らぶのタネ 

2008年05月21日(水) 12時10分
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
作詞:トメスティ

朝日がまぶしい おはようルンルン
目覚めの歌だよ おはようルンルン
お顔を洗って でかけよう
ルンルンルンルンルンルンおはようのうた

みんなにくばるよ らぶのタネ
毎日くばるよ 幸せのタネ
らぶのお花は 心をひらく
ランランランランランランあいのタネを

アリさんおはよう ご機嫌いかが
らぶの実食べたら ハッピッピッピース
もぐらのおじさんに 伝えてね
モンモンモンモンモンモン土の中で

小川のアメンボさん スイスーイよ
伝えておくれよ 水の中
おサカナ・ザリガニ おたまにタニシ
タンタンタンタンタンタンお水の中で

ツバメの母さん 旅立つよ
運んでください よその国
どこかで生まれて ひろげよう
ツンツンツンツンツンツン翼ひろげて

ルンルンルンルンルンルン
ランランランランランラン
モンモンモンモンモンモン
タンタンタンタンタンタン
らぶのタネを!  



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らぶくんのこころ2〜カウボーイとの出会い 

2008年05月21日(水) 9時29分
ピンポーン!!オシラセデス。
初めて読む人は「らぶくんのこころ1」から読んでね♪


次の日のこと・・・

らぶ君、すっかり落ち込んでしまいましたね。。。 ツライヨ
すまいるちゃんにフラれちゃったから?
もちろん、それもあるんだけど、ホントは違うんです。
本当はね、いつわりの実が、どこにも無いからなんだ。
じゃぁ、自分で吐き出せばいいじゃん?
いえいえ、らぶ君には、いつわりの実を吐き出す心がないのです。
幼い頃からずーっと、それだけはしないぞ!って神様と約束をしたから
まわりのみんなも、らぶ君からもらったタネで、らぶの実を実らせて
幸せに暮らしているし。。

(どこかに、いつわりの実がおちていないかなぁ・・・)

らぶ君がさ迷い歩いていると、遠くから馬の走る足音が聞こえてきました。
     〜パカパッ、パカパッ、パカパッパッパ〜
   ヒヒィ〜ン!     ブルブルゥ!    ヒヒィ〜ン

パカラン☆と馬は、らぶ君の前で止まりました。
馬にまたがっているのは、ひとりぼっちの中立カウボーイです。
カウボーイは町の用心棒で、一匹狼の怖いもの知らず。
彼は以前、ひとりで小川の中へ飛び込んだことがあるのです。
 「らぶ君、元気ないな。なにかあったのか?」
 「うん、カウボーイ。実は・・・・・」
らぶ君は昨日の出来事を、カウボーイにぜーんぶお話しました。
とんがりぼうしの事、すまいるちゃんが連れ去られたこと、いつわりの実のこと。。

 「そうか。そいつはエライ事になったな。」でも、表情は一つも変わりません。
 「カウボーイ、ぼく、すまいるちゃんを好きになっちゃったんだ。
 だから、どうしても彼女を小川の底から助け出したいんだ。」

らぶ君、カウボーイをアツク見つめています。
 「OKらぶ、それじゃあこいつをお前にやろう」
バッグの中から古びた皮袋を取り出し、中から出てきたのは・・・

そう、いつわりの実です!

 「あっ!いつわりの実だ!でも、どうしてカウボーイが持っているの?」
らぶ君には、わかりません。それもそのはず、カウボーイが小川に飛び込んだのは、
はるか昔で、らぶ君はまだ生まれてきていませんでしたあないから。
 「俺の話よりも、お前が欲しいのはこいつなんだろう?」
皮袋に入ったまま、らぶ君に放り投げて、受け取りました。
 「ただ、俺は一切かかわるつもりは無いからなっ!」心の渇いた笑みを見せました。

らぶ君、小川のほとりまで歩いてきました。
ポツ・・ポツ・・と。
不安なんですよ、きっと。
 (帰ってこられるかなぁ、助け出せるんだろうかなぁ・・)

カウボーイが放った心の渇いた笑み、らぶ君には良くわかりません。
でも、らぶ君!もう、いくしかないよね!
らぶ君、いつわりの実の厚くて固〜い、皮をむき始めました。
よいしょよいしょよいしょよいしょ
とても厚い皮をむくと、悲しい手触りで悲しい香りで悲しい色をした実が出ました。
 (すまいるちゃんに会いに行って、連れ戻すんだ!)意思は固そうです。

ちっちゃなお口を大きく開けて、〜パックン、ゴックン、モグモグ、パックン〜
}「とってもマズくて…、気分わりぃゼ!あーむかつくぅ
らぶ君、言葉遣いには気をつけましょうよ!
  〜むかつき、ゴックン、いらいら、パックン〜
  〜パックン、ぎりぎり、モグモグ、ぶーぶー〜
あれれ?らぶ君、いつのまにやら怖い顔してますよ
  〜いらいら、ぷんすか、モグモグ、ぷっつん〜
  〜パックン、ぷんすか、こらこら、ぷっつん〜・・・
らぶ君ますます怖い顔、ねぇちょっと大丈夫なの?

そのときでした。ピシャーン!!ムチが鋭く地面を叩きました。
 「こうなると思ってたぜひとりぼっちの中立カウボーイです。さんも一緒です。
 「どうだい?俺の吐き出したそいつの味は」
 「ハッ!!」
らぶ君、やっと目が覚めたようです。でも、怒ったお顔のままですよ
 「いつわりの実が、きいたようだな。でも、本当の自分を忘れるんじゃないぜ」
そう言い残すと、カウボーイは風と一緒に去りました。
               〜パカランパーのヒヒィ〜ン〜
 「ふーんだカッコつけやがって!一緒に行ってくれてもいいじゃないか!」
らぶ君、小声でこぼしてます。
 「悪いが、俺は中立の立場なんだぁ!」遠くでカウボーイが叫んでいます。
さすがは、一人ぼっちの中立カウボーイ。らぶ君、ぜーんぶ聞こえちゃってますよ。

それにしても、ずいぶんと怒りっぽくなっちゃったね、らぶ君。
だいじょうぶかなぁ、これで。。
 「へんだ!なんで、すまいるなんか助けなきゃいけないんだ?プンスカ」
そのために食べたんでしょ?いつわりの実を。
 「わかってるさ。でも、考えたら怒りがこみあげてきちゃうんだ。でも、、、ん?」
でも、なぁに?なんかヒラメいたの?
 「そうか この怒りを、とんがりぼうしにぶつけるんだ!そうしよう」
 「いち、にの…、さん!」

 ̄ ̄ ̄\ どっぱぁーーーーーん
らぶ君、いきおいつけて小川に飛び込んでいきましたよ。


さてさて、このさきどうなりますやら。不安ですねぇ。。




つづく




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らぶの実と、いつわりの実 

2008年05月21日(水) 7時42分
      

らぶの実は、らぶのたねが大きくなって、あかやきいろやぴんくやむらさきの
きれいなお花がさいたあとにできる、ぴんくいろのハートの実のことです。
ちょうど こんなかたちをしています。
らぶの実をたべると、とてもハッピー
らぶの実をたべたおとこの子とおんなの子は、たちまちらぶらぶになっちゃいます。
そうです。らぶの実は、かみさまがつくったしあわせの実なのです。
らぶくんのおしごとは、らぶの実のたねをみんなにくばることで、らぶくんはこの
おしごとが大好きなんです。
なぜって、みんなのらぶりぃなえがおが大好きだから♪


      





いつわりの実は、いつわりのくろいこころからうまれてきて、ひとのこころを
くろくそめる、おそろしい実なのです。
とんがりぼうしは、こころに大きなかなしみをいだいていて、いつもひとを
うらやましがってはくろいこころになり、いつわりの実をくちからはきだします。
いつわりの実をたべると、なんでもとんがりぼうしのいいなりです。
とんがりぼうしに、こいをしたきぶんになるのです。
でもほんとうは、いつわりのせかいにいるみんな、らぶの実が大好きなんです。
あの、とんがりぼうしだって。
だけど、「どうせおれにはらぶの実なんてたべても、だれともらぶらぶになんか
なれないにきまっているんだ。むりにきまっているんだ。」
これが、とんがりぼうしのくちぐせです。

さて、とんがりぼうしには、いったいどんなかなしみがあるのでしょう。。






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こうこく
じこしょうかい
  • アイコン画像 ニックネーム:トメスティ
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:3月3日
  • アイコン画像 血液型:A型
  • アイコン画像 現住所:岐阜県
  • アイコン画像 職業:自営業
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趣味で絵本の原稿を書いたり、ちょっとダークなエッセイを書いたりしています。
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