岩手公演

March 25 [Wed], 2015, 11:52
■2014年10月29日(木) 岩手県産業文化センターアピオ2日目(岩手)

本来の千秋楽公演なんだけど、盛岡公演の数日前、既に追加公演が発表されていたし、コンサート冒頭のMCで小田さんも『全国各地から千秋楽に来てくれたのに、2,3日前に追加公演の発表がありしました。』と言った通り「うーん、どうなんだろう?」本当に盛り上がるのかな?と半信半疑でした。でも、『でも僕たちは最終日としてやりますから』の言葉通り、そんなことは杞憂でしかなく、ゴメンナサイと心の中で小田さんやスタッフさんにお詫びしました。

あの日の観客全員が、それくらいのパフォーマンスを目の当たりにしたと思う。僕以外は千秋楽の雰囲気も溢れてた。どこかソワソワしているし、オンステの抽選もなんとなく殺伐感があった気がするし。そんな雰囲気を和らげるように、抽選列から見える岩手山は雄大で、優しく僕たちを見つめてくれてましたよ。


そして・・・・・当然ながらオンステはハズレ(笑)自席に向かいます。今日はスタンド、小田さん達が出てくる花道の真上の席。会場の規模は大きい訳ではないし、間違いなく良席。

開演直前の暗転の時、拍手の大きさに違いが体感できた。やはり今日は千秋楽なんだと。

コンサートも佳境の「今日も どこかで」。歌い終える小田さんが深々と首を垂れると、会場の屋根が吹き飛ぶくらいの拍手が巻き起こる。いつまでも続き、終わりが全く見えない。何度もお辞儀をし、オフマイクで「ありがとう」と言い続ける小田さん。1分ほどすると拍手は手拍子に変わり、小田さんの表情にも変化が。戸惑いながら、喜びながら。それでも続く手拍子の嵐。何かが違う、そんな感じだったと思います。

そして、遂に小田さんは手拍子に応えたのです。「♪誰〜 かが〜 ♪」それに呼応するかのように響き渡る僕たちからの「♪いつもー君をー見てーいーるぅ〜♪」。すかさず栗尾さんも「うっすら」と演奏を乗せてくれるじゃありませんか。「♪つーながーあーって ゆくーんだ〜♪」でキセキはひと段落。

キセキという表現が陳腐になるほどの出来事でした。アカペラで歌う小田さんはもちろん、バンドメンバーが、スタッフの皆さん全てが驚きと嬉しさを隠しきれずにいました。歌った小田さんさえも思わず『やってる最中にアンコールなんて初めて。とってもハッピーです』と照れながらの嬉しい言葉が忘れられません。それくらい感情的になってしまう空気が、あの場所に流れたんだと思います。千秋楽がそうさせたのでしょうし、盛岡がそうさせたのでしょうね。

バンドメンバーについても異変?が。特に感じたのは稲葉さん「いなp」の音圧が高かった〜。ヤスさんや松尾さんと比べるのは違うと思うけど、それくらいの力強さを感じたんだよな。決して普段の稲葉さんが「力弱い」ギターなのではなく、特にオフコースの曲を演奏する時はある種「遠慮がち」に聴こえるのか、僕が意図してそう聴いてしまっているのかもしれないかもしれないけど、あの日のギターは鳴きが違ってた。稲葉さんや小田さん的に正解かどうかは分からないけど、僕にとっては【大正解】だった。 本編が終わってメンバーが楽屋に戻る際、僕が大声で眼下の稲葉さんに「いなp〜!」と声をかけたら、わざわざ手を振り返してくれた。「すみません、お疲れなのに」という気持ちになってしまった(笑) ありがとう稲葉さん。

2ndアンコール明けに小田さんが「皆さん、時間は大丈夫でしょうか?」と訊いてくれたのも何故かよく憶えています。「今のこと」に続く「YES−YES−YES」では全国のプロモーターの皆さんがコーラス隊として僕の真下に勢揃い。有名?なデュークの宮垣会長、いたのかな?当然ながらギルドのさちゅう、います(笑) 曲が終わってから眼下の皆さんに「スタッフのみなさんもありがとうございました!」と叫んでしまった。リアクションとりづらかっただろうにと反省(笑)

続けざまに僕が歓喜した「ダイジョウブ」。岩手だし、誰もが歌うと思っていただろうけど、実際に岩手で、コンサート前に見てきた一本桜を思い浮かべながら聴く「ダイジョウブ」は格別でした。


小田さんも残り僅かな時間を惜しむように、楽しむように僕たちと一緒に歌ってくれています。あぁヤバい、涙が止まらん。稲葉さん、ギター鳴き過ぎです。『バイオリン、金原千恵子』からはじまったメンバー紹介、この日は言ってくれました『小田和正でした!』でた〜!このひと言を待ってました。そして「生まれ来る子供たちのために」が晩秋の岩手を包み込み、オーラスの「いつもいつも」のハーモニーが心に沁みてるところに、小田さんの「また会おうぜ!!」とシャウト。




サイコーの夜はこうして終焉を迎え、僕は小田ファンで溢れる盛岡駅前の「盛楼閣」で30分1本勝負の焼肉&冷麺を堪能し、23時過ぎ発の夜行バスで東京へと舞い戻るのでした。
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