2005年11月05日(土) 3時23分
あなたをもっと深く知ることができたなら、この儚く、愛しく、切ない想いは、どんな色に染められていたことでしょう。
あなたの前で泣いていた私。
あなたの前だけでしか泣いたことのない私。
私が唯一人前で泣いたのはあなたです。
私が唯一弱さを見せれたのはあなたです。
逢えないことが辛いなんて思わなかった。それは、次逢うことを楽しみにしていたから。話せないことがもどかしく思わなかった。
  *
今日もあなたはこの空を眺めているんだろうなあと思いつつ、私も空を眺めています。
あなたが好きな空。
あなたが嫌いな空。
わがままで、難しく、変わりやすい。真青で今にも手の届きそうなそれは、蒼い風に運ばれあっという間に通り過ぎてゆく。時の流れを、短くも、長くも感じさせて、悪戯に私をカラカウ。
  *
いつも泣いてしまいます。いや、泣くと言うよりは、涙が溢れ出て、流れていくのです。考えたって、想像したって、所詮私には、意味のない想像でしょう。しかし、朝の来ない夜はない。春の来ない冬はない。なんて感じで、そこで流した涙にも、私にとって、なにか、意味のあることであってほしい。一つ一つの言葉をノートに書き綴ってそこに私の人生を平行して置けるのならばもっと、素晴らしくなるんじゃないかなって考えてみたりもします。愛した分だけ愛されるなんて、都合が良すぎるんでしょうか?流れた涙が、悲しみなのか、嬉しさなのかは、私自身もわかりません。ただ、あなたの言葉、ひとつひとつが私の心にひとつづつ、小さなトゲを刺しているんですね。もちろん、痛くない時もありますが、チクリと痛む時もあります。きっと、そんな時に、涙が出てしまっているのでしょう、勘違いしないでください、決して、悪い意味での話ではありません。視点によって意味も変わってくる感じです。視点と視線が合ってない時のようなものです。恋と愛は違うといったようなものです。だから、涙が流れてしまうんです。


瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらにいるようで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい  〜レミオロメン『3月9日』より

遅い時間の早起き 

2005年10月08日(土) 1時04分
今日は目覚まし時計よりも早く起きた。
ちょっと得をした気がした。
それでも時間は午前11時30分過ぎ。

近所を散歩。心地よい天気。
探し犬の広告が電信柱に。
この広告をこの犬が見ていたら、家に帰ってきてくれるのだろうか。

今日は久々に電車に乗った。
なかなか面白い。
忘れ物をしたことはありますか。
手紙を拾ったことはありますか。
靴を忘れたことはありますか。
隣の人にオナラをされたことはありますか。
他人の携帯電話の着信音で自分の携帯電話を見たことはありますか。
満員電車で目の前にいる老人に席を譲りたいけど、言葉が出ない。なんて、モジモジしている人を見たことはありますか。
乗ってきた時にはノーメイクで、降りる時にはメイク完璧に変身した人を見たことはありますか。
車内広告を凝視している人を見たことはありますか。
立ちながら寝ている人を見たことはありますか。
紫色の髪をしたおばさまを見たことはありますか。
寝過ごしに気づいて慌てているサラリーマンを見たことはありますか。
自分が寝過ごしていることに気づかなかったことはありますか。
満員電車が嫌いですか。

電車もなかなか面白いと思ったことはありますか。

Elephant 

2005年10月07日(金) 1時23分
私の好きな映画の中のひとつ。
DVDの棚の中から今日はこれを見ました。

2003・アメリカ/1999年4月20日アメリカコロラド州コロンバイン高校銃乱射事件。

同事件をとりあげた作品としては『ボウリング・フォー・コロンバイン』などありますが、私はこの『Elephant』が好きなんです。事件のあった数時間にスポットを当てて、それぞれの少年達の行動をすごく客観的に見ている作品。主人公がこの金髪の少年ジョンなのか、加害者の少年二人なのか、どちらに焦点を合わせたというわけでもない。本当にその時の流れを淡々と描いている。そのためか、カメラアングルも、人物を背後から追っているものが多いと感じた。そして銃撃の惨劇シーンでのBGMがクラッシク。少年がピアノでエリーゼのためにをひくシーン。妙に青くきれいな空。演出も素晴らしいと思います。

この作品は、ただ単に少年犯罪の問題点を取り上げて答えを出そうとしていないこと。普通の高校生の日常が、簡単に非日常へと変わっていく様を淡々と描き、その疑問を観客・少年たちに問い掛けていること。すごく胸にたくさんのものを詰め込まれる作品です。

私は映画の最後終わり方でガックリくることが多いけれど、この作品は、そう思わなかった。おそらくそれもこの作品の良さだ。だから、この作品は、03年には映画館でも見たし、DVD購入後も何度も見てしまっている。

銀の月 

2005年10月05日(水) 1時02分
今日も空は四角く、夜空はネオンに照らされ眠りを忘れているようでした。
『空』という固有名詞は、心の中では色々な意味や感情を与えてくれます。
でも『夜』という固有名詞は寂しさを感じるのは、私だけでしょうか。
そして『夜空』が不思議な空間と感情を響かせてくれます。
切なく、儚く、淋しく、恋人のことを思うと、愛しくもあります。
そこに輝く星をあなただと言う小説を思い出しても、この夜空はよどんで星など見えません。
それをこのネオンが隠そうとしているのかもしれません。
流れ星に願い事もできないんだなって思います。
あっ、また雨が降ってきました。
私が空の話をすると、いつも雨が降ってきます。
きっと、私は嫌われているんでしょうね。
でも、ひとつだけこの夜空にも好きなところがあります。
今日も四角い夜空の真ん中で、銀の月が照らされていました。


夕闇の空 光る銀の月
鏡みたいに写る僕らの心細さも全部抱えて
君の街まで飛ぶための歌  
   〜ASIAN KUNG-FU GENERATION『君の街まで』より

appli景色発足 

2005年10月04日(火) 1時35分
今日から出発

私に見えている景色、見てきた景色は、まだまだ小さい、一握りの欠片でしょう
数十冊の日記、数千枚の原稿、しかし、最後に残るのは一片の言葉だけかもしれない

人と人が握り合う手が世界の平和につながりますように

開いたばかりの白いノートに
書き綴ったページのスタートに
誓ったあの日の思いを
思い出しまた歩いてく  〜ケツメイシ『手紙過去〜』より
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