古都が教えてくれたこと

February 02 [Mon], 2009, 23:20
社会人になって、初めて年休というものを頂きました。
長期連休を一年に2回取らなくてはいけない制度がうちの会社にはあるのです。

せっかくの4連休だし、日常と離れた場所で、仕事から離れた時間を満喫したいと思い、
ただ、何も考えず深夜バスへ乗り込み古都・京都へ向かったのでした。
あれは、本当に勢い以外の何者でもないだろう、と今になって思います。


私の中では、急に一人で京都に行くなんてことは自然な論理の終着点でしかなかった。
でも、普通に考えたら、社会人一年目のまだ若い女性がこんな冬に一人で京都だなんて
確かに何かあったのか、と問いたくなるだろう。
確かに突っ込みどころだ。
でも、結果的に私は満足している。
正確に言えば、50%は満足、あとの50%は不満足だと感じていることに対して、
100%満足している。
なんか屁理屈だけど、今日はあえてそんな感じで行きます。許してください。

確かに一人旅の醍醐味として、ノープランな街歩きを楽しむことができた。
計画しないからこそ、ぐだぐだでも誰にも怒られないし、素敵な景色との出会いに感動できた。
京都には沢山の神様仏様が居るから、1対1の真摯な気持ちで沢山のことを祈った。

だけど、やっぱり一人よりも誰かとの方がいい。
そう思った。

素敵な景色や素敵な経験。
感動しても次の瞬間には
「次○○と来たらこれを一緒に見たいな」
「いつか○○を連れて来てあげたいな」
と、そんなことを考えている自分に気づいたのです。

一人で来ておいて、こんなことを考えてるのはおかしいかもしれないけど、
私はそんな自分が寂しいとは思わず、
こう感じることができるようになった自分を関心したくらいです。

社会に出て、少しでも人のありがたさを感じられるようになったならよかった。


今、思い出したのは、一昨年の夏にバイトの仲間と一緒に小樽で見た花火なのでした。

一人の世界へと逃げずに繋がりを求めていこう。
下鴨神社のシンボル、葵のこころを大切に。

Simple Life

January 19 [Mon], 2009, 0:17
最近は年齢のせいか、人生について考えることが多い。

就職し、社会人1年目も終わりに差し掛かっている今の私。
1年目は何もかも新しいこの環境に慣れること、それが目標だった。
だからこそ、これからが正念場。
これからいつまで続くのか分からない今の環境で、何をしていくか?

黙っていれば数年後もこの街で働いているだろう。
このご時世でこんなことを言える私は意識が低すぎるのか、
それだけぬるい環境に浸っているのか。

それを是とするか非とするか、
そんな判断すら持てていないのが現状だろう。

将来の自分の姿で
「いいな〜」と思える理想像は沢山ある。
でも「自分が絶対こうなりたい!」という確固たる目標まではいかない。

何か目標や確固とした理想像があって、
それの実現の為に今を過ごせる人が羨ましい。
そんなシンプルな人生観って、簡単に見えてそうでもない。

世の中には考えなきゃいけないことが沢山あって、
それら全てを叶えるのには矛盾が発生する。
その中から1つのベクトルを選び出してシンプルにすること。
何かを捨てること。

シンプルなベクトルを持った人が、
それだけを見ていられる程、世の中甘くないはず。
そういう人は他の素敵な人生を知っても、
自分のベクトルと相反するなら捨てることができるんだろう。

無限大の可能性、という若さゆえの自由に浸り、
1つに絞り込むことができなくなっている。

ショーウィンドウで売っている色とりどりの商品は、
色んな色が並べられてるから華やかで素敵だけど、
そこから1つを選び出してしまえば、その華やかさは無くなる。
それと同じことなんだろう。

シンプルにシンプルに。
私が一番大切にしたいものは??

たからもの

January 13 [Tue], 2009, 1:01
このBlogの更新を再開し始めたのは数ヶ月前のこと。

久しぶりに留学中のものも含め、以前の記事を見返していた。
それで明日からまた仕事なのに夜更かししちゃってます。悪い社会人の見本ですね。

留学前の学生生活・アメリカ留学・就職活動・・・・本当に長い月日が流れていると感じた。
その時は忘れもしないとおもった大切なことも、忘れかけてしまっていることに気づいた。

特に留学中のことは今になって客観的に見れたから、
その経験の価値を心から実感してます。
どれだけ大きな経験をさせてもらったのだろう。

今も考えることはたくさんあるけど(ポジティブ・ネガティブ、オフィシャル・プライベートともに)
過去に経験したこと。そこから学んだこと(感じたこと)を忘れず現在未来に繋げたいと思った。

中でも留学中にお世話になった多くの人々。
帰国以来連絡も途絶え、一切会えていないけど、皆何をしているのかな。
私は留学中、英語も人付き合いも下手で、良い印象をもたれていないかもしれないけど、
あの時にアメリカの土地で同じ時間を共有したことは事実。

せっかく出会えたのだから、是非みんなにあって話したいな。。。
これだけの時間が経ってしまったことが申し訳ないけど、
どうにかリカバーできないか、ちょっと考えたいと思いました。

そしてこういう思いもよらない気づきを与えてくれるブログは、
本当にあってよかった。ナイス自分。
たまにでもいいから、こんな社会人のペーペーの記録を残してみようと誓います。

過去の経験は本当にキラキラ光るたからもの、
そう気づけた私は今日も幸せです。

明日から仕事、また頑張ろう!

愛と情

December 02 [Tue], 2008, 23:51
悩める季節です。

風は冷たくなって、自転車を運転する手はかじかむ。
たった1ヶ月だけの営業パーソン生活は終わり、
もとの生活へ引き戻された。

営業実習中はこう思った。
「元の生活も悪くない。期間限定だから今を楽しめるんだ」と。
そんな時に想う、私の本来の職場はとても美しく見えた。

そして本来の職場へ戻った今の私はこう思う。
「営業先はやはり楽しい。もっと長く居たかった」と。
そんな時に想い出す、実習先の人々は優しく素敵に見える。

結局はないものねだりなのである。

私は心が病んでしまっているのかもしれない。
自分に向けられた光を屈折させてしまっている。
その光をまっすぐ鏡のように受け止め、
そのまま跳ね返せたらずっと優しくなれるのに。

どうして手放すまではあんなに手放したかったのに
一旦手放すと思い悩んでしまうんだろう?

ないものねだりで、ただ、何か変化を求めていたのだろう。
「このままではいけない」っていう自分への焦りだったんだろう。

そう思いながら私は結局過去何度も繰り返してきたのと全く同じように
また人を傷つけて、そしてその半分くらい自分で傷ついてる。
いつまで経っても成長しない。

そしてこんな時、
自分の部屋の静寂とか、鳴らない携帯電話がこんなにも自分に刺さる。
「一人でも大丈夫」と言ってる時こそ、「多くの人に囲まれてるから大丈夫」な時なんだ。

人に囲まれ大事なことに気づけない自分と
一人寂しく大事なことに気づく自分。

どっちがシアワセだろう?

愛情って
愛 and 情 の2つが揃って初めて「愛情」になるのかな?
それとも
愛 or 情 のどちらか一方でもあれば、それは「愛情」なのかな?

悩める季節です。
まだ私は病の途中なのでしょうか。

いきなり。

November 20 [Thu], 2008, 22:03
タイムスリップしたかのように、前に更新した時からあっと言う間に沢山の事が変わった。

今は大都会の通勤列車に揺られてます。
と言っても来月になればまた、のどかな住宅街をチャリで15分の通勤生活に戻るけど…。

毎日弁当を作って、食べ物でギチギチの冷蔵庫&冷凍庫は空っぽで、炊飯器は冬眠中で米の炊き方を忘れてそうです。

都会への片道2時間通勤ライフは楽しいです。通勤中に本を読んだり、寄り道で買い物したり。
朝は早いけど、おかげさまで寝坊レスの生活改善となりました。

ただ、私のホームである微妙な田舎もそんなに悪かないかもな。冬が来て空気が澄んでるから星がすごい綺麗☆

都会の営業さんとの出会いは素敵だったし、本気でいい刺激を頂きまくりだけど、負けないくらい田舎の同期仲間はすごい!

後からこの生活が恋しくなるかもしれないけど、今の自分のホームも愛しましょ。これ約束。
まあ、私が最も愛す我が故郷にはもう雪が積もってるけど。

あの張り詰めた寒さが今になって愛おしいです。

でも!今は後ろを向かず、より大きな自分目指して勉強しよう!

その前に食生活改善かな…

幸あれ

March 20 [Thu], 2008, 16:07
別れの季節はあまり得意じゃない。

昔から私は「別れる」ってことを頭で考えるのが苦手で、
実感なんて全くすることができないんです。
だから別れの涙とかは無いけれど、あまり感動的なこともいえないけれど。

だけど、ここ数年は私の人生(少なくとも、今までの人生では)本当に大きな節目だと断言できる。
留学とか就職とか卒業とか。

始めに留学という道を選んだ時、
不安とかプレッシャーがあったけど、これからは一人で戦っていかなくちゃ。
って思ってた。就職活動の時もそう。

だけど気がつけば私は一人じゃなかったし、
むしろ本当に”すごい仲間”に囲まれていた。

それがどんな風に”すごい”のかは、一言なんかで言えないけれど、
バカになる時も
真剣に何かを成し遂げる時も
悩む時も
悩み相談を受ける時も

・・・とにかく常に”すごい仲間”です。

今まで、人がいいなら私もそれでいいや、とかみたく
自分の考えること、感じることに対して簡単に妥協したり曖昧にしたりしてきた私だけど、
自分だけでなく他人である私の「なぜ?どうして?どうしたい?」
までも明確にしてくれる彼女たちからは多くを学んだ。

適当な私だけど、この仲間たちと居るようになってからは
以前よりも「自分」というものを意識して物事を考えられるようになったかな、と思う。

これは人生の節目を迎える私にとって非常に大きな価値です。
本当にありがとう。
そして、お互い精一杯頑張っていこう!
私はまたどっかで集まれるって思うし、その時に恥ずかしい自分ではいたくないから
その気持ちをバネにこれから頑張れる気がします☆

皆の前途に幸あれ




February 08 [Fri], 2008, 11:01
毎年冬になると1回は喉を痛めている。
そして毎度blogを書いている。

学生として毎日数時間のバイトばっかりしてられる生活もあと1ヶ月くらいだなぁと思うと、
急にこんな日々が恋しくなります。



数カ月後には環境が変わると分かっているから、何も踏み出せない。
そんな風に諦めるより、今を存分に楽しんで満足すればいい。

将来とか長期で考えた上でのベストを考えなきゃ、
自分や周りの人を傷つけることになるから。
もう一時の感情に全てをかけられるほど無邪気じゃないね。


私の病は風邪だけじゃないらしい。
完治するまではこの病と向き合おう。

分かっちゃいるけど辞めらんない

January 23 [Wed], 2008, 10:41
日本酒の熱燗はうまい。
最近目覚めてしまった私です。


だけど日本酒は次の朝にツケが来る。胃のムカつきという名のツケが。
分かってるはずなのに…、止めらんない。。

社会人になったら要るものリストに胃薬追加です。

留学組の仲間は皆自由だから全員集まることってあまりない。だけど、こんな感じで何年後でもずっと集まっていけるような気がする。

そんな私の今年の目標の1つは人と縁を大事にすること。
ほんと大切にしよう。

自立への一歩

January 17 [Thu], 2008, 1:18
今日はバイト休みだったし雪がずっと降っていたので、
家で一人暮らしの準備をした。

まずは情報戦だ!!!!!

ということでネットで「一人暮らし」検索。
何から何まで自分で責任持ってやらなくちゃいけないんだな。
とつくづく実感した。

まだ札幌に残る可能性はあるけど、
出る確率のほうが遥かに高いわけで。。。

今まで、中学生で親元を離れて寮生活を送る友人を筆頭に、
何人もの友人が親から独立して暮らしているのを見てきた。
そのたびに友人が自分よりもずっと自立していて
私の知らない世界を知っているみたいな、
つまり羨望の気持ちを持っていました。

だから、大学に5年も通った私にとって一人暮らしとは
大変だと分かっていても、どこか憧れの未知の世界だった。

私にとって一人暮らしを難なくこなす友人は「かっこよく」て、「大人」で、
私もいつかそうなりたいってずっと思ってきた。

そしてもう気がつけばもうすぐ社会人。
高確率で私は家を出ることになる。

新たな社会人という立場になって、さらに新しい土地で一人で生活する。
生まれて初めて本格的な引越しをする。

社会人になるんだし、親についてきてもらわず、自分でやるって決めた。

年金の手続きとか、保険とか、銀行口座、クレジットカードのシステムだとか
必要最低限の家電の値段すら初めて知った。。。
(さすがに家電系は押さえておけよ、って感じだけどさ
でもこういうことを知るだけでも、世の中の仕組みが見えてきた。

まだまだ井の中の蛙だと実感したけど、そう感じることは私は嫌いじゃない。
本当の蛙は自分が狭い井の中しか知らないという事実すら気づかないのだから。
それに気づけた私は幸運だと思う。もっと知りたい!知らなきゃ!って思うからね。

学生のアルバイトと、就職の決定的な違いって、
アルバイトはその人の「時間」に値段をつけて買っているけど、
就職はその人の「資質・将来性」に投資して買っているのだって。

だから、仕事もプライベートもひっくるめて
私の価値を少しでも高めたいのです。

ちょっと今回はヤル気モードでした。
不安な時こそ決まってこういう風に異様なポジティブになるのは癖だな

変わるということ

December 12 [Wed], 2007, 0:00
NHKを何気なくつけたら爆笑問題の番組がやってた。

そこで印象深い話をしてたからここにメモっときます。

生物学者のインタビューだったかな。

その人にととっては、変わるということは全く抵抗が無くて、
むしろ変わり続けることが彼にとって安定であるらしい。
例えば時計の常に動き続けていることが安定である。
逆に針が止まったほうが「あれ?」って思うよね。

ずっと流動的に変化し続けることが一定なのならば
変化は必ずしも不安定なことでもないしすごく特別なことでもないのかもしれない。

私は変化に対して恐れたりしないで、どんな変化でも受け入れられる人になりたい。
だからこそ、変化が必ずしも特別じゃないっていう捉え方が印象に残った。

また、爆笑田中が言ってたんだけど、
チョウチョが芋虫からサナギになって蝶になる、みたいな大変化を経験したら、
これから自分に起こる変化が楽しみになって将来が楽しみになるのかな。って。

これってなんか分かる気がする。
偉そうなことなんかじゃないけど、留学とか大学生活での周囲の環境の変化で
私自身も変わった。
そういう自分の変化を実感する度に、これから自分にどんな変化が起こるのだろう。
そんな風に自分が変わっていくことが楽しみになって、将来に希望みたいなワクワクがもてるのかもしれない。

もちろん、ワクワクだけでなく、不安もあるけどね。
良く変わるならいいけど、環境の影響で嫌な自分に変わるかも。

私の就職先の会社の未来が色んな人から不安視されて、不安定な状況で、
そんな会社の状況が私の将来までも表しているようで心配になる。
一方辞退した会社はほぼ好調。

業績で会社を選ばないっていう決意をしたのは自分なのに。
その選択をした自分を責めるような自分にはなりたくないな。

P R
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