哀しみを乗り越えて幸せになれるなら絶望など存在しない 

September 29 [Mon], 2008, 20:15
舞台裏の恋の続き(ボツ版)
せっかくなのでサルベージ。




再び長い沈黙が訪れた。
彼は動かない。ピクリとも動かず、顔にはいつものポーカーフェイスすら張り付いていなかった。表情が読めない。
どことなく重々しい空気に耐えきれなくなったルークが口を開く。

「…………ごめん、」

゛変なこと言って。゛そう続ける前に、ジェイドが三歩半あった距離を詰めた。そのままルークの左手をとり、彼女の薬指から指輪を抜き取った。

「馬鹿な子ですね。」

指輪をピカピカに磨き上げられた床に落とす。これは今や自分にとっても彼女にとっても無意味な存在になった。必要ない。
軽いカラン、という音をたてて指輪は大理石のうえに転がった。

「あなた自分がなにを言ったかわかってるんですか?全く、本当に馬鹿な子ですね、ルークは。」

今度は彼女が硬直する番だった。なにがなんだかわからないという顔をしている。

「ジェイ…」

「せっかく潔くあきらめようと思っていた私が馬鹿みたいです。大人だからって我慢強いとは限らないんですよ?私に告白した時点であなたの負けです。もう一生幸せになれないと思って下さい。」

ポカン、と口を開けたちょっと間抜けな顔がいつも通りの彼女だったので、心の中でちょっと笑った。

「今更後悔したって無駄ですからね。」
「…………ぇ、」

華奢な体を抱き寄せて視線を無理矢理に合わせた。
彼女の顔は今や髪の毛と同じ朱色に染まっていた。
しかも目尻には小さく涙の粒がたまっている。

「ずっと、好きでした」

彼女の目いっぱいに溜まっていた涙が零れた。
長い睫は光を反射しキラキラと輝いている。
白い頬をゆっくりと雫が伝う。





ここまで書いて放置してました。
甘くなりすぎてボツに。


駄文あぷ 

August 30 [Sat], 2008, 18:48
ここでちまちまやってた駄文をサイトにアプしました。
多分また続きをここで書いていくと思います。
習作なので、多少変なとこがあってもかるーく流してくださいな。

どこかから聞こえてくる 

July 19 [Sat], 2008, 11:35
あなたが私を理解しようとするたびあなたは傷つき心が磨り減って、私があなたを赦そうとするたび私の魂は血を流し悲鳴をあげるのです

↑こんな感じのセリフ?歌詞?を聞いたことがあるような気がするのですが…
どうしても思い出せない。

大佐 

July 13 [Sun], 2008, 14:37
麗しく描けないです(´・ω・`)

リンク! 

July 06 [Sun], 2008, 12:22
大好きサイト様がほとんど閉鎖しちゃっててものっそいショックを受けました(;ω;)
…まぁ私自身がアビスのサイト再開するのが二年ぶりなんですが…
その間にたくさんいなくなっちゃったんだなぁ…

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