はじめまして 

June 04 [Mon], 2007, 18:34
【虹】と言う小説を書かせていただきます。

気軽に見て、感想などあればよろしくお願いします。
感想は【コメント】のとこへお願い致します。【小説】のところには書かないでください。
誤字・脱字があった場合は【誤字・脱字】のところまでお知らせください。


杏・和

 

June 05 [Tue], 2007, 20:48
「切菜ちゃん!また稽古さぼるつもり!?」
「はぁ?んなのやってらんねーよ」
そう言い部屋に入っていったのは若葉切菜。家が【若葉劇団】と言う劇団でその後継ぎをしろと言われている。
高校2年生で、高校を卒業したら就職をするつもりだ。しかし親は「後をつげ」と言われていた。それを反抗し続けている切菜は嫌われていた。
劇団は、毎日授業が終わるとすぐに帰ってきてそして毎月のように転校する。
部活など今までやったこともないし、やっとできた友達ともはなれてしまう。それがイヤで仕方がなかった。
今はここに来て2ヶ月がたつ。これでも長いほうでこんなに長くいたのはすごく久しぶりだった。
「学校に行きたい・・・放課後遊びたいなぁ・・・」
切菜はいつもそう思っていた。

「あっ切菜!おはよっ」
「玲〜!おはよー」
そう話しかけてきたのは親友の玲。唯一話しかけてくれた人だ。
「あ〜髪切ったぁー?」
「え?うん!。よくわかんねぇー。誰も気付かないのに!」
「似合ってるし!。あ、そのアクセも可愛い!。どこで買ったの?」
「これはねー・・・」
玲には将来の夢を話した相手でもあった。
「あ、時間だ・・・」
「本当だ。じゃあね!」
「うんっ!。じゃあねぇー」
2人はお互いが見えなくなるまで手をふった。

『プルルルルル』
そして再び歩き出すと携帯が鳴る。
ー・・・母親からだった。
切菜はそれを見て「切」のボタンを押した。
「(はぁー、どうせ家帰っても稽古か。マックで時間つぶしでもしよ)」
近くのマックへと行き、注文を頼む。
「ご注文をどうぞ!」
「えーっと、ポテトのSとー・・・じゃあお茶・・・で!」
「かしこまりました。・・・ってあれ?」
「あ!小春ちゃん?!」
「切菜ちゃん!」
そこにはバイト中のクラスの子、町田 小春が居た。小春とはあまり話したことがなかった。
「ここでバイトしてたんだー」
「え、あ、うん!。じゃあ、ちょっと待ってね!」
そう言いポテトなどを準備し始めた。
「はい、切菜ちゃん」
「ありがとー」
「じゃあ、ごゆっくりー」
そういい近くのイスに座る。
「(あたしもなんかバイトしよっかなー・・・)」
切菜の家は劇団の為、結構金持ちだが、稽古をさぼっている切菜には金が貰えない。
貰うとしても何ヶ月かに1回ぐらいだった。
「(あーもぅ、今日もいい服見つけたのに金全然なくて買えなかったし・・・。親に秘密でバイトしよ)」
切菜はマックをでてバイト探しの無料本を手に取り、家に帰ることにした。
「ふぁーねみー・・・」
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  • アイコン画像 ニックネーム:杏・和
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 血液型:B型
  • アイコン画像 職業:小中高生
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