山田あかねの一喜一憂日記

2017年10月
(記事数:4)

「犬に名前をつける日 in London」DVD発売!

2017年10月19日(木) 18:54
10月18日(水)、つまり、昨日から、

「犬に名前をつける日 in London」のDVDを再び、発売開始しました。




今年の春に、「ちばわん」吉田さん、「犬猫みなしご救援隊」中谷さん、田原さんと、ロンドンまで行った記録です。

上映会の様子やら、保護施設訪問などが含まれています。

本編1時間に、特典映像も1時間。

いつものように、たっぷりの内容になっています。

イギリスやドイツは動物愛護先進国で、比べてもしょうがない、という意見もあるかと思いますが、

理想を掲げること、

目標を持つこと

は、決して悪いことではないと思っています。

(そして、もちろん、イギリスの動物保護にだって問題はあります)

同行した吉田さんと中谷さんが、「とても参考になった」と言ってくれたことが本当に嬉しかった。

そして、イギリスの保護施設のひとたちと、吉田さん、中谷さんがつながり、お互い励まし合ったりするのを見て、

胸が熱くなりました。

「いろいろ、あるけどガンバローね」って言ってて。

そんな様子をDVDにて、ご覧いただけます。

販売は、映画「犬に名前をつける日」のホームページのみで行っております。

(一部、「ちばわん」のいぬ親会でも販売予定です)

どうぞ、この機会にぜひ!

イギリスの犬、猫に会えます!



ロンドンの野良猫大将。




ブリーダーさんのローデンシア・リッジバックの子犬たち。

無料上映会

2017年10月12日(木) 14:09
今週末、都内で、久しぶりに上映会があります。

短縮バージョン(70分)の上映ですが、無料でございます。

この機会にぜひ。

主催者さんから頂戴したチラシを掲載いたします。



情報があまり入っていないようですが、時期がせまっておりますので、掲載しました。

わたくし、山田も短い時間ですが、トークをしに伺います。

スケジュールは以下のようです。

上映会日程:10月15日(日)

12:30〜13:00 受付
13:00〜13:15 「なぎさペットクラブ」ご挨拶
13:15〜14:25 映画「犬に名前をつける日」(70分バージョン)上映
14:25〜14:45 山田あかね監督 トーク
14:45〜14:55 休憩
14:55〜16:00 なぎさペットクラブ イベントほか。

会場:なぎさニュータウン・大ホール(管理棟内)
東京都江戸川区南葛西7-1-21

主催:なぎさペットクラブ

よろしくお願いいたします。

映画「おクジラさま ふたつの正義の物語」

2017年10月10日(火) 21:22
渋谷、ユーロスペースにて、映画「おクジラさま ふたつの正義の物語」を見て来ました。

アカデミー賞を受賞した「ザ・コーブ」で、俄然注目を集めることになった、日本のくじら漁。

和歌山県の太地町では、くじらの追い込み漁の歴史が400年近くある。

町には、いたるところにクジラのモチーフが飾られている。

太地町では、イルカのことも、クジラと呼ぶと説明がある。今、もっぱら獲っているのは、イルカだ。

「ザ・コーブ」以来、町には、シーシェパードなど、くじら漁に反対する動物保護団体の人たちが海外(主にアメリカ)から、数多くやってくる。

それを取材するメディアもわんさか。

そこにあるのは、動物保護団体 vs 地元の漁師さんの構図。

「ザ・コーブ」は見ていないが、「ザ・コーブ」は動物保護団体よりの視点で描かれていたと思う。

「おクジラさま」はどちらの立場にも立たず、状況を淡々と描写していく。

監督として、どちらの立場にも立たない、ということだろう。

とはいえ、漁師さんたちの立場を紹介しょうという気持ちは伝わってくる。

一方的に、イルカを殺す悪者にされてしまっては、いけない…という気持ちだ。

もし、彼らが捕まえているのが、カツオや鮭なら、誰からも怒られなかっただろう。

彼らだって、イルカやクジラが憎くて、捕まえて食べているわけじゃない。

たまたま、その地に…その海には、イルカやクジラがいたのだ。

彼らにとって、イルカやクジラは生きるため、食べるためになくてはならない存在だったのだ。

とはいえ、

世界は広く、イルカやクジラを愛するひともいる。

彼らにとっては、友達のような存在を、食べるためとはいえ、命を奪うのは許せない、と思うだろう。

そちらの気持ちもわかる。

世界がつながって、世界は狭くなった。

今までなら、自分たちの場所のルールでやってこれたことが、突然、批判にさらされる。

恐ろしいことではある。

が。

世界にはイルカを愛するひとがいること、それを痛みに思うひとがいることを知るのは、そんなに悪いことではないのではないか。

思ってもみなかった視点の発見。

もしかしたら、イルカ漁をしながら、「イルカ、かわいいな、かわいそうだな」って思った漁師さんもいたかもしれない。

自分は犬が好きで、犬が殺されないために映画を撮ったり、テレビ番組を作ったり、本を書いたりしている。

けど、常に、「犬だけが特別なのか」と自問自答している。

牛や豚や鶏はいいのかよ。

ゴキブリは殺してもいいのか。

犬は特別と思うのは、私の趣味にすぎない。

それをわかった上で、でも、やっぱり、犬は殺さないでほしいと思う。

できれば、その他の動物も殺さずに生きていきたい。

けど、食べるために、生きものを犠牲にしなくてはいけないのは、生きものの常だ。

犬に鶏肉を与えるたびに、この鶏も生きたかったろうに、と思う。

私も時々、肉を食べる。

だから、生きるために食べるために、動物を殺すことを私は批難できない。

遊びのためや、邪魔だからという理由で殺すことは、あってはいけないけど。

映画のなかで気になったことがふたつ。

シーシェパードの人が、漁師さんたちに提案する。

「今、捕まえたイルカたちを買い取る。いくらなら、買い取れるか。その金額を寄付で集めるから」

みたいなことを言う。

すると、漁師さんは、「自分たちで稼いだお金ならともかく、寄付で集めたお金で買い取ろうなんて…」というような答えをだす。

自分で稼いたお金ならよくて、寄付はダメなのか?

イギリスやドイツ、アメリカなどでも、動物保護は寄付で成り立っていることが多い。

だから、寄付で集めたお金で、動物の命を救うことは、特別なことじゃない。

このあたりの考え方は、日本では行き渡っていないと思う。

寄付やクラウドファンディングに対する違和感のようなもの。

自分で稼いたお金でしか、動物保護ができないとしたら、動物は全然救われなくなってしまう。

寄付に対する考え方が変わっていけばいいと思う。

もうひとつは、太地町でとっているイルカは絶滅の危機にある種類ではないということ。

それよりも、この「太地町」という人口3000人の小さな町のほうが、絶滅の可能性があるのでは…という視点だ。

イルカやクジラの命を守るために、その地に暮らすヒトを犠牲にしていいのか、ということ。

町そのものが消失しますよ…と。

胸に迫り来るものがありました。


DVD「犬に名前をつける日 in London」

2017年10月08日(日) 02:02
すみません。

DVD「犬に名前をつける日 in London」の初回販売分がなくなってしまいました。

経費を抑えるために、1枚1枚、弊社でコピーしていたのですが、全然、間に合わず、

しかも、一部トラブルもあり、やはり、プロに任せようと思い立ち、現在、あたらなものを制作中です。

中身(映像の内容)は同じですが、表紙を変えてみました。



ロンドンで出会った、保護犬、保護猫さんたちに、表紙を飾ってもらいました。

定価はそのままの1500円(税込み1620円)です。

いやー先週は、この作業で、しくじりました。

正直に言うと、イギリス訪問が予算をオーバーというか、倒れそうなほどかかってしまったこともあり、自社制作するしかない状況に追い込まれました。

自社で作れば、販売価格も抑えられるし、よし!と思ったのですが、浅はかでした。

自分の仕事は、テレビや映画を作ったり、本を書いたりがメインでして、いわば、「ソフト」を担当してきたわけです。

ところが、DVDをつくる…「ハード」の部分は、それほどの機材も持っていないし、ノウハウもないんです。

けど、「やれば、できるのでは…」と思ってつい…。

ダメでした。

いえ、できたにはできたんですが、せっかく、一生懸命撮って、頑張って編集して、音楽もつけたものが、

最後の行程で、画質が落ちてしまう……

これでは低価格でもダメだ……

そこで、今更、専門業者に依頼することにしました。

あらためるのに、遅すぎることはない……と自分を励ましながら。

最初からプロに頼んでいれば、時間も費用も節約できたわけですが、愚かでした。

みなさまにもご迷惑をかけました。

10月18日(水)には弊社に新品が届きますので、お申し込みいただいた順に発送します。

表紙と画質は変わっても、届けたい気持ちは同じです。

犬が犬らしくある社会とは…

それをどうやって実現していくか…。

ご覧いただけると幸いです。

下記にて、絶賛、お申し込み、受付中!

DVD「犬に名前をつける日 in London」
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