木洩れ日 / In the woods

April 02 [Sun], 2017, 19:10
この絵を語るのに、言葉は要らない。

早春の昼下がり、啄木鳥は樹の幹を叩き、私は花を撮る。

(2012年春、都内練馬区・清水山憩いの森にて / 正確にはその隣の稲荷山の雑木林にて)

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結界 / Border to another world

April 17 [Sun], 2016, 23:34
百花が一斉に花開いた、とある春の夕暮れ時。

甘美な芳香の漂うなかで、一瞬、現実と絵の世界の境界が曖昧になった。

(2012年春、昭和記念公園にて)

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春の終わり / Party Ending, Spring 2012

May 03 [Sun], 2015, 23:51
遅れてやってきた今年の春は、天候不順の折、そろそろ北へと旅立つ準備。

チューリップやアイスランドポピーも、遠目には兎も角、そばに寄るとすでに疲労の色が濃い。

そこで、まだまだ元気なビオラの絵の背景に使わせてもらうことにした。

来年また会えるといいね。

(2012年春、京都府立植物園にて)

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春の憧憬 / A Homage to Spring 2012

May 12 [Mon], 2014, 1:27





















2012年春、宇治市植物公園にて。
陽光に暖められた草の葉と花から立ちのぼる薫香の記憶が脳裏に刻まれる、春の日の午後。

旧道庁の春 / Old Governmental Building @ Sapporo

May 25 [Fri], 2012, 23:04
昨年夏の早朝、睡蓮を撮った池の上に、折しも丁度咲き始めの八重桜、春紅葉、新緑、青空が映っていたのに目が留まった。

多少背景がごちゃごちゃしている感じはあるが、長い冬の後、一気に訪れた北国の春とはかくも賑やかなものなのだ。

こうして池のほとりで写真を撮っていると、中華圏のお客さんたちが目ざとく見つけて自分らも撮ろうとやってくるのでそそくさとその場を後にした。

帰り支度をして門をでたところで、夕陽にシラカバの新緑と春紅葉があまりに素晴らしいのに目どころか心奪われた。

慌てて道を戻って、夕陽の位置が変わってしまうまでの数分間、あれやこれやと絵作りを試みた。これはソフトフィルターなるものを初めて使ったもの。

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北の街のチューリップ@百合が原 / Tulips from the Yurigahara Park - Part 2

May 25 [Fri], 2012, 1:00
この日のムスカリの小径は大勢の見物客で入れ替わり立ち代わりの大賑わいだった。

ところが、世界の庭園やロックガーデンの方は、見物客も自分のようなカメラおじさんもさほど多くなく、タイミングさえ合えば、じっくりと花と対話しながら絵作りができた。




冒頭画像はそんな中の1枚。あまり特定の花のジャンルの園芸品種の名前にはさほど頓着しない自分だが、原種は少し話が違う。(「バタリニー・ブライトジェル」) 実はフィルターが少々邪魔をしていて、実際には下のような黄色の花。)










さて、ここからは園芸品種のオンパレード。


臙脂色のこの品種は今回かなり自分的には気に入っている。「ガボタ」とかいう品種らしい。










次は、背景にムスカリを入れて青くクールな基調で。






その次は、ガラリと雰囲気を変えて、思いっきり華やかな春の色。



























右のクリーム色の百合咲の花は文字通り、この北の街に基づいて命名されている。













左の赤紫の花は、逆光で遠目に眺めるとかなり特異で目立つ花だった。公園の公式ブログに「夢の紫」という名前とともに記事が掲載されていた。






ここでもう一度、原種チューリップに戻る。「マキシモヴィッチ・リトルプリンセス」「クルシアナ・ペパーミントスティック」「マキシモヴィッチ・リトルビューティー」「クルディカ・ライラックワンダー」、そして番外でフリチラリア(貝母)のつぼみ。


























最後はお約束の、一面のムスカリの青。 Blogmaster

石楠花のある風景・高野山にて / The Koyasan scenery Part 2, Wakayama

May 24 [Thu], 2012, 1:00





















このシャクナゲのある風景は、自分にとって忘れがたい、つよく印象に残るものだった。

これをいったん目にしてしまうと、それ以外は単なるおまけのような気もしないではない。それでも一通りアップしてみることにする。

まずは1枚目。それぞれに趣深い宿坊が立ち並ぶ中、厳密には金剛峰寺の一部ではないが、見栄えの良い(きっと、それなりに謂れのある)御堂があった。

















春紅葉に「對面櫻」。金剛峰寺の経堂と鐘楼。
















番外として、右上は御嶽辨天のお社。こちらは、下で出てくる大門の脇から入る遊歩道の行程の半ばほどにある。




















この「對面桜」の縁起については既に以前の記事にて説明したところである。

また、下の鐘楼といい、手前の灯篭といい、一見小さく見えるが、じつは周囲の杉木立との比較でそのサイズが判ろうというもの。

ちなみに自分は大堂の石段の上に登ってこの視界を得た。




















さらにその下は、西の端にある「大門」と、ふたつある仁王像のうちのひとつ。
時間帯によるのか、とても静かなところ。
















最後は、バスを待つ間に、女人堂向かいのお地蔵さん。これをもって今回初めて訪問した、高野山篇はおしまい。 Blogmaster

参考: 高野山関連記事(前篇)

クリンソウ - その2 / Japanese March Primrose 2 @ Takino Park, etc.

May 22 [Tue], 2012, 23:26
滝野公園・渓流ゾーン、バスを降りた先の駐車場から少し入ったところに思いがけず咲いていたクリンソウ。

この日は、訪問客の視線はもっぱらこの世の春とばかりに咲き誇るサクラの樹にこそ集まるものの、このような小さなサクラソウに目をやる人は少なく、じっくりと花と対話しながら絵にすることができた。


ここでの課題は、色の濃いピンク(もしくは赤紫、と表現すべきなのだろうか)をどうやって出すか、ということ。この時点でもまだ満足できる回答は見つかっていない。

露出を下げればそれなりの色になるものの、周囲は真っ暗になってしまうので、春の雰囲気を出すには、さすがにそれでは元も子もない。

但し、冒頭の画像のほか、計3枚は、町田えびね苑にて撮ったもの。こちらは林間の渓流沿いに、夕方の木洩れ日が当たった状態を絵にしたもの。狭いところに少ししか植えられておらず、自分も含め、カメラを手にした訪問客に大人気であった。

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