優先度 

2007年07月14日(土) 10時52分
私が打ち合わせや原稿を届けに行く場合の交通手段は、概ね電車なのですけど、高校生くらいの女性はマナーがひどいと感じました。
今回は女性のマナーというよりは、アホさ加減をさらけ出す無能さを指摘していきたいと思います。

一つ一つ指摘していくとどんなに時間があってもたりないので、今回はスカートの短さについて述べます。
私が高校生の時には制服のスカートを短くすることがかわいらしいとかおしゃれに見えるとかそのような思想が蔓延していなかったので、制服の丈は校則に明記されているように着ている生徒がほとんどでした。

その頃のモラルの面でアウトローな人々はスカートの裾が足首まであって、マスクをしたりパーマをかけたりしている容姿をしているような方々でしたの、そのような人は好んで電車通学をすることもなく、見た目のインパクトもありながら今では脳の片隅にアウトラインが追いやられています。

時代は変わるもので、ルーズソックスがかわいいとかオーバーニーソックスがかわいいと上げ底ブーツがかわいいとか、流行の変遷を繰り返すことで現代に至りました。
クリエイティブな脳をしていない人は電通のような広告代理店に踊らせれていればいいんですよ、一生。

時代が変わることで美的センスも変わり、スカートを短くする女性を非常によく見るようになりました。
あれをやっている人たちは脳が湧いているんですか?

彼女たちの中ではいくつかの葛藤があるはずなんですよ。
それを以下に示します。
・スカートが短いと足が長く見えるからはきたい
・短いスカートをはくと、パンツが見える可能性がある
・以下略

スカートを短くはきたいという願望は理解できたけど、同時にリスクがあることを認めなさいよ。
そして、全員とは言わないまでも、スカートの中に興味がある人がいて、手鏡を使っても中が見たい人がいる事実も考慮しなさいよ。

私たちはかわいいからスカートをはくけど、中を見るのはやめてね、というのは人の自由をエゴで制止させようとしているだけですよ。
短くスカートをはくのはかわいくて好きなのだけど、パンツを見られるリスクがあるんだけどどうしよう、というのならまだ救いがありまよ。

もっとも、脳が湧いているようなアホ女子高生にリスクを回避する能力なんてないですけど。

別格の人 

2007年07月13日(金) 7時36分
私の表は学者擬きの仕事をしているので、職業柄本を読むことが多いのです。
その中で私が大好きなあまりに本をコンプリートして、先日見事に対談することができた小説家の姫野カオルコ先生について書きます。
同時に今回は姫野先生の本を読んでなければ理解しうる部分もあるかと思いますが、聞き流してください。

姫野先生の文体のリズムや単語を選択するセンスは私にとって非情に心地よい負荷をかけるので、読むことをやめられない中毒症状に陥ります。
そして、先生の独特の視点によって書かれる、日本の女性によくある日常がいかに不自然かを論理だって説明していただけます。
先生のエッセイ、特に、「みんなどうして結婚していくのだろう」、「ほんとに「いい」と思ってる?」、「ブスのくせに!」の三冊は必読です。
千円に満たない小説やエッセイが氾濫している世の中で取るに足らないものが横行している現状でも姫野先生のエッセイは買う価値があります。

騙されたと思って、全部の本を買ってみてください。

投影 

2007年07月11日(水) 11時45分
同級生が番組制作会社に勤めてるのですけど、その人と会食したときの話です。

あるテレビ番組を制作するときの人選は非情に難しいのだそうです。
マスメディアですから、本来の番組の狙いとそれを表現する出演者と受け取る視聴者の思惑が一致しないといい番組を作れないということなのだそうです。
もっとも、一致することはほとんどないらしいですけど。

それを踏まえた上で相談を受けました。
出演者はそれぞれの役割があって、例えば、番組を進行する人、おもしろくする人、すべる人、いろいろあるそうです。
その中で、視聴者が自分を投影する対象にするには誰が適切か、という話になりました。

・それほど美人でなく
・それほどおもしろくもなく
・それほど空気を読めず
・それほど機転が利かない
これを満たす人ではないか、ということを提案し、相手も納得した模様です。

その結果、そこには安めぐみさんがいましたとさ。

女性の品格 

2007年07月09日(月) 23時18分
板東先生の本ですけど、驚愕するくらい売れてますね。
あまりに売れてるので、二番煎じやクローンなどのような企画が持ち上がるんですよ。

そこで、今回は表の仕事では書けない、私が思う『女性の品格』を書きます。

以下に、66個のテーマを記します。
あとはご自由に脳内にお納めください。

・冠婚葬祭にでたがる
・男性に対してと女性に対してのキャラが違う
・字が変なのに気が付いていない
・すぐに感情的になる
・直感にしか基づけない
・後出しジャンケンのような発言をする
・立場をわきまえない
・建設的な話ができない
・自分のことを棚に上げる
・空気が読めない
・フリができない
・ボケができない
・ツッコミができない
・話をおとせない
・話をおもしろくしようとしない
・ユーモアやギャグが通じない
・客観的に物事を把握できない
・自己中心的な返し方しかできない
・脳トレが無駄に高得点
・子供を車に置いたままパチンコをやる
・権力者に寄り添うことで権力を持つ
・何でもかんでもいちゃもんをつける
・友達でもないのに馴れ馴れしい
・読者モデルもモデルだと思ってる
・マスメディアに流される
・地図を読み取れない
・差別的発言を頻繁にする
・人間を個体差別する
・悲劇のヒロインになりたがる
・うまい話に夢を見る
・自分が違法行為をしていることに気づかない
・お金を差し出すことで幸福感が得られる
・釣られていることに気づかない
・イジメが大好き
・肉体的暴力をする
・言葉の暴力をする
・お金が絡まないとやる気がない
・北側を上と言う
・車の運転が下手
・馴れ合いが大好き
・常に清純派を装う
・ブログで恋人や配偶者の文句を書く
・自分で書いたブログがおもしろいと思いこんでいる
・mixiで女性というだけで人気があることがわかっていない
・mixiで自分の日記にコメントを入れられることが当然だと思っている
・秋葉原がおかしくなったのは、自分たちが進出したからということに気づいていない
・VIPがつまらなくなったのは、自分たちが進出したからということに気づいていない
・自分のことを良妻賢母と思いこんでいる
・自分が作った料理がおいしいと思いこんでいる
・パソコンを買っても組めない
・電子機器が扱えない
・電子機器の扱い方が正常ではない
・電子機器が本来持っている機能を発揮させられない
・取扱説明書を読めない
・冬場に手を触れただけで静電気に感電する
・自意識過剰である
・リスク回避ができない
・幸せな女と思われたい
・自分の子供が一番かわいいと思っている
・脳内が色恋のことしかない
・宇宙人、未来人、異星人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい、と大まじめに言う
・グレーのスウェットにキティーのサンダルでドン・キホーテにいる
・バブルの頃にはお立ち台でしたと自慢気に言う
・小室哲哉のあの時代をコンプリートしている
・これらが何について言われているのか理解できてない
・これらが自分には当てはまらないと思いこんでいる

統一感? 

2007年07月07日(土) 3時21分
先日、大学時代の同級生と会食する機会があったのですが、その時にあったゼミの出来事を思い出したので、今回はそのことについて書きます。

ゼミは院生を含めても女性が多く、その当時はだいたい8割くらいが女性だった気がします。
当時の研究室は、教授が一方的に教えるだけでなく、教授がテーマを与えて学生同士が討論して、結果について教授が妥当性を検討する、という進行方法がとられていました。

ある日のゼミでは、飲みニケーションの有効性について、というテーマが設けられました。
少しずつ時間がたって思考力のウォーミングアップが済んだところで、ゼミに参加していたある脳の軽そうな女性Iは言いました。

「合コンでもそうなんだけど、男性が女性を奢るのが当然じゃない?
でも、私は男性にも女性にも奢られることが苦手なんだけどね」

ゼミが終わって、夕食を共にすることになったのですが、その会合で女性Iは酔って眠ってしまいました。
そして会費の支払いは回避しました。
それが私の知る限りでは三回ありました。

そういうことをやってるから、女性は奢られて当然と誤った風潮が蔓延ってしまうのですから、女性もお金を出しなさいよ。
そういうことから、「私『は』○○だから関係ない」と主張する人を信じられません。

女性を見て男性を見て 

2007年07月04日(水) 16時05分
先日、とある出版社の方と打ち合わせをしていた時の話です。

その方は二十代後半の男性で、東京にある大学を卒業して出版社に入社して勤務に勤しんでいるとかいないとか。
内容としては、兄弟愛や家族愛について執筆してほしいということでした。

打ち合わせが終わったあとに世間話の一環でその方と別段おもしろくもない話をしていました。
具体的には、
「僕は兄と姉と弟はいたんですけど妹がいなかったので妹がほしいですね。
もちろん、松浦亜弥で」
という主張をし頑なに貫き通していたので、私は思わず口にだしてしまいました。

「私は芸能人の顔はみんな同じに見えてしまい、覚えるのが苦手なんですよ。
松浦亜弥さんのことも然りです。
でも、松浦亜弥さんをマネしている前田健さんはすぐに脳に焼き付きました。
そのインパクトがある中で再び松浦亜弥さんを拝見すると、何か物足りない感じがしませんか?」

迂回 

2007年07月03日(火) 11時25分
ジェンダーの問題を仕事にしていますと、どうしても離れられないまたは触れなければいけないことがいくつかございまして、今回はその中の一つである表現方法の話をします。

私がこういう職業に就いていて違和感を感じることの一つは氏とさんの使い方なのです。
厳密に言うと、氏は男性用でさんは女性用という棲み分けが日本語においてできていました。
が、さんは男性にも使います。
そのことがジェンダーの先生方にとっては気に入らないみたいで、様々な議論がなされてきました。
私は未熟で無能ですから先生方のように歴史的背景を加味した系統的考察は導き出せないですけど、少し考えることをやめた瞬間にある結論に達しました。

区別と差別を履き違えてる。

ヒステリックにとりあげればなんでも問題になるもんだな、と感じました。
冷静に考えてみれば、氏かさんのどっちを用いるかは、日本語を正しく使えるかどうかでジェンダーの話ではないです。

例えば、
「女性の遺伝子にはY染色体がない。
これは差別だ」
と主張されている先生がいたら、脳が湧いてるんじゃないかと勘ぐってしまいませんか。

でも、先生方は粗探しをするかのごとく指摘します。
産業ですから。
そして私はブログで嘲笑します。
趣味ですから。

前書き 

2007年07月02日(月) 7時30分
はじめまして。
有栖川いづ美と申します。

職業は、文章を書いたり、人前で喋ったりしています。
立ち位置はフェミニズムですけど、仕事としてやってるだけであって、実際は女性が嫌いです。
どれくらい嫌いかというと、遠隔操作によって作動する水中兵器くらい嫌いです。

その葛藤をブログにしたらおもしろいんじゃないかという助言を頂いてから、はいと安請け合いをしてしまいここに記することになりました。

文章等には細心の注意を払って書き連ねますが、私も人間なのでミスを犯します。
時には意図して相応しない語句を利用することもありますが、大目にみてください。

目標は一週間で三テーマくらいを書きたいと思っています。

それでは、よろしくお願いいたします。