ゆりかご
September 14 [Fri], 2007, 9:57
若木信吾さんの、星影のワルツを観る。
一日中、大島弓子の綿の国星をどっぷり読む。
今更ながら、
岡崎京子のヘルター・スケルターを昨夜読んだ。
今朝3回は悪夢を見た。
シャイニングに出てくるあの部屋のような、
惑星ソラリスの無重力空間のような、夢だった。
そして吐いた。
ああもうどうして、ここまで世界を見てしまうんだろう。
目を塞げば見ずに済むのに。
もっと楽に、楽になれるのに。
それは蓋を開けてしまったパンドラだった。
欲望を絵にしたら、自然とこうなったんだろう。
決められた約束のように。
超現実的なこの社会。
限りなく上り詰める欲望。
高層ビルは今日も建設されゆく。
ここにはもう全てが描かれているので、
私はこの岡崎京子世界を前に、
右往左往して反復するしかない。
初めて踏み入る森を歩くような、
モナ・リザの前に立った人々のような心持ちで。