DEPAS 

March 30 [Sun], 2008, 22:33
今日も部屋に溶けることもなく
孤独が甘やかす夜
足元からひたひたと
ぬるい水が息を止める

夢をみる時間現実で
目を開けると嘘のような毎日

DEPAS 2錠 奥歯で噛むと
ただなんとなく 逃げれそうで
結局 朝はくるのだけど
それすらきっと嘘だから

特急電車のスピードに
只憧れを抱きつつ
どうせ越えれぬ停止線で
泣き崩れることもなく

ただ ただ

DEPAS 2錠 噛むのです
悔しいと悔しいと

「嘘はつきつかれるもの」
たやすく人は貶めて
のうのうと息をしてる方々に

わたしは抵抗もできぬまま

DEPAS 2錠 噛むたびに
どうせこれも嘘だから
すべての現実を否定して

ひたひたとやってくる朝に
「信じるものなどなにもない」と
つぶやく愚弄をみせるのです

ほんとうのきもち 

September 14 [Thu], 2006, 2:19


届かない場所で

神様 彼に伝えて

どうか わたしを忘れないでいてくださいと

あなたの言葉をわたしは嘘だと思いたくないから

わたしはあなたの最初の言葉をいつまでもいつまでもいつまでも本当と信じて生きてみます

だからあなたは嘘をついたんじゃないわ



遠くにいきます
いつかあえる可能性がないかもしれないけど
わたしは 可能性が無い事は世の中に無いとおもって生きてみます


遠い空
読みかけの本とともに
いつかの未来に真実を信じて

あなたのいうとおり
世界中誰がなんといおうと
わたしが信じる限り あなたの言葉は真実であると




わたしは わたし
わたしを 許してください
そればかりが わたしの気がかりです



新しい名前 

September 06 [Wed], 2006, 21:49
あなたはとても純粋で
だからいま傷つきやすくなってるの

あなたを傷つけたことは
誰かが自分を守るために使った刃物

あなたは愛されているわ
あなたを愛する人が世界から消えることは無いわ

暗闇のなかあなたはうずくまっていただけじゃない
指の先をきったんだね
裸足の足はたくさん怪我をしているね
目の前の見えないなかを手探りで落し物を探していたのね

君はあなた あなたはわたし
君の痛みは わたしの痛み

あなたの落し物をあなたはもう知らぬ間にその手につかんでいたんだ
閉じた手のひらをあけて

それはあなたの新しい名前

「あの風はあの光から吹いているよ」



まだ足は痛むけど
君はきみの足で立って
ドアを開けて
空から降りる風を感じて

「最後に響くのはあなたの心からの声だけ」

世界中の電話がなる 

September 06 [Wed], 2006, 21:48
君はまだ気づかないだけ
暗闇で強く目を閉じるベットの横
白い受話器がはずれているだけ

声が聞こえる
あなたの肩ごしにそっと
風の向こうベットのすぐ横
暗闇を照らす光として

きつく閉じた目を開けて
窓をあけて
風から声が聞こえる
「あなたの受話器がはずれている」と
誰かが教えてくれた

暗闇の中の人へ
光の場所から
世界中の電話へ
世界中の電話から

君はまだ気づかないだけ
白い受話器ははずれていただけ
君に響く君からの声

「すべては満たされているんだ」

暗闇の向こう 

September 06 [Wed], 2006, 21:45
急行電車は見送った
あの電車は私をどこにもつれてはいかない
食べたものなのか涙なのかわからないものを吐いては
帰り道最後に聞いた言葉を口に出してみた
抱きしめる人も抱き寄せる人もいなくて
電柱に耳をよせる

有罪 永遠はもどらない一秒前の嘘
間違えても裏切ってもだましても
嘘をついてもかまわぬと選んだのだけど
あなたは私の共犯者は免れた

夜きつく目を閉じる 朝が来なければいいのに
暗闇でいさせて もう電話もならないのは知ってる
暗闇で静寂な月の無い夜

ああ わたしもうじきだめになる

あなたの必要になりたくて名前をあなたにあげてしまったから
私の名前を呼ぶ人もひとりもいない

だからもう私朝がこなくていいの
暗闇でいさせて

ひとしく 

August 17 [Thu], 2006, 19:05
するりと指をぬける 甘い時間は
いつも答えにはならないけど
忘れたことなんてないよ
忘れたことなんてないよ
それはどんどん遠くなるけど

愛されたいと叫んでるんだ
その言葉が声にならないけど
愛したいと願ってるんだ
その気持ちはいつも不安にするけど

きみを失って
本当にすべてを失って
暗闇を手さぐりで
落し物をして
心のカケラが見つからない
指の先を少し切ったよ
とても痛かったよ
裸足の足ではもう歩けなかった

ちいさな光がもれるドアの前
ためらわず手をひいて
そこに答えはないのだけれど
愛が 愛がある
夏の夕暮れ ひとしく降る雨のように
愛が 愛がある

見届けて 

August 17 [Thu], 2006, 18:50
つれてって 最後まで
なるべくなら 遠くがいいわ
迎えにきて 何も持たないから
あなたの知らない 私の場所まで
身届けて 果てるまで
覚えてないわ わたし 
最後はどんな顔をしていたの

答えの無い結果論で
さがし疲れて しゃがみこむの
エレベータ Rの文字
でもとどかない あの日の空まで

過去を愛したあなたと
未来に出会えたわたしとの
その間に流れる小さな川は
いまや涙で渡りきれない深さ

会いたかったんだ いつも
今日 息をするあなたに
どんな間違えでもよかったの
どこまで行っても 延長上のあなた
そんな私を思い出したあなた
古いCD聞くみたいに 気まぐれで曖昧
その間に消えた小さな星は
もう歩道橋から見えないけど

見届けて 果てるふたりを
二度と会えないから 覚えてしまいたい

赤い花の葬列 

April 25 [Tue], 2006, 23:33
「ある朝目覚めるとRIGHTはいなくて
わたしはなんとなくRIGHTは遠い場所に旅立ってしまった気がした」

「RIGHTを探す旅にでたわたしはいつも分かれ道で迷ってしまう」

ある双子はその方角をそれぞれ指し示し、
またある双子は耳元でそれぞれ別の場所をささやき、
そして双子たちは上下別々のエレベータでわたしを案内する

「わたしにはRIGHTがいなければ何一つ決められなかった
RIGHTの選択よりLEFTの私の存在は決められていた」

RIGHTを探すためにわたしは選択する
そのたびに私の右目はかすみ、
右手はだらりとさがり、
右足をひきずりながら

「・・・同じ遺伝子情報、同じ環境から生まれた双子の片割れの私が戸惑うのは、
いつも鏡のように左右対称に映るRIGHTの存在」


「ある朝目覚めるとRIGHTはいなくて
わたしはなんとなくRIGHTは遠いどこかで死んでしまったような、そんな確信があった」

(RIGHTをわたしは消した 赤い花びらが舞うなかで)
「・・・赤い花がほしかっただけなのに」

左手にオールを持ち、私は旅にでる
同じところをぐるぐると
RIGHTと同じ場所へと、ともに














春の記憶 

February 19 [Sun], 2006, 13:06
もうすぐ春ですね
毎年、春のにおいが胸にしみると
涙がでそうな気がします

どうぞ誤解なさらないで

わたしはあなたのしあわせを願うばかり

もう望むなどわたしにはないのです

私の幸せの定義は君なのです

あなたを守りたい できればずっと守りたいと


でもよくばりになってもいいのなら小さな声で歌ってみたい



 あいたかったんだ ずっと
 胸ん中落ちてきた木の実
 すっぱい味がした
 涙でてきたから
 あいたかったんだ ずっと
 あいたかったんだ 今日も
 明日も多分そうだろう

 −PRESTO/矢野顕子


8ヶ月 

January 30 [Mon], 2006, 14:38
あなたのことずっと待っていた
8ヶ月

わたしのカケラ
あなたのカタチ

届かぬ場所でしか
あなたに
ごめんねも
ありがとうも
おめでとうも言えない

誕生日おめでとう
あなたがいてほんとうによかった

あなたがいなかったら
私のカケラは空いたままだったから

誕生日おめでとう
あなたがいてほんとうによかった

それだけでわたしは生きていけるんだから



P R
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