うらやましい・・・ 

2005年10月19日(水) 3時12分
やっと見つけた!
中原中也の詩『サーカス』!!
高校生の時、図書館で読んで衝撃を受けたのだけど、題名も忘れてずっと探していたのです。

何に衝撃を受けたかって、ブランコの揺れる音が「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」なんですよ!!!
これを読んで、音の表現に決まりなんてないんだって思い知らされた。
それ以来僕も、聞こえた音を聞こえたままに表記しようと努めているのだけど、なかなかうまくいかないのです。
というか、ここまで美しくならないのです。
うーん。ムズカシイ。


幾時代かがありまして
茶色い戦争ありました

幾時代かがありまして
冬は疾風吹きました

幾時代かがありまして
今夜此処〈(ここ)〉での一〈ひ〉と殷盛〈さか〉り
今夜此処での一と殷盛り

サーカス小屋は高い梁〈(はり)〉
そこに一つのブランコだ
見えるともないブランコだ

頭倒〈(さか)〉さに手を垂れて
汚れ木綿の屋蓋〈(やね)〉のもと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん

それの近くの白い灯が
安値〈やす〉いリボンと息を吐き

観客様はみな鰯〈(いわし)〉
咽喉〈のんど〉が鳴ります牡蠣殻〈(かきがら)〉と
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん

屋外〈やぐわい〉は真ッ闇〈くら〉 闇〈くら〉の闇〈くら〉
夜は劫々と更けまする
落下傘奴〈らくかがさめ〉のノスタルヂアと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん

傘のなか 

2005年10月17日(月) 22時18分
とりあえず、雨がイヤです。

ざーざー、ポツリ、ザーザーざー。

雨上がりの虹がいくら綺麗だからって、やっぱり雨は嫌いなのです。

でも何故だか、雨の景色ってよく覚えていたりする。

例えば、小学校に向かう途中の細い小道を傘を差して俯いて歩いている時の、その狭い視界だとか。

コンクリートの塀に滲んだ雨の痕だとか。

なんでやろ。


傘を差すと、自分のテリトリーが目に見える形になる。

傘の中は自分の世界だ。

そんなことを子供の頃は思っていた。

雨のカーテンに遮られて、僕は丸い小さな円の中にいた。

その小さい黄色い傘はもうどこかに行ってしまったけど、景色だとか感情というものは今でも自分の中に残ってたんだ。

知らなかった。

傘のなか 

2005年10月17日(月) 21時59分
とりあえず、雨がイヤです。

ざーざー、ポツリ、ザーザーざー。

雨上がりの虹がいくら綺麗だからって、やっぱり雨は嫌いなのです。

でも何故だか、雨の景色ってよく覚えていたりする。

例えば、小学校に向かう途中の細い小道を傘を差して俯いて歩いている時の、その狭い視界だとか。

コンクリートの塀に滲んだ雨の痕だとか。

なんでやろ。


傘を差すと、自分のテリトリーが目に見える形になる。

傘の中は自分の世界だ。

そんなことを子供の頃は思っていた。

雨のカーテンに遮られて、僕は丸い小さな円の中にいた。

その小さい黄色い傘はもうどこかに行ってしまったけど、景色だとか感情というものは今でも自分の中に残ってたんだ。

知らなかった。

実現のためには 

2005年10月11日(火) 1時42分
http://www.super-jp.com/bookpick/encounter/

こういうスタイル、ありだと思う。
ただ、ちょっとばかし敷居が高いよね。

でも、当たり前の形を変えていくということ。
これは常に持っていたい姿勢。
こういうことを考えるのって楽しい。

一人で考えてて見つかることもあるし、会話の中から見つかることもある。
その見つかったものを実現していければ、それはとても幸せなことだと思う。
実現させるってのはエネルギーも必要だし、リスクも伴う。
でも、「これだ!」って思ったら、やっぱりやるべきなのかな。
そのためには、仲間とお金が必要。
仲間は共通の思いさえあればどうにかなるけど、お金は切実な問題。
そのために稼ぐってのもありかなあ。
何かを実現させるための手段としての労働。
やりがいだとか自分にあってるかどうかなんて二の次の労働。
お金を稼ぐためだけの労働。
時にはそれも必要だなあ。

落書き 

2005年10月10日(月) 21時22分
三連休。
三つ連なる休みかな。

土日は用事が入っていたのだけれど、今日は完全にフリーだったので昼過ぎまで布団に包まっていた。
日の差さないこの部屋では、朝と夜なんて混ざりきってしまっている。
月と太陽だってきっと仲良く世間話なんてしているんだろう。
閉まったカーテンは勝手に開くことなんてないし、僕は雨の音を聞きながら、こんがらがった時間の網の中で浅い眠りにふけっていたりした。
携帯のアラームが鳴ったのなんてとっくの昔のことであるようで、ついさっきのことにも思えた。

しなければならないことが無いわけじゃないけど、そんなことはどうだってよくて、眠る眠る。

昼過ぎになってさすがに寝るのに飽きて、さっと布団を抜け出す。
こんな時は勢いが大事だ。
「今僕は起きたんだ!」って確証が欲しいから。

だけど、起きたところですることはないし、仕方ないからパソコンを起動させる。
何となく一時間ほどぐるぐる回って、やっぱりこれにも飽きたので、電源を切ってシャワーを浴びる。
別に浴びなくてもいいけど浴びる。
これは気持ちの問題。

さっぱりしたところで、あても無くブラブラと外に出る。
傘に雨がぶつかってきて、イライラと空を眺めたりする。

意味も無く隣の駅まで歩いていく。
大学の近くで遅めの朝食兼昼食をとって、本屋に寄る。
面白そうなものが無かったので、数分で出た。
そしたら、本屋の前で友人に会ったので、少し立ち話をする。
授業のこととか他の友人の噂話とか。
友達と待ち合わせをしているというから、その子と別れて、また一人でブラブラと歩いた。
といっても行く所が無いので、また一駅分歩いて帰る。
ビニールの傘が曇っている。

家に帰って荷造りを進める。
本を半分ほど処分することに決めた。
こうして見ると、いらないものがあふれている。
気がつくと、いるものといらないものの境界線ができている。
簡単に踏み越えられる境界線。
僕もいつかは要らない物になるのだろうか。

夕方、コンビニでvolvicとかっぱえびせんとキャラメルコーンを買って来て食べる。
甘い。しょっぱい。

そんなこんなで今になって、また暇になったから今日一日を振り返ってみた。
なんてことない一日だ。
レストランで出されたとしても、小さな子供がぺろりと平らげてしまえるくらいなんてことない一日だ。

でも、明日につながってる一日だ。

今はこんな感じ 

2005年10月05日(水) 17時25分
髪を黒くしようかと思う。
そろそろ、ね。
といっても黒く染めるのもどうかと思うので、自然に伸びるのを待とうと考えている。
二三ヶ月はかかるかな。

シンプルに、シンプルに。
そう考えていると、服装の趣味も変わってくる。
よりシンプルにと思うようになって、モノクロを好むようになった。
特に黒。
髪を黒くしようと思ったのもたぶんその延長線上にある。

どんどん変わっていく。
考えや好みが。
自分自身でも追いつくのが精一杯。

思えば高校生の頃は、ジャラジャラ・ゴチャゴチャしたものやカラフルなものを好んだように思う。
そういったものがどんどんそぎ落とされて、今の僕になった。
それだけ生身の自分で勝負するようになったともいえる。
逆に言えば、当時の僕は生身の自分で勝負することを恐れていたのだろう。
それが悪いことだとは言わないけれど、格好のいいものではない。
格好いいかどうか、それは自分の中の物差し次第だけど。

冬が来る前にしなきゃいけないことはたくさんあるし、それ以外にも誰かが何かを持ちかけてきてまた時間が足りなくなっていくんだけど、それはそれで嬉しいことで、何だか生きてるって感じがするのです。
やっぱり僕らはいつか死ぬからこそ、生きていることに感謝するんだ。

ゴフマンが「ひねくれているようで実は純粋なんじゃない?」って言ってた。
僕自身が純粋だとは思わないけど、昔に比べれば正直になってきたと思う。
例えば今は生きていることを嬉しく思ったりするけど、昔は本気でノストラダムスの予言が当たって欲しいとか思ってたし。
でも別に辛いことがあったわけではなく、逆に何も無かったんだけど。
そう思わずにはいられなかった。
優しい人に出会えば、絶対裏に何かあるとか偽善だとか疑って。
とりあえず誰も信じられなくて。
自分以外は幼稚だとか思ったり。
でも今考えれば、そういう考えこそが子供特有のものだったんだなって思う。
今の僕が大人だとは思わないけど、いい方向に向かってはいるのかな。

今は何となく、この歌詞のような気持ち↓

とりあえず・・・ 

2005年10月04日(火) 20時05分
ちょっと面白いサイトを見つけたので、ご紹介。
http://www.iiv.ne.jp/choice/menu.html

実は政治についてとか映画についてとかゴチャゴチャ書いたんだけど、不注意で消しちゃって書き直すのめんどくさいのでこのままアップします

言いたかったことは、僕の政治への無関心と監督のラインナップの素晴らしさ。
気が向いたら書きます。

突然ですが 

2005年10月01日(土) 22時12分
急な話ですが・・・
引っ越し先が決まりましたー!
ワー、パチパチ!
多摩川駅から徒歩十分ほど。
周りにお店が少ないのが欠点だけど、閑静な住宅街。
なんと住所上は田園調布(!)です。
ドピンクの建物の三階で、もともと事務所用だったということもありワンフロアに一軒のみ。
日当たり良好!
お隣に気を使う必要もありません!
20日前後に引越し予定。
良かったら気軽にお越しください(笑)

というかね、今日はお酒を飲んで少しテンションがおかしいです。
だから、以下は軽く読み流してください。

お笑いとか、ツボに関して。 

2005年09月30日(金) 15時11分
小林賢太郎プロデュースの舞台『paper runnner』のDVDを見た。
やっぱ、小林さんは僕のツボだ。
ラーメンズも好きだけど、こういうプロデュース作品も好き。

笑いのツボってのがある。
好きなお笑い番組・お笑い芸人がいるのも当然だ。
僕的には板尾とラーメンズがツボなんだけど。
でも、そういうのって人によって違う。
もしうまい具合に多くの人のツボにはまれば、人気番組・人気芸人が誕生する。
でも、100%みんなの心を掴むなんてことはありえない。
それに、より多くの人にウケるものを創るということはアクを抜くことでもあり、それはある意味では旨みを消し去っているともいえるわけで、僕はあまり賛同しない。
そうはいっても視聴率の問題もあるわけで、スポンサーからお金を取るには多くの人が見るものを作らないといけないのも事実だ。

昔ブラザートムが言ってた。
「僕は最近の芸人を見ても全然笑えないんですよ。でも若い人はげらげら笑ってる。それで、オレは年取っちゃったんだななんて落ち込んだこともあったんだけど、そうじゃなかった。単にツボが違うだけだったんです。」
そのとおりだと思う。
その人のツボってのは持って生まれたものなわけではなくて、育ってきた環境によって形成されていくのだと思う(これは笑いだけじゃなくて、あらゆる嗜好に当てはまると思うけど)。
だから世代間によってツボが違うのは当たり前だ。

何が言いたいかって言うと、実は別に何も無いんだけど、まあ、自分の好きなものが他人に受け入れられなくても恥じる必要なんてないし、そして自分に理解できないものを好む人々を笑ってはいけないということかな。
てな具合で、無理やり終わり!

映画を見て 

2005年09月28日(水) 23時41分
映画『せかいのおわり』を見てきた。
メチャいいです!
オススメ!!
http://www.suzufukudo.com/sekainoowari/

女性監督って少ないと思う。
特に日本では。
男だから女だからってのは普段はあまり気にしないんだけど、こういう「形になったモノ」を突きつけられると、やっぱり女性特有の感性(そして男性特有の感性も)ってあるんだなと思う。
この映画は男には作れないなあって。

芸術家にはゲイが多いっていうのも、これに関係してるのかもしれない。
僕みたいなノーマルな男(何がノーマルかなんてわかんないけど、まあ、一般的な意味で)には決して見えていないものが見えてるんだろう。
男友達と話してる方が楽だと思う一方で、女友達と話してる方が発見は多い。
ゲイの友達はいないから、そこんところはちょっと分からないけど(笑)。
でもいたら楽しいかもしれないね。

例えば彼女が欲しいなんて思うのは、そりゃ人間的な本能もあるかもしれないけれど、それ以外にも「自分と違う何か」を持った人を求めている部分もあるのかななんて思う。
って、当たり前の話だな。
いつだって僕は考えをこねくり回して遠くの宝物を手に入れたなんて思ってるけど、結局それは全部足元にあったものなんだ。
いやになっちゃうよね。

【追伸】
土岐麻子のソロデビューアルバム(カバーアルバムは出してたけど)、その名も『Debut』を購入。
はまってます。
ヘビーローテーションInMyHouseです。
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