルチャースクールがダメだとも言い切れません
少なくとも、そのグループ展の年配の作家の方々は楽しそうでしたから…
帰宅してネットで名前を検索してみました
世界中で個展をしてて、世界的なコンペで受賞しているなら出てこない訳が無い
。。。
結果は言うまでもありませんよね
こんなことがありました

版画のグループ展をやっているギャラリーにおじゃましました。
お話を聞いていると、カルチャースクールの発表会ような主旨で展示している展覧会だそう。
作家さんは年配の方ばかりでした。
私:「何かの版画団体なんですか?」
作家:「カルチャースクールです。○○先生に教えて頂いてます」
私:「そうなんですか」
作:「○○先生はご存知ですよね?世界的に有名な版画作家ですからね」…誰?
はっきり言って知らないです

その後も、○○先生の自慢話をたくさんお聞きしました。
世界中で個展をされていて、受賞歴も素晴らしいのだとか。
あまりに疑問で聞いてみました。
私:「世界ってどちらで個展をされてたのですか?」
作:「どこだったかしら?アメリカだったかしら」あらまぁ漠然としたこと

お茶を出して頂いてる間に、その○○先生登場

お名刺いただきました。
先生:「はじめまして○○です」
私:「はじめまして」
先:「私はね、海外では数えきれないほど個展をしてきましたが、やっぱり日本はいい」
私:「そうなんですか。どちらで個展を?」
先:「アメリカだよ」
私:「ニューヨークですか?」
先:「ああ、そうだ」どうでもいいけど…あやしいですよね

私に取っては損にも得にもならないけど、あまりに自信満々なので突っ込んでみました

私:「私は仕事柄、よくニューヨークに行くんですよ。どちらのギャラリーで?」
先:「。。。」
私:「70年代にニューヨークで個展ってことはSOHOですか?」
先:「そうだ!思い出したよ!SOHOギャラリーだ!」はい!アウト〜

SOHOはエリア名です

ギャラリー名ではありません

そこでピンとこない様じゃ怪しすぎます

しばらくすると、
「A(有名芸術家)くんをしっているかね?あれは僕の教え子なんだよ」
「B(有名彫刻科)くんはね、よく一緒にご飯を食べたんだよ」
こういう人特有の自慢話が始まりました

そろそろ帰るきっかけがほしいと思い…
私:「先程お聞きしましたけど世界的なコンペ受賞歴がおありとか?」
先:「まあね」
私:「どのような?」
先:「。。。」私は年齢から察するに、せめてリュブリアナ、クラコウ等の国際版画ビエンナーレぐらいの名前が出てくるのかと思ったのですが、またもやあやふやな返事(笑)
まぁ聞くまでもありませんでしたよね…
さっさと失礼しました

偽ってるのか、言いたくなかっただけなのか、それは誰にもわかりません

だからといって、その人がやっているカルチャースクールがダメだとも言い切れません

少なくとも、そのグループ展の年配の作家の方々は楽しそうでしたから…
帰宅してネットで名前を検索してみました

世界中で個展をしてて、世界的なコンペで受賞しているなら出てこない訳が無い

。。。
結果は言うまでもありませんよね
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先生「どうしてこの素材Aを使ったの?」
生徒「使ってみたかったし」



友人「この展示は窮屈過ぎて、作品の良さが出ないと思います」
館長「これでいいんだよ」







