ROLLY&鈴木茂

December 08 [Thu], 2016, 0:22


毎年恒例のライヴイベント「ROLLY &鈴木茂 Presents ZIPPY CLOWN(元気な道化師)」へ行ってきました。

早いものでもう3回目、クロコダイルのを入れたら4回目の茂さんとのライヴ。
毎年欠かさず行っています。今年はなんと!四人囃子の森園勝敏さんがゲスト。もう楽しみで楽しみで。
この3日前に自分の本番があったのだけど、これを励みに頑張ったのだ!



普段のROLLYさんのライヴよりお客さんは若干年齢高め。
なので椅子あり。いつもより早めに来て、真ん中あたりのいいポジションをゲットしました。
70年代のブリティッシュロックを演奏するこのライヴ、今年はいったい何をやってくれるのだろうかと選曲にも期待が高まります。

まずはThe Who、バッドフィンガーとこのライヴお馴染みの曲が来て、それ以降はセットリストの曲順を覚えてないので適当ですが、クリームの「White Room」、ジェフ・ベックの「Jeff's Boogie」をメドレーでやったあたりはもう、観ているこっちのテンションも最高潮。
カッコいい!!
茂さんがクリームをやってるところを観られるとは、なんて幸せなんでしょうか。

休憩を挟んで第二部には森園さん登場。
「空と雲」「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」と四人囃子の名曲が続き、ジミヘンの「Fire」。
森園さん、茂さん、ROLLYさんのトリプルギターでソロの応酬。
なんて贅沢なんだろう。凄い、素晴らしい、信じられない・・・
こんなすごいステージが観られるなんて。
ほぼ半泣き状態でした。
ROLLYさんのファンで良かったと、本当に良かったとあらためて思った瞬間。

はっぴいえんどの曲はヤマかけて予習していったら、まさにドンピシャ、その通りの選曲。
「12月の雨の日」「花いちもんめ」「あやか市の動物園」を聴くことができました。至福。

ラストは再び森園さん登場で、スティーヴ・ウィンウッドの「Gimme Some Lovin」。
この曲大好き!そういえばこの曲ライヴでよくやってた人いたっけ。喜んで聴いてるかな。俺ならこう弾くって言ってるかな。

勿論、すかんち含め各自のソロ曲もあり、盛りだくさんの、しかし楽しすぎてあっという間に終わってしまったライヴでした。
ROLLYさんを初めて観たロック好きの若干年齢高めのお客さんの心も射抜いてしまったようで、「ROLLYすげーカッコいいなぁ」という声が聞こえていました。長年のファンとして、とても嬉しい。そうなんですよ〜って返したいくらい。
出演者の皆さま、素晴らしい演奏、夢のような時間をありがとうございました。来年もまた楽しみにしてます!



2017年のカレンダー。

1月が、すでに懐かしい10月の奈良での写真。
あのときも、幸せな夜だったな〜。


人間椅子/魔術師

December 02 [Fri], 2016, 12:55


全労済ホール・スペースゼロで行われている、朗読劇「人間椅子/魔術師」を観に行ってきました。

このお芝居のことは数日前にROLLYさんのtwitterで告知を観て知り、乱歩は大好きだし観ておきたいと慌ててチケットを購入。行けそうな日程のを適当に買ったのですが、実はダブルキャストで、公演の半分近くは同役が松田洋治さん!
会場で初めて知りました。偶然にROLLYさんの日だったのは、長年のファンとしての勘だったのでしょうか・・・

出演者はROLLYさん以外は若いイケメン俳優の方。
その方々のファンらしき人たちでいっぱいの会場で、なんとなくアウェイ感を感じながらも(笑)、お芝居が始まると片時も目が話せない舞台に夢中でした。
まずはなんといっても、音楽が良かった。初めて拝見したのですが、橋本啓一さんというピアニストの方の曲と演奏がとーっても素晴らしかった。オリジナルだと思いますが、場面によってさまざまなテイストの曲を弾かれていて、どの曲もすごく良い。ROLLYさんのギターとの絡みもカッコよくて、痺れました。

それから、シンプルだけどあっと驚くセット。妖しく、幻想的。たったあれだけで乱歩の世界を華麗に表現できるのがすごい。
そして、ROLLYさんの大熱演。敵役の魔術師という大役で、罪深き人間のおかしみと凄みと哀れみを渾身の演技でROLLYさんらしく演じていました。役者さんたちも魅力的。これから観に行かれる方は楽しみにしていてください。

それにしても、これだけ忙しい中でお芝居の稽古をして本番を何公演もやって、その合間にライヴもある。時間を惜しむかのように何にでも果敢に挑戦していく姿にいつも感動します。どうぞお身体を大切に、命尽きる日まで存分にやりきって欲しいと、遠くから眺めながら願うばかりです。



ご贔屓筋?演劇ファンの熱意はすごい〜


Cold Morning Light

November 25 [Fri], 2016, 14:45

I believe if I was all alone
I would be better off in a world my own
I'd forget I ever knew of you
And this dream every night that you put me through
We walk along a Hollywood sea
And you dance once again with me

We are close, we are friends
And our love never ends
But in the cold morning light I see
That you won't be back for me

The wound you left is healing and then
It starts itching and I scratch it open again
So the pain comes out and I give in
And indulge my imaginations, whims
We sit and drink Victorian tea
And your face wears a smile for me

I was yours, you were mine
Our hearts bound, lost in time
But in the cold morning light I see
That you won't be back

For me there can be no peace
For me there can be no rest
I believe though I've tried my best
I'm condemned it seems
To a life of restlessness and broken dreams

We are close, we are friends
And our love never ends
But in the cold morning light I see
That you won't be back for me



(Lyrics by Todd Rundgren)




ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

November 24 [Thu], 2016, 15:17


封切り日、祝日、レディースデーとこれ以上ないくらいの好条件が揃った昨日、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を観てきました。

エディ・レッドメイン主演のハリー・ポッターシリーズ番外編。
ホグワーツ魔法学校の教科書である「幻の動物とその生息地」を書いた(という設定の)魔法動物学者、ニュート・スキャマンダ―を主人公とした物語です。

エディ・レッドメインは、ホーキング博士を描いた「博士と彼女のセオリー」で観て、とても繊細な演技に好感を持っていました。
「ファンタスティック・ビースト」を一緒に観に行った娘は、世界で初めて性転換手術をした男性の物語「リリーのすべて」を観て感動し、今夏舞台になったデンマークに旅行したほど。「レ・ミゼラブル」も観ていたし、彼に対する期待値はかなり大きかったです。

映画は中盤、活劇シーン(逃げた動物たちを探して捕獲するシーン)が若干長い印象で、やっぱりスピンオフ作品だから軸になるストーリーがないのかなぁなどと思っていたのですが、怒涛のような後半の展開に感動!涙腺緩みました。
やっぱりJ.K.ローリング氏は並大抵の人ではないですね。稀代のストーリーテラーだと思う。
真面目で一本気なティナ、お笑い担当?のコワルスキー、セクシーで可愛いクイニ―、そして最もハリー・ポッター的なキャラであるクリーデンスなど、キャラクターたちがとても魅力的。
1920年代のニューヨークが舞台なのも素敵。
ハリー・ポッターシリーズは終盤、とても重くて暗いエピソードが続いていたので、楽しいシーンの多い映画で嬉しかったです。

これ、シリーズ化されるようなので、今後どういう展開になっていくのかとっても楽しみ。
「幻の動物とその生息地」はちゃんと書籍化されていたのですね。早速注文しました。
こういう細かい設定がきちんと決められていて、そこからどんどん物語が派生していくところ、本当に素晴らしいと思うしマニアにはたまらないだろうな。

そうそう、書籍のほうの新作「ハリー・ポッターと呪いの子」は現在読んでいる途中。
読み飛ばしたらすぐ終わってしまうので、じっくり、かつチマチマと。これも良い話だなぁ。
SF的、というか量子力学的??なストーリーで、こちらもどう決着つくのか、ワクワクしています。





「公爵 徳川慶喜家」展

November 22 [Tue], 2016, 15:11
父の眠る墓地から程近い場所にある松戸の戸定歴史館で、「徳川慶喜家」展を観てきました。



一般的にはあまり知られることのない、明治維新以降の慶喜と二代目慶久、三代目慶光までの公爵家としての45年間を写真や手紙、公文書といった資料で紹介する展示。




慶喜さんって、さっさと大政奉還しちゃってあとは趣味三昧に生きた人っていう程度の浅い知識しかなく、特に興味もなかったのですが、予想外に面白くて、観終ったら徳川家の系図まで買っちゃいました(笑)
二代目慶久は学習院高等科で志賀直哉と親しく遊び仲間だったことや、孫文などとも交流があり中国と深い関わりがあったこと、その娘さんが先日亡くなられらた高松宮の妃殿下喜久子様であること(若いころの着物姿が美しい!)、三代目慶光は太平洋戦争で従軍し、中国大陸で死の淵をさまよったことなどなど、知らなかったことばかり。
展示されている資料はそう多くないのですが、ドラマチックな人生が生む存在感を強く感じました。
つくづく、生きていくって大変なのですね。


戸定邸は、慶喜の弟、徳川昭武邸。






こんな寒いお風呂絶対入れない・・・と思った。




市街を一望できる。





決して華美ではなく、むしろ質素なくらいの邸宅。禅寺のような印象を受けました。
唯一完全に残っている、明治時代の徳川家の屋敷なんだそうです。












雀、蝶、葵、蝙蝠などなど・・・
日本家屋は欄間が楽しい。
子どもの頃、親戚の家(本家)にお泊りしたとき、隣の部屋から漏れる灯りで彫られたものが不思議な形に見えて、とても恐ろしかったことを思い出します。



キャペリンとスカーフ

November 18 [Fri], 2016, 8:56
最近、キャペリンハットとスカーフをよく身に付けています。

ハットは10月の旅行の際、日除け用に買ったもの。
さすがにもう日傘を差すのは気恥ずかしいけれど、お天気のいい日に外歩きするとまだまだ日焼けします。
だからおしゃれの為ではなく専ら実用で買ったのですが、これがなかなか、七難隠す感じになって意外に便利。
髪がつぶれるのが困るとき以外は、よく被っています。
必然的に、脱着はせずずっと被りっぱなしが多い。




スカーフは誕生日にリクエストして、娘からプレゼントしてもらいました。
娘とは趣味が似ているので柄はお任せ。
ピンクとボルドーという、いかにも゛私っぽい”色を選んでくれました。
ありがとう!
ちょっと驚いたのは、娘にスカーフと言っても通じなかったこと。
ストールと区別がつかなかったみたい。
最近の若い人はスカーフ使わないから、知らないんだなぁ。


キャペリンハットが似合う人といえばこの人。



永遠の憧れ、マリアンヌ・フェイスフル。


若いときも、今も、帽子が似合ってる!

私が帽子を被ってたら、そのときはマリアンヌになってるつもりなので、のっぽさんとかスナフキンとか言わないでね〜。



The Classic Rock Award 2016

November 14 [Mon], 2016, 11:10
両国国技館に「クラシック・ロック・アワード2016」というライヴイベントを観に行ってきました。

このイベントが発表になったとき、観てみたかったものの、チケット代がアリーナ30万とか15万とか6万とかとんでもない価格が付いていて、もうその時点で関心がなくなっていました。
その後2階椅子席が発売されることを知り、あらためてHPを観てみると、なんと最愛のジョー・ウォルシュの名前があるではないですか!

それでも、今の自分に18000円は高いし、せいぜい2〜3曲しかやらないと思われるのにチケットを買うべきかかなり悩みました。
しかし、イーグルスで来ることもなくなってしまったし、もう二度と日本で彼の雄姿を拝むことはできないかも・・・
と思うとやはり観ないわけにはいかず、チケットを購入してとてもとても楽しみにしていました。
もしかしたら、ジョーとジェフ・ベックとジミー・ペイジの3ショットなんかも観られるのかしら〜等と夢見ながら。

それが、ライヴ5日前になり、ジョー(とメタリカのカーク・ハメット)の突然のキャンセルに呆然。
行くのやめようかと思うくらいでしたが、でも、ジェフ・ベックもジミー・ペイジもいる!彼らを観られるだけでもすごいじゃない。特にペイジ氏は、ペイジ&プラント以来だし・・・と思い直し、気合を入れて張り切って出掛けたのでした。


最終的な出演者。
なんかだいぶ話が違うな〜。

全体としては、とっても楽しいライヴでした。
やっぱり長年やってきた猛者たち、演奏が素晴らしい。
特にバックバンドとして出演してたTeslaの人、Stone Temple Pilotsの人、Kornの人などなど、私はよく知らないミュージシャンでしたが、さすが安定の演奏力で何でも弾けてなんでも歌える。たぶん、彼らが一番良かった。
それから、なんだかんだと出ずっぱりでずっとステージに居たデフ・レパードのフィル・コリン。いい声だったし、とてもカッコよかった。
私が一番盛り上がったのが、ルドルフ・シェンカーが参加したスコーピオンズ・ナンバー。どうしてもね、テンション上がって一緒に歌っちゃうよね。

後半、会場のせいもあるのか人数が多くて音が大きく、誰が何弾いてんだかわからないような状態。
ジョー・ペリーが出てきて「Train Kept a Rollin' 」が始まったときには、あれ、もうこの曲ここでやっちゃうのか〜、じゃ最後何で終わるのかなぁなんて思ったりしてたのですが・・・

結局その後は、ジミー・ペイジが一言挨拶したのと(演奏ではなく)、ジェフ・ベックが「Superstition」と「Going Down」の2曲(もう1曲あったかも)をやって、あっさりおしまい。
そのときの会場の、は???って雰囲気がすべてを物語ってた気がします。
意味が分からなくて、ほとんどのお客さん席から立てなかったもの。

せっかくいい演奏だったのに、これじゃあね。
とっても残念でした。
お客さんの中には、「ジョー・ウォルシュ出てこなかったな・・・」と言ってる人もいて、気の毒になってしまった。
私は彼がキャンセルになった時点で、半分気持ちが付いていってなかったのでまだ動揺がなかったけど、それも知らないでいたらきっと立ち直れなかっただろうな。
どういう裏事情があるのかわかりませんが、誰しも音楽を大切に思って来ているのだから、あまりガッカリさせないでほしい。




プログラム。








ビリー・ギボンズやグレッグ・オールマンがレジェンドに選ばれてるのが嬉しい!!
やっぱりこの辺りは日本のイベントと少し違うところですね。







奈良旅手帖2017

November 08 [Tue], 2016, 23:15
毎年恒例、今年も注文していた奈良旅手帖が届きました。
2017年度の手帖。
もはや私の生活に無くてはならないものになっています。




今年は例年以上に素敵な表紙が多くて迷いましたが、「繧繝彩色風 彩」を選びました。
色味も美しいし、私の名前と同じ字だったので・・・・・・

早いもので、もう8冊目。

一冊一冊にさまざまな思い出が詰まってる。

来年の奈良行きはすでに二つ予定が入っています。
(あくまでも予定だけど)
もしかしたらもう一つ増えるかも。
いや〜どうかな、行けるかな。
でも行きたいな。
とにかく、それまで無駄遣いはせず、清貧に甘んじなければね。


町のかけら

October 30 [Sun], 2016, 14:07


大好きな画家の大倉ひとみさんの個展に伺ってきました。
場所は千駄木のギャラリーSTOODIO。

前回の個展から約2年ぶり。
あいだ、少し体調を崩されていたとのことで心配していましたが、今はほぼ良くなられたとのことで一安心。
お元気そうなお顔を見ることができました。

今回はF0サイズという小さなサイズの作品が数多く展示されていました。
ノスタルジックで胸をぎゅっと掴まれるような作品が並ぶその様子は、まるで自分の記憶の断片がひとつひとつ形になっているようで、過去へ遡っていくような感覚を覚えます。
永遠に続く時間を、小さな空間に圧縮してある一点で切り取ったような世界。


昔のアパートを改装したという、下町らしい、とても雰囲気のあるギャラリー。



私が会場に入ったとき、チェンバロで演奏されているバッハの「インヴェンションとシンフォニア」が掛かっていて、絵の雰囲気ともぴったり合っていて、とても感激しました。
それを伝えると、それまでは音楽は掛けていなくて、偶然にも私が会場に入る直前にバッハを流し始めたとのこと。
大倉さんがバッハをお好きだということでしたが、奇しくもこの日は私の誕生日。
バッハが大好きで、私にバッハの素晴らしさを教えてくれた友人がバースデープレゼントをくれたようで、とても嬉しい日となりました。
大倉さんの作品の静謐な世界観は、バッハととても共通しているように思えます。








特に好きなシンフォニア9番。

演奏はグールド。

紙風船

October 25 [Tue], 2016, 10:52
   紙風船

        黒田三郎


落ちて来たら
今度は
もっと高く
もっともっと高く
何度でも
打ち上げよう
美しい
願いごとのように




P R
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