伏魔殿 

2005年09月18日(日) 11時05分

悪魔は言う・・・


(闇夜に彷徨う・・僕のネコ)

行くあてもないまま プイっと出て行ってしまった

気に入らないことがあるといつもこうだ

僕のネコは飼い主だって平気で捨てる

だけど、ネコは自分で餌の取り方を知らない

鼠に脅え逃げ惑うような怖がりで弱虫な僕のネコ




僕はいつものように少しだけドアを開けて待っているよ

おまえが帰る場所は此処しかないのだから







幸せは自分の手の中にしかないと思い込んでる
あなたはいつだって自信満々とても傲慢で嫌なひとだわ
約束の意味も知らない愚か者
精一杯威嚇して牙をむき爪を立てるネコを見て
薄ら笑いを浮べ楽しんでる悪趣味なひと

悪魔と黒猫が暮らす伏魔殿
誰も立ち入る事はできない・・・



17)光と闇 

2005年08月23日(火) 18時13分
あなたの裁きは偉大で、きわめ尽くせない
そのため、教訓を拒んだ魂は迷いに陥った
律法のない者たちは
聖なる民を制圧できると考えた
だが、闇に縛られ、長い夜に捕らわれて
家の中に閉じ込められ、不変の摂理から外された
彼らはひそかに行っていたあの罪の中に
忘却の暗い覆いの中に隠れうると考えた

しかし、彼らは打ち散らされ、恐怖にとりつかれて
幻覚に怯えた
彼らが身を寄せた隠れ家も
恐怖から守ってはくれなかった
恐ろしい音が周囲で鳴り響き
悲しげな顔つきの不気味な亡霊が現れた
火は光を発する力が無く
輝く星のきらめきも
あの恐るべき夜を照らすことはできなかった
彼らの前には、自然に発した
恐ろしい火が現れた
彼らは、本当は見ていないその光景を、恐れ
目に映ったものがいっそう恐ろしく感じられた
彼らの魔術は威力を失い
その思い上がった考えをとがめられて恥を受けた
傷ついた魂の
恐れと煩いを取り除くと豪語した彼ら自身が、
取るに足らぬ恐れに傷ついた
驚き、恐れさせるものは何もなかったのに
彼らは獣の動きや、蛇の発する音におびえ
おののきつつ死んでいった
避けることのできない周りの空気にさえ
顔をそむけようとしたのだ
悪は、自らの証言によって断罪される時、おびえ
良心のとがめを受けるとき
いっそう不安にかられる
恐れとは、まさに理性の助けを捨てることである
理性の助けに頼る心が弱ければ弱いほど
苦しみの原因がますます分からなくなる

詩編121 

2005年08月14日(日) 15時18分
目を上げて、わたしは山々を仰ぐ
わたしの助けはどこからくるのか
助けは神のもとから
天地を創られた神からくる
神はおまえの足を堅く立て
まどろむことなく守られる
ご自分の民を守る方は
眠ることもまどろむこともない
神はおまえの守り
その陰はおまえを覆う
昼は太陽に打たれる事なく
夜は月に打たれる事もない
神は全ての悪からおまえを守り
いのちを支えられる
神はおまえの旅路を守られる
今より、とこしえに

詩編130 

2005年08月14日(日) 15時13分
神よ、深い淵からあなたに叫び
嘆き祈るわたしの声を聴いてください
あなたが悪に目を留められるなら
主よ、だれがあなたの前に立てよう
しかし、あなたの赦しのために
人はあなたを畏れ尊ぶ
神はわたしの希望、わたしの望み
わたしはその言葉により頼む

神を信じる民よ
神により頼め
神は豊かな購いに満ち
慈しみ深い
神は全ての罪から救ってくださる

詩編42 

2005年08月14日(日) 15時05分
谷川の水を求めて、あえぎ彷徨う鹿のように
神よ、わたしはあなたを慕う
わたしの心はあなたを求め、神の命にあこがれる
あなたを仰ぎ見られる日はいつか
「神はどこに」と日夜問われて
明け暮れ涙を食物とした
思い起こせば心は高鳴る
喜び祝う人々と共に
感謝と賛美の声を合わせて
わたしは御前に進み出た
わたしの心は 何故 打ち沈み
嘆き悲しむのか

神に希望をおき
賛美を捧げよう
わたしの救い わたしの神に

マイ ダーリン 

2005年08月02日(火) 10時26分
 孤独と偽人の僅かな隙間
真空のガラスケースに閉じ込められた黒い猫
 その場所には痛みも喜びも楽しみも悲しみも
何にもない・・・無感覚空間・・穏やかだけど安らぎもない

 ある日 突然

 灰色の闇の中に放り込まれた黒い猫
黄色い声の怪物に怯え逃げる・・追われて・・壊れた
 歩くことも泣くことにも疲れ 
生きることは ただ息してること…
・・・枯れることを待つだけの日々 

 
 そんな猫に天使が囁いた・・

 『あなたの歩みを照らす光が現れる』

 猫は信じなかった
期待するのが怖かったから・・・
魅惑の天使の声にも耳を塞いだ。


 不思議な体験は今までにも何度も経験したの
だけど。。。
それを 口にするたび 
わたしは 必ず怖い目にあってきたわ
だから。。。
これらを 自分の秘密の箱にしまってずっと
人目に触れない場所に隠してきたのよ・・・


 いきなり入ってこられると 
わたしが鍵を閉めてしまうこと
あなたは知らないはずなのに・・
いつだって あなたはわたしの扉を優しくノックしてくれる

 わたしのこのおかしな喋り方にも
あなたは動じなかった

 あなたの手と腕を通して
安心がわたしの身体に流れてくるから
わたしの感じる恐怖は
あなたと居ると半分以下になっているよ

 それがどんなにいい感じなのか
  あなたにだってわからないと思う

 わたしが嬉しくてたまらないこと。

 それは あなたが 
わたしの欠けてる部分を埋めようとしないで
わたしがそれをもてるように教えようとしてくれること


 でも、あなたは ちょっと足りないわたしが心配?

今あるだけの幸せ 

2005年07月20日(水) 0時48分
進めないので 苛立ちました
先が見えないので あがきました


わかっていたことなのに


駄々をこねる子供のように 地団駄を繰り返し
時々あなたを困らせたりしました




何もない私達は
 多くの奇跡を求めて 彷徨い

何もない私達は
 お互いの腕の中に
今あるだけの光を見つけて眠りにつき

何もない私達は
せつなさと愛しさを思いやりと優しさに変え
ゆっくりと確実に



さよならへ向かって歩き始める

破壊 

2005年07月19日(火) 16時26分
序文

もう一人の自分とオモチャ箱で逢引する夢をみた

創世記
1−1
初めに神は天地を創造された



汚れ欠けたママゴトセットにまみれる為に要る
パスポートは第二の脳だけ・・・


1−2
地は混沌であって
闇が深淵の面にあり神の霊が水の面を歩いていた


古いレコードがまわり続ける

1−3
神は言われた「光あれ」こうして光があった


箱の隅では
ガンジャのスモークが焚かれた
狭いステージの上で壊れた人形が
狂ったように歌いながら舞い踊る


1−9
神は言われた
「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現われよ。」
そのようになった


観客達は
腹の皮が捩れるほどの勢いで笑い
蓄積された分泌物が迸る肉を貪る


1−18
昼と夜を治めさせ
光を闇を分けさせられた
神はこれをみて良しとされた



マックスはスクリーンに映し出された
深海が醸し出すスペクトルな幾つもの帯の層

神に背き
悪魔に永遠を懇願する
もう一人の汚いアタシの姿がみえた



太陽が西を射す頃全ての物語は破壊されてゆく・・・


引力 

2005年07月09日(土) 20時40分

損得とか 道理とか 不正とか 過ちだとか

知的に取り繕ってみても 所詮 わたし達は愚かな生物

理性の薄皮は 本能によってあっさり破られてしまう
          


          わたし達は 

       どんなに あがいても 

      どんなに もがいてみても

        愛し合っているのだ




愛から離れて生きることは

自らの人生を捨てているのと同じこと

失いたくないもの 

2005年07月01日(金) 5時39分
あなたを愛するわたしのこころ

わたしを愛するあなたのこころ
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