『天国の水族館』新井千裕

2007年08月05日(日) 23時59分
真っ先にカテゴリを作っておきながら、すっかり触れずに来た新井千裕です
この前、B○OK・OFF(伏せ字になってない)で手に入れたので一応



ある日、主人公の飼っていた熱帯魚を天ぷらにして、妻が言った――「あなたは何も分かってないのよ」
その夜に妻は家出をする
家出の原因が魚料理にあると考えた主人公は、亡き父の愛人だった南さんに魚料理を習おうとした
そんな主人公にブルーが訪れる
ブルーとはサングラスでも掛けたように目の前の全てが青く見える現象だ
これが始まると鬱状態になるのだった
やがて妻が売春をしていたらしいと分かり……



ストーリーを簡単に書き出すと昼ドラにでもありがちな感じに見えるな……
これはオイラの伝達力が不足しているだけで、ブルーの設定からも窺えるように、決してありふれた話ではありません
ただ、新井作品の中では個人的にはあまり好みではないです
新井作品の魅力である能天気さが抑えられているせいでしょうか(何せ主人公がブルーだから)
好みではないというのはあくまでも個人的な印象であり、他に面白すぎる作品があるからで、勿論素晴らしい作品には違いありません
例えば、ノアの箱舟についての南さんの指摘だけでも一読していただきたい
おまけにコントまで楽しめるのだから、古書店で見掛けたら即買いですよ

浴室の新井千裕

2007年03月04日(日) 21時23分
寒い季節には風呂に本を持ち込んで読んでいる
でも昨日からやたらに暑くなった気がするから、そろそろできなくなるかも

目下の入浴の友は新井千裕さんの『100万分の1の結婚』

新井千裕さん、好きなのよ……って、知ってる人は少ないかも知れないけど
ジャンルとしては純文学になるかな
つっても決して小難しくはないのよ
のほほんとして幸せな気分になれるからo(^o^)o
書店での入手は困難だろうけど、新古書店でも図書館でも見掛けたら手に取って見てみて
プロフィール
  • ニックネーム:たけぴん
  • 誕生日:8月1日
  • 血液型:A型
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