ベロンティナハッセルッティだけどバイオレッドスネークヘッド

July 08 [Fri], 2016, 9:03
レベルの低い歯科医に当たってしまうと、せっかく埋入したインプラントが安定しなかったり脱落したりする場合もあります。もちろん腕のいい歯科医が手術してもそういったことは起こる可能性はゼロではありません、その確率の差は歴然です。万が一の場合に備えて保証の有無やその内容は手術前に聞いておいた方がいいでしょう。
インプラント治療ではデメリットよりもメリットの方が比較にならないほど大きいんです。保険がきかなくて費用が高くても、治療完了までの期間が2年を超えても、外科手術が必須であっても、それ以上に大きなメリットを享受できます。入れ歯やブリッジはなくした歯を外見だけでしか補ってはくれませんが、インプラントは歯の機能自体を取り戻してくれます。
インプラントにすることで、食事がとっても美味しくなります。味は当然ですが、噛んでいるという実感や熱さや冷たさまで再び感じられるようになります。固いものも遠慮なく噛むことができますので、遠慮していたものも食べられるようになります。インプラントでは噛む力は自分の歯の80%まで回復します。
インプラントは保険が効かないので、費用は高額になります。でもだからといって、激安価格に釣られてインプラントを選ぶようなマネは決してしないでください。表示金額以外にも請求される場合や、低品質な商品である場合もあります。インプラントを選ぶポイントは、最優先でその歯科医が信頼できるかどうかを判断することです。
インプラント手術は1本からでもできますが、多くのケースでは数本の手術となるケースが多いです。高齢の方がインプラントを希望する場合が多く、なくなった歯が1本ではない場合が圧倒的に多数だからです。また、多くの歯が抜けている状態のことを多数歯欠損と言い、このようなケースではall-on-4といった特別な方法が用いられます。
allon-4とは、大部分の歯を失った方に行われるインプラント手術の最先端の技術です。これまでの方法ではインプラントと歯の割合は1:1でしたが、all-on-4では4:16となります。片顎に4本のインプラントを埋入し、すべての歯を支えるという手法です。インプラントの埋入本数によって、all-on-6などと呼ばれることもあります。
最近は歯科医院でもインフォームドコンセントを徹底しているところが増えてきました。特にインプラントなどの費用が高額になる自由診療を行っている歯科医院に多い傾向があります。外科手術というリスクと高額な治療費、すぐには終わらない長い治療期間を考えれば、患者の立場からしてみれば当然のことのようにも思えます。
インプラントの治療期間が長引く理由としては、歯の土台となるインプラント本体と顎の骨が結合するのを待たなければならないからです。骨造成が必要であった場合には更に時間が必要となります。長い場合には治療期間が2年を超える場合もあるようですが、完了後には生活の質が一変します。
インプラントは抜けてしまった自分の歯を人工の歯で補うための治療ですが、同じような治療に入れ歯とブリッジがあります。入れ歯もブリッジも保険が効きますので安く済みますが、それ以上にデメリットの大きさが際立つことも事実です。共通しているのは、『噛めない』『痛い』ということです。
入れ歯でもブリッジでも、一見しただけでは抜けている歯はないように見えます。そうは言っても見せかけだけで、歯の機能を取り戻せるかと言えば、残念ながらそんなことはありません。第一印象だけを気にするのか、それとも歯の機能自体を気にするのかは希望だけでは判断できないかもしれません。
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