アントクアリウム(アリの飼育器)で飼いはじめた女王アリの観察日記。
現在トビイロシワアリはじめいくつかのアリンコチームをアクリルケースで飼育中。産めよ育てよ地に満てよ。でも脱走禁止。

■更新報告■

1年半ぶりに帰って参りました。
今年はアリ飼い12年目。
干支が一周しとるがな。

■生存チーム一覧■

名前の後の数字はQの数
日付は入手日

●トビイロシワアリ!
16-1号トビー1 16.06.26

記事中のチーム名の後ろにある
英字略号は
Q:女王 E:卵 L:幼虫 C:蛹 P:裸蛹
W:働蟻
(女王数は多雌の種のみ記述)
このへんの解説は「アリ知識ノート」
ご覧あれ。

以下のチームは2010年夏以降に
フェードアウト。
●トビイロシワアリ
07-3号アシーユ2 07.06.24
10-1号ピース 10.07.20
08-1号ロージー1 08.07.05
●クロオオアリ
10-1号チエQなし 10.06.16
11-1号マッキー 11.05.08
●カワラケアリ
10-2号名なし 10.07.20
●なんかケアリ
12-1号ツッチー 12.07.29
13-1号ステ 13.07.10?

○2004年6月から2010年6月までの
思い出はこちらへ。

さよならだけが人生さっ
飼い主:おおのやすよ

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アイコン画像 ちょいちょい数ヶ月のブランクがあって、しかも数ヶ月前の記事を書いたり直したりするのをブログと呼ぶのかどうかわかりませんが、とにもかくにも、アリ飼いは続けております。

おおのやすよにメール

内容が分かりやすい件名をつけてくださーい。お願いしまーす!
なお、アリの種類や生態についてのご質問は…答えられるかどうか…。
たぶんヨソでお聞きになったほうがよろしいかと…。

アリンコ、ただいまー / 2016年06月26日(日)
いやー、昨年中に最後のケアリチームを「うっかり」してしまいまして(ごめんなさいごめんなさい)、ついにアリ0(ゼロ)生活になっておりました。
本日は、年に一度、アリンコのことをしっかり思い出す日(for me)でおなじみの「浜離宮アリンコ観察会」(主催:シン・ハンさん)でありました。
ここんとこ老眼の進行具合がハンパないのも手伝って、見るアリ見るアリみーんな小っちゃくって、どれが何やらさっぱり分からず。
ぱっと見て分かるのは、クロヤマ(クロヤマアリ)とクロオオ(クロオオアリ)の2種のみ。
愛するトビシワ(トビイロシワアリ)すら、「トビケ(トビイロケアリ)?」「アミメ(アミメアリ)?」と見分けがつかないありさま。いやもう、情けないったら。
しかし、「アリを見る目を養うには観察会へ行け」のコトワザどおり、「これ何?」「これは?」を連発して、やさしい参加者のみなさん(主としているまえかわさん)に同定を強要するうち、ちょっとだけカンが戻ってきた。
終盤には、なんとか「トビシワ」「トビケ」「アミメ」(私好みの3種)が分かるようになり、おまけに「トビケっぽいけど黒くて速くて長いヤツ」=ケブカアメイロアリが「トビケじゃない」ことまで分かった! 進歩した!
神様はごほうびに、観察会終盤でオオズアリを見せてくれた! いやっほう! プクプクちゃん!(12年前にひとりで盛り上がってた種)
たぶん兵アリ(大頭)を肉眼で見たのは初めてなんじゃないか。

心が美しい人には見えるよね? (下が頭だよ?)


そして、いつものように! 新しい女王様が私のもとに来ました(親切な参加者の方が持ってきてくださったのをいただいた)!
他力本願。悪人も往生できるのです。
はい、私も心を入れ替えますよ。ちゃんとします。初心にかえってね、トビシワのコロニーを育てるのです。

トビシワ16-1号 トビー
あああっ、懐かしい! ボケボケ写真!


女の子だからピンクの石膏蟻巣

何年ぶりかで石膏を彫った! 石膏を敷いただけの蟻巣がまだ残っててよかった!
とりあえず、絶妙な力加減で潰さないようにやっつけた蚊を与えてみたが、トビー様は触覚で確認したのちにガン無視なさったので、速攻で撤去した。

さて、リハビリだー。
 
   
Posted at 23:44 / 25 初心の12年目 / この記事のURL
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「昆虫はすごい」 / 2014年12月22日(月)
光文社新書710 「昆虫はすごい」
丸山宗利 著/光文社


あああ、愛の書がまた出版されてしまった。しかも売れ売れ。
「アリの巣の生きもの図鑑」で見せつけられた愛と博学と美麗写真が、一般向け新書として780円+税で近所の書店のレジ脇に! かつてのチロルチョコきなこ味のように! こっ、これは買わざるを得ないでしょう!

Amazonの表紙写真は帯を外しているので光文社新書の統一デザインカバー、
光文社サイトの表紙写真はカバー+初版1刷の帯つきだが、
左に掲げたのは私が買ったいわゆる“全面カバー帯”(カバーよりも約3ミリ短いだけなのに“帯”と言い張ってるやつ)バージョンである。
なぜ新書(しかも虫本)で全面カバー帯などというお祭り騒ぎ? メディアミックス? 映画化?
いわく、「発売直後で大増刷!!」だそうである。奥付を見ると、1刷が2014年8月20日で、この本は10月20日の5刷・・・!! うわー、ほんとだ! すげー! そりゃお祭りだ!

キャッチーだけど平板な書名(まあ、新書だからこんな感じよね)も何するものぞ、しょっぱなからトップスピードで広い昆虫界を見渡して、スパリスパリと「すごい」ところを切り出してくれる。何しろ文章が簡潔で小気味よい。吟味された言葉の中にギュギュッと情報が詰まっている。あやふや〜なところがない人にしか書けない文章。
私にとって昆虫の世界というのは(ていうか、アリだけに関しても)、茫漠たるムニャムニャが地平線まで広がってるイメージだったのが、冒頭の「昆虫ってなに?」(16頁)だけでもう、なんか全部分かったような気になった。私の蒙は啓かれた!(気のせいだけどな)

こんなに簡潔にたくさんのことを並べ立てているにも関わらず、この本は、類書によく見られるような「いろんな昆虫のすごいところ(=小ネタ)を集めてみました」という本ではない。帯の「一気読みできる面白さで大好評!」という煽り文句からもうっすらと匂ってくるが、ブツ切り情報ではなくて、昆虫のすごさを筋道立てて教えてもらえる本だ。「これ知ってる」「あれ知ってる」ではなくて、著者の愛する昆虫というものがいかにすごくてステキなものであるかを、「そもそも」から「たとえば」まで縦横無尽に言葉を尽くして諄々と説く、そういう本なのである。いやもう、説得されまくり。
そしてやっぱり、言葉の端々に愛とヨロコビが満ちている。美麗写真にも「オレのカワイコちゃんのベストショット」的なこだわりを感じる(単に解説するためだけに、あんなにライティングや角度に凝る訳がない!)。

そんな著者の愛に引きずられて、実物を見たら絶対にヒくに違いないようなムシたちを、ステキな気分で見つめ始めてしまったワタクシ。愛は伝染する。ああ、オソロシイ。
これは絶対、美麗写真の作用が大きい。どんなに甘言を弄されようとも、ムシを見たときの「ひ〜」という感じは反射的なものだから、そうそう拭えるものではない。でもあんなにキラキラした写真を見せられては、「かっ、かわいいのかも? ステキなのかも?」と騙されてしまう。
ストッパーになったのは、カラーの口絵が8ページだけだったこと。残りのステキ写真は白黒だし、紙が薄いから裏写りもするしで、老眼の私にはよく見えないものも多い。ああっ、これで私、引き返せる!
・・・次の春(新学期)か夏(夏休み自由研究)までに光文社が儲かったら(もう儲かってるよね、きっと)、改訂2版で「口絵カラーページ増量」か、もっと奮発して「全ページカラー化」すればいいのに。洗脳力アップだ!

さっき「昆虫はすごい」という書名を、本屋で最初に見たときの気分のままクサしてしまったが、それはヘボ役者の棒読み口調で脳内音読したせいである。
その直後、「昆虫はすごい」の下にある「丸山宗利」が目に入って、急遽、私の脳内音声生成作業に修正要請が出た。これは丸山氏の熱情のこもった声音(聞いたわけではないが、わかる)で「昆虫はすごい」、と演らなくちゃならんのである。名優の名台詞調でもなく、ホンマモンの息で「昆虫はすごい」。脳内で上手に生成できれば、すばらしいタイトルなのであります。・・・伝わらないかなー。

というわけで、すっかり著者丸山宗利氏にメロメロです。
こんなに愛と情熱と知性がみなぎっちゃってたら、次の福岡伸一になっちゃうのでは?
メディアに出まくりになっちゃって、研究がオロソカになっちゃうのでは?
ああっ、それはダメ! メディアに出まくりまではいいけど、オロソカはイヤ!
だって、ムシには分からないことがまだいっぱいあるんですもの。
そして、いろいろと難しい研究をしつつ、私のように努力もしないでオイシイところだけ口開けて待ってるイタイケなヒナ鳥に、ステキな愛を注いでほしい。・・・なるべく一般向けな感じで!


【追記】
なお、ウチの近所の別の書店では、まだ1刷を置いていました。ヒカリモノ(エメラルドセナガアナバチなのかしら?)の表紙のほうがお好みの方は探してみるといいかも。Amazonじゃきっと選ばせてもらえないから。がんばれ、町の本屋さん!

【追記 その2】
全面帯でビビってたら、さらにその上を行く「追加帯」なるものが!
なんだそれ! 書籍デザインのカタストロフ・・・。

【追記 その3】
おかげでアリのことを思い出して、ツッチー【ケアリ12-1号】にハチミツをやってみた。たぶん3ヶ月ぶりくらい。
生きてるよ! 幼虫もいるよ!
やっぱり昆虫はすごいね!(無垢なヨロコビにあふれた笑顔で)
でもお母さんのお腹はペチャンコだよ!(やや反省)
 
   
Posted at 22:31 / アリ本 / この記事のURL
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10年目の決意 / 2014年05月06日(火)
決めたっ!
世の金沢史郎くんたちを救うために(大きく出た)、アリ知識ノートのプロジェクトを再始動するっ。
(「挫折してもいいのだ!」という言い訳はすでに用意してあるっ)

まあ、昨年のケアリ13-1号ステちゃんはすでにステっちゃって(医療者の隠語)、ケアリ12-1号ツッチー一家が細々と命をつないでいるだけという状況のアリ飼いではあるのだが。
ごめんちゃい、ごめんちゃい。
でもツッチーんとこは、繭もあってけっこう元気なのよ。ほんとよ。
 
   
Posted at 01:11 / 24 なんと!10年目 / この記事のURL
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マニアの道 / 2014年05月05日(月)
先の記事でこのブログを久々に更新したのは、今朝友人から「家にアリがいた!」というメールをもらったのと、関西のアリ仲間から「地震大丈夫?」という連絡をいただいたこと、それに昼間に偶然つけたEテレ(旧NHK教育ね)の「視点・論点」という10分間のアバンギャルド番組で「へんないきもの」シリーズの早川いくを氏が「『へんないきもの』への認識の変遷」を語るのを見てしまって、「こっ、これは、アリのせかいが私を呼んでいる・・・!」と感じたからなのであった。

早川氏の「視点・論点」はNHKオンデマンドの見逃し番組に登録されていて、108円払えばたぶん5月18日まで視聴可であることから、本ブログ読者の皆さまには氏の語り口と番組演出(政見放送を想像されたい)のギャップをぜひとも味わっていただきたいが、その内容を要約すれば以下のようになる。
・・・要約というより抜粋ですんません。(録画してメモとりながら見ました)

昨今、ダイオウイカ・ダイオウグソクムシといった深海生物やハダカデバネズミ等、かつては嫌悪の対象ともなっていた生物が人気となっている。
自著「へんないきもの」はベストセラーとなったが、その読者の多くは女性であり、寄せられた感想には「癒された」というものが多い。かつて研究者とマニアの興味しか惹かなかった「へんないきもの」が一般社会への広がりを見せている。
これは価値観の多様化――「キモかわいい」やら、「オタク」の市民権獲得など――を示していると考えられる。
しかし、「癒される」という感想の裏には、「他とまったく違う奇妙な生き物が実際に存在し、生きているという事実」に対するシンパシーがあるのではないか。
むしろ社会の中での同調圧力の高まりに対抗するための、自己肯定の根拠として「へんないきもの」に人気が集まっているのではないか。
生物は人間がどう思うかにはお構いなく、それぞれの環境の中でしのぎを削って生きているだけである。人間の側の一方的な思いは、生物に投影した自己を見ているに過ぎない。


まったく同感。
その気持ちの表れが「少年少女漂流記」の感想文に出てしまっているくらいである(パクりって言わないで!)。
自己肯定の根拠としての生物(の形態や生態)、というのは、一見、逃避行動のようにも思えるが、そんなことはない。・・・ないのよっ!
不肖ワタクシが何かやらかした場合の自己肯定作業:(答えがNoの場合、次へ)
 1.それはその場の行動として許されるか?
 2.それは社会人として許されるか?
 3.それは人として許されるか?
 4.それはイキモノとして許されるか?
まあ、「人に迷惑をかけてない」のが大前提だが、たいがい、4番目にはYesになるので、オールオッケーなのである。おほほほほ。
そしてそれは、そんなに間違ってないと思う。
社会人としてNGというのは(場合によっては「人として」でも)、文化的・社会的環境によって変化する。
より普遍的な観点からモノゴトを見るのが、肝要なのである(自己肯定作業には)。

たとえば、「何をやってもうまくいかないワタクシ」→何回でもやり直せばいいのだ!または、あきらめてもいいのだ!
たとえば、「誰の役にも立っていないワタクシ」→ニッチがあれば、そこで生息すればいいのだ!
(ニッチ:生息できるような環境の”隙間”)
たとえば、「生活の先行きが見えないワタクシ」→とりあえず今日を粛々と生きればいいのだ!
たとえば、「いつか死んでしまうワタクシ」→そのときはあっけらかんと死ねばいいのだ!
・・・早川氏が天才・赤塚不二夫氏のウナギイヌの話をしていたためにバカボンパパ口調になってしまったが、世のしんどそうな顔して歩いている人たちに、声を大にして、あるいはせめてテレパシーで伝えたい。

動物園でサルやペンギンやクマが人気なことからも分かるとおり、あるいは、先端科学のあれやこれやでも言われているとおり、ヒトは何を見ても結局「ヒトとは何か」という問いを考えたがるものらしい。
情報化社会で地球が小さくなってしまったとかで、居場所のない人たちが夢想すべき「ここではないどこか」を夢想する余地が減ってしまった。
社会の健全化も「アウトローとして生きる」という道をより険しいものにしている。
「へんないきもの」(とかアリとか)の生き方に自己を仮託するだけでなく、彼らの生態をより深く見つめることで、「ヘンなものはどうやったら生き延びられるか」とか、あるいはもう一歩進めて「ヘンなものを内包したシステム(社会)をいかに構築すべきか」というところへ、早くたどり着けるといいんだけどなぁ。

ということで、行き場のない人たちはみんな「アリのせかい」にやってきて、そのうちの何人かが生態の解明なんかに成功してくれるといいと思う。 ←結局自分の興味のためだっ。(イキモノとして正当な行動)
 
   
Posted at 22:03 / 24 なんと!10年目 / この記事のURL
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「少年少女漂流記」 / 2014年05月05日(月)
「少年少女漂流記」
古屋×乙一×兎丸/集英社文庫

著者は「古屋兎丸」と「乙一」(合作)だが、集英社文庫では「お46」(乙一の項)に分類されている。
初出誌:「小説すばる」2006年2月号〜2007年1月号
単行本:「少年少女漂流記」 集英社 2007年

学校の中で「あいつはイタい」と思われている少年少女が主人公の、いわゆる「学校カースト」もののマンガ。各話ごとに異なる主人公の物語で、最終話で大団円という構成。
古本屋でパラパラめくっていたら、第二話でアリの絵(クロヤマかしら微妙)が出てきたので購入。
巻末の対談によれば、著者のひとり乙一がアントクアリウムでのアリ飼育中(ご多聞に漏れず末期)だったことと、古屋兎丸がアリを調べたことがあって詳しかったことから、「第二話アリのせかい」ができたという。
(古屋兎丸が読んだという「上下巻の『蟻』という本」が気になる。タイトルが漢字の「蟻」一文字の本の中で上下巻になってるものが思い当たらない。ハクスリーは一巻本だし・・・著者は誰? 問い合わせてみようかしら。)

さて、第二話の内容だが、ご想像通り、世間に疎外感を抱くいたいけな少年・金沢史郎くんが、「アリのせかい」に引きこもっていくお話。
アリの生態および飼育に関しては、ごく一般的なイメージで描かれていて、突っ込みドコロ満載ではあるが(巨大アントクアリウムが登場)、「アリ飼いは世間からこう見られている」ということを再確認できるという意味で、アリ飼いには一読の価値があると思う。この物語からアリのマニア(研究者も含む)が今後取り組むべき課題が読み取れると思うのだ。
つまり、「アリあるいはアリ飼いの何が面白いのか」という点が世間に認知されていない!
ああ、こんなに面白いのに。
何を面白いと思うかは、人によってさまざまであろうが、飼ってみれば採餌と巣作りより、どうしたって産卵・育児に行っちゃうと思うんだけどなー。
はっ! 金沢くんはワーカーしか飼っていなかったのかも。
まあ、アリ飼いが面白いっというところまで行ってしまうと、「クラスで孤立する金沢くん」の話が「クラスはどうでもいい金沢くん」の話になってしまうので、物語が破綻してしまうから仕方がないか。
いいじゃないか、クラスの人間関係なんかどうでも――とならないところが、中学生の苦しいところで、まさにそこがこの作品全体の主眼。

書評(だったのか?)を離れて、私の考える「アリあるいはアリ飼いの何が面白いのか」。
1.飼育者の思惑と無関係に生活するところ
2.採餌・栄養交換・幼虫の世話など、行動そのものの面白さ
  (妙にセカセカ、あるいはビクビクしているところを含む)
3.個体によってはかなりマヌケな行動をとるものがあること
4.2.のカッコ内や3.にも関わらず、それでも全体としてはきちんとコロニーの維持活動が機能するところ
5.生態について未解明の部分が多く残されていること
五つに分けてみたが、一言でいうと「生き物としてのたたずまい」だろうか。
アリじゃなくてもじっと観察していれば、たいがいの生き物は面白い。
ヘンに擬人化したり、自己投影したりしないほうが、面白味が増すと思うんだけどな。
 
   
Posted at 21:03 / アリ本 / この記事のURL
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「アリの巣の生きもの図鑑」 / 2013年09月17日(火)
「アリの巣の生きもの図鑑」
丸山宗利・工藤誠也・島田拓・木野村恭一・小松貴 著/東海大学出版会


ため息が出るほど美しい図鑑。すばらしい。
写真が美しい、レイアウトが美しい、そして何より、ひとつひとつの生きものに添えられた簡潔な説明文が美しい。
情け容赦なく専門用語を使ってすぱっと切り捨てているのに、なぜかあふれる詩情と愛情。
アリも含めたこの生きものたちと、研究と、あとたぶんぜったい写真撮影技術とに注がれている愛情がハンパない(写真撮影技術については、5人の著者がそれぞれ書いているコラムで何人かが触れている)。

添えられた英語タイトル「The Guests of Japanese Ants」は先行書名の踏襲とのことだが、この「日本のアリのお客」のほうが、「アリの巣の生きもの」よりもなんだか心にぐっとクる。
なんだこの多種多様さは! アリはどんだけお客好きなんだ!
「お客」の分をわきまえないヤカラもいっぱいいるぞ!
私の貧弱なイメージではアリヅカコオロギやアリスアブ、シジミチョウあたりの仲間の生態がわかる図鑑なのかと思っていたが、いやいやいやいや、なんかもう、チミモウリョウの百鬼夜行の図、なのであった。
写真はほんとうにきれいなんだけれども、被写体の大半が、その、喫茶店で広げて読むにはちょっとアレな感じ。
生物多様性(形態の)を実感いたしました。

おそろしいことに、そんな美麗な写真に添えられた文章の多くに「不明」だの「未詳」だのといった文言がつく。
体長数ミリの虫に生えてる毛の一本いっぽんが数えられるような写真を見せられてるのに、「これは何やらワカラン生きものなんですよ」という説明。やっぱりチミモウリョウ。
「何やらワカラン生きもの」の写真は、できればネス湖のネッシーのような、あるいはビッグフットのような、粒子ザラザラの薄ぼんやり写真にしてほしい気がする。ああ怖い。

この本は魔界の入り口なのか。
この本を読んでしまったいたいけな少年少女たちが、何人もアリの巣口の形をしたおそろしい深淵に吸い込まれていくのが見える気がする。
・・・たくさん吸い込まれて研究者が増えますように!


なお、「お客」には寄生種のアリも含まれているのがちょっと面白い。
「お客」たちのページが終わった後、映画の最後のスタッフロールのように「ホステス」のアリたちが説明文なしで淡々と羅列されてるのも面白い。
そしてその後におまけで「シロアリの巣の生きもの図鑑」までついてる過剰さがほんとうに面白い。
美しく、真摯な愛情にあふれた一冊。
絶版になったら、高値がついちゃうんだろうなー。
 
   
Posted at 01:21 / アリ本 / この記事のURL
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去りて来る / 2013年08月05日(月)
今年はなんとか7月の浜離宮観察会(シン・ハン氏主催)には参加できたものの、まったくアリに身が入っていない。
7月7日の観察会直前に、トビシワ08-1号ロージー一家を乾燥でヤってしまった。
結論:学研・2年のかがくのアリ飼育ケースは給水しづらい。←学研のせいにした

で、もちろん学研ケースのカタコンベは放置したままなのであるが、その数日後、新しいオトモダチがやってきた。
・・・ここで写真を入れたいところだが、アパートの階段下でマゴマゴしていた翅つきのお嬢さん(なんか茶色いケアリ)だったので、まあ、未婚だわな、と思い、そのうち放す(あるいはケアリ12-1号ツッチーの餌場行きの)つもりで、写真もメモも取らずになんとなく小さいケースに入れていた。
でだ。

【ケアリ13-1号ステ】 Q1 E60くらい? L10としとこうか C7かしら Wまだ

卵生んどるなーと思ってたら、あれれ、しわしわ(幼虫ってことだ)になってる?なんてことになり、次に気づいたのが、今さっき。繭だ。
私がうすぼんやりしている間に、ちゃんと仕事をしてるチミは偉いねー。
ということで、今あわてて名前をつけた。
ステちゃん。えーと、あれですよ。階段下にいたから、ステップのステちゃんね。
もちろん、丈夫に育つようにという日本古来のマジナイの意味も込めています。

ここ半年で老眼が一気に進み、目が見えない。
もともと目はムダに良かったので、「虫めがねって何の役に立つの?意味わかんなーい」だったのが、今では志賀昆虫で買ったジュエルルーペでは、なかなか焦点が合わず、名探偵ばりに虫めがねのお世話になっている始末。
しかも、光量が足りないとぜんぜん見えない。
きーっ。
という次第で、以前にも増してアリを見ないのであった。

ついでにツッチーも見ておこうか。(今日見ないと、また次はいつになるか分からんから)

【ケアリ12-1号ツッチー】Q1 E40? L50? P15? C8? W80?

熱心に数える気が起きないので、数には全部「?」をつけてみた。
ほんとは、ワーカーを数取り器つかって数えてたら「96」まで行ったんだけど、まさかこの私が100に迫るようなワーカー数を1年ちょっとで叩き出すなんてことは神様がおゆるしにならないと思ったので、遠慮した数字。
しかしなんだ、ツッチーよ。
裸蛹ばっか作るのは、なんでだ。
エサをやらないからか。
昨日ベランダの鉢の中で絶命していた、なんかでっかいハチを入れてやったが、トビシワのようなガッツがないので、ぜんぜん食ってやがらねぇ。
チミたちは、あれか。
サクラエビとかカツブシとかメープルシロップとか、そういう軟弱なエサが欲しいのか。←つまりこういう餌はやってない。餌場にあるスポンジは、たぶん5月くらいにやったやつ。

余談だが、7月の終わりにツッチーの故郷、房総半島の和田浦へ今年も行ってきた。
道の駅WAOや、シロナガスクジラの全身骨格展示(レプリカだけど全長26mなので野外展示)もできて、クジラの町がいよいよ充実していた。
解体場見学も、肩が日光で焦げるくらい熱心にしたが、今年は小さいお嬢さんには出会えなかった。
揚がったクジラがオスだったせいかしら?(昨年はオス・メス各1頭が揚がってた)
今年は紀州・太地も和田浦もあまりクジラが捕れないらしい。
アリンコも春から結婚飛行にいつ出ていいやら分からんようなお天気つづき。
まあ、そんな年もありますわな。
 
   
Posted at 12:34 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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「アリ=永久機関」説 / 2013年04月17日(水)
あけましておめでとうございます!(だって、今年初更新だから)

つくづく、アリの生命力は偉大だなあと思う次第であります。
たまーに金平糖をエサ場に入れてやるくらいで、エサなんか月に一度すらやってないにもかかわらず、ケアリ12-1号ツッチー一家と、トビシワ08-1号ロージー一家は今冬も生き延びましたよ。


【ケアリ12-1号ツッチー】E約70 L3 C19 W8
お母さんの下に、またまた剥けたてちゃん
虫エサはそんなにやってないはずなのに、幼虫の腹が真っ黒でパンパンなのはなぜだろう?
昨日おとといあたりに繭作りのブームがあったらしくて幼虫が少なくなっちゃってるが、まだ繭の端っこじゃなくて中心部が黒いヤツが数匹(いちばん手前のヤツとか)。
たしかワーカー7で越冬体制に入ったはずなのに、剥けたてちゃんが2匹いるのと関係があるのかしら?かしら?
あっ、こないだのバカ陽気で湧いた蚊を1匹やったんだった!
(蚊をやったときにすでに腹黒だったのは気が付かないフリ)
あと、石膏のあちこちが黒カビっぽいのにも、わたしはまだ気が付いてません。


【トビシワ08-1号ロージー】Q1 ELPWよく見えない(見る気もない)
ワーカーは100もいないかもしれない

学研2年のかがく付録のケースをしつこく使用中であるが、こん人たちはすぐと砂をエサ場に運び出しくさるとよ。
本日、堪忍袋の緒が切れたので、埋戻した。
メの細かい砂部分が、彼女らの気に入っていた稜線。かなりの土砂災害。
しかも、大量の水まで投入。
たぶん、いちばん浸みてるところが巣穴。
お母さんとお子たちは、大丈夫だったのかしら(ここは無垢な気持ちで読むところですよ)。

決死の覚悟で復旧のために働く作業員たち(よく見えない)

ロージーの餌場にたしか3週間くらい前に投入したヒメカツオブシムシっぽいゲジゲジ(ウチの畳の上で餌場行きを熱望していた)が、まだご存命だったのにびっくりした。
ムシって、ほんとに丈夫ねー。

ツッチー一家の卵の数に恐れ入ったのと、ロージー一家の土砂災害へのお詫びで、両家にメープルシロップとゆで卵の黄身(冷蔵庫に入ってたんだけど、これ何年前のかしら?)を差し入れた。
 
   
Posted at 23:25 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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やっぱり剥けたてちゃんは可愛い / 2012年10月23日(火)
そもそも、7月に拾ったツッチーの記事を今頃アップしようと思い立ったのは、やっぱ「剥けたてちゃん」は可愛いのぅ、と感じ入ったからである。

【ケアリ12-1号ツッチー】E0 L25 C2 W3
3匹のワーカーのうち、右下のが剥けたてちゃん

撮影時点ではもうずいぶん色がついてしまっているが、たまたま今日の昼間に見たときにはもっと薄くてカヨワくて、いやーん、かわえぇ・・・と思ったのである。

お子たちもかなり活発に動くようになったので、ちゃーんと餌場も接続済みである。

しかし、餌場は未踏の地

ま、気長に待ちますよ。
お母ちゃんのお腹、かなーり小っちゃくなってるけどね。

久々にブログというものを更新してみて思うのは、デジカメを変えたら絵が汚くなった!ということである。
最初のアリンコ様のために2004年に購入したリコーのR1は良かったのになー。
さすがにこのご時世では画素数が足りなくなってきたので、後継だと思って同じくリコーのCX4というのを衝動買いしたのが、運の尽き。
ウデがない人でもきれいに撮れるのがデジタルカメラ様の素晴らしいところだったはずなのに、「ほーら、お前はこんなにヘタクソ」というヨレヨレの絵になる。
そこを何とかAdobePhotoshop様のおチカラで、という懇願も無力。
なんか、絵肌がザリザリしてる。
ごまかそうとすると結局縮小しなくてはならず、R1のほうがむしろキレイだったという結果に。
でも、R1は古すぎて今のPC(Windows7 64bit)用のドライバがなさそうなので、泣く泣くCX4を使っている。
えーんえーん。
1cmまで寄れて明るく撮れるコンパクトデジカメが空から降ってくればいいのに。
 
   
Posted at 02:47 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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おひさしぶりー / 2012年10月10日(水)
(おそるおそる・・・)

皆さんお元気かしら?

動くものはある。
【トビシワ08-1号ロージー】 Q1 ELPW:数える気なし

まあ、あれですよ。
今期のアリシーズンが始まったときには、たぶん、この1チームだけが生き延びていたっつーことで。
やはり、生き残りのキーポイントは「数」であります。
ワーカーが100を超えていれば、エサがなくても死なない!(あっ、断言しちゃった)
ほんとうに、エサを与えていません。
だって、アリンコちゃんのことを思い出すのは、3か月に1回くらいなんだもん。
そして、思い出したときにエサをあげるとは限らないんだもん。

暖かくなってベランダなんかでムシの姿を見るようになると、ちょっと反省してエサをやる。

「この夏の思い出」
ガラを撤去しないのは、面倒だから
トンボの向こうの黒っぽいテンテンは、えー、累々してるいつものアレ(死屍)です。


それでも旺盛な繁殖力。すてき。
学研のアリ飼育器のドーム部分に、こんなにも蛹の皆さんが集結しているのは、本体への無慈悲な給水の直後だったから。
餌場に土をバンバン出してくれちゃうので、巣にすべき部分の土がスッカスカ。
それで給水のたびに崩落が起きる。
ね。
悪いのはダレ?

まあ、とにもかくにも、ロージーちゃん一家は生き延びているのであります。

このところ急激に進行している老眼のためか、ホントにアリンコに興味を向けなくなっている。
で、代わりのターゲットがクジラ(というか、捕鯨)。
やっぱ、デカい生き物って、イイよね!(読者層を無視した同意要求)
今夏は体長10m(10mmの1000倍)のツチクジラの解体を見に、千葉・和田浦に遠征したりしておりました。

7月29日早朝4:00、解体場で前日に捕獲されたクジラの解体を見物していると、なつかしいお嬢さん方に遭遇。
脱翅・未脱翅あわせて4匹くらいを捕獲したが(捕獲ケースはエサ用に常時携帯してるのだ)、生き残ったのは拾った時点で脱翅してた1匹だけだった。
ということで、今年の新人。

【ケアリ12-1号 ツッチー】 Q1 E10 L15 C2 かなりテキトーcount

外房で飛んで、川崎くんだりで育児するハメになるとは思いもよらなかっただろうね。
今年の暑さのせいか、9月あたまくらいまでは卵しかない状態で、「こりゃ未授精だったかな」「でも脱翅してたよな」とあきらめムードだったけど、ここへきて歯車が回り出した。

さあ、目指せ、100匹!
ウチで生き残るために!
 
   
Posted at 19:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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石巻 / 2011年09月25日(日)

石巻に行った。
何にもなくなってしまった町には、キイロシリアゲアリがいた。
トンボが乱れ飛んでいた。
でも少し離れた仙台では今年、トンボが激減したとか。

相変わらず宮城の人は皆さん明るくて世話好きで、うっかりすると、もう大丈夫なんじゃないかと思ってしまいそうになるが、大丈夫な要素はどこにもないし、それどころかあっちこっちに「んなわけねぇだろ」という景色が残っていて、途方に暮れた。
わざわざ新幹線に乗って途方に暮れに行っただけだった。すんません。

携帯から
 
   
Posted at 01:12 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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ナミちゃんのバカっ / 2011年06月27日(月)
一夜明けて、朝9:42の蛹さま。

さらに黒々とご立派になられて、横っちょから羽の模様が透けてる気がする

今日はお出かけの日なんだけどー。
帰りまで羽化は待っててくれる?

夜21:15帰宅・・・

ああ、やっぱり。
アンタはそういう奴だと思っていたよ。


パタパタパタ
“臨場感あふれる写真”とご理解ください

箱にラップ貼っといて、ほんとに良かった。

ナミちゃんは男の子らしい。
あんたのヨメさんが、またウチのタンカンに卵を産み付けませんように。
ひとしきり眺めた後、深夜のベランダからリリース。
・・・夜中に飛ばすのはかえって迷惑だったかしら?

※この記事は、当時の気分をねつ造しながら、2013年4月18日に書きました!
ちなみに、2012年も1匹だけタンカンを食わしてやったのに、ヨソで蛹になりやがった!(要は行方不明)
キーッ!!
今年(2013年)はどうしようかしら。
 
   
Posted at 22:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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隣の蛹は青い / 2011年06月27日(月)
「ナミアゲハ 羽化」で検索をかけて、Wikipedia先生をはじめ、あちこちのサイトを見てて気づいた。
ヨソのお子様は緑色の蛹になってる・・・!
最初に見てたこちらのサイトの蛹が茶色だったから、そういうものかと思っていたのに。
茶色いのは越冬仕様なのかしら。
段ボールハウスで蛹化したから、保護色?
だとしたら、けっこう暗い中で蛹になってたんだけど、いつの時点で周囲の色を感知するのかしら。
と思って「ナミアゲハ 蛹 色」で検索をかけてみたら・・・なぬー!
結論は・・・「未解明」。
ここにも科学のフロンティアが。

しかし、羽化の前兆として「羽の模様が透けて見えるようになる」らしいのだが、茶色い蛹は非常に不利。
さらに、「羽化は明け方から午前8時くらいまでが多い」という情報も。
・・・ワタクシのもっともニガテとする時間帯だっ!

ナミアゲハさま、お願いします、お願いします。
私に羽化を見せてください。
見せぬとハサミでちょん切るぞ。
(そして飢えたアリたちが待ってるぞ)
・・・食わすには、前蛹になる直前がカサがあって良かったんだが。
 
   
Posted at 00:54 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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羽化の準備 / 2011年06月27日(月)
蛹化の際のテツを踏まないために、羽化室(段ボールハウス)は室内の目に付くところに置くことにした。
そして、どうやら羽化の際にはぶら下がったりするところがあるといいような気がする。
ので、図画工作だっ。

一昔前の動物園チックな擬似枝。


ぜひとも羽化の際には気づいていただきたい絶妙な距離に設置。


2011/06/26 PM11:40
たいそう立派な現在の蛹さま(黒々)

蛹になってから1週間〜10日くらいで羽化するとWikipedia先生その他の皆さまがゆってらっしゃるので、もうボチボチ来るはず。
お願いだから、ワタクシが家にいてぷらぷらしてるときに羽化してっ!
 
   
Posted at 00:17 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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落しもの / 2011年06月20日(月)
ふと蛹の下を見ると。

落としものですよー

蛹化の際に脱ぎ捨てた殻らしい。

幼虫の頭の形がバッチリ残っている。
白いゴツゴツは脚のあたりの模様だったところか。


裏がわ――なんじゃこの綿ボコリは!
吐いて余った糸?
(写真の撮影は2011/06/26)


こちらのサイトの記述によれば、ふつうは脱いだ殻(皮)は食べちゃうものらしい。
しかし蛹化場所についてのワタクシとのかけひきに疲れちゃったものか、この方は食べずにポイしたんだな。
最初、頭だけ脱ぎ捨てたのかと思ったが、白いゴツゴツのところなんか見ると、これで全身分のようだ。
 
   
Posted at 16:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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一夜明けて / 2011年06月20日(月)
明け方――

2011/06/20 AM05:27
茶色くなってきた!

心なしか、立派に見える。
円熟の色ということか。
 
   
Posted at 05:30 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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ぎゃー!蛹化! / 2011年06月19日(日)
珍しくヤル気を出して仕事なんかしてたら。

2011/06/19 PM21:51
あの、どちら様?

ぎゃー!
一番イイところ見逃した!
なに、この素早い変化!
なんでこんなに形が変わってんの!
ひー、見逃したー。見逃したー。
今年のアゲハはこれ1匹なのにー。
(そしてタンカンが復活しなかったら永遠にこれっきり)

くやちいので、どんなふうに変身するものなのか、ネットの親切な人を探してみた。
・・・この連続写真、すごい。
しかし、一番イイところは2分ぐらいだ!
これを見逃さないようにするのは大変そう。
次にチャンスがあったらば、ぜひともスケジュールのすりあわせを綿密にさせていただきたい。

さっきの写真の40分後。

2011/06/19 PM22:39
ちょっとだけ黒くなった

やっぱ劇的な変化はほんの一瞬だけなのかー。ちぇ。
 
   
Posted at 22:32 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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戦のあと / 2011年06月19日(日)
一夜明けて、前蛹は相変わらず。

2011/06/19 PM00:58
ちんまり

晴れてベランダに復帰したタンカンの鉢は、えーと、お疲れ様でした。

無残

だいたい、ナミアゲハ1匹育てるのに、長さ5cmの葉っぱで20枚くらい必要だってことだな。
・・・今年の分は終了ー。
タンカンちゃん、復活してね・・・!
 
   
Posted at 14:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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ナミアゲハ前蛹 / 2011年06月19日(日)
そうっと段ボールを覗いてみたら、ああっ、蛹よっ!糸かけて蛹になってるわよぉぅっ!

ちんまり

体長が大脱走&追いかけっこのときの半分ぐらいになってる。
そういうものなのか。
あんなに食わしてやったのに、小さいのはなんかムカつく。
「エース」さんと「サブ」さんと「ごはん」さんに謝れっ!
でもちんまりしてて、ちょっとかわいい。

2011/06/19 AM01:08
 
   
Posted at 01:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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芋虫は蛹になりたい / 2011年06月18日(土)
さんざん「エース」を食い散らかしておいて、芋虫が脱走。
食いが止まったのは喜ばしいが、行方不明ではまったく面白くない。
出窓のどこかにいるのは間違いない・・・と、見つけた。

そこで蛹になられては窓が開けられません。

できれば何か棒状のもののところとか

蘭の支柱(気に入らない)

隣の鉢植えあたりで

ポインセチア(やっぱり気に入らない)

蛹になっていただきたいのだが、ものすごくイヤがってくれる。

数時間追い回して、最終的に落ち着いていただいたのは

段ボール箱(強制収容)。
今回芋虫に関しては、ラップ大活躍。

ふひー。
蛹になってー。
 
   
Posted at 22:00 / 23 拡張?衰退? / この記事のURL
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