(無題) 

October 10 [Thu], 2013, 20:16
貴方との触れ合いを望むのは
強欲なのだろうか
存在する距離の明確さに
心が破れそうにならない様に
手を繋いでいてほしいと願うのは

なのに口に出せない
口付けを交わしたいと
その指を独占したいと
好かれたいと
好きでいたいと

この愚かしさが疎ましく
歯痒い
貴方が思うより遥かに私は私を嫌悪している

又 冬が訪れようとしている

拒絶された空の青と恋情 

September 16 [Mon], 2013, 4:20
傍にいる事は決して私に安寧を与えない
心臓を掴まれたまま柔らかく揺すぶられる様な
激しさは無いけれど穏やかでもない
その感覚
瞳を見つめ返す勇気が出ないのは
自信が無いのだ
自分自身に
その視線の中の愛情の有無に
確実に歩む事に

貴方は私の不安に気付いているだろうか

傍にいる事は決して私に安寧を与えない
それでもその指に触れられ
口付けを交わす事が何よりも幸福だという私の愚かさを
貴方はとうに気付いているのだろうか

指先と夏の夜とメロディ。 

August 21 [Sun], 2011, 5:01

いとも容易く近付ける
その距離 およそ1センチ
現実と私の間もきっとそれ位
夏は容赦無く疲弊させ
この両目は明日を映さない
それでも美しく夜は明ける
一定の心拍数で
最愛の相対性で

私は貴方を好きだと言う事に絶対的に躊躇ってしまう
"嫌いじゃない"はyesじゃない
何もかもが溶け出した切望
嘘吐きは何色の夢を見るの?
その眼差しが哀しい
それ以上は言わないで

世界に馴染み深いスロー・テンポ
口ずさむ間だけこの星は眠る
朝焼けに昇る私達の囁き
何処か煙草の煙にも似て
飲み干した珈琲は夢を奪い去ってしまう
だから私は貴方の腕の中では眠れない
傍にいる
それは本当
"I Iove you"は終焉じゃないから

夕方の空は何処か君に似て。 

July 18 [Sun], 2010, 3:08
一緒に見たのは夜更けの月
明け方の太陽
冷たい雨と白い雪 それだけ
ビニール傘の透明な曲線から滴が肩を濡らしていた

薄紅色の花びら
土の香の青紫
黄色の絨毯
真っ赤な落ち葉

日々を彩るその全て
一度も君はいない
感じた温かさは君の体温 それだけ

もう 何度目かの夏を私は生きている
君のいない夏
いつもいないのに 未だ慣れていない 私の嫌いな夏


そろそろ陽が昇る時間です
私は 未だ目醒めたくありません

足元の空は時に本物よりも美しい。 

February 04 [Thu], 2010, 1:46
転ばない様に下を向いて歩く。
顔を出す道路の上で転ぶ訳がないのだけれど。
躓く事はどんな時でも、
どんな人でもあるだろう、
そういう言い訳の元に。

普段よりも幾分暖かい日とはいえど白い息が零れる。
その白さは溜息の分だけ少し濃く感じた。
それを視界に捉えながら、
歩く。
考える。
時々止まって、
又歩く。
又考える。
くだらない、
意味のない、
可愛らしい想像。
"そこ"にはいつも同じ人がいる。
そして少し離れた所に1人、
新しい人が立っている。
彼等はまるで似てないのに、
何となく近い気がする。
"好きさ"は比べるまでもないのだけれど、
何となくその男の子を見てしまう。

(誕生日が同じなのが良くない)

1人でいたくない自分はそう思う事にした。

ベロニカは死ぬ事にした。


……納得。

君の庭に咲く碧。 

August 07 [Fri], 2009, 20:54

目が醒める様な
blue
何の繋がりもないけれど
君を連想させた
幾年逢わない君を
何故かは理解らない
君にも
多分誰にも

遠い空の下
君を想う涙で一層碧く
その碧の尊さを
君は知らないけれど

多分誰しも



只今日も君に逢いたい
それだけ

倖せとメビウスの輪。 

March 27 [Fri], 2009, 19:25
室蘭の地球岬にて。
鐘を鳴らすと幸せになれるとか、なれないとか。

そうゆう物はあまり信じないのだけれど、この景色を見たら幸せが何なのか、答に近付いた様な気がした。
つまりは何にせよ気持ちの問題って事。

でもその気持ちが大事。

空は青くて海は綺麗だった。
地球は丸いんだって理解った。
あの人達との共有時間の居心地はやっぱり良いって思えた。

これって幸せな事です。

Jesus. 

December 24 [Wed], 2008, 7:18

恐らく今日は最も長い一日
(A long long days...)

瞼の裏に色褪せる事無く
執拗に描かれる
だから
眠れない
眠らない
頭の中に途切れる事無く
切実に綴られる
それは
下らない
情けない

敢えて名前を付けるなら多分それは後悔

(Even if?)

もっと早くに会いに行けば良かった
もっと長い時間側にいれば良かった
ずっと遠く二人で逃げれば良かった
ずっと多く二人でいれたら良かった
もっと
もっと
ずっと
ずっと……

言い出せばきりが無い
だから
一つだけ言うなら
もっと早く
ずっと前に
君を好きだと言えば良かった

もうこの言葉にはきっと一円の価値も無い
そして何の意味も無い
理由も重みも何もかも
未だ一年
もう一年
他人には理解されないだろうこの感情を
きっと一生捨てる事は無いだろう
365日と云う時間
そこに君の名前は何回刻まれたのだろうか
そしてそこに君の想いは

神様
何故こんな日に貴方は

l'Oiseau bleu. 

November 10 [Mon], 2008, 0:53
 last story.

 眠気が私をひたすらに支配し、現実と空想の境界線を掻き消そうとする。
 すると私は昼夜関わらず、常に夢を見ている様な状態になり、真実と嘘の輪郭も次第にはぼんやりとしか見えなくなる。
 それでも良い、と思った。
 現実は時に受け入れられない程に残酷だ。今の私にはとてもじゃないけれど、それらを総て受け止められる力が無い。
 幸福な夢を見る。
 極彩色の美しい夢。
 時に、本当に温もりをこの手で感じられる様な夢。とてもリアルな。
 それにほんの少しだけ、溺れても構わないじゃないか?
 私は愚かだけれど、馬鹿にはなれない。無知ではいられないのだ。
 そう、それが夢だとは自分が一番良く知っている。私が創り出した幻想に過ぎないのだと。
 只、甘過ぎただけ。想像を越えてそれは余りにも蠱惑的過ぎた。哀しみは静かにやってくる。そして静かに私に冷静さを取り戻させる。
 その時にこの美しいお伽話は終りを迎える事が出来るのだ。だから私はそれらを弔う準備をしなければならない。
 綺麗な夢との決別。それは確実に私を現実へと連れ戻し、生きる気力を与えてくれるパンドラの箱を開ける事だと云う事を、私はいつの間にか知っていた。

Do you know me? 

September 30 [Tue], 2008, 13:52

確かそんな曲
古い洋楽
誰の歌かは知らない

けれど
"Do you know me?"

何故か泣きそうになった
正確に云えば私はその時泣いていた
きっと
私は貴方に問いたいのだ
つまりはこうやって


"私を覚えてる?"

そしてその感情はこう続く
"Don't Forget me"

"忘れたりなんかしないで"
2013年10月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:nostalgia
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 誕生日:2月26日
  • アイコン画像 趣味:
    ・読書
    ・映画・音楽鑑賞
    ・写真
読者になる
Yapme!一覧