未来には残らないものを覚えておくということ。

June 30 [Thu], 2011, 22:53
昨年は夏歩が産まれるか産まれないかの時期だったので、ホタル関係のお仕事がほとんど出来ませんでしたが、今年は嫁さんにもご理解を頂いて、夜な夜なホタル探しおよび各地のホタルの会さんのイベント並びに小学校でのイベントに顔を出してお手伝いをしています。ある公園施設で、今年は思いの外多くの飛翔が見られました。何年もかけて色んなことを試しながらようやくという感じです。当時の公園の責任者だった方は3年前に人事異動で東京に変わり、それ以来この時期には毎年報告のメールを送っています。今年は飛翔が見られた、と言う報告メールにすぐ返事が来ました。またいか面白いことを一緒にやりましょうと、最後の一文。いかきっとまた縁が在るに違いない。自分のカンがそう言っています。岐阜公園でホタルを飛ばしてボランティアをされているおじさん。今日、うちで採卵後のホタル達をおじさんの元へ届けました。昨年は幼虫の供給すら出来なかったそのお詫びに。おじさんと奥さんは、とっても生き生きとホタルを見に来る人達に声をかけていました。おじさんおばさんにホタルを届けたとき、ありがとうありがとう、皆さん、私の同士が加勢に来てくださった楽しんでくださいと。おじさんおばさんにとって、ホタルは生き甲斐なんだなぁと思います。近隣の方旅館の方そこに泊まりにみえる方、みなさんにキレイだねと言われると身体が動かずにはいられない。いもそう語られます。同士。お金にならない仕事を夜遅くまでやっている。自分も同じ穴のムジナなのかもしれません。ホタルは一年に2週間足らずしか見られません。その2週間の間だけイベント会場に見に来てもらって感動してもらうのはけっこう。でも、本当はその過程を。ひいて言うなら自然分布のホタルを何年にもわたって観察してもらいたいと願います。その内ホタルも全然いなくなってしまう生き物になります。今のうちにたくさん見てもらいたい。昔はこういう自然が在ったからホタルがいたんだというのを肌で覚えていて欲しいです。身体がしんどいときも、なんでこうも突き動かされるんだろうと感じて、ずっと考えてみたら、こんな感じでした。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:ap8xs6u33q
読者になる
2011年06月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/ap8xs6u33q/index1_0.rdf