衆院選、広島高裁無効判決

March 26 [Tue], 2013, 21:35

票の格差が最大で2.43倍となった昨年12月の衆院選。
それをめぐる弁護士のグループが法の下の平等を定めた憲法に違反するとして
選挙の無効を求めた訴訟で
広島高裁は25日無効とする判決を言い渡しました。


画期的な判決が下されたんですね。


全国で初めての選挙無効判決。市民の生活が安定しない選挙制度の
是正を求める多くの声に、動かされました。




小選挙区制度の導入にあたり、農村部の票が重くなるようにと
都道府県に1議席ずつ割り振っていて、
1人で2人分以上の権利を持っていると言う事はおかしいです。



中選挙区制にすればいいんだけど、議員にとっては痛くも痒くもないこと。
どんなに格差があっても1人が2人分の権利を持つということは、
おかしいですよ。



票の格差の訴訟が起こされて半世紀。再三の警告にもかかわらず
根本的な是正に取り組もうとしない国会に対し、
裁判所が伝家の宝刀を始めてぬいたわけですね。



衆院選をめぐり広島高裁が言い渡した無効判決。
猶予期間を与えた上上告審も続くとみられすぐに選挙を
やり直すことにはならないでしょうが、
政治の世界には大きな衝撃を与えました。



それまでも無効判決を予測させる動きはありました。
格差訴訟は1962年参院選に関して初めて起こされ、以来50年の間、
無効判決は衆参を通じて、一審の高裁、最終審の最高裁でも、
これまでいちどもなかったことでした。

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