トゥモロー・ワールド

November 24 [Fri], 2006, 21:55
今年100本目の映画です。
予告を観て時間があったら観ようかな程度であまり期待もせずに観に行ったのですが、映像のすごさに引き込まれ映画終了までスクリーンに釘付けで呼吸をしていたのかさえ忘れるくらいに集中していました。

2027年。我々人類にはすでに18年間も子供が誕生していない。このままでは、そう遠くない日、地球を引き継ぐ者はすべて地上から消え去ってしまう! 国家的事業に従事するセオは、人類の未来はおろか、自分の将来すら興味のない絶望を生きる男。しかし、彼は人類存続に関わる重要な鍵(キー)に接触する運命にあることを、まだ知らない…。
原作は、英国作家界の女王P.D.ジェイムズの「The Children of Men(人類の子供たち)」。出演には『シン・シティ』のクライヴ・オーウェン、『フォーガットン』のジュリアン・ムーア、『バットマン ビギンズ』のマイケル・ケインなど演技派俳優が名を連ねている。また、本作の撮影監督エマニュエル・ルベツキは、第63回ヴェネチア国際映画祭において、高い表現技術を評価され、オゼッラ賞(技術貢献賞)を受賞した。滅亡へと向かう人類とその存続の鍵をめぐる攻防を、120億の巨費を投じて描いたアクション・エンターテインメントが誕生する。


そんなに遠くない未来の話で世界は18年間子どもが誕生していないという設定のお話で映画は進みます。ということは長くても100年以内には人類は滅びてしまうと言うことですよね。原因が大気汚染などの人間が自然に対してしてきたことの代償と言うじゃないですか!この映画を観て実際に近い未来に本当にこのような悲惨な世の中が現実のものになるかもしれないなって漠然と思いました。燃料だって食料だって今のように浪費していたらいったい後どのくらいもつんだろうか?何もかもが揃って当たり前の世界で暮らしているから先のことなんてあまり考えられないけれど自分の子ども世代の事を真剣に考えるならもっと画期的な対策が必要なんだと思います。
映画ではあまりどうしてこのような事態が起きていて世界はどうなっているのかの説明があまりなかったので、子どもが生まれたことの重要性などがぼやけてストーリーには入りきれなかったんだけど、その分素晴らしい映像とクライブ・オーウェンの飾らない演技がすごく良かったです。最後の戦闘シーンなんてカメラに血が付いたままのハンディカメラで撮ったような目線での撮影が臨場感があって自分自身も戦場にいるような気持ちになってすごく緊張しました。

評価:7点(10点満点)→最近はなんだか評価の高い映画ばっかりで当たりですね。
この一番初めの爆発シーンからビックリさせられて椅子から3センチくらいは浮いてしまいました。また音楽、音響がすごく映像に合っていてこの映画がすごく気に入りました。子どもが生まれるシーンなんていったいどうしているんだろうって思うくらいリアルでした。あれって本当に生まれたての赤ちゃんなのかな?その他にも細かいこだわりをいっぱい感じる事の出来る素晴らしい映画でした。
将来が絶望的になった世の中になると実際に世界はどうなってしまうのかなと考えましたがやはりこのようなテロや殺し合いの殺伐とした世の中になってしまうのかな?一部のお金持ちや権力者だけがいい思いをして一般市民だけが食べ物やお金に困って暴れるしかないんでしょうね。
この映画は現在の子どもを持たない夫婦の増加やテロの増加、地球温暖化に燃料不足、このようなことに対しての忠告のようにも感じました。一人一人が意識して明日の為に何かをしていかなくてはならないですね。



ジュリアン・ムーアはカメオ出演だったのか?予告を観る限りはこの出演の仕方は驚きでした。クライブ・オーウェンはそんなに好きな俳優ではないけどこの役ははまり役でしたね。あとキンキー・ブーツの彼が男役で(当たり前か)出演していましたよ。ワンコがいっぱい出てたのもワンコ好きにはたまらなかったです。あとジャスパー役のマイケル・ケインと優しいマリカがお気に入りキャラです。
明日の為にみんなで観ましょう。

→トゥモロー・ワールド
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ALICE
☆よしなごと☆

ありがとうございます。
お返事遅れてすみません。

こちらこそ今後ともよろしくです。
December 13 [Wed], 2006, 12:44
こんばんは。
100本おめでとうございます。
ちょっと遅れて私もようやく100本達成しました。

今後ともよろしくです。
December 11 [Mon], 2006, 0:29
ALICE
☆migさん☆

私はなんだか知らない力に引き込まれちゃいました。
映像とか音楽とか雰囲気にかなぁ?
だってどうしてこうなるのっていう物語に
満足はしてないから。不思議な感じです。

☆冨田さん☆

最近は女性が子供を生まなくなっている・・・
これも先進国だけの話なんですよね。
発展途上国はお金もないのに稼ぎ手となる
人材として子供をどんどん産んでいる状況。
この貧富の差も大問題ですよね。
世界に目を向けないとって思わせられる映画でした。

☆にらさん☆

コメントありがとです。
そうだよね、あの靴のシーンでは思わず
笑ってしまったんです。
小さすぎたりビーサンだったりね。
孤独ねぇ。私ならすぐに負けちゃいますよ。

☆伽羅さん☆

この映画では動物がいっぱい出てきましたよね。
あのネコは私も何かを感じました。
この人たちに任せていてはダメ!あなたが行動して!
って訴えているようでしたね。
December 05 [Tue], 2006, 13:12
こんばんは!
TB&コメント、どうもありがとうございました!
クライヴ・オーウェン扮するセオって、
何故か犬猫に好かれてましたよね〜。
動物ってちゃんとヒトを見るからな〜。
子猫がセオのズボンに必死にしがみついて、
上がってこようとしてしていたシーンが印象的で、
あれはセオが未来を担う子供を守る使命を
帯びているのを予期していたのかな?
なんて思って観ていました。
December 01 [Fri], 2006, 23:51
今作を見て思ったのはアフリカのこととかではなくて、脚本はよくまぁここまでオーウェンを孤立無援に追い込んだものだ、ということでした。

何しろ靴も履かせないくらいの追い込みっぷりです(笑)。

てなわけで、TBありがとうございました。
December 01 [Fri], 2006, 16:49
 トラックバック、コメント、感謝します。本当にカメラマンはどこにいればいいのでしょうか。そんなカットの連続でした。ワンシーン8分間にこだわったということで、そのこだわりの意味はわからないのですが、CGでもあんなカメラワークはできないのではないか。そう思いつつ観ながら、うとうとと。本作は女性の評価が高いですね。なぜなんでしょう。「子供のいない世界」しかしこれは先進国にのみ言えることで、特にアフリカ諸国では子供はいっぱい生まれています。一人の女性が10人出産するのは珍しいことではありません。生まれているけれど飢餓や伝染病でその半数は10才に満たないで亡くなる。私達は自国のことだけを考えず、途上国にも目を向けるべきだと本作を観て考えました。そんな映画はできないでしょうか・・・SFもいいけれど、現在を知る作品があってもいいのではないかと。読ませてもらいありがとうございました。  冨田弘嗣
December 01 [Fri], 2006, 5:23
ALICEちゃん☆

うーん、、、、わたしはこの作品、
皆が誉めてるほど楽しめなかったわ、、、
映像や臨場感は素晴らしいんだけど
あんまり引きこまれなかったのよ〜。
とはいえ、人類の抱えるいろいろな問題を暗示&警告&警鐘
してる映画だね。


November 28 [Tue], 2006, 2:13
ALICE
☆なぎささん☆

うんうん・・・邦題はどうかなって思いました。
まぁ、邦題のおかげでB級かなって観に行った人が
思わぬいい映画だったりするからそれもありかな?
映像は間違いなく超A級でしたね。

☆kazuponさん☆

コメントありがとです。
100本目がこの映画で私もよかったなって思ってます。
犬に好かれたり犬の繁殖など本当にいろんなところで
伏線もあったしまた見ればいろんな発見もありそうですね。
メッセージ性の高い映画だったように思うけど
それが押し付けがましくなくてよかったです。

☆とらねこさん☆

コメントありがとです。
私も未来のことがすごく不安になった一人です。
まだ自分には子どもはいませんが
子どもの為にもよりよい世界を築かないといけないですね。

☆なななさん☆

こんな未来は嫌だ、自分達で変えなければって思わせることが
この映画の狙いでもあるように思ったので
何をすればいいのか分からないけど何かしないと!
という気持ちでいいように思います。
映像が素晴らしくって本当に映画の世界に
引き込まれてしまいましたね。

☆Bohさん☆

後10本以上は観たいなって思っています。
そんなにいっぱい面白そうな映画があるかな?

☆睦月さん☆

そうだね、キーが種馬のように働かされたら
それはそれで最悪な人生だよね。
子どもが増えたから将来が明るいというわけでは
ないのでキーを通じて不妊の解決策が出来たという
結末を願います。
間違ってもキーが一年に一人の割合で子どもを
生み続けましたとさ。なんていらない〜
November 28 [Tue], 2006, 1:15
ALICE
☆メビウスさん☆

リアル=制作費がかかってるということなんですかね?
戦場のシーンなんてカメラに血が付いたままの撮影で
すごく臨場感がありました。
映像だけで言うなら10点満点の映画だと思います。

☆とんちゃんさん☆

ジュリアン・ムーアは誰もがびっくりの
結末だったと思います。
絶対本当は死んでないに違いないとか
思ったのは私だけではないはずです!

☆NAOさん☆

あまりにもかけ離れた世界観でなかっただけに
すごく緊張して観れたのかも知れないですね。
だれもが世界の将来に不安を抱いているということですね。

☆パピのママさん☆

犬好きには悪い人はいないようです。(笑)
私もかなりの犬好きですから!(爆)
マイケル・ケインとは分からないような演技は
すごかったです。

☆きららさん☆

今の世の中に子供を誕生させても大丈夫か?
これもかなりの問題ですよね。
2027年に世界がこんなんになってたら
生まれてくる子どもはかわいそう。
でも子どもが生まれない世界は希望もなく悲惨。
子どもの為にも住みよい世界にしなければね。

☆ノラネコさん☆

こんなに重大な責任があるというのに私たちは・・・
子ども達の為に明るい未来を残さないといけないのに
このままだったら世界は崩壊してしまいますね。
いっぱいの問題定義をしっかりと受け止めました。
November 28 [Tue], 2006, 0:58
睦月
ALICEさん!!100本目!おめでとうございます!!
記念すべき作品が・・・この作品とは!!

ところで。
睦月は、キーとその子供の未来が気になりました。
キーは量産機のようにたくさんの子供を産まされるようになるのでしょうか?それはあまりにも気の毒です(苦)。

この物語の中では、不妊の理由は女性にばかりあるような描かれ方をしていましたが・・男性側には問題はなかったってことでしょうか?
ちょっと不明な点が多い作品だったと思いましたが、問題提起の映画としては優れた描写が多くて素晴らしかったと思います♪
November 27 [Mon], 2006, 12:01
こんにちわ。TBさせて頂きました。
今年100本めだそうですね。
すごー! ざっと3、4日に1本の割合ぐらいで見てるんですね。今年も残り1ヶ月、ご予定はあと何本?
November 26 [Sun], 2006, 19:36
TB&コメントありがとうございました。
私も最初の爆発でびっくり!んでこの映画にがしっとつかまれたみたいでした。
どどど〜っと進む展開は見ているこっちも相当ドキドキですよね!
見所の映像やリアルさはもちろんすごかったですがこの映画が持つメッセージも相当重いもので見ごたえがありましたよね。
未来のために何が出来るかはわかりませんがとにかくこんな未来にはしたくない!と思いました。
November 26 [Sun], 2006, 19:24
Aliceさん、こんばんは!TBありがとうございました。
私も、この先の未来のことが不安になりました。
とっても素直なaliceさんの感想、とても好感が持てます!
私はきちんと説明されていないことは、逆に、
この先の人類の未来に対する不安感を駆き立てられ、とっても気に入ってしまいました。
それでは、また何かの機会によろしくお願いいたします。
November 26 [Sun], 2006, 18:12
こんにちわ!100本目おめでとうございます!
この作品だったので良かったですよ!多分(何が^^)
冒頭の爆発から暗転してタイトルとか、すごく
かっこいい映画だなぁって終始思って観ていました。
説明は省いてしまって、カメラがほとんど主人公のそばに
いる作品なんですよね。
でもあの犬や動物が繁殖をちゃんとしているとか、そういう
ディティールはちゃんと考えた上で省略している映画だと
思いました!
セオって胡散臭そうなんだけど、
ネコとか犬にやたらなつかれてたじゃないですか(笑)
内面は限りなく正義で優しい人なんだと思います。
November 26 [Sun], 2006, 18:01
ALICEさん こんにちは!
ほんと!冒頭のあの爆発シーンってすごかったですよねぇ。
私も思わず「ウェッ」とかって変な声が出ました。。。
とっても映像にチカラがありましたね!
邦題だけ聞くとB級っぽい感じがしてましたが、なかなか秀作でした。
November 26 [Sun], 2006, 17:58
TB&コメどうもです。
実にシンプルな問いかけをしてる映画なんですよね。
「今の世界を、未来の子供たちに引き継げますか?」という。
環境問題、テロに、戦争、人種問題の暴力の連鎖と色々な現実が比喩的に突きつけられるけど、最後のメッセージは、やはりこの世界の希望は子供=人間ということなのでしょう。
未来を作るのも、壊すのも人間次第という事なんでしょうね。
November 26 [Sun], 2006, 16:55
ALICEさん☆
100本目ですか〜!すごい!でも100本目がこの作品でよかったですね!
私も冒頭の爆発長回しシーンビックリデシタ!何度もテレビで見ていたシーンだけど!
ほんとうに!明日のために〜ですね。
コレみるといろいろ考えさせられます!
まだまだ遊びたいし、映画もいっぱい見たいから子供は、、、とも思っていたけど、そんなんじゃダメだなぁ〜なんて☆
November 26 [Sun], 2006, 14:06
TBどうも有難うございました。
映画鑑賞、100本おめでとうございます!!。
ちなみにワンコ好きです!。
マイケル・ケインのジョン・レノンとクリソツな演技に脱帽です。
November 26 [Sun], 2006, 10:43
おはようございます♪
TB&コメントありがとうございます〜

そうこんな未来は映画だけの世界じゃないかもしれないな〜と観ていて思いました。
こんな世界にならない為に今を生きてる自分達が何ができるのか??っと真剣に考えなければいけないのでしょうね。

ジュリアン・ムーアはビックリでしたね〜
November 26 [Sun], 2006, 10:09
おはようございま〜す♪
TB有難うございました

私もジュリアン・ムーアが直ぐに殺されちゃうのでびっくりでした^^
最後まで一緒に逃亡するのかと思っていたので・・・。
序盤の爆発といい、ジュリアンの死といい、一気に緊迫感を持たせる事に成功したと思います^^釘付け状態でしたもの。
変にロマンスものを絡めてくる映画にしないで正解です
November 26 [Sun], 2006, 6:55
ALICEさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

やはりALICEさんも冒頭の爆発シーンにびっくりしましたか・・自分も突然の爆発に肩がビクッと上がってしまったのを覚えています(^^;)あそこで爆発があるなんて思いもしなかったので、完全な無防備状態でした・・(笑

キーの赤ちゃんの出産シーンも変にリアルでしたよね。赤ん坊を取り出す瞬間も見えていましたし、あれがCGだったら120億の制作費は多分あそこに注ぎ込まれていたんだなと・・・(ぇ
November 26 [Sun], 2006, 3:22
P R
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