JOURNEY

February 08 [Wed], 2017, 0:02


JOURNEYの武道館公演を観てきました。

久しぶりのジャーニー。
16歳の時、初めて観に行ったロックのコンサートがジャーニーでした。
1982年の4月。
それ以来、実に35年ぶり。
会場も同じ武道館。
記憶が確かならば、座席も南西1階の同じあたりだったような。

数年前に来た時にもなんとなく気になってはいたのですが、残念ながら都合が悪くてパス。
その頃、ヴォーカリストのアーネル・ピネダ加入までのドキュメンタリーを観て感動し、次回は絶対行きたいと思っていました。





やっぱり武道館はいいな。
この雰囲気がとても好きです。
うお〜っていうどよめきが響き渡る感じが。

ヒット曲だけで2時間近くのライヴを持たせられるっていうのは、さすがジャーニーならでは。
客席の大合唱で、会場全体がひとつになる。
私も、「Don't stop believin’」や「お気に召すまま」を一緒に歌えて、それだけでも大大満足でした。

アーネル・ピネダは初めて観ましたが(you tubeではずっと観ていた)、小柄な体をバネのように動かしながらの熱唱で、躍動感がバンドを若返らせていました。
スティーブ・ペリーとどうしても比べてしまうけれど、どちらにもそれぞれの良さがある。
もう今や、歴代ヴォーカルの中で最も長くなるそう!

今回、アンコールの1曲目にやった「La Raza del sol」。
ラテンロックの曲。インストゥルメンタルで、ギターとオルガンのソロ応酬を交えて演奏していました。
これがめちゃくちゃカッコよくて!!
ジョナサン・ケインを初めてカッコいいと思えた瞬間でした。




こっちも観たかったなぁ。翌日の「エスケイプ」「フロンティア―ズ」再現ライヴ。


懐かしの1982年のパンフレット。







パンフレット一つにも、手が掛かっていた時代です。




Glimrockers feat. 鈴木茂

February 01 [Wed], 2017, 14:33


久しぶりにグリムロッカーズのライヴを渋谷BYGで観てきました。
この日は、featuring鈴木茂さん。
茂さんのギターを堪能した、素晴らしい夜でした。

整理券を貰った後、お店でランチしていると、リハの音が聞こえてくる。
あれ、これは、四人囃子の「空と雲」・・・
何故だ?と思いつつも(笑)、本番がとっても楽しみになってきます。

会場に入るとき、メンバーのサイン入りポストカードが配布されました。
どなたのサインか確認すると・・・ わーい!!茂さんだ!嬉しいな。

1部はグリムロッカーズの3人によるライヴ。
そして2部に茂さん登場。
「氷雨月のスケッチ」「100ワットの恋人」などなど、ギターだけでなく、茂さんの優しい歌声も素敵で。
グリムロッカーズとの新曲もとても良かった。
アンコールの「花いちもんめ」は鳥肌が立っちゃったくらい、スリリングでカッコ良かったです。
グリムの曲もポップでセンスが良く、本当に楽しいライヴでした。
良い音楽は本当に人を幸せにするね。



階段のところに貼られてあるポスター。
このお店で観られたことがとても嬉しかった。
ここと隣のライオン、私にとってはとても思い出深い大切な場所です。


 

終演後には、サインをいただきました。
先月、twitterで私のツイートを茂さんがリツイートしてくださり、そのことのお礼も伝えることが出来て感無量。
2ショット写真も撮ってもらっちゃったもんね。家宝にする〜!
友達にはもれなく見せて、自慢してしまいそうです。






RIK EMMETT&RESolution9

January 27 [Fri], 2017, 12:07
今、最強に気に入っていて、超ヘビロテして聴いているCDがこれ。



トライアンフのリック・エメットの新バンド、RESolution9。

80年代、トライアンフは大好きなバンドの一つだったのだけど、そのうちリック・エメットの名前もあまり聞くことがなくなっていました。
最近、久々にトライアンフのCDを引っ張り出して聴いてみて、楽曲の良さにあらためて感動。
今どうしているのかなぁと調べてみると、バンドとして新譜が出たばかりの様子。
早速購入してみました。
見開きの紙ジャケで、CDもレコード風のシャレたデザイン。
実際にLPでも出ているようです。

新譜は最高にカッコいい!!
ジャンルに囚われることなく、ソングライティングの素晴らしさも変わらず。
ギターは凄くて、歌も上手い。
こんな完璧なミュージシャンはなかなかいないね。
普遍的な音楽のカッコよさを追及してる人。
これ!という際立った個性がないからなのか、イマイチ日本ではメジャーじゃないけれど、私は大大大好きです。
ラッシュのギターとドリームシアターのヴォーカル、トライアンフの残りのメンバーがゲスト参加。


アルバム・トレイラ―がyoutubeにありました。



ストライプのスパッツを穿いてステージに立ってた頃に比べると、ずいぶんおじさんになったけれど、先生っぽい、穏やかな品の良さは変わらない。

大好きな1曲。


は〜、カッコいいなぁ。



トライアンフ時代から一度も来日公演がないリック。
是非このバンドでライヴを観ることができたらいいなぁ。



谷内六郎館

January 26 [Thu], 2017, 10:36
冬晴れの一日、観音崎にある横須賀美術館に行ってきました。
お目当ては、谷内六郎の作品が展示された谷内六郎館。




美術館の前は浦賀水道。
巨大な船が行き交っている、素晴らしいロケーション。
湾の向こうには、房総半島がきれいに見えました。



谷内六郎の週刊新潮の表紙絵が多数収蔵されているということで、いつか行ってみたいと思い続けていました。
数年来の思いが叶い、感無量。




現在、「冬物語」というタイトルで、冬景色を描いた作品が展示されています。
それぞれの作品に添えられた、六郎氏による解説の小さなコラム(週刊新潮に掲載されていたもの)が、ユーモアに溢れていて、くすっと笑ってしまうものばかり。それでいて鋭く、本質を突いていて、六郎さんというのは温かさとともに、常に一歩引いた目で物事をみていた人だったんだなぁとあらためて思わされます。

谷内六郎といえば、まず郷愁の画家のように言われがちだけれど、私にとってはそれとは少し違っていて、子ども時代、誰もが抱く不安や恐れ、喜び、子どもの目に見えるものや音をシュールレアリスム的に表現した人。
だから、彼の絵はどれもどこか怖い。いつもおどおどして、周りをキョロキョロ見渡していた子どもの頃に戻ってしまう。
今も私の中のどこかにいる子どもの自分に逢いたくて、折に触れて六郎さんの絵を観てしまうのです。

空間を大きく取り、白を基調にまとめられた美術館はとてもとても素敵で、季節が変るごとに訪れたくなる場所でした。



2017年カレンダーと手拭いを自分へのお土産に。
可愛い!!



Good Morning Heartache

January 25 [Wed], 2017, 7:30
Good morning heartache
You old gloomy sight
Good morning heartache
Thought we said goodbye last night
I turned and tossed until it seems you had gone
But here you are with the dawn
Wish I forget you, but you're here to stay
It seems I met you
When my love went away
Now everyday I start by saying to you
Good morning heartache what's new

Stop haunting me now
Can't shake you nohow
Just leave me alone
I've got those Monday blues
Straight to Sunday blues
Good morning heartache
Here we go again
Good morning heartache
You're the one
Who knew me when
Might as well get use to you hanging around
Good morning heartache
Sit down


FISHER, DAN / HIGGINBOTHAM, IRENE / DRAKE, ERVIN



この世界の片隅に

January 18 [Wed], 2017, 10:00
2016年度のキネ旬1位、話題の映画「この世界の片隅に」を観てきました。

不思議な映画でした。
水彩画のようなタッチの映像世界が美しくて、ぼーっとしてながら観ていたせいか、伏線が自分の中で回収できず、理解しきれない部分がありました。できればもう一度観たい!
絵の上手な主人公すずさんの描く絵画の世界と、すずさんの現実の世界。
境目が曖昧としていて、現実だと思っていたことが、え?と覆されるときがある。
さっきまで一緒にいた人が、繋いでいた手が、次の瞬間には消えているときもある。

人生は常に生と死が隣り合わせになっているけれど、戦争はそれが最も顕著に表れるときなのかもしれません。
それも、酷い痛みを伴って。
もし、あのとき違う道を選んだならば、人生は違う方向に向かったのだろうか。
それとも、最終的には同じ着地点に着くのだろうか。
いずれにしても、今の自分を懸命に生きていくしかない。
そんなことも考えさせられる映画でした。
ただただ当たり前の日常をひたすらに生きていくこと、それが一番強いことであるように思います。

昨年末に亡くなった私の伯父が、当時広島の高等師範学校から呉に電車で向かっているときに原爆が落ち、急遽広島に戻って遺体の収容をしたという話を、子どもの頃よく聞かされていました。
二次放射能を浴びているからいつ死ぬかわからないと言いつつ、91歳まで生きた伯父。
きっとすずさんと同じくらいの年齢のはず。
彼女もきっと自身の人生を全うしたことでしょう。





平安の秘仏展

January 17 [Tue], 2017, 0:15


上野の東京国立博物館で開催されていた「平安の秘仏 滋賀櫟野寺の大観音とみほとけたち」を観てきました。
9月からやっていたこの展示の、最終日。一度会期が延長になり、本当に最後ギリギリの日に駆け込みました。

滋賀県甲賀市にある天台宗のお寺、櫟野寺から、20体もの重文の仏像がやってくるということで、会期の前から気になってはいたのですが、本当に最終日になってしまうとは。
穏やかな年明け、新春のしつらえが施されたトーハクの本館で、ゆったりと仏像ワールドを堪能しました。

滋賀の仏像と言えば、やはり十一面観音。
正面に置かれたご本尊の観音様は、柔らかくふくよかな表情で、そばに近寄ってみると衣に彩色が残り、とても美しい。一木造とのことでその大きさにも圧倒されましたが、迫力というよりは優しさのほうが印象に残りました。

ガツっと引き締まったカッコよさで目を引かれたのは毘沙門天立像、それから光り輝いているようだった地蔵菩薩坐像。ひとくちに平安仏と言っても時代によって造形は様々で、そのあたりの違いも楽しめる展示でした。

音声ガイドにはみうらじゅん氏&いとうせいこう氏の見仏コンビのトークが収録されていて、やはりこのお二人の面白い話に叶うものはない。企画によっては展示物に書かれてある解説と同じことしか言わない音声ガイドもあって、500円出して借りる意味がわからないときもあるのですが、今回は大満足でした。



正面階段を上がったところにはこんなしつらえが。
お正月ムードいっぱいでした。





2017

January 06 [Fri], 2017, 14:28
明けましておめでとうございます。
年が明けて、早一週間近くが経とうとしています。

今年も元旦は氏神様に初詣、二日は家族の新年会、三日は高校時代の友人との新年会と、例年同様のお正月でした。





月に1度はお参りしてる地元の小さな神社ですが、さすがにお正月は人出が違う。20分くらい並んだかな。

2年続けて大吉が出ていたけど、今年は中吉。
心正しく身を慎めば年永く音信のたえし縁者の便りがあって喜びごとがでてくる、何事も運に任せ思い煩うなとのこと。
学問は、雑念をすて目標をたてよとあったので、今年はいつも以上に音楽頑張ろうと思います。
それから、人とのご縁を大切に。
自分を見守ってくれている存在を常に感じながら生きていたい。





酉年。
鶏さんは、石上神宮でいただいたものです。
鹿さんは春日大社。
青い鳥は・・・ どうしたんだっけ。

 

東京駅にいた獅子舞と、これは恵比寿さん?
生まれて初めてお獅子に噛んでもらいました。



丸の内上空に浮かぶ、謎の発光体(笑)と

 



毎年同じ、大皿おせち。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


BORN TO BE BLUE

December 27 [Tue], 2016, 21:00


ジャズトランぺッター、チェット・ベイカーの不遇時代を描いた映画、「ブルーに生まれついて」(BORN TO BE BLUE)を観てきました。

時代背景は1960年代半ば〜70年代初頭。
ドラッグ漬けの日々と、ひとりの女性との出逢い。
かつての名声を少しずつ取り戻していく過程が、彼の音楽とともに、内省的に綴られていきます。
早世したミュージシャンを描いた映画は、たいていドラッグ漬けか大酒飲みで、そのくせとってもナイーヴで、いやナイーヴだからドラッグ漬けになるのか、とにかく大抵痛々しい。
ご多分に漏れずこの映画も、観ているのが辛くなるようなダメっぷりの主人公なのですが、ダメだからこその愛しさもあるわけで、美しい映像、音楽の素晴らしさも相まって、忘れられない映画のひとつとなりました。

チェット・ベイカーを演じているのはイーサン・ホーク。
この人、見た目はあんまり好みではないんだけど、どの映画で観てもいつもどこか惹かれるものがあり、この映画でもやっぱり人の心を打つような演技と、不思議なムードを漂わせている。
実際に歌も歌っているし、さすがにトランペットは当て振りでしょうけど、様になっていてカッコいい。
音楽もので、演奏してる姿がそれらしく見えない事ほどしらけることはないからね。




大好きな、My Funny Valentineのシーン。
チェット・ベイカー本人の甘い声とは少し違うけど、イーサン・ホークの歌声も素敵。
観終った後、映画館でサントラCDを購入してしまいました。



最小限の楽器で、心に沁みる響き。



グレン・グールドの9分32秒

December 25 [Sun], 2016, 11:25
 グレン・グールドの9分32秒

           長田弘

白と黒の鍵盤で縁どられた
31センチ四方の紙のジャケットから
黒いLPレコードをとりだして、
魂をとりだしてそこに置くように
小さなプレイヤーのターンテーブルの上に置く。
グレン・グールドが自身のピアノの曲にした
ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
第一幕への前奏曲。その曲だけは、
いまでも、レコードで聴く。
最後の一枚です、と手書きで添書きされて、
いまはないレコードショップの棚に、
棚仕舞いの日まで置かれていたレコードだった。
針がレコードに落ちるまでの、
ほんの一瞬の、途方もなく永い時間。
ワーグナーのおそろしく濃密なポリフォニーから
すばらしく楽しい対位法を描きだして、
響きあうピアノのことばにして、
グールドが遺した
9分32秒の小さな永遠。
芸術は完成を目的とするものではないと思う。
微塵のように飛び散って、
きらめきのように
沈黙を充たすものだと思う。
あらゆる時間は過ぎ去るけれども、
グールドの9分32秒は過ぎ去らない。
聴くたびに、いま初めて聴く曲のように聴く。
いつもチョウムチョロム(初めてのように)という
韓国のソジュ(焼酎)を啜りながら、聴く。
一日をきれいに生きられたらいいのだ。
人生は、音楽の時間のようだと思う。







P R
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