アロママッサージ(アロマテラピー)とは

December 15 [Mon], 2008, 15:08
 アロマテラピー(aromatherapy)とは、植物の持つ芳香成分を利用した自然療法(心と身体のバランス、リラクセーションやリフレッシュを得る)のことです。香りには、心や身体をリラックスさせたり、リフレッシュさせたりする力があります。 この香が漂う空間の中でトリートメント(マッサージ)を施術することをアロママッサージと言っています。英国を中心に発展してきました。アロマテラピーの資格は社団法人日本アロマ環境協会の実施する資格認定試験に合格することです。年2回、5月と11月に実施され、これまでにのべ119,111名が合格しています(2007年9月現在)。

エッセンシャルオイルについて

December 15 [Mon], 2008, 15:07
 アロマテラピーで使用する香りは、ハーブなどの植物の有効成分を抽出して得られる揮発性のエキス=エッセンシャルオイル(精油)を使用します。世の中に300種類以上のエッセンシャルオイルが存在しますが、エッセンシャルオイルを抽出するためには、きわめて多くの植物を必要とするため、高価なものになりがちです。エッセンシャルオイルは、原則として純度100%のものを指します。「100% Pure & Natural」、「Pure Essential Oil」などと表記があるものを選べば、まず間違いがありません。アルコールなどで希釈したものや合成香料などを加えたオイルは、「フレグランスオイル」、「ポプリオイル」、「アロマオイル」などと呼ばれ、安価になります。単に香りを楽しむだけの場合は安価なもので良いですが、アロマテラピーを健康的に生かしたい方は、100%のエッセンシャルオイルの使用をお勧めします。

アロマテラピーの歴史

December 15 [Mon], 2008, 15:05
 アロマテラピーという言葉が生まれたのは20世紀前半ですが、人と香りのつながりは非常に古く、古代エジプト時代までさかのぼります。ミイラを作るときの防腐剤、医療行為、香水として、植物の成分や香りが使用されていたことが文献で確認されています。同様のことはメソポタミアやギリシャでも行われていました。また、中国やインドでも宗教的儀式の1つとして香りが活用されていました。11世紀になると、エッセンシャルオイルの代表的な抽出方法である水蒸気蒸留法が確立しました。19世紀になると西洋医学の発展の影に隠れて徐々に衰退していきます。20世紀になると、フランスでは、ジャン・バルネらにより精油の薬理作用に関する研究がなされ、またイギリスでは、マルグリット・モーリーやロバートティスランドにより、心とからだのバランスをはかるホリスティック(=包括的)医療としての研究がなされ、アロマテラピーは学術的に発展をとげてきました。日本においてアロマテラピーが普及しはじめたのは、90年代前半のこと。ストレス社会に生きる現代人に安らぎを与えるものとして、アロマテラピーは今後ますます注目を集めていくことでしょう。