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米地区連銀報告:経済は緩やかな拡大にとどまる、一部で失速感 / 2010年07月29日(木)
 米連邦準備理事会(FRB)が28日発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)の総括判断によると、6月と7月前半の米経済活動は緩やかな拡大にとどまった。米景気回復が失速しつつあるもう一つの兆候と考えられる。

 FRBは今回のベージュブックで、経済状況は12連銀地区のほとんどで引き続き改善したと報告したものの、拡大のペースは緩やかで小売売上高は小幅な増加にとどまり、住宅ならびに建設は引き続き軟調だったと指摘した。さらに、銀行融資は引き続きタイトな状態という。

 FRBは全般的な経済活動はクリーブランドとカンザスシティーの両連銀地区で、前回の調査時期と比較して広範にわたり横ばいとなった一方、シカゴとアトランタ連銀地区では経済活動のペースがこのところ鈍化したと報告されたと明らかにした。アラバマとフロリダ、ジョージアならびにルイジアナとミシシッピの各州を含むアトランタ連銀地区は、メキシコ湾岸への観光旅行の減少について懸念を表明した。

 米経済は過去1年間の大半は緩やかなペースで拡大しており、数十年間で最も深刻なリセッション(景気後退)から徐々に回復しつつある。しかし、6月の米経済指標は景気の鈍化可能性を示唆する内容となっており、特に、個人消費ならびに、これまで低迷してきた住宅セクターに関する指標ではその兆候が顕著となっている。

 ベージュブックは8月10日に実施されるFRBの次回米連邦公開市場委員会(FOMC)で検討材料として使用するために準備された経済活動の概要。今回のベージュブックは7月19日までに収集された情報に基づき、セントルイス連銀がとりまとめた。

 6月9日に発表された4月と5月の米経済状況を示す前回のベージュブックでは、FRBは経済活動は12連銀地区の全部で改善がみられたと表明していた。

 FRBは今回のベージュブックで、「製造業部門の活動は大半の地区で引き続き拡大したものの、複数の地区が調査対象期間の経済活動の鈍化もしくは横ばいを報告した」と指摘した。製造業部門は米景気拡大をけん引してきた。

 また、FRBによると、同期間の小売売上高は全般的に好調だった。ただ、増加は大半の地区で小幅にとどまった。さらに、自動車販売について報告した地区のほとんどで、ここ数週間の販売減少が示された。

 一方、銀行の融資は全米のほとんどの地区でタイトな状況が続いており、一部の地区は全般的な融資需要の低迷もしくは鈍化を指摘した。

 住宅市場については、4月末の米政府による住宅減税の終了以来、大半の地区で低迷が報告された。ボストンとセントルイス地区は5月と6月に前年比で住宅販売が増加したと報告したものの、FRBはこうした住宅購入契約の一部は、4月末の住宅減税の終了期限までに結ばれた契約の完了を反映している可能性があると指摘した。

 さらに、FRBは「ボストンとフィラデルフィア、アトランタ、カンザスシティーといった連銀地区は、住宅販売が今後鈍化すると予想されると報告した」と明らかにした。

 労働市場の状況は全米のほとんどの地区で緩やかな改善にとどまった。ニューヨークとシカゴ、ミネアポリス、リッチモンド、アトランタといった連銀地区がすべて、労働市場の状況の改善を報告したものの、そのうちの一部は緩やかなものだったという。ボストンとダラス地区は雇用は安定していると報告した。

【7月29日9時1分配信 ウォール・ストリート・ジャーナル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100729-00000005-wsj-bus_all
 
   
Posted at 14:04/ この記事のURL
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