3年目に夢がかなった選手

December 15 [Mon], 2008, 17:03
今年のドラフト会議で、千葉ロッテに1位で指名された木村雄太選手は、社会人野球からの入団です。

高校野球時代も、秋田経法大附高校でエースナンバー1を与えられチームの主軸となって活躍しました。

残念ながら甲子園の出場は果たせなかったものの早くからプロスカウトの目に留まり、2003年には広島東洋カープから1位指名の確約もされていました。

そんな順風満帆な彼が、プロ野球のスキャンダルに巻き込まれたのは、ニュースでも大々的に放送された栄養費支給の問題です。

これは2007年3月に、パ・リーグの西武ライオンズが木村選手に高校時代から栄養費という名目で金品を渡していた問題です。

木村選手は、同年の3月から1年間対外試合の出場禁止を日本野球連盟から言い渡され、社会的にも十分な制裁を受けました。

インターネットの通信の世界でも、この栄養費問題は野球というものに対して不信感を抱く許しがたい事件として意見交換されていました。

このようにこの事件は、プロ野球とアマチュア界の歴史において汚点を残し、アマチュア界とプロ野球球団との関わりが問題視される発端となりました。

木村選手は、その後十分に反省しているとの見解を受けて今年の春からの試合出場が許可され謹慎も解かれる運びとなりました。

今回の、ロッテへの入団は彼の再出発の起点であり、プロ野球球団に不信感をいだいた人へ、そんな余念を払拭するべく頑張ってほしいものです。

フリーターの星がプロ野球選手に

December 14 [Sun], 2008, 18:01
今年のドラフト会議で、フリーターの星と呼ばれるプロ野球選手が誕生しました。

それはドラフト会議において、横浜ベイスターズに指名された小杉陽太選手です。彼は、高校時代は二松學舍大学附属高等学校に在籍し春の選抜で甲子園の出場経験もあります。

高校を卒業後は、亜細亜大学に進学して大学野球部に所属し、アマチュア選手として活躍しました。

しかし、大学2年生になったときに野球部を退部し、やがて大学も退学してしまいました。

大学を退学した後は、ハンバーガー店でアルバイトをしながら母校で練習をするなど野球への情熱は決して消えることなく続いていました。

その努力の甲斐あって、JR東日本監督の監督に見出され社会人野球として、都市対抗の試合で先発を担うなど活躍をしました。

彼がアマチュア時代に様々な経験したことが、プロ野球においても遺憾なく発揮されることと思います。

またアマチュア野球通信のサイトに掲載されているプロ野球リーグに属しないアマチュア球団にとっても頑張っていれば夢はかなうということを教えてくれる選手になってくれることでしょう。

社会人野球田澤選手

December 13 [Sat], 2008, 14:37
昨年行われたドラフト会議の前に、異例とも言える社会人野球残留宣言をした新日本石油ENEOSの田澤純一選手は、今年のドラフト会議の前にアメリカメジャリーグへの挑戦を発表しました。

日本のプロ野球経験が無く、アメリカに渡るという前例がないことで、今後のプロ野球に波紋を投げかけそうです。

田澤選手は、横浜商大高校を経て新日本石油に就職し、社会人野球で活躍してきました。

今年行われた都市対抗野球大会では、優勝投手にもなり、今年のドラフト会議では一番の目玉であり高い評価を受ける期待のアマチュア選手の一人でした。

しかし、都市対抗野球大会が終了してからアメリカ行きの記者会見を発表し、ドラフト会議では自分に指名をしないようにプロ野球球団にお願いの手紙を送ったのです。

このアマチュア選手の行動は、賛否両論も生まれましたが、一番の懸念は今後のプロ野球協会のあり方です。

この事例を許してしまうと日本で生まれた有望な選手がみんなアメリカに流出してしまう危険性があります。

かといって、アメリカ行きを止める権限を施行してしまうと職業選択の自由に反する恐れもあります。

インターネットの通信の世界でもこの問題は、当分の間話題の中心になっていました。

このアマチュア選手が引き起こした問題は、これからのプロ野球協会にとって大きな課題となりそうです。

高校生期待の星

December 13 [Sat], 2008, 14:34
今年のドラフト会議で巨人が1位指名した東海大相模高校の大田泰示選手は、すでに巨人入りを強く希望しており、契約も順調に進んでいます。

彼は、高校は東海大相模ですが、実は広島県の出身です。

広島北部の三次市という町で生まれ、中学生のときに、元プロ野球選手が指導する野球教室に参加しました。

この野球教室に当時は評論家だった原監督からバッティングに関してお褒めの言葉をもらったことに感動し、高校は原監督の母校である東海大相模高校へ越境入学しました。

この野球教室がまさに原監督との運命の出会いだったわけです。

高校を卒業してからは、東海大学へ進み大学野球への道も考えたそうですが、広島へ帰省したときに広島対阪神戦を生で見てプロのすごさに感動し、現在のアマチュア選手のままでいるよりプロの道へ進もうと決心したそうです。

もちろん意中の球団は原監督率いる読売巨人軍です。

ドラフト会議では、巨人以外に福岡ソフトバンクホークスも大田選手を1位指名しましたが、運命の糸で結ばれているのか原監督が、見事に交渉権を引き当てました。

まだ18歳の若者です。今から巨人軍の寮に入りプロ野球の辛さも身にしみると思いますが、現在は通信機能も発達していますので、ご両親と連絡を取りあいながら成長してくれることを楽しみにしています。

プロ野球ドラフト会議

December 13 [Sat], 2008, 14:30
 2008年10月に開催されたプロ野球のドラフト会議。

インターネットのアマチュア野球通信でも、ドラフトが始まる前にどんな選手が有望株であるか色々な意見が出ていました。

 そんな中で、注目される選手の一人に予想通り巨人が第1指名した東海大相模高の大田泰示選手です。

 ゴジラ松井を思い出させる風貌で、身長、体重とも申し分の無い体型です。

 高校野球時代、通算65本塁打を誇る大砲で、巨人の爆発打線にはピッタリの選手であることは間違いないでしょう。

今年のドラフト会議から方法が変更となりました。

昨年と異なり、高校生と大学、社会人を分けない方法で、一括で開催されました。これは4年ぶりだそうです。

高校生と大学生のドラフト対象生は10月15日までにプロ志望届けを出したアマチュア選手のみが対象となり社会人はすべてのアマチュア選手が対象となります。

1巡目の指名方式は、昨年と同様で、入札し、同じアマチュア選手になった場合は抽選で決定します。

セリーグ・パリーグの12球団がいっせいに希望するアマチュア選手を指名し、選手が重複したときは、箱に入っている当たり券を引くことで、アマチュア選手との交渉権を獲得することが出来ます。

2巡目以降は、折り返しウエーバー方式が採用されており、前年度の下位クラスだった球団から優先して交渉権を獲得することができるために、指名したアマチュア選手が重複することはありません。

毎年決まっていることですが、今年はオールスターでセ・リーグが勝ったために優先権はセ・リーグになりました。

3巡目は2巡目の指名順を折り返して、前年度上位クラスだった球団から優先に指名していきます。

それ以降の4巡目は下位の球団から指名し、5巡目は上位の球団から指名をおこなうという折り返しを繰り返していきました。

ひとつの球団だけに良い選手が集まることの無いように公平にドラフト会議が行われることがプロ野球の存続のためには必要不可欠だと思います。
P R