理由なきLove letter 

2007年03月14日(水) 12時50分
あの夏の日

僕らは何も知らない子どもで

何も恐れずに生きることができた

ただその瞬間を楽しいと思い

生きることの意味なんて何もなかった

ただそばにいる大切な人たちと生きること

そのことがとてつもなくあたりまえで

とてつもなく特別だったんだ

あれから僕ら

どれだけの時間を過ごし

そして大人になってきたんだろう…

見たくないものを見て

知りたくないものを知って

聞きたくないものを聞いて

僕ら大人になっていった

生きることに意味を必要として

何もかもに理由が必要になったんだ

でも

今でもたったひとつだけ理由なんていらない

そう思えることがあるんだ

それは

君を好きだということ

ただ君のことが大好きなんだ

青の世界 

2007年03月10日(土) 13時17分
眠れなくて

膝を抱えて音楽に心を預けて過ごす夜

明け方近く部屋の明かりを消して

ベットにもぐりこむ

ベットの中は気持ちよくてまるでマシュマロのように自分の体がとろけそう

そっと瞳を閉じてやさしい世界の扉を開けようとしたとき

ふとカーテンの隙間から差し込む光に気づく

ベットから抜け出し

そっとカーテンを開けてみる

そこには青の世界が広がっていて

海は静かな色をゆっくりと流し

10センチのオーケストラがpで響き続ける壮大な音楽をつくる

四角い窓の上には綺麗な月が見える

薄く淡い黄色今にも幻に変わりそうな色で輝いている

そっとカーテンを閉め、私はベットに再びもぐりこみ布団に包まる

布団の中でそっと瞳を開けて部屋をみつめる

四角い部屋いっぱいにカーテンの隙間から漏れる青の光があふれ

狭いこの部屋はまるで水槽の中のように青に染まる

その世界が余りにきれいで思わず涙があふれる

この世界をあなたと生きたい

いつか、あなたとまたこの青の世界を生きてみたい

そしてそっと抱きしめて言って欲しい

「愛してる」

その一言を言って欲しいの

でも、それはきっと叶わないことって分かってる

だけどそれでも私は求めちゃうの

今まではひとりで生きてきたこの青の世界を

今度はあなたと生きたい

もうひとりで強がって、震えて涙を流したくない

あなたにしっかりと抱きしめて欲しい

だってこんなに愛してるんだもん

こんなに胸が切ないんだもん

朝の一瞬にしか訪れないこの青の世界を

あなたとなら永遠に変えられると信じたいから

雪夜の約束 

2007年03月10日(土) 12時59分
「俺じゃさ…だめなのかな…?」

君を幸せにしてやれないのかな…

こんなに愛してるんだよ

本当にさ、愛してるんだ

でも君は全然違ってて

あいつにぞっこんで

なんてね…君を困らせる気じゃないんだ

君が愛した人が彼なら

僕もちゃんと彼を認めよう

心から僕が愛した君がこんなにも切なくきれな涙を流す人

それが彼だから

俺は認めるしかないじゃん…

君の前じゃ俺はこんなに弱いんだよ

大好きな君の前じゃさ…

こんなにこんなに…弱いんだ…

自分の気持ちひとつぶつけられないほどに

俺は弱いちっぽけな男なんだ

それもこれも全部心から愛した君の前だから

ただ君を愛してるんだ

君はあんな風に僕の名前を呼ぶことはないだろう

君が僕のためにあれほどに切ない涙を流すことはないだろう

それでも僕は君の笑顔を守ろうと思うよ

僕は、君が僕の前で安心しきった笑顔で笑ったり

安心しきった顔で眠ることが、とてつもなく嬉しかった

でもそれは君にとって僕がそれほどに安心できる人ってだけで

あんなに心を切なくして息もできないくらいになって

その大きな瞳からきれいな雫を落とすこともないんだ

「大好き」

そう言って向日葵のような笑顔を僕に向ける君に

僕は心臓がこの胸を突き破って出てくるんじゃないかってほどに胸をときめかした

けれど、それは君にとって僕がかけがえのない大切な人

そう言うことを伝えたかったわけで

切なさを伝えたかったわけではない

それでもね僕は君をしっかりと愛するよ

大切な君が困ったときには、ジェット機並みの速さで駆けつけよう

世界中どこにいたって必ず駆けつけるよ

雪の降る夜

ベットの中で震えていた君と初めて出逢った

「大丈夫…何も怖がらないで…俺がいるから」

あの頃は僕も小さかった

なにもできない子どもだった

けれど、あの夜僕は君に恋をした

そして決めたんだ

ずっと君を守ろうとね

そしてその想いは今も決して変わらないよ

あの日した約束

僕はずっと守るよ

「僕が君を守るよ…ずっとそばにいる」

 

2007年03月08日(木) 11時44分
真っ暗な道の上を走って走って走り続けて

呼吸が苦しくなって立ち止まってみた

ひざに手をつき荒くなった呼吸を落ち着かせ

自分の後ろを振り返ってみる

「ちっとも進んでないじゃん…」

あれだけ走ったのに、私はちっとも進んでなかった

あの場所から私はまだちっとも進めていないんだ

あの日止まってしまった私の時間

それでも必死に時計の針を進めようとしていた

ただ前に進まなくちゃ

その想いで必死に走ってきた

けれどちっとも進んでなんかいなかった

あの日、私が決めた小さな心は

思ったよりも強くて、かたくなに鍵をかけたままみたい

…もう誰も入らないで…

信じることは怖くなんかない

本当に怖いことは信頼すること

信じて裏切られたとしてもそれは私にとっては辛いことではない

それが自分の大切な人が選んだ道なら

どんどん私を傷つければいい

それで自分の大切な人が楽になれるのならどれだけでも傷つければいい

でも…

信頼しちゃったら…

いなくなっちゃったとき

本当に辛いから

またあの時のように、心にぽっかり穴があいてしまうから

その穴は、誰にも埋めることはできない

何も埋めることはできない

開いた穴のあとはもうどうにもならない

だから私は今もあなたを愛しているの

けっしてこの穴は消えない

でもあなたを愛しているこの気持ちだって消えないの

愛しているの

ずっとね… 

2007年03月07日(水) 15時50分
あなたと初めて出逢って、もう一年が経ちます

たった一年なのに、とっても長かった

大好きなあなたを毎日想って

あなたも私を想ってくれていると信じてた

あなたがいなくなってしまうことが怖くて

それでもただあなたの言葉をまっすぐに信じていた

「ずっと一緒にいような…ずっと俺がそばにいるから…」

そんなあなたの言葉をただまっすぐに信じていた私は、どんなことも頑張れた

あなたをただ愛することができたから

まっすぐにあなたを信じられたから

あなたはあたたかくて

いつだって私をどきどきさせることをするんだもん

あの頃はいつもあなたが私の世界にいた

あなたは私の世界の中心だったの

でもある日あなたはいなくなってしまった

そんな私を置いて、まるであたりまえのようにいなくなってしまった

中心をなくした私の世界はがらがらと音を立てて崩れていった

そして、あなたのいなくなった世界を私は今も生きている

もう二度とあなたには会えないけれど

もう二度とあなたに抱きしめてはもらえないけれど

だけど私はあなたを愛してる

ずっとずっといつまでもあなたを愛してる

世界中でたったひとりのあなたを

愛してるよ

毎日君を好きになっていく 

2007年03月06日(火) 14時13分
空が見えるよ

君の大好きな青空だ

さぁ、目を覚まして

なっ?目を覚ましてくれよ…

僕はそっと君の横でささやく

けれど君はうつろな目で横になったままピクリともしない

そんな君を僕は抱きしめた

強く強く君を抱きしめて僕は思う

「何が君をここまで苦しめるんだ…」

しばらく君は僕の腕の中で心を失っていたが、やがて大きな深呼吸をひとつすると

僕の顔を見上げにっこりと笑う

「おはよう…」

そう言って僕の胸に顔をうずめる君はいつものあのきらきらと輝く瞳だ

その目に僕は君に対する愛おしさをさらに大きくする

「さぁ、いい天気だよ。窓の外を見てごらん…」

そう言う僕の言葉に君は窓の外に目をやる

「ホント、素敵な青空ね…」

そう言う君はあまりに綺麗で、僕には君の背中に大きな2枚の翼が見えた気がした

体を起こし、僕の作ったホットミルクをおいしそうに飲む君を横でみつめながら

僕は今日もまた君を好きになっていく

毎日毎日、僕は君をどんどん好きになっていく

愛してくんだ

避難場所 

2007年03月05日(月) 15時32分
君が静かに眠る

僕の手をしっかりと握って

君は僕の横で安心しきった子どものような顔で眠っている

そんな君の頭をそっとなでながら僕は聞く

「俺のこと…好き…?」

こんなことを君に聞くなんておかしいよね

君が僕を好きかどうかなんて関係ないんだ

君が僕をどう想っていても僕は君を愛している

そして、君がこうして僕の横で安心して眠ってくれる

そのことが大切なんだ

君がこうして安心していられるのなら

僕はどんな存在でもいい

彼氏になりたいなんて、そんなこと望んじゃいないよ

ただ君にとって僕が安心できる場所であればいいんだ

君にとっての避難場所

それが僕であればいいんだ

いいんだよ

そのまま眠っていて…

ゆっくり休んでよ

僕の大切な人

僕はいつまでも君の避難場所だよ

君の足音 

2007年03月03日(土) 16時24分
赤信号

僕は車を止めてタバコに火をつける

ふと窓の外に目をやると君が歩いている

嬉しそうに道端の小さな花に顔を寄せて

眩しそうに空を見上げてにっこり微笑んでいる

家の方向に向かっている、家に帰る途中だろうか

僕は思わず「乗って帰るか?」と声をかけようと思ったけれど

その言葉を飲み込んだ

彼女は歩きたいんだ

あぁやって歩きながら彼女は風の色を見て、空の音を聞いているんだ

そうすることで、彼女は心を落ち着けている

必死にバランスをとっているんだ

そんな彼女の大切時間を

一緒にいたいという僕の勝手な欲望で奪うことは許されない

彼女が僕の方に顔を向ける、嬉しそうにあの大きく咲いたひまわりのような

太陽のようにあたたかな笑顔で笑って手を振っている

僕は笑って小さく手を挙げる

「ププ!」

怒ったように急かすクラクション

いつしか信号は青に変わっていた

僕は車を発進させる

バックミラーに映る君はぴょこぴょこと小さく飛び跳ねながら嬉しそうに歩いていく

そんな君の姿を見ながら僕は思ったんだ

君の見ている世界と、僕の見ている世界は違う

君の世界を僕は生きることができるだろうか

君にとって僕はいったいなんなんだろうね

そんなことは分からないけれど、君が僕に笑ってくれるだけで

僕はそれだけで心のそこから幸せを感じるんだ

僕がただひとつ願うことはね、君がいつもその太陽のような笑顔でいられることなんだよ

僕はタバコを消して車を走らせる

海沿いのこの町を僕は車でどこまでも走っていく

君の足音を心の中に聞きながら

僕は車を飛ばしていく

今度は君と並んで歩きたいな

君の足音と僕の足音を重ねながら

大切な君を僕の右側に感じながら一緒に歩きたいよ

本当は… 

2007年03月01日(木) 12時55分
いろんな人の期待にこたえなくちゃ…

いい子でいなくちゃ…

そんなこと本当は全然関係なかったんだ

本当は誰も自分に期待なんてしていなくて

誰もいい子でいろなんて言ってなかった

ただ自分でそうやって自分を縛ることで

ちょっとした安心を得ていただけなんだ

そうすることで誰かに必要とされていると思って

そうして生きていこうと思っていただけ

本当はそんなこと

全然ちっぽけなことだったんだ

ハリネズミ 

2007年02月16日(金) 13時02分
「俺の道は一体どこに続いてるんだろう…」

あの頃の僕はあまりにちっぽけで

そんなかっこいい不安さえ持てなかった

ただ後ろばかり振り返って

自分の過去の一体どこがいけなかったのか

どこで自分の人生は間違ってしまったのか

そんなことばかり考えていた

けれど、僕の生きてきた過去なんてほんのわずかなもので

そんな中での失敗がなにかの決定打になるようなこともなく

僕はいつまでもちっぽけなことで悩んで

そのまま丸くなるハリネズミのようだ

過去に縛られずに生きられる人間なんて

この世にいるのだろうか

みんな自分の心に見える確かなものは

過去しかない

見えない未来を見るより

ハリネズミの僕は自分の中に確かにある過去を見ることを選んだ

いつまでもちっぽけなハリネズミの僕だけど

それでもやっぱり生きている

いつも独りを感じているくせに

他人を信頼できなくていつも疑って生きてるくせに

それでも一人になりたくないんだ

ある人が言っていた

「人間は一人だけど独りじゃないんだよ」

そうだね…

僕の愛した君の言葉だから僕はその言葉を信じたい

でもどうしても僕の頭と心は一緒には働いてくれないんだ

頭では君の言葉を望んでいるのに

心は無条件にハリネズミの僕のままでいたがっている

いつか

この僕もあの空の青さを見ることができるのかな…
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