アントクアリウム(アリの飼育器)で飼いはじめた女王アリの観察日記。
現在トビイロシワアリはじめいくつかのアリンコチームをアクリルケースで飼育中。産めよ育てよ地に満てよ。でも脱走禁止。

■更新報告■

●6月17日:
ほぼ1年の空白期間を経て
更新再開。
なんかもうイロイロ忘れてる。
とりあえずログインパスワードを
忘れてなくてよかった。
昨年までのチームのうち
生存してるのはわずか4チーム。
5月までに全部乾燥でやらかした。
ま、餌もここ4ヶ月くらい
やってないんだけど、案外元気よ。

■生存チーム一覧■

名前の後の数字はQの数
日付は入手日

●トビイロシワアリ
07-3号アシーユ2 07.06.24
08-1号ロージー3 08.07.05
10-1号ピース 10.07.20
●クロオオアリ
10-1号チエQなし 10.06.16
11-1号マッキー 11.05.08
●カワラケアリ
10-2号名なし 10.07.20

○2004年6月から2010年6月までの
思い出はこちらへ。

さよならだけが人生さっ
飼い主:おおのやすよ

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ちょいちょい数ヶ月のブランクがあって、しかも数ヶ月前の記事を書いたり直したりするのをブログと呼ぶのかどうかわかりませんが、とにもかくにも、アリ飼いは続けております。
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タンカンにアゲハ / 2011年05月21日(土)
昨年2月頃だったろうか、親戚の叔母さんにもらったタンカンとかいう小さいミカンのタネをベランダの鉢に蒔いたら、脅威の発芽率(たぶん100%)で芽が出た。
とりあえず3本だけ残して間引いた。

すくすく

1本にしなかったのは貧乏性のため。
でもおかげでアゲハの産卵に対して寛大でいられる。

昨年も卵を産み付けられて、まだ小さな苗をちょいとかじられた。
「どうすっかなー」と思っているうちに、どうやら鳥に食べられたらしく、急に姿を消してしまった。
新芽のところからかじりやがっていたので、タンカンの成長は著しく遅れたが、枯れることなく今に至っている。

さて、今年はアゲハちゃんはどうすんのかなー?

産み付けた

はいー、いらっしゃいー。
後ろの葉っぱのかじり跡は、昨年の芋虫の食べたところ。

なお、なんで羽化まで見てないのにアゲハ(ナミアゲハっていうのか?)と分かるかというと、うちのベランダを道にしてんのがアゲハだけだから。
ま、知らないうちに通り過ぎてる輩がいるかもしれないので、不確定要素はあるのだが・・・。
 
   
Posted at 17:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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マッキーちゃん / 2011年05月09日(月)
さあ、思い出し思い出し書くぞ!(本日ほんとは6月17日)

今年も私はゴールデンウィークから母の日は花屋のお手伝いである。
そしてゴールデンウィークと言えば、クロオオが飛行するに決まっているのである。
果たして。


デデーン。
クロオオ11-1号 マッキー


なぜ彼女がマッキーかというと、黒々としているから・・・ではなくて、花屋の店先のラジカセの下でもぞもぞしてるところをめっかっちゃったからなのである。
そのラジカセは朝から晩までずっと「せーかいにひーとーつだーけーの花ー」と優しい声で歌っていたので、もうマッキー以外の名前が思いつかないのである。

しかしまあ、やっぱりデカいですな、クロオオは。
(昨年のチエちゃんの大きさを忘れてるのは、チエちゃんが他界してずいぶん経っているため)
 
   
Posted at 01:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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繭完成 / 2010年06月29日(火)
一夜明けて、ニーノちゃんちの繭はとっくに完成していた。

【クロヤマ10-1号ニーノ】L6 C2
なんかもう茶色くなってるし

左側の幼虫、4匹が四つ巴になって互いに口をくっつけあっている。
・・・食い合っているのか?
 
   
Posted at 15:32 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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ミチミチ学研蟻巣 / 2010年06月28日(月)
いちばん勢いのあるトビシワ08-1号ロージー宅。
現在、たぶんW300か400くらい。
(Wってのはワーカー=働きアリの数のことね)
このところの暑さのせいか、ますますもって熱心に活動中。
この春惜しまれつつ廃刊となった学研の『2年の科学』2008年8月号教材、「アリのす観察立体ハウス」は見事に掘られている。

学研蟻巣 表


学研蟻巣 裏
フタと側面に計11箇所あった空気穴は通用口になることが判明したので
すべてセロテープでふさいだ。

前の住人、07-1号長一郎チームの痕跡はすでになく、すっかりトビシワ仕様の網目状坑道が張り巡らされている。
そもそもこの蟻巣を導入したのは、本宅たる土入り石膏蟻巣の石膏部分にも穴を開けて卵部屋にしてるくらい手狭になっていたためだったのだが、まだお引越しには至っていないようだ。
ピヨ絵ちゃんその他の餌は、石膏蟻巣に運ぼうとしている(たいていシリコンチューブを通らなくてチューブ前で立ち往生してるけど)。
こんなになってもまだ熱心に学研蟻巣から大量の土を餌場に運び出しているところを見ると、リフォームはまだまだ完了していないのか。

そういうわけで本宅には見事な幼虫&裸蛹山
石膏の下にももっと隠している様子
 
   
Posted at 23:02 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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繭づくり / 2010年06月28日(月)
今年最初の女王様、クロヤマ10-1号ニーノ宅で繭づくりが始まった。

【クロヤマ10-1号ニーノ】E0 L6(右下の部屋) C作りかけ2(ニーノの体の下)


お母さんに石膏クズのお布団かけてもらったよ

繭になる幼虫2匹は盛んに動いているけど、まだ糸を出してる感じじゃない。

ついでにその他のお家の進行状況も。

【クロヤマ10-3号ピヨ美】L10


【クロオオ10-1号チエ】E16
ツルツルしてるけど、これもう幼虫なのかしら
 
   
Posted at 23:01 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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頓死&脱走 / 2010年06月28日(月)
昨日まで元気に幼虫を育てていたピヨ絵ちゃんが・・・。

クロヤマ10-2号ピヨ絵ちゃん、死す


残されたお団子

これは幼虫を噛みしだいたモノと考えてよろしいか。
よく分からないが、ピヨ絵ちゃんともどもロージー家の栄養になっていただいた。

そして、アメイロ10-1号サドルちゃんが・・・。

土入り蟻巣接続でサービスしたつもりが


あ。穴が。

えー、いくら小さいサドルちゃんとはいえ、これだけ目を皿のようにして探しても見当たらないというのはつまり、塞ぐのを忘れていた穴から脱走したと考えてよろしいか。

むー。
今年の女王様は3匹になりました。
 
   
Posted at 23:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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おおきなナリして / 2010年06月21日(月)
クロヤマ10-2号ピヨ絵ちゃん、10-3号ピヨ美ちゃんとも、産卵開始。
たぶん卵3〜4個。
しっかしまあ、なんで大きい種類のお母さんたちは皆、女子中学生のようにワーキャー言うんでしょう。
あたくしがちょっと覗こうとアリ棚からステンレストレーを引き出しただけなのに、卵くわえて猛ダッシュ。
はいはいはい、写真はあきらめますよ。カウントもあきらめますよ。
(ほんとはチエちゃんのデカい卵を見たあとは、クロヤマの卵すらカウントする気力が湧かないだけ)

そこへいくと、ミニサイズのアメイロ10-1号サドル嬢は落ち着いたものです。
・・・と思っていたら、何もないのに、突然卵の傍を離れてダーッと走り出したり。
なっ、何があったんだっ!?
犬や猫が時々何もない虚空を見つめたりするというアレと同じだろうか。
ま、たまにそんなことがあったりはするが、飼育者の「観察」を受け入れるという点では小さい種類のアリンコのほうが度量が大きいと言えるだろう。

いちばん大きいクロオオ10-1号チエちゃんは、臆病さでは随一っぽいが、動きがおっとりしているのと、なんといってもデカいので多少動いても「観察」ができるのがありがたい。
でもチエちゃんは初めてのクロオオだからちょっと贔屓して、あんまりいじめ・・・じゃなかった「観察」しないの。

ということで、本日はアリンコ愛護の精神からアリンコの写真はナシ。
代わりにアリ棚の現状写真。

ずーいぶんとすっきりしちゃったよ。
棚は上からピヨ絵&ピヨ美、サドル、チエ、ニーノで、
その下にアシーユの縦型蟻巣、棚の左が広大なロージー宅。
奥に見える青いアリ伝説は空き家(干からび中)。

 
   
Posted at 16:55 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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またもクロヤマ / 2010年06月20日(日)
お花屋さんより、またまた電話。
「昨日(6月19日)またアリンコ拾ったわよー。2匹もー。でも昨日はサッカー(W杯日本×オランダ)だったから電話しなかったのよー。」
ということで、一昼夜を花屋の店頭でビニール袋につっこまれて過ごしたお嬢さんたちを引き取りに出かけた。
前回のクロヤマ10-1号ニーノは夕方に店前の路上で拾ったとのことだったが、今回は2匹とも昼頃に店の中で拾ったとか。
ということで、飛んだのが19日だったのか18日だったのかは不明。
18日は夕方から弱い雨で、19日の明け方にやんだ。気温もそこそこ(気象庁のこのページ参考)。


クロヤマ10-2号ピヨ絵


クロヤマ10-3号ピヨ美

ニーノよりもわずかに体格がいいような気がする。

お花屋さん、そんなにアリンコがお好きなのかと思って、前回のニーノちゃんの写真を刷って持っていったら、「そんな虫の気持ち悪い写真なんかいらないわよー」とゆわれた。ちぇ。
そして夜、焼き鳥屋さんでたらふくごちそうになった。
アリンコがお花屋さんに来ると、私が食べさせてもらえるシステムになっているらしい。うひょひょ。
これから飛ぶ横浜のアリンコの皆さんは、ぜひともお花屋さんを目指してがんばっていただきたいと思う。

今年はずいぶんとメジャーなラインナップの飼育シーズンになりそう。
トビケ拾いたいなー。
 
   
Posted at 18:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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おおきいひとたち順調 / 2010年06月18日(金)
クロオオとクロヤマ、あたくしがちょっと覗こうとしただけで大パニックになりやがるくせに、もう卵産んでやがる。

【クロオオ10-1号チエ Q1E3】
おやまぁ、卵が肉眼で数えられるよ!


【クロヤマ10-1号ニーノ Q1E3】


そして、未脱翅のサドル嬢も。

【アメイロ10-1号サドル Q1E25ってことで】
サドルちゃんの体長はチエちゃんの卵の2倍くらいしかないのな。


一昨日拾った謎女王は、未脱翅のほう(謎10-2号ミッテちゃん)も死んでしまった。
んー、何がいけなかったのかしら。
安直な名前のせい?
 
   
Posted at 21:31 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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今日も飛行日和 / 2010年06月17日(木)
夕方4時50分、たまにバイトに行くお花屋さんからコーフンした声で電話。
「おおのさーん!でっかいアリがいたわよー!!!」

本日は朝から蒸し暑い。
ハンパなく、蒸し暑い。
あんまり暑くてチエちゃん(昨日捕獲のクロオオ10-1号)がかわいそうだったので、クーラー入れたくらい暑い。
まあ、今日も飛びますわな。

ということで、自販機のジュース2本と交換で「でっかいアリ」をもらってきた。

【クロヤマ10-1号 ニーノ】
体長10mm。クロオオアリ雌の約半分。

お花屋さんのコーフンの度合いと、出かける前にちらっと見たあにまりあさんの掲示板の情報から予想していたとおり、クロヤマだった。
せっかくアリに興味を持っていただいたので、ここはひとつ、「でっかいアリ」というのがどんなものかをお花屋さんにも見ていただこうと思い、昨日からぜーんぜん落ち着いてくれないチエちゃんを連れて行った(そういうことしてるから弱る)。
ね。
でっかいでしょ。
我がことのように自慢して、なぜかサクランボとチョコレートをお土産にもらって帰ってきた。いつもお世話になります。

生存チームがわずか2になっていた我が家。
ちょっと賑やかになってうれしい。
と思っていたら、昨日拾った謎10-1号サミーがお陀仏。

取っ組み合いのケンカでかなり弱っていたからなー。
ロージーばっかりいつも贔屓してるので、今回はもうひとつの生き残りチーム、トビシワ07-3号アシーユの皆さんの栄養になっていただいた。
 
   
Posted at 23:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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入梅後にクロオオ / 2010年06月16日(水)
午後7時すぎ、友人たちと毎週通っているスポーツセンター(これがまた横浜市内とは思えない山の中)に行くと、車のフロントガラスの上に羽アリが。
朝は雨が降ってて肌寒かったのが昼前からカンカン照り出して急激に蒸し暑くなった。
こりゃまあ、飛びますわな。
ということで、あきれ顔の友人たちを尻目に捕獲、ほかく。

講釈をぶちながらスポーツセンターの入り口に向かっている途中で、友人のひとりが「なんかもっと大きいのがいるよ」と指差した先には・・・うわ、ほんとにデカい。
車道アスファルトの上をよたよたしてたのは、誰はばかることなくデカいヤツでお馴染みのクロオオアリ脱翅雌。
まあ、デカい。
持ち歩いている円筒形アクリルケースの直径ギリギリ。
クロオオがおっとりした性格でほんとによかった。
ということで、今年は初めてのクロオオに挑戦することに。

【クロオオ10-1号 チエ】
体長18mm。ジャイアンと名づけるべきだったか。

名前は見つけてくれた友人の名前の一部。
「お礼にあなたの名前をつけるわ!」と申し出たところ「死なせないでよ」と言われ、まるっきり自信がないのでちょっと日和りました。
しかし、この時期にクロオオ?
ゴールデンウィーク明け頃じゃなくて?
一度潜って、巣作りに失敗して出てきたお嬢さんなのかしら。
と思ってたけど、あにまりあさんの掲示板を見ると、関東・関西でもクロオオ飛行目撃情報が。
今年は春の気候が行ったり来たりで不順だったから、飛べる日がなかったのかも。
チエちゃんのお腹がちょっと小さめに見えるのは、おサトで苦労したせいなのかしら。
飛べて良かったわねぇー。

で、そのスポーツセンターから帰る途中、やっぱり本日はワタクシの漁場、24時間スーパーに行くしかないでしょうと思い、勇んで出撃。
時期から言っても、暑さから言っても、トビケとかトビシワとかいるんじゃないの?という目論みだったが、いたのは何やら小さいヤツ1種類だけだった。
午後11時すぎ。
体長約8ミリ、体色はトビシワくらいの黒褐色。わりとツヤツヤ。
ヒトフシ。羽の根元から真ん中あたりまでが黒い。
・・・って、小さいって言っても8ミリあるね。
完全に目がクロオオモードになってるな。
今シーズンの行く末が心配になってきた。
同種の脱翅雌と取っ組み合いのケンカ中の脱翅雌1匹と、未脱翅の1匹を拾ってきた。

【謎10-1号 サミー】

【謎10-2号 ミッテ】未脱翅


なお、最初にフロントガラスの上で拾った1匹は、オスだった。
もう全然「目」がダメになってまーす。
 
   
Posted at 23:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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拡張主義 / 2010年06月16日(水)
広大な放牧場が功を奏して、どこへ出しても恥ずかしくないくらいデカくて立派なワーカーがわんさといるトビシワ08-1号ロージーチーム。
パッタン問題のソリューションとして平置きにした土入り蟻巣(90x70x20mm)を使ってきたが、なんかこう、手狭?
ということで、放牧場の隣で今年初めに哀しいことになったクロナガ07-1号長一郎チームの学研蟻巣をつなげてみることにした。

えーと、めんどくさいので、掃除とかしてません。
こういうのを「居抜き」っていうのかしら。
それとも「まかない付き」?
まあヒドい。

自分の至らなさから目をそむけるために、近頃ロージーチームを見ていて思ったことを少し。
1.トビシワは土を盛るだけじゃない
ムシ系の餌やベランダ産のワイルドストロベリーなどを与えると、湿っていても乾燥していてもバンバン土をかけるのがトビシワの習性だと思っていたが、バウムクーヘンのかけらを土の上に置いてみたところ、周囲の土をどけた。
1日後にはバウムクーヘン2かけらの周囲だけ、きれいに土がなくなっていた。
何かしら。
(問題放置)
(そして写真撮るの忘れた)

2.ムネアカのトビシワ
放牧場(餌場)に出ている個体の中に数匹、胸の部分が赤い個体を発見。
小さいし動き回るので(ということにして)写真なし。
「トビイロムネアカシワアリ」なんていう新種の誕生かしら?なんて思っていたが、巣室のほうがパニックになっているとき(ええ、ウチの環境ではそういうことがよくあります。給水とかがラフなもので。)に見ていると、どうも剥けたてちゃんらしいことが分かった。
黒化の順序として、腹→頭→胸の順に白→うす茶色→赤褐色→黒褐色となるらしい。
胸も黒くならないうちに餌場に出てきて働くなんて、偉いわあ。
金の卵ね。
ロージーチームは今、高度経済成長期真っ只中。

カタストロフが起きませんように。起きませんように。
(ロージーの前に放牧場につないでいたロッテンチームは昨年、急激に絶滅した)
 
   
Posted at 18:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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ちいさいひと / 2010年05月20日(木)
私がアリを忘れても、アリはちゃーんと私の目の前にやってくる。

午後4時ごろ、自転車で出かけようとしたら、サドルの上にウラ若き乙女が。
そんなところにいらしたら、アタクシのかわいいお尻でぶちゅっと潰しちゃいますわよ。
そして視線をふと上げると、自転車を停めている脇のブロック塀(高さ1mちょっとでじめじめした日陰)の上が、紳士淑女の群がる大交尾大会になっていた。
オスがメスを追い回す追い回す。
メスの体長4.5ミリ、オスは2ミリくらい。
体色はトビケくらいの茶色、ヒトフシ。
・・・はい、種類、わっかりませーん!

というような情報をあにまりあさんの掲示板に書き込んだら、やっぱりさすが小さいアリ愛好会会長(勝手に任命)のいるまえかわさんが、ズバッと「それはアメイロアリ」と教えてくださった。
「普通、(飛ぶのは)午前なんだけどね」とのことだが、まあ、アメイロさんにもいろいろと事情があったんでしょう。
ということで、拾ってきた数匹(すべて未脱翅だった)のうち、生き残ったこのお嬢さんはアメイロ10-1号サドルとなった。
ああもう7年目ともなると、名前が安直だわ。
しかも、このお方はサドルに乗っかってたのとは別の個体だし。


【アメイロ10-1号 サドル】
画像の荒れ具合から小ささを想像していただきたい。
下に敷いているのは1mm方眼紙

ま、オスの大きさからして飼いきれない可能性、大。
あにまりあさん情報でも、「アメイロの働きアリはミクロ」とか。
どうなるかしらー。
 
   
Posted at 16:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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生き餌 / 2010年05月19日(水)
いずこにも間の悪いヤツというのはいるものである。


植え替えようとした鉢の中からこんにちは

なにやら甲虫の幼虫らしい。
去年大発生したカメムシ的な何かかしら。
もちろん、アタクシにめっかっちゃうということは、こういうことを意味します。

トビシワ08-1号ロージーちゃんチームは本日も食欲旺盛

このあと、土をかけて、約2日で「ごちそうさま」になりました。

ちなみに、彼(または彼女)が最初の犠牲者ではなくて、以前にも同類のどなたかが「ごちそうさま」でした。

こっちは古いサレコウベ

 
   
Posted at 18:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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とりあえずの本棚 / 2010年05月15日(土)
ちょっと気合を入れるために、知識方面の成果を公開。
アリンコ本(のタイトル)収集。
アリを集めろよっ、という声は聞かないことにして。
とりあえず250冊ぶんくらいたまったので、ご興味のある方はご覧ください。
ブクログ:おおのやすよの本棚
「アリ」とか「蟻」とかがタイトルについているだけ、という本もあるのがミソ。
レビューは入れてません。すんません。

無謀と呼ばれて久しい「アリ知識ノート」の全面リニューアル計画は、1年以上頓挫しております。
ウチのパソコンの中ではちょいちょい更新されているのだが、「あれを入れてから」「これをフィックスしてから」とかやってるうちに延び延びに。
そっちの「アリ本」コーナーでは、持ってる本は全部表紙の画像つきになってるんだけど、現在191冊しか登録できてない。
ブクログはAmazon検索からの登録が簡単なのが素晴らしいが、すり合わせ作業の膨大さを思うと「アリ知識ノート」の公開はいつになるのやら・・・。

ま、そのうちやりますからー。
 
   
Posted at 19:46 / アリ本 / この記事のURL
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あ、あー、ああー / 2010年05月15日(土)
うわー。
もう5月だって。
今年もゴールデンウィークは花屋のバイトでクロナガ探しには出かけられず。
飛んだのかしら。
多摩川の生息域は守られてるのかしら。
(多摩川河川敷じたい、半年くらい行ってない)

このごろは全般にアリに対する興味が薄れてて、こりゃいかん。
そしてリアルアリンコよりも知識のほうにシフトしてるうちに、か、乾燥で・・・。
現在生き残りはトビシワ2チームのみという有様。
ごめんなさいごめんなさい。

だって、近頃アリンコよりもクジラが気になっちゃって。
面白げなのに生態が解明されてないという点ではアリと同じだが、両者には決定的な違いがある。
クジラは、美味い。
アリもなー、美味ければなー、飼育にも熱が入ろうというものなのだが。
・・・。
すみませんすみません。
 
   
Posted at 19:45 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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「アリ ハンドブック」 / 2009年12月28日(月)
「アリハンドブック」
寺山 守 解説/久保田 敏 写真/文一総合出版


身近に見られる種を中心に90種が紹介されている図鑑。
オールカラー80ページで、ワーカーの標本写真をもとに種ごとの特徴や見分け方がコンパクトに解説されている。1ページあたり1種(2種のものもたまにある)。
標本写真は生きているものと大きく印象が違うのが難点だが、ほとんどの種で生態写真も添えられているので分かりやすい。
種の形態的特徴(見分け方)は、日本産アリ類データベースの記述をもとにしているので素人には少々難解だが、「前伸腹節刺」など、どの部位についての記述なのかを標本写真中に番号で図示しているので多少は分かりやすいかも。
また、項目としての90種以外に「近似種」についても写真つきで解説しているものもある(ハヤシケアリとヒゲナガアリ等)。
生息環境が「植生(裸地/草地/森林)」「高度(平地/山地/亜高山/高山)」「生息場所(土中/石&倒木/林床/樹上)」のそれぞれをアイコンにして表示されているので分かりやすい。「高度」のアイコンは少々見にくいが。

採集や飼育・標本作りについても2ページずつ(標本は1ページ)使って説明しているが、非常に簡略。
スペース調整のためだと思うが、全体で5つの短いコラムが挿入されている。
新書よりも縦が1センチ長い判形で、厚みが5ミリ。フィールドに持ち出して種を判別するのにはもってこいの本だろう。
「日本産アリ類全種図鑑」は外に持ち出すには大きすぎるので、たいへん便利な本が出て良かった!
 
   
Posted at 19:59 / アリ本 / この記事のURL
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ガイジンさん / 2009年12月11日(金)
あっらー。
もう12月?

飼い主は、生まれて初めての病人生活を満喫しておりました。
病院の救急科へ駆け込み、入院、点滴、車椅子、輸血、手術、と全部入りの満艦飾。
あっ、救急車だけはビビって呼ばなかったのが心残り。
でも徒歩で救急というのも、なかなかオツでありましょう。
看護師さんたちが親切にしてくれるのー。上げ膳据え膳。
病人はやめられまへんな。
退院しちゃうと、自宅には親切にしてくれる看護師さんがいないのが不満。
あと電動ベッドがないのも不満。
プラス点滴を吊ってガラガラ押して歩く棒もちょっと名残惜しい。

ということで、11月はまるっと非日常だったので、私にはまだ12月が来ていません。
断じて、来ていません。
来ていませんとも。

そのようにして、ウチのアリの皆さんはまだ艱難辛苦のイバラの道を歩んでおられます。
もう何ヶ月エサやってないんだっけ?
えーと、たしか、1ヶ月前くらいに、放牧場(巨大エサ場)をつないだトビシワ08-1号ロージーチームにだけ、ベランダの植木鉢の上でのたうち回ってた3cmくらいの長さの芋虫(甲虫の幼虫っぽい感じ)を差し上げましたが、その他は絶食中。
あっ、11月なかば(飼い主の入院中)にクロヤマ08-1号カズコチームは全滅いたしました・・・。なむなむ。
でも、今のところ、全滅チームはそれだけ。
おほほほほー。

さて、本日の本題。
もうすぐクリスマスということで、こんなものをいただいてしまった。

あっきらかに、日本産じゃないカタチ。
フタフシ。腹にハリ。アゴはサムライアリ型。頭がケツのように割れている。
茶色と黒の2色。体長50ミリ。


真ん中の画鋲みたいなところがかなり強力な磁石

すんげー!!
これをいただいたのは高級日本料理店でのお上品ランチのときだったのだが、ラッピングを解いた瞬間、さすがに包装紙の中に速攻で戻しましたよ!営業妨害ですよ!というほどのリアルさ。
50ミリという大きさが、スーパーリアルともいえる。
パッケージに書いてある「pols potten」というのは、オランダのおしゃれブランドらしい。
ハリガネ製なので、金属疲労にビクビクしながら、ポージングを考え中。
すばらしいのは、エサも水分もやらなくていいところ。

mikaさーん!ありがとうございました!
 
   
Posted at 19:51 / 22 私も6年生になったよ / この記事のURL
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夏の思い出:対ヒト攻撃兵器としてのトビシワ / 2009年09月22日(火)
この日記を書くのをさぼってた8月のことを少し。徒然なるままに。

夏以降、トビシワのロージーチーム(でかい餌場につなぐ前)と同じくトビシワのジェニーチームは、餌やり・給水のときにちょいちょい失敗をやらかして大量脱走劇を引き起こしていた。
主として給水用の穴がきちんとふさげてなくて、周囲一面トビシワ、という状況になったのだが、当然見つけ次第、吸虫管で確保→強制送還となる。
ところが、大興奮したトビシワたちを吸虫管で吸って餌場に戻す(巣室からは戻せない)と、たいてい翌日には20〜30匹の死骸が餌場や巣ケース(土押さえのアクリル板と蓋のすきま)に転がることになる。
どうやら、見えない敵(私か?私のことか?あーん?)に向かって毒液(フタフシアリ亜科は蟻酸じゃなくて毒液っていうんだって)を噴射しちゃって自家中毒、ということらしい。
みんな死んじゃうんなら、餌場に戻さずに、えーと、えーと、冷凍庫でアウシュビッツ?的な措置も考えられないこともないのだが、いかに冷酷非道なワタクシといえども、さすがにちょっと、そこまでは、ねぇ。
まあ、この夏そんなことを両チーム合わせて、4回くらいやっちまってしまった。ごめんちゃいねー。

で、その中でも一番おおわらわだったときのこと。
わらわら出てくるアリンコども(たしかこのときはロージーチーム)を、簡易吸虫管(アクリルパイプとビニールチューブの間に不織紙のフィルターをはさんだだけのストレートタイプ吸虫管)で吸いまくっていたのだが、どうやらヤツらは「吸うに追いつく脱走兵なし」という格言を知らないらしく、吸っても吸っても兵が湧いて出てくる。
・・・脱出口を塞ぐのを忘れてたんだね。
でまあ、脱走兵だか斥候だか、当のご本人たちにも分かんなくなってるヒトたちが、机の上、ケース壁面(もちろん外側)、手指のあいだ、そして吸虫管側面(もちろん外側)にもわらわらわらわら群がってる、とまぁ、思いねぇ。
脱出口を塞いだ後、か弱いアタクシにできるのは、もう吸虫管で吸って吸って吸いまくって吸うことだけに決まってるではありませんか。
しかしあれですよ。
側面にアリのたかってる吸虫管を吸う、ってのは、どうもこう、大きな敗北感に打ちひしがれずにはいられない行為なのでありますよ。
短く言うとナミダ目になりながら悲しい戦いを戦っていたわけだが、ロージーチームにはちょっと学のあるワーカーが1匹いたらしい。
先の格言は知らずとも「泣きっ面にアリ」というやつは知っていて、なにか「泣きっ面を見たらアリは何かをしなくてはならない」というような義務感を感じたものらしい。
彼女のターゲットは「泣きっ面」の中でも彼女のポジション=吸虫管側面にもっとも近い部分、すなわち、ワタクシの唇であった。
持てる肺活量のすべてをアリンコ回収に捧げている、このピュアなワタクシの紅き唇を奪ったニクいヤツ。
チクっとしたので唇を触ると1匹くっついていた。
無理に引き剥がすとアゴで唇をはさんだまま頭だけ残りそうなので、だましだまし引き剥がす。
と、みるみるうちに膨らむ唇。
あのー、あれですか、「サクランボの唇」とか、そういう比喩を写実にしようとか、そういうような試みでしょうか。
噛まれたところを中心として、直径1センチくらいが腫れた。
蚊に刺されたって、こんなに腫れるのは相当タチの悪い種類の蚊だろう。
少しの痺れとチクチクするようなジンジンするような痛み。我慢できないほどではないが、何をしてても気になるくらいのレベル。
以前、ウミユスリカさんがおっしゃっていたように思うが、トビシワの攻撃は相手を大アゴでつかまえてから腹を曲げて毒液を噴射、というような手順で行われるらしい。
今回、その攻撃の様子は私の死角で行われたために観察することは叶わなかったが、おそらくそんなふうにやりゃぁがったんだなコンニャロちくしょうめ!
腫れは結局その後1時間くらいで、何事もなかったように引いた。
あー、びっくりした。


【参考】太平洋戦争末期の竹槍を彷彿とさせる
「簡易吸虫管」(長さ:約12cm)
最終的には全回収を果たしたが、焦土作戦に勝者はいないのだった
 
   
Posted at 05:23 / 22 私も6年生になったよ / この記事のURL
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むきだし幼虫 / 2009年09月21日(月)
なんか、前回の記事で「幼虫まる見えー」とか書いたけど、それが伝わる写真じゃなかったという反省のもとに、写真リトライ。

・・・だーめーだー。
「幼虫」と書いたけど見えるのはほとんど裸蛹で150個くらい

しかしまあ、このトビシワ08-1号ロージーちゃんチームは、トビシワのくせにとってもナーバス。
光が当たるたびに幼虫(卵・蛹を含む)をぞわーっと運び出す。
そしてシリコンチューブ(ガソリンチューブなのでピンク色)の中に避難する。
上の写真は一瞬の隙をついて、撮影・・・のつもりが、8分の1くらいは運び出されたあとだった。
土の上のアクリル板とケースの蓋の間にある白い粒は、どうやら新たにかじった石膏らしい。
・・・土の下はどうなってんだ?(大騒ぎになるのでまだ未確認)

平置きにしたことで上面(アクリル板に接しているところ)の土がなくなってしまったのは、ロージーちゃんたちの精神衛生上よろしくなかったわね。
でも、土を運び出したのはロージーちゃんたち自身だし・・・。
おバカさんのために、当分赤アクリル板は巣室ケースにのっけたままにしとこう。
 
   
Posted at 19:43 / 22 私も6年生になったよ / この記事のURL
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