19『春琴抄』 

May 19 [Mon], 2008, 12:08

『春琴抄』
谷崎潤一郎

あらすじを知ったときからずーっと気になってた春琴抄w
やっと読みましたヽ(*´∀`)ノ

盲目の春琴に仕えて、ある事件によって醜くなった春琴を見ないために自分まで盲目になった佐助の愛と献身を描いた作品。
こんな深い愛情もたれたいな!!
でも自分の目を捨てるほどの気持ちってまったく想像つかないけどw
同じ立場に立って同じ気持ちになりたいっていうのが素敵ヽ(*´∀`)ノ

そんで、尽くして尽くして尽くした佐助だけでなく、春琴からも佐助への確かな愛情を感じましたw

なんかちょっと変わった文章(。の省略?笑)だったけど、割に読みやすい。
もともと薄い本やけど、後ろのほうは注釈と解説で、いつの間にか本編終わってた感じw

谷崎潤一郎の本の中では1番好きかなーヽ(*´∀`)ノ

18『刺青』 

May 15 [Thu], 2008, 13:50


『刺青・秘密』
谷崎潤一郎
新潮文庫

3週連続だったゼミの発表が昨日やっと終わりました。
発表は一週間かけて資料作って、いっぱいいっぱい。
他の授業の課題もあるし、この3瞬間は病みまくりで変な夢見まくった(´・ω・`)

4時半に起きて7時に学校いって、翌日は5時半に起きて中学見学…。
3回生ってこんなに忙しいんだ(*´д`)

でも来週は発表が無いので、再来週の発表に向けて準備しつつ、
溜まってる本を少しでも減らしますwww

とりあえず新文学。
そんで『刺青・秘密』読んだから、あと12冊。
検定の勉強。
先に聞書抄。
細雪も早めに読まないと。

課題少ない今がチャンス。

『刺青』
ドSな天才刺青師・清吉は、自分のすべてを彫り込むために肌が美しい理想の女性を探している。
ある日運命的に美しい足に出会い、その少女を眠らせ、背中に巨大な蜘蛛を彫る。

っていうちょっと危ない香りのする物語です。
てゆうか谷崎潤一郎の話はどれも危ない気するけどww
でもこの話はかなり好き。
設定もやけど、背中に蜘蛛の刺青とか格好よすぎるww
ラストは女の人が刺青によって本当の自分に目覚めるねんけど、
それによって男と女の上下関係が逆転してしまうっていう
なんか女から見たらちょっと気分いい話でした。

タイトルにもなってる『秘密』は女装趣味のあるおじさんの話。
これもおもしろかったけど、うちがおもしろかったのは『少年』
もうかなり変態チックな話でした。
子どもたちが遊ぶんやけどその中にも上下関係があって、
奴隷ごっこ的な遊びをしてるっていう話でした。

谷崎潤一郎が中学校の国語便覧に載ってない理由がちょっとわかったような気がします。

17『暗いところで待ち合わせ』 

May 03 [Sat], 2008, 19:29


『暗いところで待ち合わせ』
乙一

たけくらべの課題できてないし、検定試験の勉強も5ページくらいしかしてない…orz
でも、乙一の本が(購入して)手元にあるのに、読まずに我慢するのはもう限界(ノд-。*)

なので、せめてあとがきだけでもっ!と思ってあとがき読んだら、そのまま全部読んでしまいました。
1時間ほどで。
1時間で読めるならこんなに我慢しなくてもよかったなぁ…無駄にした時間たくさんあったのに。

っていう完全に逃げモード。


でも期待に耐え得る乙一ワールドでしたヽ(*´∀`)ノ
乙一の作品は『手を握る泥棒の物語』『ZOO』『君にしか聞こえない』『傷-KIDS-』って映像化されてるけど、この『暗いところで待ち合わせ』が1番映像化に向いてる気がする。
ってゆうか映像で見たいなぁ。

乙一といえば根底からすべてを覆すまさかのオチ。
なので、ネタバレすると乙一作品の楽しみの99%を奪ってしまうので、あんまり書きませんが、
『警察に追われている男が目の見えない女性の家にだまって勝手に隠れ潜んでしまう』という話です。
表紙は怖いけど内容は怖くないです。
『平面いぬ。』並みにオススメかもw

16『たけくらべ』 

May 03 [Sat], 2008, 13:44


『たけくらべ』
樋口一葉

ゼミの授業のために読まんとあかんねんけど、30作品にも入れてたからちょうどよかったw
昨日おとといで読みました!!
『たけくらべ』は有名やし、もちろんあらすじは知ってたけど、想像してたのと全く違った…。
自分の予想では、山田詠美みたいな感じの恋愛小説で、がっつり堪能したかったんやけど、もはや堪能とかいうレベルじゃなかったww
そもそも読めない!(*´д`)
文体はすごく好きで、音読とかしたら楽しそうなんやけど、読むのはしんどい…。
せめて台詞が「かっこ」で書いてあればもっと読みやすいのに…。
まぁそれがいいところでもあるのはすごくよくわかる!!
これはこれで好きなんだけど…ゼミのためにまとめなあかんねやー!!(ρ`η´)ο
知らない言葉だらけやしなぁ(*´д`)
注釈もっとちょうだい↓↓
この物語を純粋に恋愛小説として楽しめる日はきっと来ない…orz

あらすじはこっち↓↓↓

『或る女』 

April 30 [Wed], 2008, 12:40


『或る女』
有島武郎

読むの時間かかったぁー(*´д`)
先輩の卒論テーマの本です。
やっと3人分。

これで30作品の続きに戻れる…かと思ったらまだまだ読むのありました。
たけくらべの課題と新文学と蒲団。
それから検定試験の勉強(´・ω・`)
今日やっと参考書買ってきたからねー。

GWにどこまでやれるかなぁ…(*´д`)

『或る女』については追記で↓↓↓↓

『トカトントン』 

April 17 [Thu], 2008, 23:36



『トカトントン』
太宰治
新潮文庫


『ヴィヨンの妻』に入っています。
「私」からとある作家への手紙の形で書かれる、「私」の悩みの話。

何かに夢中になれそうな瞬間にトカトントンという金槌の音が聞こえてきて熱が冷めてしまうっていう悩みらしい!
ラストでは手紙を送った作家に「気取った悩み」って言われてたけど。

まぁたしかに、これくらいのことなら誰もが少しは感じてる悩みやなーとは思った(*´д`)
でもまぁ、それは最初からたいして興味がないんやろなぁ、とも思った(笑)

なんか、トカトントンっていう響きが変に似合っててちょっと不思議な話でした!!

『永すぎた春』 

April 16 [Wed], 2008, 8:14


『永すぎた春』
三島由紀夫


表示が…大胆すぎるΣ(одО)
先輩の卒論のテーマの作品です。

この『永すぎた春』は、婚約期間が長すぎてマンネリしたカップルが、
お互いの気をひこうとしてすれ違ったり、ちょっと他に目移りしたり、
色々あったけど最後はラブラブっていう話でした。
2人の仲をひっかきまわす敵が次々にでてきて、2人でそれを乗り越えることで愛が深まる…
…って言葉にするとベタやけど(笑)
いろんな問題が起きて2人はなんども(別れの)危機に直面するんやけど、
何も無かったら無かったで別れてたと思う。
解説にも書いてたけど、若い恋愛には敵が必要なんやと思った!

まぁ、なんか昼ドラみたいでおもしろかった(笑)
お母さんにすすめよっと(´∀`人)
三島由紀夫はなんとなく敬遠してて初めて読んだんやけど、読みやすくてびっくりした!
暗い話ばっかり書く人なイメージやったから、こんな作品も書いてるってことにもびっくりしたし(笑)

書いてることは割とありきたりのストーリーやのに、全然飽きないでどんどん読めましたw
おもしろかったー!!!!
他の作品も読みたいと思ったよ。

15『斜陽』 

April 14 [Mon], 2008, 9:26


『斜陽』
太宰治


こないだ曾祖母が亡くなったので、忙しくてなかなか読めませんでしたが、
そして今日は病院で採血されてちょっと頭ふらふらしてます……
でも斜陽やっと読み終わりました☆
図書館の本は(全部読めなかったけど)明日返してきます(´・ω・`)
先に読まなきゃいけない本があるからねー。

学校も始まったし、しばらく地元の図書館は使いません。
だって蔵書少ないしなぁ…(*´д`)
学校の図書館なら読みたいのたいていあるもんw
『あやしうらめしあなかなし』はウィンドの誰かさんが延滞してるけど(笑)

斜陽のレビューはこっち↓↓↓

14『風の歌を聴け』 

April 11 [Fri], 2008, 10:01


『風の歌を聴け』
村上春樹


村上春樹のデビュー作。
なかなか見つからなかったので、村上春樹全集の1巻で借りました。
装丁が気になる…(´・ω・`)

村上春樹はアフターダークと…ずっと前になんか1冊読んだけど、なんか苦手(ノд-。*)
文章が頭に入ってこないってゆうか、読んだとこから抜けていって、
全然頭に入ってこやへんし、なんか単調な気がして(´・ω・`)

って言ったらH高先生がすすめてくださったのがこの『風の歌を聴け』でしたw

デビュー作やからかな?たしかに今までに読んだやつとは違う。

余計にわからん(*´д`)

でも、苦手感はなくなったかな☆
話が難しいとは思うけど…文章が苦手とはあんま思わへんかったw

なんか、読者が考えて想像するようにやと思うけど、問答が途中で止められてたりして答えがない(*´д`)
もうちょっとヒントほしい(*´д`)

頑張って考えたら理解できるけど、なんかめっちゃ考えながら読んでしまって疲れた(笑)

『風の歌を聴け』っていうタイトルは、物語後半に出て来るハートフィールドの作品『火星の井戸』の風のことを言ってるんやと思うけど…
その風と物語との関わりがよくわからんかった▼o・ェ・o▼
光陰矢の如しってこと?
それとも時間がゆっくり進むこと?(*´д`)
時間がいつの間にか過ぎててみんな変化していくってこと??????

訳わからんくて2回も読んでたら時間めっちゃかかった(ノд-。*)
なんか一緒に入ってるやつも同じ登場人物が出てるから続編なんかなぁ…。
何冊続くんかわからんけど、図書館の返却期限が近いから次の本にいきます。
村上春樹は…あんまり読みたくない…(ノд-。*)

13『時生 -トキオ-』 

March 30 [Sun], 2008, 12:40


『時生 -トキオ-』
東野圭吾
講談社文庫


難病で今にも死んでしまいそうな…ベッドの中の時生。
父・拓実は妻に語りだす。
『ずっと昔、俺は時生に会ってるんだ…』


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  • アイコン画像 誕生日:1987年6月21日
  • アイコン画像 血液型:O型
  • アイコン画像 職業:大学生・大学院生
  • アイコン画像 趣味:
    ・読書-なんでも読みます。乙一は買い集めます。布教用にもう1冊ずつ買おうかな。
    ・音楽-L'Arc~en~Ciel、相川七瀬、Love psychedelico、dorlis、椎名林檎、GO!GO!7188などがすき。
    ・マンガ-ハチクロ、ルードヴィッヒ革命、ゴッドチャイルドとか集めてる・・・。エヴァ好きwww
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近代文学の研究室に入りました。
いろいろ読もうと思います。

mixiとか現代詩フォーラムとかで割とふらふらしてますw
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» 『少年少女漂流記』 (2008年02月12日)