つれづれノート17 きれいな水のつめたい流れ
銀色夏生/角川文庫/\780-
忙しくしていた去年の暮れに、最新刊が発売されていました。
本屋で見かけて慌てて購入!
最近本屋に行くこともそうそうないので、有難い偶然でした。
これを読むことは、もう本当に日常のささやかな楽しみ。
内容について賛否両論なのは分かっていますが、
銀色さんの視点って頷けるものとぎょっとするものが混在してて、
本当に目が離せない感じ。ついつい読みふける。
あと、カーカとさくちゃんの成長をひたすら見守りたい感じ。
それが読む動機の人も多いのでは。
今回はカーカ&さくの写真満載、
特にカーカの可愛い真ん丸な顔や大人びた後姿が載っていて嬉しい。
東京での母と娘の関係が、いつになく愛に満ちているような気がして。
しげちゃんやせっせの写真はなくさびしく思いましたが、
「ばらとおむつ」の第3段について書かれていて期待が増しました。
せっせ丼がまた見たい・・・・・・
芸術新潮2010年2月号
特集・小村雪岱を知っていますか?
新潮社/\1,400-
本屋で一緒に買ったもの。
今月号は購入するつもりはなかったのだけれど、
立ち読みしていたらやっぱり欲しくなって買ってしまった。
大正から昭和初期に活躍した
装幀家、挿絵画家、舞台美術家だった小村雪岱の特集。
全く知らなかったのだけれど、初めて目にした
岡本綺堂の「两國の秋」や泉鏡花の「彌生帖」の装丁の美しいこと。
昔の造本は本当に贅沢だったのだなぁとため息が出ます。
おまけに、梨木果歩さんの「からくりからくさ」の話の肝でもある
「よきこときく」の名の本を発見!!
(分かる人には分かる話ですみません)
泉鏡花の昭和9年の作品だった。。
早速調べてみたけれど、現在の書籍には該当なし。
全集とかに入っていそうなので、図書館で調べてみよう。
こういう連鎖のような発見があるから、本に触れることはやめられません。
トラッドジャパン3月号
NHKテレビテキスト/NHK出版/\580-
本屋で一緒に買ったもの、もう一冊。
このテキストはアマゾンでもすぐ完売してしまって入手しづらいので
本屋で見かけたら即買いするようにしています。
今回は日本の代名詞でもある桜や侍、米がトピックだったのでまた即買い。
日本人でも実はよく知らない日本の文化について、
日本語でも英語でも書かれていて読んでいてとても面白いです。
いつもそうですが、テレビは視聴せず、読み物として楽しんでいます。
読み切っていないものばかりで部屋が溢れかえっていますが、
なんかパラパラと読んでいるだけでも幸せ・・・。
そうこうしている内に、
またまた興味ある本が数冊出てきてしまいました。
本当に、興味、好奇心、探究心は尽きませんね。
Thank you for coming!