東谷だけど磯野

May 01 [Sun], 2016, 9:37
インプラント治療とは、喪失した歯を取り戻すたことにあります。歯医者さんはコンビニエンスストアよりも多いですが、インプラントを実施している歯科医院は全体の約20%ほどしかありません。数少ない歯科医院の中から信頼できる歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントの寿命が気になりますが、単刀直入に言うと分かる人はどこにもいません。インプラントが一般に広まってまだそんなに時間が経っていないので裏付けとなるデータが得られていないのです。高齢者が多いこともありますが、インプラントは死ぬまで満足のいく役割を果たしているようです。一説によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の方であってもインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても健康状態によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない場合があります。もしもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決める必要があります。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、赤ちゃんを産んでから落ち着いてからにしましょう。
インプラント治療で気になるのが痛みに関することです。金属製のネジのようなものを顎の骨に埋め込むわけですから、とんでもない痛みをイメージしがちです。ですが実際には、麻酔が充分に効いていますので、せいぜい抜歯と同程度位の痛みしかありません。親知らずを抜くぐらいの痛みしかないんです。
インプラントの埋入手術を受けたくても、恐怖心が勝ってしまって決心がつかない、という方もいるかもいしれません。必要以上に恐怖心を持っていると手術全般にわたって無駄に大きい反応をしてしまい、危険な状況を自分から作り出してしまいます。実は嬉しいことに、恐怖心を取り除くことのできる麻酔があります。
インプラントのできる歯科医院は全体のおよそ2割程度しかありませんが、その中から全幅の信頼を寄せられる歯医者さんをひとりで探し出すのは困難を極めるかもしれません。もしあなたが切にインプラント手術を希望するなら、最初にしなければいけないのは情報収集することから始めることをおすすめします。
インプラントの名医と呼ばれる歯科医は、難しい症例でも安全に対応できる歯科医、と言い換えることができます。代表的な難症例に『骨が少ない』という症状があります。現在では骨造成という技術ができているので、必要な場所に骨を創ってそこにインプラントを埋め込みます。
実はつい最近まで大学ではインプラントを教える授業がありませんでした。歯科医たちはインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、世界のインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を磨いてきました。時代は変わって今は大学でもしっかり教えているので、今後インプラントに取り組む歯科医が増えていくことが期待できます。
インプラント手術を希望して歯科医を訪ねたにもかかわらず、「あなたはインプラントにできません」と言われたらどう思いますか。そんな時はがっかりせずにむしろ助かったと思いましょう。本当に悲劇なのは、症状と自分の技量がバランスが取れないことが判断できない歯医者さんです。
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