秋めいてきて 

September 23 [Tue], 2008, 23:20
最近、秋めいてきた〜。
涼しいサラッとした風がふいて。
そうそう、月見バーガーを食べた!
去年の時期には日本にいなかったから、2年ぶり…ではあるのかな。

うぅ…ドイツが恋しくなってしまう。。
変な話だけど、帰りたい、とかよく思う。。
どーせ3ヵ月しか滞在してなくて、
いいとこしか見てないからそう思えるんだろうけど。

でもそれだけじゃないよ。
やっぱりこの都市砂漠より、いい。

今日はフラッと散歩がしたくなりました。
ブーツはいて。

ミュンヘンだったら
外に出れば石畳で、
森があって、朝は町も霧につつまれて
アルプスから流れてきたばかりの川が流れてて
そんなトコを散歩するのは、ホントに気持ちいいのにな。
フラッと通りがかった市電に乗って、町の中央まで出るのもいいな。

そー思いながら
アスファルトに舗装されて、土さえ見えない道を
ぼーっと歩く、ドイツで買って履いてた、ブーツをはいて。
軽く幻滅しながらも。
なんか、どこ歩いてても、うっすら排気ガス臭い。。
はぁ〜あ。

日本国内でもいいから、田舎に引っ越したいな。
あでも 田舎じゃ都心に出るのがまた大変なんだよな〜
ミュンヘンは(略


そーこーしてるうちに、海についた。
うちから、徒歩10分くらいで、東京湾を一望できる海浜広場に着く。
空が天球の形に見渡せて、
湾の向こうに、房総の町の明かりが見えて、結構いい景色。

ぼーっとする。
汚れた潮のにおいの風が吹いて、
近くの高校生のカップルが遊んでて
犬つれたひと
ジョギングする人
子供をしかる人

みんな知らない人
ぼーっとする、あたしは、一人
自分に還れる感じ

向こうでも、街を歩いてるときは
ずっとそうだった
それが私の癒しみたい

ひとりになること

誰に映して見るんでもない、
あたしが、たしかに、ここに居る。

まわりは他人だけど
敵じゃないよ、話しかけたら、きっと、はずむ。
そんな他人だけの中に存在していることが
とても気楽。

私に必要な休息の一つみたいです。


そりゃそうかもなぁ。
私を突き動かしてるものって
家族を幻滅させたくない、
上司やチームのメンバーに、デキると思われたい、
いつだって前向きな姿を友達に見せていたい
そういうのがものすごい強いもの…。



そんな感じで、散歩、たまにはしよーかな。
向こうで健康で入れたときの習慣を、
こっちでもちょこちょこ実践していきたい。

フランクフルトの棲みか 

July 09 [Wed], 2008, 23:27
中央駅裏あたりにある、
ちょっと、夜は外をあんまり歩きたくないよーな路地のアパートが
最初の一ヶ月、学校からあてがわれた住みかでした。

ドイツという国自体、特に旧西側は安全で
フランクフルトも、世界の大都市の中では全然治安良いと思うんですが
その中でもやっぱ、中央駅のまわりって、歌舞伎町とかセンター街的なのがあって
裏路地は、ちょっと薬の香りとかが。ね。

それでも、昔と比べて治安は良くなったんだと言われたけど
あたしは、半分ほどは、コブレンツというのどかなトコに身を寄せ
戻ってくるはずの3ヶ月目(2ヶ月目はミュンヘンに行く)をキャンセルし
ミュンヘンにとどまることにしたわけですが。

そんな一ヶ月目のフランクフルト
到着した8月下旬って、21時過ぎでもまだ外は明るく
アパート1階のパブ? クナイペとはちょっと違うよな。
で、地元の刺青したおっさん達が、賭けごとして集まってるトコで
りんご酒ごちそうになったりして、暮らしてたわけですよ。

6階の一番奥の部屋っていうのは、治安的には良いですね。
隣の部屋も含め、9割がチュニジア人で、
修学旅行気分で騒がしいけども、親切な人たちだった。英語も通じるし。

覚えてるのは、例えば、日本から持っていたシャンプー。
ハーバルエッセンスの匂いとか。
初めて一人で暮らしてる部屋、シャワーだけのお風呂。
その生活の匂いになった。

4か所住んだ中では、部屋にテレビがある唯一の家だった。
ドイツ語のお笑い番組を見てみたり
ニュースは、BBC、だっけ?英語のワールドワイドなヤツを見てた。
銃や戦地、日本ではあまり目にしない、もっと物騒な本当の世界が見えてくる。
日本もやっぱり、メディアの情報操作ってされてんだろね。

角部屋の三角なかたち、広くも無い大きさ、
窓から見える狭い都会の、でもヨーロッパだと解る景色
2つある電熱コンロ、、、
大概が、それでも私の気に行ったんだけど
一つ気にくわなかったのは、ソファーベッド。

と、いうか、ソファに寝るの。www
だから、朝起きると、かならず気をつけをして、背もたれがわにぴったり寄ってる。
無意識に、落ちないようにしてるらしい。
なので、後に広いベッドで寝たりしたときに
疲労が良くとれる気持ちがしましたとさ。。。

社会復帰ですョ 

May 22 [Thu], 2008, 23:42
帰り道。

やわらかい夕方の空気と、潮のにおいにつつまれて
運河沿いを、歩きながら、なんだかスゴク、充足感。。。

幸せは、満たされている時は気がつかないというけれど
満ちたりすぎて、涙がでそーだ。


目を閉じると今もよく、ドイツに居た時の景色が浮かぶ。
die Ruhe 安らかな時間だったな。
いつでも、そこに戻りたいと思う。

わたしにとってそこは、現実ではなかった。
夢を叶えにドイツに来た人にとっては、まぎれもなく現実の場所。
でも私のたつべき舞台は日本にあって、
異国のそこは、ちょっとお休みするための場所だった。
がんばらなくていいところ。
未来のことは、語学学校の明日の宿題が全てで
ただ、その日の事だけを考えて暮らしていられた場所。

勿論、初めての独り暮らし、始めたばかりのドイツ語、
たくさん大変なことがあったし、
毎日、その日いちにちを、ホントに頑張ってた。


あそこでの日々があって。
英語勉強しに、馬場の予備校に通ってた時間があって
自分探して、放浪した日々があって。
キャンバスに、ひたすら青を塗りたくっていた日々があって。


いま、ここに居るんだなぁと思うと、感慨深い。


英語をしゃべりたいことがわかって
営業がすきなこともわかって
物理もやっぱり楽しいことがわかって
地球環境に貢献したいことを思い出して
仕事はお金で評価されることも重要で
職場の土地が、自分のテンションを大きく左右することを知り
残業は20〜30時間が丁度いいことを体感し
会社のブランド力に誇りを感じちゃうタイプだったり
歴史は長い方がいいし
さんづけのフラットな上下関係がよくて
仲間で飲みに良く行くのは好きだし
(でも会社の愚痴を言うようなのは好きじゃない)
おじちゃんって好きで
営業スタイルは、がつがつ新規よりも、
馴染みのお客さんを大事にしている方がいいなァとか

そーゆーことがわかったのは
全部私が歩いてきた道があるからで
求めるものが今、なんだかほぼすべて、周りにある気がする。

前の会社も大好きでした。落ちこぼれだったけれども。
今だって好きです。いつか将来また役に立てるなら、とも思う。
でもとりあえず、思い切って外にでて良かった。
本当にすきなことに、近づくことができました。


もちろん色々これからあるだろうけども
でも、そんな時の為に、
今、満たされてるこの気持ちを覚えていたい。

これはけして勘違いではなくて、
まぎれもなく、存在してる幸せな時間であること。


長い自分探しの旅が、ひとつ終ったんだとおもった。
今ここから、また新しい旅を。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:アラグサモエ
  • アイコン画像 趣味:
    ・アート-絵本テイストなハートフルな絵、もしくは青い絵 を描くのが好きです。
    ・旅行-☆ドイツ☆フィンランド・イタリア・イギリス・オーストリア・バリ・シンガポール・ロタ(北マリアナ諸島)済。  ドイツ大好き何度でも行きたい!! 国内も色々旅行中。
読者になる
旅行記だけでまとめてるBLOG→旅行記
まだ色々未完でございます



2008年09月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30