カラコンの過剰装用と角膜浮腫 

June 25 [Tue], 2013, 23:32
酸素透過性の低いコンタクトレンズや汚れなどにより酸素透過性が低下したコンタクトレンズを長時間装用すると、
角膜が酸素欠乏状態になります。
すると角膜上皮細胞の代謝障害として角膜浮腫が起こることがあります。
サンドイッチ製法のカラコンは特にレンズ自体の厚みが厚くなるため通常のソフトコンタクトレンズよりも酸素透過性が低くなる傾向がありますので注意が必要になります。
角膜浮腫を起こすと、視力低下と激しい疼痛が起こります。
多くの場合、カラコンを外して就寝後の明け方に起こります。
角膜中央部の上皮が細胞内浮腫によって混濁し、点状表層角膜症を伴うことが多いです。
障害が進行すると、前房内の炎症とともに実質浮腫がみられることがあります。
コンタクトレンズの装用を中止し、抗菌薬眼軟膏を点眼してしばらくは眼帯の装用が必要となります。
非ステロイド系抗炎症薬を短期間使用することで痛みは軽減され、通常1週間ほどで治癒します。
酸素の透過性の低いカラコンを使用するときには特に、医師の指導による装用時間をきちんと守り、正しいケアでレンズの酸素透過性を低下させないようにきちんとお手入れをするようにしましょう。
それにしても最近のカラコンは種類がたくさんあるようで、先日、娘が使っていると言うくみっきー カラコンを見せてもらったのですが、今はあんなカラコンが流行っているとは正直驚きました。
とにかく使いすぎには気を付けて欲しいものです。
P R
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