基本的な注文方法A指値と逆指値注文 

2010年09月10日(金) 23時59分
前に記事で成行注文を紹介しました。
相場の成り行きに任せるから、成行注文なんですね。ところで今日は指値注文と逆指値注文を紹介したいと思います(^^)


指値注文とは、言ってみれば予約タイマーのようなものです。この価格で買いたい、この価格で売りたいので、あらかじめ予約しておきます、といった注文方法で、指定した値で注文を出すので「指値注文」。


その逆の方法が「逆指値注文」。指値の逆。
ん?良く意味が分からんですよね(^^;)


指値注文が予約タイマーのような注文方法であったように、逆指値注文も、あらかじめこの価格で売りたい、この価格で買いたい、と注文する注文方法です。つまり、予約して注文を入れるという点では指値注文と逆指値注文も同じ。


違うところは指値注文が、自分が指定した価格で「安く買いたい・高く売りたい」場合に使う方法であることに対して、逆指値注文は「高く買って・安く売いたい」場合に使う方法なのです。


安く買いたい時に「指値注文」⇔高く買いたい時に「逆指値注文」。
高く売りたい時に「指値注文」⇔安く売りたい時に「逆指値注文」。


安い時に買って、高くなって売る。これは商売の鉄則です。安い時に買いたいから、あらかじめ指値注文で買う価格を予約するのです。しかし、逆指値注文は高い時に買いたいから注文する方法なのです。高い時に買うって何か変じゃないですか?


何でこんな注文方法があるか分かりますか? 


答えは「損切り」をする場合に出す注文方法なのです。


これから「米ドルが下がり円が上がる」と思って米ドルを売ったとします。しかし思惑に反して米ドルが上がってしまった。だから、円を売って米ドルを買うことで損切り(損失を確定する為に買って決済)しました。こういう時に「逆指値注文」を出します(^^)


あるいはブレイクアウトを狙う時に逆指値注文を使います。ブレイクアウトについては以前紹介しましたね。


現在、豪ドル/円が80円だったとします。今後、豪ドルが高くなってくるだろうと予測します。あなたは、今、豪ドルは80円だが、85円を突破したら、さらに上がると予測したとします。この場合、85円近辺に買い注文を出したいので、高い時に買う注文方法である「逆指値注文」で注文を出します。

何となく分かったでしょうか? 

「逆指値注文」を理解したらFX取引を理解していると言えます。言葉だけ読んでも分かりづらいと思うのでデモトレードをしている人は実際に逆指値注文を使ってみて下さい。この記事の内容が分かってくると思います(^^)