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2007年07月22日(日) 2時54分
maria!

詭論 

2007年01月18日(木) 1時23分
憎しみと憐み

依存と執着

愛はろくなものを生まない。

子どもは生むが。

注意!! 

2007年01月07日(日) 0時27分
これら陳列材は素材という財であるが製品ではない!
過去は加工してより高みへ!

悲観 

2006年06月21日(水) 19時11分

人生の区切りとは「喪失」であると僕は思う。


何かを失うこと、それは現在と過去を決定的に断絶させるものではないか。


喪失を経験したとき、過去はもはや現在へとつながる連続性を失い、
手に届かない遠いところで、とても神聖なものになる。


僕達は、今はもうない “あの頃” を、思い返すようになるのだ。


いつの間にか時が経ったのだと、実感するようになるのだ。


痛みとともに。

 

2006年02月17日(金) 1時38分

右向け右と言うけれど、なぜかぼくらは左向き。

風吹く季節は衣をはおり、行くは灰色コンクリートタウン。

楽器はなくても音は鳴らせる。がなり立てれば誰かは気付く。

騒音も、公害も、それは生命の営みだ!

さあゆくぜ、いざ大仰に。

おれは天下の風来坊。

青き中庸 

2006年02月04日(土) 11時23分

若いときは何にでもトライしてみるものだ、とよく言われるけれど、ぼくはほんとにそう思う。

この世界は実に多様だ。ぼくたちは生きてゆく中で、家族以外の人間がいることを知り、住んでいる街の果てにも家が立ち並んでいることを知り、世界地図に載っているすべての場所が存在することを知る。

多くのことを知ることで、はじめて分かるものがある。それが「スタンス」だ。

一時代前の左や右やの運動では、学生が先鋒を切っていた。若者というものはそのように、“点”のようにシャープなひとつのものに自分のすべてを帰属させられる特性がある。それはよぼくら若き者のひとつの良さではあるだろう。

だけど、これは現代っ子のぼくらの意識なのだろうか。ぼくたちは、ある特定の価値観に身を埋めることを、ひどく嫌悪している。あるものに取りすがり、これが絶対に正しいのだと叫ぶのではなく、むしろごく妥当と思われることにすら疑問を抱き、自ら世界を不確かにしてしまっている。

なぜなら、世界はあまりにも大きくて、あまりにもいろいろな人がいるからだ。ある価値観があれば必ず別の価値観があり、証明には必ず反証がある。ぼくらはその中で、自分のスタンスを見極めるには、まだあまりに早い。

ぼくらは中庸を求めている。

ぼくはいろいろな世界が見たい。いろいろな人と話したい。ふと気がつくと居心地のよい環境に居ついてしまいがちの自分を叱咤して、新しく、新しく、違う世界を切り開いて生きたい。

自分探しの旅、夢追いのフリーター、おおいに結構なのだと思う。ぼくたちは、北から南へ、東から西へ、振れに振れることによって、やがておぼろげながらその軌跡の交差点を発見するのだ。

若さゆえに、ぼくらは中庸を求めている。だがこの中庸は、心地よき中庸になってはならないと思う。

ぼくらはいつか、あるひとつの「スタンス」を見出さなければならない。自分が生きていくに値する、そこにあるだろう反論も反証も受け入れられてなお堅持できるほどのスタンスを、見つけなければならない。定職や、家族や、信条を、見つけなければならない。

ぼくらはまだすべてにおいて、準備期間を生きている。

もやしっ子 

2006年01月18日(水) 19時18分

今日の東京はとても寒い。

冬なので寒いのは当たり前だが、東京は冬でなくても凍えそうだという詩人のために言っておく。

東京はあたたかい。
学校や職場での人間関係も、ご近所付き合いもあたたかい。

やたら暖房きかせてるからじゃないぞ。
なぜならぼくは東京生まれ温室育ち。

年中適温じゃなければ、こんなひよわなぼくは生きていけません。

たろう伝説1 

2006年01月15日(日) 2時21分

むかしむかし、「モモたろう」というモモから生まれたたろうがいました。
たろうはある日決意しました。

「オニがしまへゆこう」

おばあちゃんはたろうの身を案じて、旅路の糧へと、きびだんごを作ってくれました。
おばあちゃんが作ってくれたのは、白いきびだんご6個と、黒いきびだんご6個でした。それぞれ、バナナとチョコの味がするようです。

 ○○○○○○●●●●●●



家を出てしばらくゆくと、毛深いお猿さんが木の上にとまっていました。

「やあ、たろう。こしにつけたきびだんごをおくれ」

たろうはこのサルに気前よく3つのだんごをあげました。

「ちえ、みっつとも同じ味だよ」

サルは文句を言いながらも、おいしそうにきびだんごをほおばりました。

そして、たろうのあとをひょいひょいとついてきたのです。



またしばらくゆくと、鎖につながれたイヌがいました。

「くさりをはずしてくれ」

イヌはたろうに話しかけてきました。

たろうは犬語にはうとかったので、とりあえずきびだんごを1つあげました。

「わんわんわんっ」

イヌはしっぽをふってきびだんごにかじりつきました。

すると、その拍子に鎖がはずれ、イヌはたろうの胸にとびこんできました。

とてもうれしそうなイヌを見てたろうもついうれしくなり、もうひとつの味のきびだんごもあげました。

たろうはイヌに新しい首輪をつけて、いっしょに連れてゆくことにしました。


続く

たろう伝説2 

2006年01月15日(日) 2時20分

またしばらくゆくと、羽をケガしたキジが地面に横たわっていました。

「こんやは焼き鳥だ」

たろうはとてもよろこびましたが、サルとイヌがいっせいに抗議をはじめました。

「きゃんきゃんきゃんっ」
「わんわんわんっ」

たろうはため息をついて言いました。

「分かったよ。みんな仲良くやろう」

そして、友情のあかしに、四人みんなできびだんごをひとつずつ食べました。
このとき、たろうだけはひとり好物のチョコ味を食べました。



さて、たろうたちは海を渡り、オニがしまへ到着しました。

そこはオニたちの住むとてもキケンな島でしたが、四人のチームワークでオニたちを打ち払い、オニの総大将のところまでやってきました。

オニの総大将は言いました。

「よくここまでやってきたな。しかし、ワシこそがこのオニがしまの・・」

言い終わらないうちに、たろうは総大将を一刀両断のもと切り捨てました。

四人は歓声を上げました!長い旅路のはてに、ついにオニを退治したのです。

たろうは言いました。

「今宵は宴じゃ」

そして、おもむろにこしに手を当て、きびだんごを取り出しました。しかし・・

「な、ないっ!?」

なんと、きびだんごの残りが3つしかなかったのです。
困ったことになりました。これでは四人で祝杯があげられません。



さて、ここでたろうはどのような行動をとったでしょうか。
残ったきびだんごが何だったかを考慮して、考えてみましょう。


1.残りはチョコしかないので、チョコが好物だったたろうが独占しちゃった。

2.残りはバナナしかないので、優しいたろうは三人の家来にひとつずつふるまった。

3.チョコひとつ、バナナふたつを合わせてファンシーな「チョコバナナ」にした。

4.キジを食べた。



答えは・・コメントに?

いまのぼくは 

2006年01月15日(日) 1時33分

「ばかじゃーん。そんなことも知らないなんて、お前それでも人間かよ」

眺める子どものセリフは残酷で、世界がひどく息苦しかったときの自分を思い出す。

あの頃は世界がせまかった。
目に見える限定された人間、限定された出来事がぼくのすべてだった。

いまは?

いまのぼくは昔とは違う。
あれからもう数え切れないほどの経験を重ね、自分でも見違えるほどに成長した。

このあいだ、大学時代の友人の集まりに出かけた。

時間が経つと不思議なもので、まわりの人はあの頃のままでいて、自分だけ成長しているように感じる。自分はもう大人になったから、あの頃悩んだことや、どうしようもなかった人間関係が、取るに足らないものだったように感じる。

風をきって家を出る。

でも昔の仲間に会って思う。
相変わらずぼくはぼくのままで、苦手な人は苦手なままで、たぶん今またこの仲間と過ごしたら、昔と同じように口論になったり、トラブルを起こしたりするだろうなと思った。

人間はそうカンタンに変わらない。少し変わったところで、おそらく誰も気付かない。
いつもそばにいる人だけが、何かの節目を、そっと祝ってくれるくらいで。
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