『3分間で気持ちの整理をするリラックスブック』を読んだって-1

November 17 [Tue], 2015, 23:53
これは書店で手に取りました。
裏表紙に書かれている「夜眠る前に一篇ずつお読みください。気持ちが整理され、リラックスして、今日一日のいやなこと・心配ごと・うつな気分がすーっと消えてなくなります。」という、気軽に寝る前に読める雰囲気が気に入り購入しました。

口コミというほどでもないのですが、
一応、情報を楽天ブックスのサイトから目次を抜粋。(今ブック酢の変換に苦笑)


【目次】(「BOOK」データベースより)
第1の扉 どうすれば自分に自信がもてるのだろうか(深刻に考えすぎることをやめよう/思い込みにとらわれていませんか ほか)/
第2の扉 どこへいっても人付き合いにストレスを感じてしまうあなたへ(言いたいことがはっきり言えないあなたに/特別な状況を一般化していませんか ほか)/
第3の扉 愛することに憶病になっているあなたへ(自分の欠点を認めることから、はじめよう/他人に期待することをやめよう ほか)/
第4の扉 ささいなことで(不機嫌になる)(イライラする)(ムカつく)あなたへ(いつも上機嫌でいられる秘訣/怒りや恥ずかしさは自覚すればコントロールできる ほか)/
第5の扉 人は誰でも幸せになれる(幸せからスタートしよう/悪いこととよいことは、常に一対である ほか)


34ページから36ページの中から抜粋します。
自分を罰するタイプの人は、「どうせ自分は、価値のない人間だ」と言っておきながら、心の底では自分が悪いとは思っていません。
--------------<中略>------
あからさまに他人を批判するのはみにくいことだとわかっているので、「自分はこんなにも傷ついている」と示すことで間接的に他人を避難しているのです。
--------------<中略>------
「自分は価値のない人間だ」と言うのは、本当は、「そんな自分さえも受け入れてほしい」という心の叫びです。
他人への恐れと嫉妬からくる遠回しな表現が、余計な誤解を生み、ますます溝を深めてしまいます。
--------------<中略>------
対して、「どうせ自分なんて」と自分を卑下するのは、謙虚さではなく、開き直って問題に直面することから逃げているにすぎません。
--------------------------------

ネット上で連載していたものをまとめた本のようですが、細かくわかれているので少しずつ読み進めやすいです。

最初は、周囲の人間に当てはまると思いながら読んでいましたが、自分にも当てはまるように感じて居心地が悪いようにも思いました。

著者は、心理学者や精神科医でもなく、“ただの「自分に自信がもてず悩んでいた人間」にすぎません”と冒頭で書いています。

悩みながら自分や周囲を見つめないと出てこない考察かもしれません。

ちなみに、一つ一つの項目で解決策のようなものを提示しています。
上記の文章は、
『どんなにつらくても、やはり自分自身も含めて人間を愛することによってしか、救われる方法はないのです。』
で締めくくられています。

今が辛い人にはそこが辛かったりするだろうと思ってしまうのは、ひねくれた見方かもしれません。

随所に「辛い」を「つらい」など、ひらがなの多用が見られる文体ですが、結構人によっては刺さる内容も書かれているので、ひらがなが増えた方が柔らかい印象に仕上がっているかもしれません。

ちょっと気持ちがもやもやしている時に、薄い文庫本なので気軽に読んでも良いかな、という印象です。

たまに思い出して手に取ると、懐かしい気もします。
過去の自分とは悩むことも変わったけれど、やっぱり何か刺さるかも(苦笑)



P R
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