過覚醒のち地獄をみる。

September 04 [Wed], 2013, 2:18
あれから目が覚めたわたしは、別人のように生き生きとして、たくさん新しいことをはじめました。
けれど、いつまで経っても毎晩の悪夢がなくなりませんでした。
それが心の中でわだかまりとなっていたので、どうにかしようと積極的に動いたのがまずかった。
出会うべきでない人に出会ってしまった。

そこでわたしは、これまでの人生の集大成ともいえるポンコツ的仕打ちを受けることになったのでした。

同時に通ってたのが自動車教習ってのも、楽器スクールってのもまずかった。
運が悪かったのです。
自らを救いたかっただけなのに。

おかげで今、たくさんのひとに迷惑をかけて鬱状態に逆戻り。
一瞬いきいきしていたわたしは、本来のわたしではなく、躁状態だったのでしょうか。

お医者さんにかからずに、自分を持ち上げようとしたのが甘かったのでしょうか。
いまはきちんとお医者さんに通っています。
今までの主治医の中では、なかなか信頼のおけるほうの先生かなと思っています。
気持ち的にお薬アレルギーだったけど、いまは多剤服用で落ち着いています。
いままでの苦労、なんだったんだろ。

思えば大学の頃、その頃はまだ長い付き合いだった方に診てもらっていたときで、いっぱい働いていっぱい勉強して、比較的バランスよく生活していましたが、実は醜形恐怖と対人恐怖が消えないままでした。
みんな、わたしを醜いばけものだと思っているんじゃないかと疑いながら、にこにこ笑顔つくって街を歩いていたんです。
お客様ですら怖くて、うまく話せませんでした。特に、苦手なお客様がいらっしゃると吐き気と動悸がしました。
怖くないと頭ではわかっていても、外国人のお客様との積極的な接触は避けたりしていました。
それでも、逃げずに接客のバイトをしていた。
思えば、たいしたもんです。
けれどその反面、すごく無理をしていたんだなと思います。
醜形恐怖や対人恐怖はわたしのなかで慣れ親しんだ感覚だから、主治医にも特に相談はしなかった。
わたしの経験値の少なさや人格的な幼さが問題だと思っていたから。
あのとき、そのことを訴えていたらまた違う未来があったのかな。

いまは、醜形恐怖はほとんどありません。
対人恐怖は、相変わらずばりばりです。
いや、ふつうに人と話せたりもするんですけど・・・
調子が悪くなると、人が怖くなっちゃいます。
わたしが不器用すぎて、至らなすぎて迷惑をかけてしまうんじゃないか、邪魔になってしまうんじゃないかって。
だから、さみしいのにひきこもっちゃう。
ほんとうは、ひとりでいたらほんとに狂って死んじゃいそうなのに。

だからね、わたしがどんなに具合悪くてめそめそしてても、ねえねえゆかりさん!いこうよ!って手をひいてくれる友人たちには感謝です。
でも、その友人たちもいずれきっとどこかへ行っちゃう。
わたしより大切な人たちと、大切なものを築くんだ。
だから、いつまでも甘えてられない。
自分の足でちゃんと立たなきゃ。
迷惑かけても、ぐっとこらえて立っていなきゃ。たとえひとりでも。
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