というわけで、再びバスターズの更新を再開します!
2章は大学部編!
ちなみに恋愛要素は極少です←
「のーのかっ♪お昼行かない?お昼!」
午前の講義が終わって、片付けをしている穂高乃々花(ほだかののか)の元に片居夢羅(かたいゆら)がやって来て言った。
「あ、ゆらりん。えーと…今何て言った?」
「ののかぁ。お昼行こうって言ったのー。聞いててよぉ!」
「ごめんごめん。お昼、いつものところでいい?」
「うん」
「よっしゃ、そうと決まったらお昼食べにれっつ」
乃々花が言い終わる前に、突然携帯が鳴り出した。
「誰よこんなタイミングで電話かけて来るの…って遠夜か」
乃々花は大きくため息をつくと、電話を取った。
乃々花はしばらく「あー」やら「うー」やら呟いて、電話を切った。
そして申し訳なさそうに夢羅の顔を見た。
「ごめんゆらりん。ちょっと用事済ませて来る。10分で帰って来る!」
「なぁにののか、彼氏に呼ばれたのぉ?」
乃々花は苦笑いを浮かべ、「まぁね」といった。
「ホントすぐ戻って来るから、先行って待っててくれる?」
「りょーかい。行ってらっしゃい」
乃々花は「ありがと!」と夢羅に言うと、ダッシュで講義室を出ていった。
乃々花を見送ってから、夢羅はいつもお昼を食べる大きな木の下のベンチに向かった。
乃々花とお昼を食べる時は、必ずここ!と決めているとっておきの場所である。
とりあえずベンチに座ってぼけーっとしていると、突然左手首にはめてあるブレスレットが締め付けられた。
「(こんな時間に…霊?)」
元気な霊だなぁと思いつつ、ブレスレットをみると、テロップが流れた。
「E3地区に弱いながらも悪霊の気配を感知。注意すること…か。これ放課後悪霊狩りだね」
夢羅がそんなことをぽつりと呟くと、遠くで「ゆーらりーん!」と呼ぶ声が聞こえた。
「ののか…」
若干あきれたように夢羅が呟くと、乃々花がぶんぶん手を振りながらやってきた。
「ゆらりんお待たせ!席取りありがと〜」
「ののか、何か機嫌いい?」
「へ?そんなことはないよ?」
「まあいいや。それより早く食べよ!お腹空いちゃった!」
「うん!」
その日の午後の講義は、何が起こる訳でもなく、いつも通りに終わった。
夕方、講義が全て終わって、夢羅は乃々花と一緒に帰ろうと乃々花に声をかけた。
「ののかぁ。今日これで終わりでしょ?一緒に帰らない?」
「あ、ゆらりん。ごめん、私用事あるから、一緒に帰れないや」
夢羅は「そっか」と言うと、乃々花の肩をぽんと叩いた。
「ま、せいぜい楽しんでらっしゃい。彼氏とのデート♪」
「ふぇ?!デート?」
夢羅は満足そうに手を振ると「ちょ、ま、ゆらりん?そんなんじゃないんだからねー!」と叫ぶ乃々花を取り残し、帰路に着く、つもりだった。
校門を出ようとした辺りで、突然左手首が締め付けられ、霊の事を思い出した。
「(ヤバ…忘れてた)」
ブレスレットをみると「E3地区にて悪霊が行動を始めた。付近にいるバスターズ0093クレアは至急現場に向かうこと。以上」とテロップが流れていた。
「なんだかなぁ。なんであたしがここにいること分かるんだろ」
夢羅ははふーとため息をつくと、「さてと。ちょっと行って来ますか」と言って頬をパンパンと叩いた。
2章は大学部編!
ちなみに恋愛要素は極少です←
「のーのかっ♪お昼行かない?お昼!」
午前の講義が終わって、片付けをしている穂高乃々花(ほだかののか)の元に片居夢羅(かたいゆら)がやって来て言った。
「あ、ゆらりん。えーと…今何て言った?」
「ののかぁ。お昼行こうって言ったのー。聞いててよぉ!」
「ごめんごめん。お昼、いつものところでいい?」
「うん」
「よっしゃ、そうと決まったらお昼食べにれっつ」
乃々花が言い終わる前に、突然携帯が鳴り出した。
「誰よこんなタイミングで電話かけて来るの…って遠夜か」
乃々花は大きくため息をつくと、電話を取った。
乃々花はしばらく「あー」やら「うー」やら呟いて、電話を切った。
そして申し訳なさそうに夢羅の顔を見た。
「ごめんゆらりん。ちょっと用事済ませて来る。10分で帰って来る!」
「なぁにののか、彼氏に呼ばれたのぉ?」
乃々花は苦笑いを浮かべ、「まぁね」といった。
「ホントすぐ戻って来るから、先行って待っててくれる?」
「りょーかい。行ってらっしゃい」
乃々花は「ありがと!」と夢羅に言うと、ダッシュで講義室を出ていった。
乃々花を見送ってから、夢羅はいつもお昼を食べる大きな木の下のベンチに向かった。
乃々花とお昼を食べる時は、必ずここ!と決めているとっておきの場所である。
とりあえずベンチに座ってぼけーっとしていると、突然左手首にはめてあるブレスレットが締め付けられた。
「(こんな時間に…霊?)」
元気な霊だなぁと思いつつ、ブレスレットをみると、テロップが流れた。
「E3地区に弱いながらも悪霊の気配を感知。注意すること…か。これ放課後悪霊狩りだね」
夢羅がそんなことをぽつりと呟くと、遠くで「ゆーらりーん!」と呼ぶ声が聞こえた。
「ののか…」
若干あきれたように夢羅が呟くと、乃々花がぶんぶん手を振りながらやってきた。
「ゆらりんお待たせ!席取りありがと〜」
「ののか、何か機嫌いい?」
「へ?そんなことはないよ?」
「まあいいや。それより早く食べよ!お腹空いちゃった!」
「うん!」
その日の午後の講義は、何が起こる訳でもなく、いつも通りに終わった。
夕方、講義が全て終わって、夢羅は乃々花と一緒に帰ろうと乃々花に声をかけた。
「ののかぁ。今日これで終わりでしょ?一緒に帰らない?」
「あ、ゆらりん。ごめん、私用事あるから、一緒に帰れないや」
夢羅は「そっか」と言うと、乃々花の肩をぽんと叩いた。
「ま、せいぜい楽しんでらっしゃい。彼氏とのデート♪」
「ふぇ?!デート?」
夢羅は満足そうに手を振ると「ちょ、ま、ゆらりん?そんなんじゃないんだからねー!」と叫ぶ乃々花を取り残し、帰路に着く、つもりだった。
校門を出ようとした辺りで、突然左手首が締め付けられ、霊の事を思い出した。
「(ヤバ…忘れてた)」
ブレスレットをみると「E3地区にて悪霊が行動を始めた。付近にいるバスターズ0093クレアは至急現場に向かうこと。以上」とテロップが流れていた。
「なんだかなぁ。なんであたしがここにいること分かるんだろ」
夢羅ははふーとため息をつくと、「さてと。ちょっと行って来ますか」と言って頬をパンパンと叩いた。
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