ゆいぼの熱田

April 28 [Thu], 2016, 9:26
レベルの低い歯科医に当たってしまうと、せっかく手術したインプラントが安定しなかったり外れたりする場合もあります。もちろん名医と言われる歯科医が手術してもそういったことは起こる可能性はゼロではありません、その確率には大きな開きがあります。リスクに備えるという意味でも保証の有無やその内容は事前に確認しておいた方がいいでしょう。
インプラント治療はデメリットよりもメリットの方が大きいんです。保険が効かないので高額な治療費を支払っても、治療期間がとんでもなく長くなっても、外科手術が必要であっても、受ける価値があります。入れ歯やブリッジは失った歯を見た目だけでしか補ってはくれませんが、インプラントは噛むという歯の機能自体を取り戻すことができます。
インプラントにすることで、また美味しい食事を摂ることができるようになります。味は言うまでもなく、食材の食感や温度まで感じることができます。固いものも遠慮なく噛むことができますので、我慢していたものも食べられるようになります。インプラントでは噛む力は入れ歯の4倍もあります。
インプラントは保険が効かないので、高額な費用を準備する必要があります。でもだからといって、値段を基準にしてインプラントを選ぶような愚を犯してはなりません。表示金額以外にも請求される場合や、品質に大きな問題がある場合もあります。インプラントを選ぶポイントは、何をおいてもきちんと任せられる歯科医かどうかをチェックすることです。
インプラントは1本から手術できますが、多くのケースでは数本の手術となる場合がほとんどです。インプラントを希望するのは高齢の方が圧倒的に多く、失っている歯が1本ではない方の方が圧倒的に多いからです。また、大半の歯が失われている状態のことを多数歯欠損と言い、この場合にはオールオンフォーといった特別な方法が用いられます。
allon-4とは、大部分の歯を失った方に行われるインプラント手術の最も新しい高度な技術です。今までの方法ではインプラントと歯の割合は1:1でしたが、all-on-4では4:16となります。上顎もしくは下顎に4本のインプラントを埋入し、すべての歯を支えるという手法です。インプラントを埋め込む本数によって、all-on-6などと呼ばれることもあります。
最近は歯科医院でもインフォームドコンセントをアピールしているところが増えてきました。特にインプラントなどの費用が高額になる自由診療を行っている歯科医院に多い傾向があります。外科手術というリスクと高い費用、長期にわたる治療期間を考えれば、患者の立場からしてみれば当然のことのようにも思えます。
インプラントの治療期間がとても長くなる理由としては、歯の土台となるインプラント本体と顎の骨が結合するのを待つ必要があるからです。ソケットリフトなどの骨造成を行う場合には更に治療期間は長くなります。長い場合には治療期間が2年を超える場合もあるようですが、インプラント治療完了後には生活の質が一変します。
インプラントは抜けてしまった自分の歯を人工の歯で補うための治療ですが、似たような治療に入れ歯とブリッジがあります。入れ歯もブリッジも保険が使えますので治療費は安く済みますが、それ以上に大きなデメリットが際立つことも事実です。どちらにも共通しているのは、『噛めない』『痛い』ということです。
入れ歯でもブリッジでも、一見しただけでは失っている歯はないように見えます。けれども実のところは体裁を整えただけで、自分の歯と同じように噛めるかと言えば、そんなことはまったくありません。体裁だけを気にするのか、もしくは噛むという歯の機能を気にするのかは希望だけでは判断できないかもしれません。
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