ピンクと映画館 

September 12 [Wed], 2007, 20:41
どうして誰も教えてくれなかったのか。

青春金属バットという映画で安藤政信の生尻が拝めるというこの重大な事実を。

そのせいで映画館という大画面で安藤君の生尻を見つめる機会を逃してしまったじゃねえか

どうしてくれるというのかしらね、まったく。

映画館とケツといえば、アダルト物がで拝観できる昨今、めっきり下火になってるピンク映画なんだけど、

みなさんの住む町にはピンク専門の映画館とかありますかね。






あたくしが以前働いていた小さなビルがある。

二階以上の店すべてがおねーちゃんのいる飲み屋で、スムーズに同伴できるようになんだかどうだか知らないが、一階はすべてちょっと高めの飲食店で固めてあり、

まーあたしは話し上手で見栄えのいいおねーちゃんにはどうもなれない星の下に生まれてしまった因果な痛々しい文系女子なので、

おとなしく一階の小料理屋で
「三分以内に系列店からあわびをもらってこい(どう考えても往復10分はかかる場所にある)」だの
「コンビニで豆腐を買って来い(これどこどこの有名な豆腐ってことになってんじゃなかったのかよ)」だの
矢沢栄吉を崇拝する強面の親方に安い時給でコキ使われていた。

で、その小料理屋の目の前が、
何を隠そう昭和の雰囲気丸出しのさびれた小さい小さいピンク映画館なのであって、
夏になるとやたらデカイ森永牛乳とロゴの入った(中身も勿論ビンの牛乳)のアンティークな冷蔵庫をどかんと入り口近辺に置き、
おそらく実際の出演者はこんな美人じゃねーんだろうな、っていう「淫乱!!給湯室」とか書いてあるエロポスターが何種か掲示板に貼り付けられていて、
おそらく責任者だと思われるじいちゃんが
口あけて扇風機の前でぼさーとしている風景を
のれんや盛塩を出すときに何度も見かけたのだが、
観客が入るところを一度も見たことは一度もない。


あああたしは

こいった場末間MAXの風景が

とてもとてもたまらなく好きなんである。


行こう行こうとは思ってもう数年、
この間久しぶりに思い立って前を通ってみたら
でかでかしく光っていた映画館名のネオンの6割から電球が消えうせていて、
あれこれつぶれたのかなと思ったら
相変わらずじいちゃんがぼさーと口あけて適当に掃除とかしていて、


一体このじいちゃんはどういった人生を歩んでここの店主に落ち着いたのか非常に気になった。


まあでも、ビッグネーム矢沢栄吉でさえ
「WHY なぜに 生きているのか」と歌っているし、
ましてやピンク映画のじいちゃんの心境なんて
そんなこたあこの小娘にはわかりませんや。




うかうかしてたらじいちゃん口開けて死にそうなんで
近いうちに行ってみようと思う。










大画面での性交シーンって、なんか、エグそうだぜ・・・
P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:arini-fumarero
  • アイコン画像 性別:女性
読者になる
2007年09月
« 前の月  |  次の月 »
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
最新記事
最新コメント
アイコン画像マーティー
» ピンクと映画館 (2007年09月14日)