無料ブログの広告用スペース(常時冒頭に掲載→新規投稿分はこの次の記事から)

December 31 [Sun], 2017, 23:59
無料ブログサービスに付帯しプロバイダーにより自動表示される広告の画像リンクがこの部分に表示されるよう、当面の間、ここにこうして1記事分のスペースを開けておくことにする。(ときどき、自分の感性的にはびっくりするような画像が、花の写真の隣に出ることがあるので。

広告が表示されることをブログユーザーとしてコントロールできないものの、せめて表示される業界とか画像内容とかのある程度の選択権が事前にあればと思わぬでもない。

もっともそうなるとユーザー側の自己責任部分が出てしまうので、広告表示そのものに関わりたくない自分としては、それもちと困るかと。

無料使用を続けたいユーザーと、サービスを継続してくださるプロバイダーとの共存のための試行錯誤の試み。

(2015.6.13記: 個人的に悪趣味と思われる、過去に実際にこのブログサイトに自動表示されていた広告の画像の掲示は、却って自分自身の品位に関わると考え直して、一旦削除することにした。)

(2017年1月追記)どうやら表立った広告表示が一見現れなくなった代わりに、サイト内のリンクを不用意に左クリックすると広告(旅行関係?)のポップアップが出るような仕組みになったようだ。

自分はそのような変更や広告内容そのものには一切関与していない。ただ、自分が他所様のブログで同じような経験をしたら、なにか仕込まれる(仕込まれた)のではないかと不快・不安に思うだろう。

それゆえこの閑散ブログを訪れて下さった数少ない閲覧者の方々も、このブログサイト内でリンク先をクリックする際は
- 通常の「左クリック」ではなく、「右クリック」で「新しいタブ」ないし「新しいウィンドウ」を開く、を使っていただくほか、
- あらかじめお使いいただいているブラウザの機能設定で「ポップアップウィンドウをブロックする」云々といった設定をしていただいておくとより快適ではなかろうか、ということでここにメモをしておくことにする。

無論、前提としてウィルス対策ソフトを入れたPC等をお使いいただくことで安心感が裏付けされることだろう。PC本体やブラウザの事前設定との合わせ技で、ウィルスそのものでなくても、トラッキングのためのクッキーなどもブロックすることが出来るかもしれない。

無論そうした対応がなかったとき、このブログサイト上にプロバイダさん側が仕込んだ広告がどのような内容・性質や機能を持たされたものであるかについて、自分自身はいっさい関知しておらず、ゆえに当該広告窓が開くことに伴う責任はBlogmasterとしてはいっさい負いかねます。

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藪の奥で...

March 26 [Sun], 2017, 1:28








藪の中で何やらゴソゴソとやっている。じっと眺めていると何やら見慣れないものが...子供の頃一度雑木林で見かけたことがある「コジュケイ」とかいうものだろうか?

藪の切れ目にカメラのフォーカスを当てて準備していたところへ姿を現したのは、「キジ」(Japanese Green Pheasant / Phasianus versicolor)の♀だった。

場所は下にあるとおり、南口出口へと向かう道の分岐点標識のあたり。



(北本自然観察園にて、3月第4週 PM16:15頃 / 4th week of March, 2017 @ Kitamoto Natural Observation Park, Saitama Pref.)

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総会メモ(2914) / サンジェルマン(パン屋さん)の思い出に...

March 24 [Fri], 2017, 22:58


学校時代、金欠学生だった自分がもっぱら昼食としていたのは当時100円だったUCCブラックの缶コーヒーと150円ぐらいだったサンジェルマンの菓子パンだった。

そんなことを意外なところで思い出させてくれた。もっとも、あの当時は東急グループ傘下だったそうだが...。

Q&A + 意見のメモ...といっても、今日はどうしたことかペンを忘れて、記憶に頼るしかない。ランダムに、自分が理解できた範囲で。(カッコ内は自分のコメントないし感想。)

▽昨今の物流の人材難のためか、小売り配送の回数を最近になって週2回から週1回に減らされ、在庫を置く場所が不足したり、品ぞろえの管理が困難に。一般(零細)小売店に配慮を願いたい。現状では購入額を問わず、一般小売店は週1回配送と決められているが、例えば、いくら以上購入する場合には週2回配送とする、といった目安ないし例外を設けてほしい。
昨年の某石油元売り会社の場合もそうだけれども、長い付き合いの小売店との付き合いが、時代の流れとともに難しくなっている気がした。)

▽医薬品事業に関して、業界順位はどうか:R&Dに関しては年間30B円ぐらい使っている。現在のT薬品以外と付き合うつもりなし。また当面M&Aの予定なし。但し、80年代のバイオ革命のような局面では新たに投資を考える。三菱田辺が主原料を遺伝子操作して新型インフルエンザワクチンの抗体を作らせ、数年後に実用化するといった話があることについて、自社は高分子をやるつもりはない。
(むしろ、そういう利用方法があるならやってみたらよいのに?例えばサントリーのガーデニング部門が改良種の花を出しているように...企業イメージにもプラスなのでは?そもそも、公定価格(購入価格)みたいなものが決まっているのだろうか?世界的な市況や、サプライチェーンはどうなっているのだろう?例えば、利益率を上げるために海外から安く購入して、とかいうのは、国内栽培農家との兼ね合いもあって駄目なのだろうか?)

▽広告宣伝費:年間100億ぐらい使っている。何せブランド商売なので...ただし、日本の場合は製品のTVCMは現在禁止(初めて知った!)なので、コーポレートイメージCMだけ。
(ちなみに、これを止めて、医薬品投資に回したらどうか?売り上げの広告弾力性がどのくらいあるのか検証してみては?)

▽ベーカリーと加工食品について:特に前者については知名度ないが、東急グループより買収した「サンジェルマン」を展開中。この会社は業務用の冷凍パン(ホテルの朝食用など)で一定の市場シェアもある。
(社長さんの雰囲気が少し他の役員と違っていたような印象だったが、ひょっとすると東急時代からの移籍の方なのだろうか?質問に対して「ご回答申し上げました。」で締めるのは定番なのだけれども、この方が「ご質問ありがとうございました。」で締めたときは、なかなか好印象だった。欧米ではThank you for your questionとか、Good questionとか、建前でも云うから、ちょっとほっとする。)

▽少子高齢化とミレニアム世代への浸透について:海外事業への進出は、まさにこれを見据えたものであり、現在売上のおよそ75%が海外。
(といっても、喫煙率の高そうな中国や、今後伸びそうなアフリカは進出できていないのだろうか?)

▽筆頭株主が日本国財務大臣(37%)だけれども、今後の売り出しは?:政府側とコミュニケーションをとっている。
(そうか、そもそも管理法が2つもあって、INPEXみたいに黄金株をもっているみたいなものなんだな、と改めて認識。これがある意味、事業展開の創造性の手足を縛る形になっているになっているのかも。)

▽電子版について:日本の場合は薬器法で規制されている(厚労省管轄)。海外についてはまったく規制無く、自由競争。(へえ、そうなんだ。それじゃ伸びないよねぇ。。。)

(全体的なコメント)

・開始後30分ほどの会社説明部分は、遅刻したので(尻尾の部分を除き)どのようなプレゼンテーションだったのかわからない。Q&A部分は冒頭から全て聴いていた。

・要は財務省の事業会社なんだな、と。副社長さん(実質は社長さん?)のプレゼンテーションはしっかりしていて好感が持てたものの、一部の回答などの端々にも、なんだか国会答弁のようなそつの無さを感じた。上でもコメントしたけれども、なかなか飛躍のためのビジョンを描きづらいんだろう、と思われる。

・資料もあまり情報を出さないように、という感じで作られている印象。海外事業など、最早国内売上の数倍であるのに、関係会社のリストだけ、というのもなぁ、と。 --- とりわけ、過去数回出た他の会社では、アニュアルレポートのような資料(ハードコピー)を積極的に提供したりしていたのを見ているだけに、「必要なら会社HPなり、有価証券報告書なりを買って読んでね。」という感じ。

・途中、「戦略は話してしまっては戦略にならないのでご勘弁を。」云々、という答弁が2回ほどあったけれど、アナリスト向けの説明会などではどう対応しているのか、と思ってしまう。

・配られた資料を単純に見る限り、売上の見込みが年々ジリ貧なのに、配当を少しずつ増やそうとしているようなのだけれども、どういうことなのか、その辺についての質問は、参加者からもまったく出ていなかった。石油元売り会社の例と同じで、ひょっとすると一般(零細)小売業者で小口のホルダーになっているような例も多いのかもしれない。でもそもそも一般株主は全体の4%程度に過ぎない...

・昨今の他業種で医薬品事業を手掛ける場合、本業が売上を稼げども利益面で殆ど儲からず、殆どの利益を医薬品事業でたたき出すケースも少なくないというのが自分の理解だけれども、この会社の場合は、現状でも医薬品部門の利益率は必ずしも高くない(去年は赤字だった)。売れ筋の抗ウィルス剤を手掛けたりしている割にはそんなものなのか、とむしろ自分としては驚いたくらいだ。

まあ、たとえ短時間であっても、会社や参加者の雰囲気(その時点でのイシュー)が分かり、やりとりを聴きながら自分でもあれこれ考えてみる、という頭の体操のためにも、参加してみることは必要なのだな、と。

なお、今年はこちらに出たので、去年出た大崎方面は見送ってしまった --- さしたるお土産も出ないし。
実は去年、夜桜見物に出たとき、会場近隣のタワービルに関心を持ったので、実際にどんなところか中を覘いてみたかった、というのがもっぱらの動機だったけど...

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(追記3/25AM)
Y!ニュースでPassive Smoking Prevention ActとMHLWによるTobacco Whitepaper (Aug 2016), PhMJ社の加熱式シェアが国内市場で3.5%である旨、報道あり。
(参考: ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170325-00051269-gendaibiz-bus_all&p=1)

そういえば確かにその通りだけれども、この会社による生産設備の増設対応の件も含め、Q&Aでこれはまったく出なかった。会社説明(前半)でやったのだろうか、前半出なかった自分には知りようもない。当日の資料にも記載がないし...。

都内散歩 - 小石川界隈

March 23 [Thu], 2017, 20:43

この日は所用で小石川界隈に出掛けたので、ついでに久しぶりの小石川後楽園。


出掛けたタイミングでは、まだ雪釣りが園内各所に見られた。


園内の梅はちょっとピーク過ぎ、という感じか。まあ、梅見が目的なら別のところへ出掛けることだろう...。


人だかりが出来ていたので何事か、と見れば、「カワセミ」(Common Kingfisher / Alcedo atthis ssp. bengalensis)。ズーム機能無し、もっぱら景観撮り用ののコンデジ2号であることもあり、ピンボケ。


カワセミ見たさのギャラリー。


ハクセキレイを追いかけていたら「ぼく(わたし)を撮って!」とばかりに足元に飛んできた「ヒヨドリ」(Brown-eared Bulbul / Hypsipetes amaurotis)。 --- ええ、もちろん、喜んで撮らせていただきますともwww。


誰も注目しない、「オオバン」と「コサギ」。


「コサギ」で気づいたのだけれども、園内にこんなにハスがあったのか...7月に1度来てみることにしよう。




さて、近隣で「梅まつり」のポスターを見かけて急遽足を運んだ「北野神社(牛天神)」。


この日は甘酒や漬物のお振舞いがあって、狭い境内もごった返していた。 --- 石油缶の焚火が傍目にやや危なっかしかった。


早春の水仙と菜の花。



「傳通院」という曹洞宗のお寺で、家康公のお母上や孫娘(秀頼妻)などの墓所がある由。


門前の紅梅が見事だったが、桜の季節の境内も覗いてみたいものだ。


「小石川大神宮」という伊勢神宮の系統のお宮らしい。社殿はビルの中だけれども、昨今流行りのご朱印をもらっている人を見かけた。


最後は「福聚院(大黒天)」、この時点で用事の定刻まで残り時間僅かとなり、1枚の証拠写真を撮っただけで境内は散策無しで終了。

(今年2月第3週末 / 3rd Weekend of February, 2017 @ Koishikawa Korakuen Garden and its neighbourhood, Tokyo)

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「にわかバーダー」の総括と今後について

March 21 [Tue], 2017, 0:41


そろそろ桜の咲くシーズンとなり、自分の中では活動終了のベルがチリンチリン鳴っているような気がする。

そもそも花の少ない時期の代替活動として始めたことだった。花撮りが本番となれば小休止も当たり前かと。

まるっきり脈絡もロジックもないけれども、心に浮かぶことを後日の振り返りのためにメモしておくことにする。

▽「鳥のいる環境」について
「心の癒し」を求めて何度か通った三番瀬であっても、浜辺にお目当てのシギやチドリが殆ど見当たらない日もあった。それでも確率的には出会うことが多かった。

それ以外の森林環境はむずかしい。地図で見かけて出掛けた広大な山林が、必ずしもバードウォッチングに向いているとは限らない。むしろ周囲を市街地や住宅地で囲まれた都市公園のような閉鎖空間のほうが、出会う頻度が高い場合もある。

もっとも、後者については、週末は一般客が多すぎて、とても落ち着いて鳥を撮るどころじゃない、という場合も多いように思う。平日に好きなように活動できる年配者がバードウォッチャーに多いのはそこらへんが理由かもしれない。

かといって週末に若いバーダーを見かけるか、と云われると殆ど見かけないのも事実。最近の若い人たちは生きてゆくうえで学ぶべきこと、やるべきこと(娯楽も含め)が古い世代に比べて多いから、それで手一杯なのかもしれない。

▽「鳥のいる時間帯」について
時間帯について、一般に早朝から午前中、という先入観があるけれども、昼過ぎ、あるいは夕方でも、場所によって、また種類によって撮れる場合がある。

▽「通いたい場所」について
バードウォッチャーがとにかく少ないところ。バズーカ団が居座っているような場面は目にするだけでも不愉快。

自分は公共交通機関が頼りなので、出来れば最寄駅までのアクセス(電車の本数、快速電車の運行など)もよく、出来れば最寄駅から徒歩15分くらいまでの場所、あるいは最寄駅からのバスの便が多い場所が有難い。

▽「観察のスタイル」について
三脚を設置して出てくる珍鳥を何時間も待つ、というのは自分のスタイルではない。

その場所を時間の許す限りあちこち探して歩きたい。狩猟本能が目覚める、と云えば大げさで、むしろ子供時代の昆虫採集の延長にあるということだろうか。三つ子の魂なんとやら、一人で山野を好きなように歩きまわる方がわずらわしくない、ストレスが溜まらない。 --- もっとも、あの頃は友達と連れ合って出掛けた訳だったが...。

なので、他のバーダーに対して自分から話しかけることは基本的にしない。話しかけられれば拒否はしない。ただ、目的は他人と話すことでなくて、あくまで鳥を観に来ているので、長々とお喋りはご免こうむりたい。

無論、いったん出会った場合は、飛び去られるまでそこでジーッと眺めているのは嫌いではない。とりわけ、三番瀬の波打ち際でシギやらチドリやらを観察していると、時が経つのを忘れる。

一方、公園や森の鳥は、せいぜいカメラの前に留まってくれるのは数分程度というケースが多いように思う。

▽「情報公開」について
目下のところ、さしたる珍鳥を追いかけている訳でもないので、ブログ上に記載するときは、プライバシー確保上の配慮から、正確な日付までは入れないけれども、逆に観察した場所と時間帯についてはつとめて書くようにしてきている。

▽「生態情報」のストックについて
年季の入ったバーダーさんだと、どの時期どこでどの時間帯に何に出会えるか、といったことが自分の中でデータベースがあるのだろうと思う。あるいはそれが「常識」としてあるから、敢ていちいち書かない、ということもあるかもしれない。

自分の中でも少しずつ、そういったストック情報が積み上がっていけばいいなぁ、とは思っている。

目下、感覚として「鳥に出会いやすい場所」や、「特定の鳥に出会った日時・場所・天候・周辺環境」などをストックしていって、いずれある程度まとまったところで、あたかも「生態図鑑」のように整備していけたらよいなと思っている。

取り敢えずはそんなところかな、と。

(画像は都下・石神井公園、今年2月上旬)

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福島潟のヨシゴイ - 2016年・夏

March 20 [Mon], 2017, 22:09













ふとした拍子に、去年の新潟・福島潟での蓮撮りのときにヨシゴイを撮ってそのままになっていたことを思い出したので、拾い上げて記事にしておく。

時期は7月中旬、朝7時半頃の数分間。サギの仲間特有の「忍者風・葉隠れポーズ」や採餌の様子が写っている。

地元の方で瓢湖を通年で定点観測されている方の記事を以前から拝見し、訪問のタイミングを決める際の参考にしていた。

そこに時折出てくる「ヨシゴイ」という鳥を実際に自分の目の前で観たたときは、とてもワクワクしたことも併せて思い出した。

例によって枝被りならぬ「葦かぶり」・逆光・ピンボケ上等、ということでw。下は周辺の状況。此所の蓮はちょうどピークを少し過ぎた頃だった。



(福島潟・遊潟公園にて、昨年7月中旬 / Yellow Bittern (Ixobrychus sinensis), Mid-July 2016 @ Yugata Park, Fukushimagata Lagoon, Niigata Pref.)

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高麗川のほとりにて

March 18 [Sat], 2017, 18:03
子供の頃、「埼玉県には「高麗川」という水のきれいな川があって、サワガニが採れる」、と聞かされて、実際に行ってきた友達をうらやましく思ったものだ。

放課後に遊んだ近隣の(というより自転車で遠征した)多摩川では、おたまじゃくしやザリガニ、小魚の類は居ても、サワガニは居なかった。数年後、親に連れられて憧れの「高麗川」に出掛けたものの、サワガニは結局見つからずじまいで、どうやったら採れるものなのか、と思ったこともあった。

そんな幼年期の遠い思い出の日々からおよそ40年後、「にわかバーダー」として今度はカメラをぶら下げて出掛けてきたときの顛末。 --- 例によって枝被り・逆光・ピンボケ上等の証拠写真のオンパレードw。


最寄駅から1.5kmほど西方向へ進み、関越自動車道の高架を潜って高麗川の土手に出る。
緑の生い茂った時期には、あまり近づきたくないような樹木と葦原も、この時期はまだ見通しがよい。


水の少ないこの時期、すぐに対岸に渡れるような堰が見えて実際に渡ってみた。ダイサギ2羽を見かけたものの、今回はスルー。


今回の目当てのひとつ、「セグロセキレイ」(Japanese Wagtail / Motacilla grandis)。
これまで街中などでさんざん見かけてきた「ハクセキレイ」とは別のものを今回初めて観た。


この手の場所によく見られる常連さんたち --- 「モズ」「ベニマシコ」「エナガ」「コゲラ」。
とりわけ、「モズ」と「コゲラ」は、画像にない「シジュウカラ」と並んで、ここではあちこちで見かけたり、後者については特有の鳴き声を耳にした。


小川沿いに、ある程度見通し良く整備された場所に出ると、ここが「バイオトープ」にあたるらしい。向かって右側が高麗川で、左手には土手があって、その間に挟まれた形。
写真にあるような橋が2か所掛かっていて、小川の両サイドに渡れるようになっている。
バイオトープの中心の開けた道以外に、高麗川沿いにも藪に囲まれ細く踏みならされた道があったり、コンクリート堤防沿いに自転車が通れるようにもなっている。




バイオトープの案内板。正式には「高麗川ふるさとの川整備事業」ということになるらしい。
(参考: ttp://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo00085.html )


↑↓今回は、これらのパネルにある「オオタカ」「〇レンジャク」「ホオジロ」「カワラヒワ」「メジロ」については確認できなかった。



「シメ」(Hawfinch / Coccothraustes coccothraustes ssp. japonicus)。
此所ではあちこちで見かけた。別に群れている様子はないものの、ふと見ると「あ、居た」という感じ。比較的低い場所に多く見かけたほか、午後になると小川沿いに水を飲みに来ているものも見かけた。

これまでの「にわかバーダー」の経験からすると、この時期、場所によってはさほど珍しいものではなさそうだけれども、先日のあの一件以来、この表情豊かな鳥に惚れ込んでしまった。
この気持ちが先方にも通じたのか、終始彼らに見守られて(見張られて?)いるような気分になった。


↓高麗川の対岸の樹の梢にポツンと居たもの。猛禽じゃあるまいしw...



そうこうしているうちに、梅の木の植えられている一角へ、何やら見慣れないものが飛んできた。
まるでライトグレーのパーカのフードを被った感じ。着ぶくれしてムクムクしている。「尻尾(しっぽ)」(尾羽)はディープブルー。
じっと眺めているうちに...


あ、振り向いた。


こういう雰囲気は上述の「シメ」に似ている。まあ、同じFinchの仲間だし、当然か。「シメ」の「あごひげ」というか「黒前掛け」をずり上げて顔に被ったというべきか...


↑一瞬、羽毛を逆立て...

↑元に戻った。

ということで、今回のお目当てだった別の鳥、「イカル」(Japanese Grosbeak / Eophona personata)に出会うことができた。
この鳥が数十羽で群れて採餌したり、吸水したり、という様子を鳥見系ブログで見ることが少なくないけれども、このときは3羽だけで、最初の1羽に合流してまもなく、小川の対岸に飛び去ってしまった。この間、わずか3分ほど(PM13:00少し前)。

この後、見かけることは無かったけれども、定点観測していた訳ではなくあちこち歩き回っていたので、その後ひょっとするとまた現れることもあったのかもしれない。


先日、八王子で見かけて以来のジョウビタキ♂(Daurian Redstart / Phoenicurus auroreus)。
この日此所では何度か見かけたけれども♂ばかりだった。
自分としては、この種は♀のほうが造形的に愛嬌があるように思う。


(↑「コゲラ」の居た樹と、ビオトープを流れる小川。)


↑ビオトープの一番奥にある水門。もっとも、この先も高麗川の土手沿いの道はずっと先まで続いていく。

さて、この日は現地でモンシロチョウ(Pieris rapae)とモンキチョウ(Colias erate)をこの春初めて見かけたほか、「春告鳥」のさえずりを至近距離でさかんに聴いた。


これは何としてもカメラに収めたい、と探したところ、ようやくササの茂みの傍の比較的開けた場所でさえずっているのを見つけた。
「春告鳥」こと、「ウグイス」(Japanese Bush Warbler, locally called "Uguisu" / Horornis diphone ssp. cantans)。

↓なお、河川敷でササの生い茂る場所柄ということもあって、このような警告版も設置されていた。もっとも、春が本格化する前のこの時期ならまず心配は無いだろうけれども...都市公園とは違って基層にある生態系が豊かな証拠。


話を戻して、この日は「カシラダカ」(Rustic Bunting / Emberiza rustica)もちらほら見かけたほか、最後には数羽の群れになっていることもあった。



至って地味な冬鳥だけれども、大陸方面で食用に乱獲しているらしく、減りはじめたらあっという間に観られなくなるのだろう。そんなことを思いながら撮っていた。

十数年後、この鳥めがけて巨砲バーダー爺様たちが数百人、なんて事態にならないことを祈っている。

ところで、これも先般の八王子でのこと以来なのだけれども、どうも藪の中でゴソゴソ音がしているだけで姿が見えない、あるいは飛ぶときにオレンジ色のシルエットを見せる鳥が居るのが気になっていた。

雰囲気としては「シロハラ」(「アカハラ」?)や「アオジ」に似ているけれども、「チッ」とも鳴かない。
今回粘りに粘って、ヤブ越しにどうやら正体は「これ↓」らしいことを、その特徴のある「アイライン」で確認できたのだけれども、まったくシャッターチャンスが無い。

ところが、そろそろ引き揚げようかという頃になって、小川の対岸の枝先に出てきたところで、ようやく証拠写真を得ることができた(PM15:00前後)。


「ガビチョウ」(Chinese hwamei [画眉] or melodious laughingthrush / Garrulax canorus) 。
世間の鳥見系ブログに、やかましくさえずる、といった記述があるけれども、これまでのところそれを耳にするチャンスは皆無。
そもそも鳴き声目当ての飼育用だった輸入種が野外に放出され定着したというエピソードから、せいぜいメジロぐらいの鳥という先入観があったけれども、実際には「シロハラ」似(「ヒヨドリ」並み)のでかい鳥だった。

さて雲が出たうえに陽も傾きつつある時間ということで、もと来た道を戻る途中、視界の木の幹に飛来した鳥が1羽あった。


↑「アカゲラ」♂(Great Spotted Woodpecker / Dendrocopos major ssp hondoensis)。
先般、この種を初めて八王子で見たときは♀だったけれども、今回のは頭頂部に赤いスポットのある♂だった。
上述のパネルには写真が載っていたけれども、この場所について書かれた最近の鳥見系ブログの記事からすると、この時期、実際に見られるとは思いもしなかった。

ということで、事前に結構逡巡し、せいぜい1時間も見たら別の場所をハシゴしよう、ぐらいに思って訪ねた場所だったけれども、自分としては大変充実感のある、楽しいひとときを過ごすことができた。

場所柄、あるいは時期的にも端境期だったのか、先般の秋ヶ瀬公園などと比べると、自分の他にさほどバーダーが凝集するといった状況でもなかった。

また、この場所は地元の方の散歩コースになっていて、ひっきりなしに人や自転車が通るけれども、自然観察に関して理解・実践されている方が多いのか、あまりストレスにはならない。むしろ、それをきっかけに飛び出した鳥を見つけることが出来て、撮る側としてはちょうどよいぐらいに思った次第。

ふたたび草木の繁茂する緑の季節となる前、そしてまた再び次の冬が到来した後は、また訪れてみたいと思わせる場所だった。

(埼玉県坂戸市の「浅羽ビオトープ」にて、3月第3週 AM11:30 - PM15:00頃 / 3rd week of March, 2017 @ Asaba Biotope - along Koma River - in Sakado City, Saitama Pref.)

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(追記)なお、後日の記録として、この場所にはトイレが一切無い。この日は幸い体調も良く、事前に水分控えめ+最寄駅で済ませておいたものの、滞在約3時間の終わりごろには結構しんどいことになっていた。

出来ることなら渡良瀬遊水地にあったようなバイオマス式トイレでもよいから1台置いて便宜を図ってもらえないか、とも思うけれども、「ビオトープ」という施設の性質を鑑みるに、なかなかそういう訳にも行かないのだろう。



最悪、駅まで我慢、かと思っていたところ、幸い関越自動車道と高麗川大橋の間にちょっとした運動公園のようなものがあって、そこに簡易式(据置式)トイレがあったので何とか間に合った。(この際、ぜいたくは云えない...)

また、高麗川大橋のすぐ傍らには昨今流行の温泉施設もあるので、最後に一風呂浴びて、という人たちならばそちらを利用するついでに、ということでよいのかもしれない。

ソメイヨシノの咲き出す前に...

March 16 [Thu], 2017, 21:30

ここ暫くご無沙汰していた。この日は空気が澄んでいたせいか、お馴染みの高層ビル群も青い空と白い雲に映えて美しい。


ソメイヨシノの開花はまだ先だけれども、この時期ならではのハクモクレンが、これもまた青い空に映えて美しい。



さて、今回の訪問の目的のひとつはこちら。例年秋には黄色い菊の花が植えられている通称「上の池」の島の裏手のあたり。岸辺の茂みの奥に隠れていたのは...



↑「オシドリ」(Mandarin Duck / Aix galericulata)。昼間は開けた場所に出てこないらしい。
やれやれ、千葉の佐倉あたりまでわざわざ交通費をかけて出掛けなくても、こんな形で観れるとは...もっとも、動物園に行けばどこでも大抵は観られるはずのものではあるけれども...。
ところで♀1羽に♂が数羽という逆ハーレム状態だけれども、はたしてこれが常態なのだろうか?
ヰキペヂア(英語版)によると、中国・ロシアでは個体数が減少したものの、日本ではまだ5000ペアほど残っている由。


「ふきのとう」状態を過ぎて満開となった「フキの花」。


↑今回、思いがけず「中の池」や「玉藻池」で目にすることができた「カイツブリ」(Little Grebe / Tachybaptus ruficollis ssp. poggei)。
留鳥でけっして珍しい鳥ではないようなのだけれども、それと認識して観たのは今回これが初めて。以前、三番瀬で観た「ハジロカイツブリ」の不気味な赤目と違って、これは至って普通の鳥の目の色なので安心して見ていられる。
巣作りしているようだったので、後日ひょっとすると子供らを背負って泳ぐ姿を目にすることができるのだろうか?

--- この後、場所を替えて...






↑ここでも「カイツブリ」。但し此所では1羽だけ。
そもそもこの公園にこうして池があること自体、二十数年来、今回初めて知った。


↑↓去年撮った「河津桜」や「寒桜」は既に終わってしまっていたけれども、垂れ下がって咲く「寒緋桜」の仲間はちょうど見ごろを迎えていて、例によってメジロの大群が押し寄せていた。(特に薄い色の方。)


(新宿御苑・北の丸公園にて、3月第3週。 / 3rd week of March, 2017 @ Shinjuku Gyoen Park and Kitanomaru Park, Tokyo)

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新宿御苑・1月下旬

March 15 [Wed], 2017, 19:00

この時期の新宿御苑と云えば、めぼしいところで香り立つロウバイや...


スイセン(ペーパーホワイト)にフクジュソウ、といったところ。

この日は、そろそろ日本庭園の寒桜が見頃では、ということで訪れたのだった。 --- これでまだ1月ですぜ、旦那。



大体、早春の梅や桜と云えばメジロが集っていて、それを撮る人間が集っているという構図はどこでも同じ。

この後で温室をざっと観て周って帰る頃には、立春前のまだ日の短い時期ゆえ、だいぶ夕暮れという雰囲気が漂っていた。

林間の道を通って出口に向かう途中で、ふと鳥の姿を見つけて追いかけた。(PM15:15頃)



↑カワラヒワ(Oriental Greenfinch / Chloris sinica ssp. minor)。
種名に「カワラ」とあるけれども、此所は都会のど真ん中、しかも林の中。

(4th weekend of January, 2017 @ Shinjuku Gyoen Park, Tokyo)

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今年2月、強風の日に...

March 15 [Wed], 2017, 0:15

この日は天気は良かったが、強烈な北西風が吹いていた。


河津桜は、この時点では未だこのようにほんの咲き始め。




アヒルたちの行軍。特に誰かが餌を撒いたような痕跡は無かったように記憶しているけれども、習慣的に餌付けされているのか、それともあまりの強風に池の表面が波立つのに音(ね)をあげて、陸に上がったのか、その辺の事情は特にアヒルに確認しなかったw。
種類としては、「オナガガモ」、「ヒドリガモ」、それにひょっとすると「オカヨシガモ」が混じっていたのかもしれないが、自分には判別不能。


↑↓「アトリ」(The Brambling / Fringilla montifringilla) の群れ。これでざっと40羽くらい。普通のスズメをあまり見ない代わりにこの鳥を見る場面がこのシーズンは多かった。



↑「モズ」(Bull-headed Shrike / Lanius bucephalus) 。最近では止まってからその尾を上下に振る動作から、遠目にも見分けがつくようになってきた。


↑おなじみの「シメ」(Hawfinch / Coccothraustes coccothraustes)。


↑茂みの奥でゴソゴソしていたがすぐに隠れてしまった。カメラが手前の蔓にフォーカスしてしまいシルエットだけだけれども、おそらく「カケス」(Eurasian Jay / Garrulus glandarius)だったのだろう。


↑↓「カシラダカ」(Rustic bunting / Emberiza rustica)。結果論だけれども、強風の日にはこの鳥に出会うことが多いような気がする。



↑常緑樹の茂みの中で「キジバト」(Oriental Turtle Dove / Streptopelia orientalis)がおやすみ中。


↑これも最早おなじみの「アオジ」(Black-faced Bunting / Emberiza spodocephala)。上述の「カケス」らしいものを見かけたのに近い場所、公園の一番奥の、一般の畑との境目のあたりで。「チッ、チッ」という特有の鳴き声でその存在がすぐわかる。

--- この後、場所を替えて。




↑「アトリ」のペア。


↑ここでも「アオジ」を何度か見かけた。このほか、「カシラダカ」と「シメ」については既に先般書いた通り。


↑最後は、初めてカメラで捉えた「アカハラ」(Brown-headed Thrush / Turdus chrysolaus ssp. orii) 。
これまであちこちでそれらしいシルエットの紅い腹のシルエットの鳥が飛び去るのを見かけたことがあったが、目(ま)のあたりにしたのは今回が初めて。

「カシラダカ」を撮っているときに、にわかに降臨したものの、カメラに捉えた画像を確認して再び顔を上げると飛び去ったあとだった。この画像にも「しまった、見つかった」という驚愕の表情がありありと見て取れる気がする。

似たような種類の「シロハラ」に比べると見かけるチャンスも少ないうえに、警戒心の強さが半端ない気がした。

でもこのような人馴れしていない鳥の方が本来の野生の鳥なのであって、その表情を捉えてこそ、という気もしている今日この頃。(「にわかバーダー」にしてはちょっと生意気かもw。)

(見沼自然公園・PM12:30~13:30頃、北本自然観察園・PM15:30~16:30頃、2月第4週 / 4th week of February, 2017 @ Minuma Natural Park and Kitamoto Nature Observation Park, Saitama Pref.)

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